JPH01192693A - 橋形クレーン - Google Patents

橋形クレーン

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JPH01192693A
JPH01192693A JP1661888A JP1661888A JPH01192693A JP H01192693 A JPH01192693 A JP H01192693A JP 1661888 A JP1661888 A JP 1661888A JP 1661888 A JP1661888 A JP 1661888A JP H01192693 A JPH01192693 A JP H01192693A
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JP
Japan
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frame
crane
work
frame body
truck
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JP1661888A
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English (en)
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Toshiyuki Kaichi
海地 敏之
Toshio Nagahisa
永久 利夫
Kiyonori Takeda
竹田 清則
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Kitagawa Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Kitagawa Iron Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、鉄道鉄橋の桁を架は換える工事に使用する
クレーンに関するものである。
【従来の技術1 従来老朽化した鉄橋桁の架は換え工事は次のように行っ
ており、第11!l〜第4図により説明する。 (1) 第1図に示すように、撤去しようとする旧市1
の上に、のちにクレーンを構成するための梁2をトロッ
コに乗せて搬入する。 (2)  1B桁1の両岸に、レールをまたぐ門型の架
台3をレール走行うレーンなどを用いて構築する。 (3) 梁2のチェーンプロツク走行レール第41ii
!14に走行式チェーンブロック5を複数個装着した後
1両方の架台に梁を架は渡して第2図に示す形態のクレ
ーンの構築を終わる。 (4) 複数個のチェーンブロック5で日桁1を吊り上
げ、さらに一方の岸のレール方向へ水平移動させる。 (5) 第31!lに示すように、レール上に待機して
いたトロッコ6に日桁1の一端をあずけ、さらに水平移
動を行い、日桁1の他端もトロッコ7にあずけてモータ
ーカーでけん引して搬出する。 (6) 日桁を搬滋した対岸へ、あらかじめ搬入したト
ロッコ上の新桁8を日桁撤去の逆の手順で架は渡す。 (7) 梁2を架台3よりトロッコの上に降ろしてチェ
ーンブロック5を外す。 (8) 両岸の架台3をレール走行うレーンなどを用い
て解体して撤去する。 (9)゛ 梁2を新桁上より搬出して鉄橋桁の架は換え
工事を完了する。 【従来技術の問題点】 鉄橋桁の架は換え工事は、列車が通過しない深夜の限ら
れた時間内に迅速に行う必要がある。しかし、日桁の両
外側に設ける二基の架台の組立て及び解体作業はレール
走行うレーンを使用するものの1個々の鉄骨の接合及び
分解は人力によるものであったから多大の時間を要した
。さらに、深夜に行う鉄橋上の作業であるにもかかわら
ず、作業時間の制約から充分な安全対策を行うことがで
きない危険な作業であった。また鉄橋桁の架は換え工事
に使用する機材の輸送は、係る単線線路上をトロッコに
載せてモーターカーでけん引して行う方法に限定される
場合が多く、機材の戟み降ろしが可能な最寄りの駅の待
避線と工事現場との間を順次ピストン輸送しているが、
施工時間に制約のあるこの工事において輸送回数の低減
は必須である。
【問題点を解決するための手段1 従来技術において、クレーンを構築した形態では、架台
が鉄道の通行制限を越える寸法となり。 鉄道レール上をトロッコに乗せてけん引輸送ができない
ため、工事現場で構築していたが2本発明によるクレー
