JPH01187700A - 誘導誤差警告方法 - Google Patents

誘導誤差警告方法

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JPH01187700A
JPH01187700A JP63011990A JP1199088A JPH01187700A JP H01187700 A JPH01187700 A JP H01187700A JP 63011990 A JP63011990 A JP 63011990A JP 1199088 A JP1199088 A JP 1199088A JP H01187700 A JPH01187700 A JP H01187700A
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area
error
end point
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steering wheel
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JP63011990A
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English (en)
Inventor
Eisuke Fujimoto
藤本 頴助
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分舒〉 本発明は誘導誤差警告方法に係り、特に追従運転時、走
行ミスにより誘導誤差が大となり、そのま\走行して行
くと最終到達点より大きく逸脱する時誘導走行途中にお
いてドライバに警告する与える誘導誤差警告方法に関す
る。
〈従来技術〉 基本の運転走行軌跡を示すデータを予めメモリに格納し
ておき、該基本走行軌跡に追従した運転を行わせるため
のハンドル補正回転量を表示器に表示する自動車の運転
誘導指示装置がある。
かかる運転誘導指示装置においては、車の走行軌跡を検
出するセンサを車に装着し、たとえば走行距離を検出す
るセンサ(距離センサ)を車輪に関連する位置に装着す
ると共に、ノ1ンドル回転方向及びハンドル回転角度を
検出するセンサを/1ンドルに装着し、更にシフトレバ
−操作による車の進行方向(操作方向という)を検出す
るセンサをシフトレバ−あるいはバックライトに装着し
、上手な運転者が運転して自動車を目的とする場所に移
!1iIIきせ、該運転と並行して走行距離に応じたノ
1ンドル回転角度及び進行方向を各センサから読み取っ
てメモリに基本走行軌跡として記憶する。
第15図は車庫PRKに車CARを誘導(車庫入れ)す
る場合の基本走行軌跡(0→1→2→・・・・・→19
)を示すものであり、地点10迄は前進し、しかる後、
後進して車庫入れを完了する場合を示している。
第16図はメモリに記憶される基本走行軌跡データ説明
図であり、第15図に対応させである。
初期位置O(第15図)より車が移動して各地点1〜1
9に到来する毎に(所定距離移動する毎に)、距離セン
サからパルスが1個発生し、該パルスが発生する毎にメ
モリアドレスを八〇からA1. A、。
・・・・A□、と歩進しく第16図)、各地点0〜19
におけるハンドル回転量H及び進行方向を示すデータD
、(F:前進、R;後進)をそれぞれメモリアドレスA
0〜A1.が指示する記憶域に記憶すると共に、各記憶
域に「データ有り」を示す「GO」データ(”101”
)を記憶し、更に基本走行軌跡の登録終了により次のア
ドレスA が指示する記憶域にDI、=O,)(、=O
,,GO=OOOを記憶して基本走行軌跡データをメモ
リに生成する。
このように基本走行軌跡データがメモリに記憶されてい
る状態において、素人が基本走行軌跡に基づいて運転す
る場合には(追従運転という)初期位置0から車が移動
して距離センサからパルスが発生する毎にメモリアドレ
スを歩進して該アドレスが指示する記憶域から基本ハン
ドル回転角度H8と進行方向データD、を読み出し、進
行方向データD8により進行方向を表示すると共に、該
基本ハンドル回転角度H,と実際のハンドル回転角度H
8とを比較し、比較結果を車室内に設けた表示器を介し
てドライバに伝達し、ドライバをしてハンドル回転を補
正させ、実際の走行軌跡を基本走行軌跡に近似させる。
そして、以後「GO」データが”000″となる迄同様
の運転誘導が°行われ、車が基本走行軌跡に追従して移
