JPH01188303A - 陶磁器の製造方法 - Google Patents
陶磁器の製造方法Info
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- JPH01188303A JPH01188303A JP1241088A JP1241088A JPH01188303A JP H01188303 A JPH01188303 A JP H01188303A JP 1241088 A JP1241088 A JP 1241088A JP 1241088 A JP1241088 A JP 1241088A JP H01188303 A JPH01188303 A JP H01188303A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B11/00—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles
- B28B11/12—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles for removing parts of the articles by cutting
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、口部内径の均一な陶磁器の製造方法に関する
。
。
〈従来の技術〉
従来より陶磁器は、粉砕されたカオリンや粘土等を水ガ
ラスや炭酸ソーダ等の解膠剤を使用して水で混練した泥
漿と呼ぶ成形材料を石膏などからなる成形型に流し込み
、一定時間静置し、成形型の内面に薄い素地の層が生じ
たところで、内部に残留する成形材料を排出し、乾燥し
て素地が固くなったところで成形物を成形型から取り出
し製造されている。
ラスや炭酸ソーダ等の解膠剤を使用して水で混練した泥
漿と呼ぶ成形材料を石膏などからなる成形型に流し込み
、一定時間静置し、成形型の内面に薄い素地の層が生じ
たところで、内部に残留する成形材料を排出し、乾燥し
て素地が固くなったところで成形物を成形型から取り出
し製造されている。
ここで、前記成形型(21)は、第3図に示すように、
陶磁器形成空間(22)と、該空間の口部形成部(23
)と連通しかつ該形成部より小径の成形材料注出入孔(
24)が形成されている。よって、上記成形物は、第4
図に示すように成形型注出入孔(24)内面に着肉した
余剰成形部(25)が陶磁器口部に延設されているので
、離型後、該余剰成形部(25)を除去している。
陶磁器形成空間(22)と、該空間の口部形成部(23
)と連通しかつ該形成部より小径の成形材料注出入孔(
24)が形成されている。よって、上記成形物は、第4
図に示すように成形型注出入孔(24)内面に着肉した
余剰成形部(25)が陶磁器口部に延設されているので
、離型後、該余剰成形部(25)を除去している。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、上記方法で製造した場合、成形型の注出入孔が
口部形成部より小径であるため、その境界部分に段差が
あり、成形型より成形材料を排出した後、成形物のこの
付近にたれが生じてしまい、得られる陶磁器の口部内径
が不均一になり、口栓を多種類用意しなければならない
という問題点がある。
口部形成部より小径であるため、その境界部分に段差が
あり、成形型より成形材料を排出した後、成形物のこの
付近にたれが生じてしまい、得られる陶磁器の口部内径
が不均一になり、口栓を多種類用意しなければならない
という問題点がある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、
吸水性を有する成形型に成形材料を注入して一定時間静
置させ、成形型内面に成形材料を着肉させた後、余分な
成形材料を排出し、離型することにより、所望の陶磁器
と該陶磁器の口部に延設された断面略同形状の余剰成形
部とからなる中間成形物を成形し、その後該余剰成形部
を除去することを特徴とする陶磁器の製造方法である。
吸水性を有する成形型に成形材料を注入して一定時間静
置させ、成形型内面に成形材料を着肉させた後、余分な
成形材料を排出し、離型することにより、所望の陶磁器
と該陶磁器の口部に延設された断面略同形状の余剰成形
部とからなる中間成形物を成形し、その後該余剰成形部
を除去することを特徴とする陶磁器の製造方法である。
〈実施例〉
本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
第1図において(1)は吸水性を備えた成形型で、該成
形型(1)は、2つの割型(2) (3)からなり、こ
れらを組合すと陶磁器形成空間(4)、及び成形材料を
注出入するための注出入孔(5)を形成する。咳注出入
孔(5)は、前記空間(4)の口部形成部(6)を延長
して形成したもので、断面略同形状である。上記成形型
(1)を用いて陶磁器を製造するには注出入孔(5)よ
り成形材料(泥漿)を注入し、一定時間静置する。
形型(1)は、2つの割型(2) (3)からなり、こ
れらを組合すと陶磁器形成空間(4)、及び成形材料を
注出入するための注出入孔(5)を形成する。咳注出入
孔(5)は、前記空間(4)の口部形成部(6)を延長
して形成したもので、断面略同形状である。上記成形型
(1)を用いて陶磁器を製造するには注出入孔(5)よ
り成形材料(泥漿)を注入し、一定時間静置する。
この間に該成形材料は成形型(1)の内面に着肉し、薄
い素地の層が生じたところで余分な成形材料を排出し、
離型して、中間成形物(7)を得る。
い素地の層が生じたところで余分な成形材料を排出し、
離型して、中間成形物(7)を得る。
該中間成形物(7)は、第2図に示すように、所望の陶
磁器(8)と該陶磁器(8)の口部(9)に延設された
断面略同形状の余剰成形部0(I)とからなるものであ
る。
磁器(8)と該陶磁器(8)の口部(9)に延設された
断面略同形状の余剰成形部0(I)とからなるものであ
る。
このように余剰成形部00を口部(9)と断面略同形状
とすることにより、その境界部分には段差がないので、
口部(9)内面には、成形材料排出時のたれが生じない
。
とすることにより、その境界部分には段差がないので、
口部(9)内面には、成形材料排出時のたれが生じない
。
そして、前記中間成形物(7)を乾燥させた後、余剰成