ンの架台は、下部に、鉄道レール上においてけん引が可
能で、かつ自走が可能な台車を配し、その台車上にクレ
ーン作業時は、鉄橋桁を吊り上げるとともにレール方向
の水平移動が可能な高さに梁を懸架できる高さを有し、
かつ鉄道レール上のけん引輸送時は係る通行制限寸法以
内の高さとなすよう、伸縮可能な枠体を有し、さらに、
その枠体の一方向の内幅は、クレーン作業時に吊り上げ
た桁がレール方向の水平移動により通り抜けできる寸法
を有し、他方向の外幅は鉄道レール上のけん引輸送時に
、係る通行制限寸法以内となし、該枠体は台車上で旋回
可能としたことから、梁と梁の前後の架台を一体連結し
て鉄道レール上のけん引輸送を可能にした。さらに詳し
くは第51il〜第7図により1本発明のクレーンの現
場搬入からクレーン作業が可能となるまでの手順に併せ
て説明する。 (1) 第5図は本発明のクレーンの輸送姿勢を示し、
モーターカー10で鉄道レール上をけん引して工事現場
に搬入する。輸送姿勢において、枠体11は、長手方向
をレールと平行にし、かつ最も低い状態に縮めて係る通
行制限寸法以内の通行寸法としている。また梁12の両
端下部は2基の枠体床面ヘピン連結しており1台車13
と枠体11は旋回軸受14により旋回自由としている。 (2) 第6図に示すように、工事現場に搬入機業の下
部に仮置き台15を設け、仮置台上のジヤツキ16を作
動して梁を支えた後、梁の両端下部と2基の枠体とのビ
ン連結を外す、架台17は。 枠体側面床上に塔載している発電機18を電源として、
電動機駆動により梁の両外側へ自走移動する。その後、
発電機18と同じ床上に塔載している油圧発生装!19
で得る圧油により旋回用油圧シリンダ−20を作動させ
枠体を約90°旋回する。 (3) 第7図に示すように、2基の架台17を梁12
の方向に自走移動し、梁両端上面のビンブラケット21
と架台上部のロッド22をビン連結するとともに、吊り
荷の重量を旋回軸受14や車輪23が負荷しないよう前
記油圧発生源19で得る圧油により台車に配した4本の
ジヤツキ24と。 台車と枠体との間に設けたジヤツキ25を作動させて1
台車及び枠体を地面等の支持面より支える。 (4) 第8図に示すように、枠体の4本の柱に設けた
油圧シリンダー26を作動させて、梁を懸架した状態で
クレーン作業を可能とする高さに枠体を伸ばし、吊り荷
の重量を負荷するためのビン27を4本の柱に差し込み
、クレーン作業が可能な形態となる。なお、クレーン作
業終了後の撤去は、上記の逆の手順で行う。 【実施例】 以下1本発明を更に具体的に明らかにするために、その
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 第9図は、車輪装置平面図で、第10図はその側面図で
あり、第11図は第9図のB−B断面矢視図である。 車輪装置はH形フレーム30.駆動車輪ユニット31.
及びブレーキ車輪ユニット32から構成し、前記台車第
5図13の下部へ各2台ピン接合している。第12図は
車輪の断面構造を示し、車輪33の中心線の上側に駆動
車輪の断面構造を示し、下側にブレーキ車輪の断面構造
を示す、第121!lにおいて車軸33は両端を角状と
なし、Hフレーム30のコの字状溝部第10図34に嵌
合している。車輪35は車軸33へころがり軸受36及
び絶縁材37を介して回転自由に取付けている。 駆動車輪ユニットに使用する一対の車軸35の内側には
、従動歯付きベルトプーリー37を取り付けており、ブ
レーキ車輪ユニットに使用する一対の車輪35の内側に
は、ブレーキディスク38を取付けている。 第9図において、′ブレーキ付モーターと一体型の減速
機39で発生する回転力は、駆動チェーンホイル40か
らチェーン41を介して従動チェーンホイル42に伝達
する。該従動チェーンホイル42は、駆動軸43へころ
がり軸受を介して回転自由に取付けており、かつボスの
一端部には噛み合いクラッチの歯を形成している。スラ
イドボス44は、駆動軸43八すべりキーを用いて該軸
上を摺動可能かつ回転力の伝達可能に嵌合しており。 スライドボスの一端部には噛み合いクラッチの歯を形成
し記載はしないが、スライドボスを摺動移動させる手段
により、従動チェーンホイル42のボス端部に形成した
歯とスライドボス44の端部に形成した歯を噛み合わせ
て回転力の伝達を行うクラッチ機構となしている。クラ
ッチ機構の両外側に駆動軸43を支える一対の軸受45
を設け。 さらに軸受45の両外側、すなわち駆動軸43Φ両端に
一対の駆動歯付きベルトプーリ46を設けている。駆動