動してゆ(。尚、上記追従運転処理と並行して実際の進
行方向とメモリから読み取られた基準進行方向とを比較
し、一致していれば何もしないが、異なる時は進行方向
切替地点を通り越しているのでドライバをして急いで車
を停止させ、かつレフトレバーを後進にさせろようにブ
ザーを鳴らして警告を与える。
〈発明が解決しようとする課題〉 さて、誘導運転指示装置よりのハンドル補正指令はドラ
イバの視覚(聴覚でもよい)によって認識されろ。そし
て、該指令により、ドライバは手足を用いて車のアクチ
ュエータすなわちハンドルやブレーキを操作して車を基
本走行軌跡に沿うように運転してゆく。しかし、ハンド
ル補正指令等を受けて操作するまでの人間の反応時間は
0.3秒以上要し、遅れが発生する。従って、正しくプ
ロセッサによってハンドル補正量を指示しても/’%ン
ドル操作は遅れを生じてしまい、ハンドル補正量が大き
い程遅れが大きくなる。そして、全走行長に渡ってハン
ドル誤差が累積されてしまい正確に車を目的位置に位置
させることができなくなる。
これを、軽減させる手法としては、予め追従運転時にメ
モリアドレスをnヶ進めておき、現走行位置よりもnケ
分先の基本データを出力せしめるように構成して、その
反応時間の遅れを防止することが考えられる。
このようにデータの先読みをすれば、ある程度反応時間
の遅れを少なくでき、従って゛累積誤差を少なくできる
。しかし、この反応時間の遅れを少なくする手法を行っ
てもドライバのI!腹状況や運転習熟度等によって種々
の遅れを発生し、先読みだけでは十分でない。
又、修正において操作を急激に行った時、指令したハン
ドル補正量以上にハンドルを過大に切ることも生じる。
このように人間が介在するサーボ系を構成するシステム
においてはハンドルの累積誤差はどうしても残って来る
。例えば第16図点線に示すように車庫入れを行おうと
した時には、ハンドル遅れに起因する累積誤差により車
庫内の終点位置が大きくズしてしまい、車を車庫の壁に
接触させてしまう。尚、実際の走行実験においてx =
 1 m 、 y = 0 、3 mという大きな終点
誤差が発生した例が見られた。ところで、この終点誤差
(x、y)のうち特にX方向の誤差が重大であり、Xが
大きくなる程門柱や壁等に接触する危険が大きくなり、
特に問題となる。一方、Y方向の誤差yはその大きさに
応じて車庫の奥で停止するか、手前で停止するかの程度
の差しかなく、シかも誤差yも少ないことも合わせ、事
故につながる確率は少ない。
従って、ここでは特に問題の多いX方向の終点誤差Xに
基づいtこ危険を考えることとする。さて、従来システ
ムではドライバの操作ミスにより誤差が発生した時、終
点誤差Xは追従運転を最後まで行わないと認識できない
ので、素人は車の事故発生で初めて操作ミスに気付くく
ことになるが、事故発生後では手遅れである。
以上から、本発明の目的は操作ミス等により誘導誤差が
大きくなり、とのま−で:f目標位置から大幅にズして
しまい、建造物等に衝突してしまう場合、追従運転走行
途中において警告を発生して未然に重大な事故を防止で
きると共に、すみやかに最初から追従運転を繰り返えさ
せることができる誘導誤差警告方法を提供することであ
る。
〈課題を解決するための手段〉 第1図は本発明にかかる運転誘導指示装置のブロック図
である。
11はプロセッサ、12は不揮発性メモリ (たとえば
バッテリーバックアップのRAM)、13は操作パネル
、14はハンドルコラムに装着されてハンドルの回転角
度を検出するハンドルセンサ、15は車が所定距離移動
する毎に距離パルスWを発生するホイールセンサ(距離
センサ)、16はシフトレバ−による車の進行方向を検
出する進行方向センサ、17は表示ドライバ、18はブ
ザー、19は表示器である。
く作用〉 プロセッサ11は、距離センサ15から距離パルスが発
生する毎に、メモリ12に記憶された基本ハンドル回転
角度H1lとハンドルセンサ14から読み取られた実際
のハンドル回転角度HAの差であるハンドル補正回転量
を計算すると共に、該ハンドル補正回転量を追従運転走
行に応じて累積して行き、その累積量を用いて現走行位
置に応じた重み付は演算を行わせしめて終点における誤
差(終点誤差)を求め、該終点誤差が予め設定されてい
る最大許容値を越えた時、追従運転途中でも表示器19
よりドライバに対して追従運転走行のやり直しを警告す
る。
〈実施例〉 第1図は本発明にかかる運転誘導指示装置のブロック図
であり、11は運転誘導指示のための処理、警告発生処