形部0ωを切削または断裁し、これを素焼、施釉、本焼
して所望の陶磁器を得る。
形部0ωを切削または断裁し、これを素焼、施釉、本焼
して所望の陶磁器を得る。
以下、具体的に説明する。
白磁用粘土より泥漿を調整し、該泥漿を用いて本発明の
方法により製造した陶磁器を実施例サンプルとし、従来
の方法により製造した陶磁器を比較例サンプルとし、そ
れぞれ200個づつ取り出し、各陶磁器の口部内径を測
定し、比較した結果を下表に示す。
方法により製造した陶磁器を実施例サンプルとし、従来
の方法により製造した陶磁器を比較例サンプルとし、そ
れぞれ200個づつ取り出し、各陶磁器の口部内径を測
定し、比較した結果を下表に示す。
(単位llll11)
以上のように、本発明の方法により製造された陶磁器は
、従来の方法により製造された陶磁器に比べ、その口部
内径のばらつきを抑えることができる。
、従来の方法により製造された陶磁器に比べ、その口部
内径のばらつきを抑えることができる。
〈発明の効果〉
本発明は、所望の陶磁器と該陶磁器の口部に延設された
断面略同形状の余剰成形部とからなる中間成形物を成形
し、その後該余剰成形部を除去する製造方法であるので
、この方法で製造された陶磁器はその口部内面に成形材
料のだれが生ぜず、内径のばらつきを抑える。ことがで
き、多種類の大きさの栓を用意する必要がμい。
断面略同形状の余剰成形部とからなる中間成形物を成形
し、その後該余剰成形部を除去する製造方法であるので
、この方法で製造された陶磁器はその口部内面に成形材
料のだれが生ぜず、内径のばらつきを抑える。ことがで
き、多種類の大きさの栓を用意する必要がμい。
第1図は本発明の方法に用いる成形型の断面説明図、第
2図は中間成形物の断面説明図、第3図及び第4図は従
来の方法を示す断面説明図である。 (1)・・・成形型 (2) (3)・・・割
型(4)・・・陶磁器形成空間 (5)・・・注出入孔
(6)・・・口部形成部 (7)・・・中間成形物
(8)・・・陶磁器 (9)・・・口部0ω・
・・余剰成形部 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第1図 2乙 第3図 第2図 第4図
2図は中間成形物の断面説明図、第3図及び第4図は従
来の方法を示す断面説明図である。 (1)・・・成形型 (2) (3)・・・割
型(4)・・・陶磁器形成空間 (5)・・・注出入孔
(6)・・・口部形成部 (7)・・・中間成形物
(8)・・・陶磁器 (9)・・・口部0ω・
・・余剰成形部 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第1図 2乙 第3図 第2図 第4図
Claims (1)
- 吸水性を有する成形型に成形材料を注入して一定時間
静置させ、成形型内面に成形材料を着肉させた後、余分
な成形材料を排出し、離型することにより、所望の陶磁
器と該陶磁器の口部に延設された断面略同形状の余剰成
形部とからなる中間成形物を成形し、その後、該余剰成
形部を除去することを特徴とする陶磁器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1241088A JPH01188303A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 陶磁器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1241088A JPH01188303A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 陶磁器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188303A true JPH01188303A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11804490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1241088A Pending JPH01188303A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 陶磁器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01188303A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0375294A2 (en) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Ngk Insulators, Ltd. | Method of producing ceramic manifolds for thermally insulating exhaust channels |
EP0448810A2 (de) * | 1990-03-29 | 1991-10-02 | Bayer Ag | Verfahren zum Herstellen eines schlickergegossenen keramischen Bauteils |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP1241088A patent/JPH01188303A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0375294A2 (en) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Ngk Insulators, Ltd. | Method of producing ceramic manifolds for thermally insulating exhaust channels |
EP0448810A2 (de) * | 1990-03-29 | 1991-10-02 | Bayer Ag | Verfahren zum Herstellen eines schlickergegossenen keramischen Bauteils |
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