歯付きベルトプーリ46に伝達された回転力は、言付ベ
ルト47を介して従動歯付きベルトプーリ第12図37
に伝達して車輪を回転駆動する。 減速機39及び2個の軸受46は、モーターブレーム4
8に固定しており、モーターブレーム48は、はぼコの
字を伏せた形状で、2ケ所の脚部第11図49はキーを
用いて二分割ボス50により車軸33に固定している。 モーターフレーム48と同し手段で車軸33に固定され
たブレーキフレーム51には、2個の油圧作動式ディス
クブレーキキャリパ52及びエア圧力を圧油に変換する
エアブースター53及び圧油をディスクブレーキキャリ
パ52に導くバイブ54を備えている。 上記構造を持つ車軸装置において、前記第6図に示す架
台の自走時は従動チェーンホイル42とクラッチボス4
4から成るクラッチ機構を噛み合わせることにより、ブ
レーキ付モーター一体型減速機39より得られる回転力
及びブレーキ力を駆動車輪に伝達して架台の走行及び停
止を行う、また第5図に示すモーターカーによる鉄道レ
ール上のけん引輸送時は、上記クラッチ機構の噛み合い
を外し、その時の制動及び停止は、モーターカーに有す
エア源を用い、モーターカーに設けたコントロールバル
ブにより制御されたエアを各ブレーキフレームに設けた
エアブースターへ供給して行う、さらに、車輪ところが
り軸受の間に絶縁材第12図37を介在させ、かつ駆動
軸第9図43から車軸への動力伝達にゴム製の歯付きベ
ルト第9図47を使用し、さらに非導電性のパッドの摩
擦抵抗によりブレーキ力を得るディスクブレーキを採用
しルことにより1個々の車軸の電気絶縁を行った。した
がって1本発明のクレーンが鉄道レール上の列車通過検
出エリア内で工事を行う場合でも、2本のレール間の電
気導通を生じず、踏切遮断機の作動等を生じない。 第1:A図は台車斜視図で1図中矢印はけん明方向を示
し、以後前後方向と称す。 形鋼製フレーム60を構成する前後角鋼管の中央部には
、モーターカーと連結をするための連結ブラケット61
を有し1台車の下面には2基の車輪装置をピン接合する
ためのピンブラケット62を有している1台車上面には
中央に旋回軸受14を取り付け、クレーン作業時に枠体
第5図11を支えるべく4個のジヤツキ25を取り付け
ている。 ジヤツキ25の下部にはクレーン作業時に台車を支える
4個のジヤツキ24を取り付けており5台車下面の取付
部は工事現場の都合によりジヤツキ24の位置を左右に
変更可能となしている。フレーム60を構成する前後角
鋼管内には左右に張り出し可能なアウトリガ−63を収
納している。第14図はアウトリガ−の水平断面と垂直
断面を示す図であり、先端下方に油圧ジヤツキ64を取
付けた角筒体65の内部にトラニオン支持型の油圧シリ
ンダー66をトラニオンブラケット67を介して上下方
向に回動自由に取付けている。油圧シリンダー66のロ
ンド先端部は、フレーム前後の角鋼管内に取付けられた
2枚の鋼板からなるピンブラケット67へピン連結し5
該ビンの差し込みを可能にすべくフレームを構成する角
鋼管に開口部68を設けている。角筒体65はフレーム
の角鋼管内の上下に取付けた摺動材68により摺動自由
に支えられている。 上記の構造を有すアウトリガ−は、シリンダー66の伸
縮により台車から角筒体の張り出し及び引き込みを行い
、かつ、ジヤツキ64を伸ばすことにより地面等のクレ
ーン支持面上に台車を支持する。この動作と前記ジヤツ
キ第13図24の使用により1本発明クレーン全体の横
移動を可能にした。 次にその動作を説明すると、4本のジヤツキ24を伸ば
して架台を支えた状態で横移動しようとする方向のアウ
トリガ−の角筒体2本を張り出し、その後アウトリガ−
のジヤツキ64を伸ばして架台を支えてジヤツキ24を
縮める。この状態で先に張り出した一方の角筒体65を
縮めると同時に、他方のアウトリガ−の角筒体65を張
り出して架台全体の水平横移動を行う、その後4本のジ
ヤツキ24を伸ばして架台を支えてアウトリガ−のジヤ
ツキ64を縮め、さらに張り出している角筒体を縮める
と同時に他方の角筒体を張り出す、この動作をくり返し
てクレーン全体の横移動を行う。 この動作により、非常時に鉄道レール上からクレーンの
待避を可能にし、さらには複纏鉄道において、他方の鉄
道レールへの乗り移りを可能にした。 第15図は、枠体斜視図で1図中矢印はけん明方向を示
す、枠体は下枠体80、上枠体81及び床82から成り
、下枠体の角状中空の4本の垂直柱に上枠体の4本の脚