理、その他の処理を行うプロセッサ、12は(i)基本
走行軌跡データ及び(■)ハンドル補正回転量と点灯す
べき指標(後述する)の関係を示す対応テーブル等を記
憶する不揮発性メモリ(たとえばバッテリーバックアッ
プのRAM)、13は基本走行軌跡の登録開始/終了、
追従運転開始を行わせるためのスイッチ等を備えた操作
パネル、14はハンドルコラムに装着されてハンドルの
回転角度を検出するハンドルセンサ、15は車輪の回転
を検出し車輪の所定回転毎(所定距離の移動毎)に1個
のパルスWを発生するホイールセンサ(距離センサ)、
16はバックライトの点灯/消灯によりシフトレバ−操
作による車の進行方向を検出する進行方向センサ、17
は表示ドライバ、18は進行方向切替を指示するブザー
、19はハンドルの補正回転量表示及び進行方向表示等
を行う表示器である。
操作パネル13と表示器19は一体に構成されており、
表示器19は目盛り部分が略サークル状で下方が一部欠
落した左右対称の光学的指標パター:i 19 a 、
車両の前進(FWD) 、後退(REV)を示す表示部
19 b、 19 c、追従運転終了を示す表示部19
d1誘導誤差過大の警告を与えろ警告表示部19 e、
 19 e’を有している。指標パターン19aの各指
標31o、SR,〜SR,o。
SL 〜SL  はそれぞれLF、D (発光ダイオー
ド)で形成されており、上方中央部の指標SI。のみ円
形になっており、他の指標は矩形状になっている。
指標S10はハンドル補正回転量零位置を示し、該主指
標S10より時計方向に等間隔で配列された指標SL、
−3L、。でハンドルの左補正回転量が非線形に指示さ
れ、かつ主指標SIoより反時計方向に等間隔で配列さ
れた指標SR1〜S R,oで/Nンドル右補正回転量
が同様に非線形で指示される。
さて、本発明は追従運転中に、追従運転終了時における
終点誤差を予測し、該終点誤差が最大許容値を越えた時
警告を発生するものである。従って、以下終点誤差の計
算方法について説明する。
(al基本走行軌跡を第2図に示すようにポイントPo
よりポイントP9までの直線走行とする。
次に、追従運転時操作ミスして一定のハンドル回転角度
Hで全走行距離LL走ったとする(LC=LL)。この
時の車の走行は一定の回転半径でポイントP0からポイ
ントP6迄弧を描くこととなる。今、この円弧をR1円
弧中心をR6、角度P0P、 P、をαとすると、 a =360−LL/2πR=180 ・LL/yRと
なる。従って、終点誤差X、Yは X=R−R−c o s a =R[1−cos (180・LL/πR)]・・・(
1)Y=LL−Rs i na =LL−Rs i n (180・LL/yrR) ・
・・・(2]となる。
一般的に車庫入れの追従運転等では、LL=20m〜1
0m位であり、このように走行圧11LLが短い場合で
は車の最小回転半径が比較的大きく、例えば最小5mと
なるので、Yの値は小さな値となり、警告処理に際して
は無視しうろ。
一方、Xの値は比較的大きな値となる。例えば、(1)
、(2)式でハンドル回転角度H=30’の時はR=1
94m程になる。従って、L L = 20 mとする
と、 X=1.03m、Y=0.04m となる。よって、Yは車庫内での停車位置が前後方向に
少し変動する程度で問題とならない。しかし、Xは車庫
壁に車が接触する程の値を示し、特に問題となる。従っ
て、誘導誤差過大の警告発生処理に際してはとのXの値
を特に注目する。
次に、上記(1)、(2)式における円弧半径Rの値に
ついて述べる。ハンドル回転角度Hと円弧半径Rの関係
は、近距離の追従運転では比較的低速走行での車両のス
テアリング走行性能に影響される。
そして、等価ステアリング性能は前2輪のみの操舵(2
輪駆動)と前後4車輪の操舵(4輪駆動)では、大きく
異なって(る。すなわち、ハンドル回転角度Hと円弧半
径Rの間の関係式はステアリング特性により変わると共
に、複雑な型となり、同時に車種によってそれぞれ異な
った関係式が作られて(ろ。この為、これら関係式を求
めるには実際の走行によりハンドル回転角度Hと円弧半
径Rの関係を求め、実験式を簡易手段として導きだすの
が良い。
第3図はこのようにして求めた実験式例を示す。
S は等価ステアリング比であり、4輪駆動の場合はハ
ンドル回転角度HによってSKの値が変化している。更
にこのSKの値は実際は曲線の連続した変化であり、本
来は多次元の式となるが、ここでは近似式として折れ線
で考え1次式の簡易値をとっている。すなわち、Rは次