を挿入し、下枠体の垂直柱に取付けた4本の油圧シリン
ダー26の伸縮により上枠体の上下動作を行う、下枠体
の前後側面の片方に1発電機や油圧発生装置などを塔載
するための床82を設け、下枠体下面には台車上に取付
けた旋回軸受をボルト接合するための旋回軸受取付座8
8を有し、この旋回軸受により台車上で枠体の旋回を可
能にしている。下枠体80の垂直柱と上枠体81の脚に
は油圧シリンダー26で持ち上げた上枠体を固定するな
めのピン穴を有し、上枠体の脚には、クレーン作業の状
況に応じた枠体の高さを任意に選択できるように複数個
のピン穴を設け、さらにけん引輸送時に枠体を最も低し
た状態で上下の枠体を固定するためのビン穴も脚の上部
に設けている。 第1611!lは、上記ピン固定部断面構造図で、クレ
ーン作業に必要な枠体の高さで、柱と脚のピン穴位置を
合わせた後、ピン27を差し込み、スナップピン83で
抜は止めを行う、リミットスイッチ84はピン27が差
し込まれていることを検出する手段で、下枠体の4本の
柱のピン穴部に全て有し、全てのピンが差し込まれてい
ないとクレーン作業において荷を吊ることができないよ
うに電気的に制限するものである。 第17図は、下頃体床中央部第16図り部の梁連結ピン
部断面構造図で、梁12の下部ブラケット85と下枠体
をピン86で連結し、キープレート87でピンの抜は止
めを行っている。梁12の下部ブラケット85のピン穴
は上下方向の長円形状としたことから1本発明のクレー
ンをけん引輸送していると、きに鉄道レールの傾きの変
化により。 梁12の前後に配した2基の架台の姿勢が相互によじれ
た場合でもピン部に枠体を持ち上げる力が発生せず、安
定したけん引走行を可能にした。 第18図は、下枠体下面に設けた枠体の旋回駆動部構造
図で、前記台車上に取付けられた旋回軸受第13図14
の台車取付は側外周に設けた歯車に噛み合うラック88
は、下枠体下面にボルト89によって固定したラックガ
イド90により摺動可能に保持し、さらに一端部は旋回
用油圧シリンダ−20のロッド先端とビン連結している
。旋回用油圧シリンダ−20のヘッド部は、下枠体下面
に取付けたピンブラケット91とビン連゛結しており、
旋回用油圧シリンダーの伸縮により枠体は旋回する。鉄
道レール上をけん引輸送する時、レールの曲線部におい
て、2基の架台の枠体と、その間に架は渡した梁とは構
造上常に一定の平面姿勢を保つが、2基の架台の台車は
鉄道レールの曲りにそって方向が変化することから1台
車と枠体は自由に旋回する必要あるが、旋回用油圧シリ
ンダーに係る油圧経路を自由流れにすることによって旋
回自由とした。さらに該油圧経路途中に流量絞り弁を設
けることにより、過激な自由旋回動作を制限するダンパ
ー効果を得ることができる。 第19図は、梁間架装置平面図で、第20図は第19図
のE−E断面図である。梁部架装置は上枠体第151i
181の上面に配し、フレーム100の両側面に設けた
ビンブラケット101は、上枠体81の持つピンブラケ
ット102に支えられた2本の油圧シリンダー103の
ロッド先端とピン連結されている。 フレーム100は、上梓体上面に固定した摺動材104
に乗せて図中矢印方向の摺動動作のみを許すようにガイ
ド105で保持している。 第20図において、フレーム100の中央から上梓体上
面を貫通して下方に垂れ下がるロッド106は、フレー
ムに対し、球面軸受107を介して回転及び揺動を自由
となすよう吊り下げており。 ロッドの上部にはロッドの異常な浮き上がりを制限し、
かつ雨水の浸入を防ぐカバー108を取付けている。ま
たロッド下部には、ピン連結により梁の懸架を行うため
のビン穴を設けている。 上記構造を有す梁部架装置において、油圧シリンダー1
03の伸縮により、クレーン作業時に懸架している梁の
レールと直角方向の水平移動を可能にしたことから、鉄
道レールがカーブしている工事現場においても吊り荷の
重心を吊ることができる位置に梁を容易に移動できる。 第21図は、作業平面図で上記作用を平面図で示したも
ので。 架台の中心109より図中矢印方向に梁の懸架位置11
0を移動し、吊り荷すなわち鉄橋桁の重心を通る吊り点
111を吊り上げている。 第221ii!lは梁正面図、第23図は梁垂直断面図
。 第241!Iは梁端部平面図である。第22図において
梁12は、長手方向に複数個に分割しており、個々の梁
はさまざまな長さを有し、分割部は添接板121を用い
てボルト接合している。従って。 架は換えようとする鉄橋桁の長さに適した梁の長さにな
るようあらかじめ組み換えて工事現場に搬入できる。ま
た、梁の両端上部には、前記梁の懸架装置のロッド第2
0図106にピン連結するためのピンブラケット122
を有し、さらに両端下部には前記架台を構成する下枠体
の梁連結ピン部第15図り部にピン連結をするためのピ
ンブラケット123を有している。第23図で示すよう
に梁の面側には、片側に2基ずつ合計4基の走行型チェ
ーンブロックを懸架し、かつ該チェーンブロックに係る
ケーブルの吊り手124を複数個懸架するために、■形
鋼を用いたチェーンブロック走行レール125を有し、
さらに梁の分割部と同じ位置で分割したチェーンブロッ
ク走行レールは!形鋼のフランジ部を添接板を用いてボ
ルト接合している。第24図に示す通り、梁12の両端
外側に延長したチェーンブロック走行レール125は。 チェーンブロックがその移動限界とした梁の端部へ達し
た時に複数個の吊り手124を収納する長さを有し、鉄
道レールがカーブしている工事現場において1個々の架
台の自走移動の際に下枠体第15図80の柱とチェーン
ブロック走行レール125の端部が干渉しないように内
側にわん曲している。
【発明の効果】
以上、詳記した構造及び機能を有す本発明のクレーンは
、クレーン作業を可能となす全ての構造部分を、係る通
行制限寸法以内に収納して一体で鉄道レール上のけん引
輸送を可能にし、さらに工事現場において自ら有す動力
源により、クレーン作業が実施できる形態に構築でき、
かつ工事終了後はけん引輸送ができる形態に収納できる
ようにしたものであるから、深夜制約される工事時間内
に鉄橋上で行われる鉄橋術の架は換え工事において、工
事現場におけるクレーン構築作業を簡便化し、かつ工事
に要す機材の輸送点数を低減したことから1作業の省力
化とともに工事の迅速性の向上、及び工事の安全性の向
上に効果を奏すものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図・・・・従来技術による鉄橋術の架は換
え要領及びクレーンの形態 第5図〜第8図・・・・本発明のクレーンによる鉄橋術
の架は換え要領及びクレーンの形態筒9 図・・・・車
輪装置平面図 第10@・・・・車輪装置側面図 第11図・・・・第9図のB−8断面矢視図第12図・
・・・車輪断面構造図 第13図・・・・台車斜視図 第14図・・・・アウトリガ−断面構造図第15図・・
・・枠体斜視図 第16図・・・・ビン固定部断面構造図第17図・・・
・梁連結ピン部(断面構造図)第18図・・・・旋回駆
動部構造図 第19図・・・・梁間架装置平面図 第20図・11第19図のE−E断面図第21図・・・
・作業平面図 第22図・・・・梁正面図 第23図・・・・梁垂直断面図 第24図・・・・梁端部平面図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 梁と、梁の長手方向両端に配して該梁を懸架する2基の
    架台を有する橋形クレーンの架台を、鉄道レール上にお
    いてけん引が可能で、かつ自走が可能な台車と、該台車
    上で高さ方向の伸縮と旋回を可能となす枠体で構成して
    、梁と梁の前後の架台を一体連結して鉄道レール上のけ
    ん引輸送を可能にしたクレーン。
JP1661888A 1988-01-26 1988-01-26 橋形クレーン Pending JPH01192693A (ja)

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JP1661888A JPH01192693A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 橋形クレーン

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004300688A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Pc Bridge Co Ltd 自走式プレキャスト床版架設機
CN110172922A (zh) * 2019-06-17 2019-08-27 中国建筑第六工程局有限公司 一种环境友好型下行自行式钢栈桥结构施工方法
JP2023154910A (ja) * 2022-04-08 2023-10-20 西日本高速道路株式会社 桁運搬用台車及びそれを用いた桁取替工法

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