式 %式%(3) で与えられる。ただし、 S =22−(0,05714・H)  ・・H(21
0゜S =10− (0,023・H・210)・・H
<3003に= 8           ・・H>3
00従って、H=20°の時はR= 299 mH=3
0°の時はR=194m H=180°の時はR= 19 m H=360°の時はR= 7 m H=460°の時はR= 5 m となる。このようにして、(3)式よりハンドル回転角
度Hに応じた円弧半径Rがわかるので、(1)式による
X方向終点誤差Xはハンドル回転角度Hより求めること
ができる。
(bl前述の(a)では基本走行路全体に渡って誤差が
あった場合を述べたが、追従運転時において全体はほぼ
忠実に誘導するが、その走行の一部でハンドル遅れ等の
失敗が生じろという場合がある。例えば、第4図のポイ
ントP0よりポイントP9に向かうべき時、全長LLの
真ん中程で右側にハンドルの誤差が発生し、軌跡から離
れて弧を描いて走行し、その後忠実に誘導走行するよう
になった事を考える。始めの直線距離をLS、カーブ距
離をLC,残りの直線距離をLZとする。
追従運転走行によるので、同じ距離走行するから、次式 %式% が成立する。尚、以後、LS、LC,LZのLLに対す
る比率(%)をps、pc、pzとする。
さて、これらLS、LC,LZの各接続点P、、 P2
のX座標値x1.x2は以下で示される。
X、=O X2=R[1−cos (180・LC/πR)コ又、
三角形P2PSP、のX方向辺の長さX工は進行方向が
LLに対してa傾いているので、X、=LZ・5ina
=LZ−sin (180・LC/yrR)となる。よ
って、終点誤差Xは次式 %式% )] で示される。例えば、走行長L L −20mとし、L
SはPS=50%とするとLS=10mとなり、又PC
=10%とするとL C= 2 mとなり、残りのLZ
はL Z = 8 mとなる。更にLCを走行する時の
ハンドル回転角度H=30°とすると、(3)式よりR
=194mとなり、従って(4)式よりこのLS。
LC,LZの3つの走行による終点誤差XはX=194
− (1−cos (180X2/194 ・π) ]
+8・s in (180x2/194・π)=0.0
1m+0.08m =0.09mとなる。次に、ps=
o%とし、同様にPC= 10%、H=30°(すなわ
ち、R−=194m)、LL=20m、LS−0、LC
=2m、LZ=18mとすると、(4)式よりX=0.
19mとなる。
以上の計算例をLL=20m、PC=10%で固定して
、ハンドル回転角度Hを変化させた時、各PSの値によ
ってどのようにXが変化するかをグラフで示すと第5図
に示すようになる。例えば、前述のPS=50%、H=
30°の例では*1点でのXに相当し、X−=0.09
mとなっている。又、ps=o%、H=30°の場合は
*2の点で表現しX=0.2mとなっている。
以上から理解されるように、同じハンドル回転角度Hで
PC=10%の距離走行しても、終点誤差Xは走行路の
始めでは大きく、走行路の終わりの方では少ないことが
わかる。尚、*3はPS=90%、H=30°の場合で
ある。
この事は逆に考えるとXの一定幅(最大許容値)の中に
車を誘導走行するためには、ハンドル誤差は始めは厳し
く、後に行くに従って緩くすべさ事を示している。すな
わち、全走行路LLの中で一定の距fiLct!け一定
角度Hのハンドル誤差を生じた時は、Xの一定値に入る
ためには始めは誤差を少なくしなければならず、後に行
くに従って大き(許容できることになる。この考えは、
走行路途中に警告を発生する処理を;とおいても取り入
れられる。よって、ドライバに対して警告は初めは誤差
を厳しく、後になるに従って多少の誤差を認めてやるよ
うにすればよく、換言すれば警告発生の判断の演算に際
して誤差演算の重み付けを走行位置に応じて換えてやれ
ばよい。
一般的に車庫の幅は3m〜2.6m位であり、車の幅は
1.8m位を考えれば良い。従って、車と車庫の壁との
間は略±45cmのすき間がある。
従って、ここでXの値は目標値(最大許容値)KXを3
0cmをとることにすれば(KX=0.3m)、第5図
の例では、走行路の初めps=o%ではH=35°でも
許容でき、またps=so%ではH=80°でも許容で
きる。ただし、これ以上の時は終点でX>30cmとな
る可能性があるので、その走行途中で事故の危険を知ら
せる警告を発生すれば良いことがわかる。
(C1ところで、ハンドル誤差Hの発生は上記(a)。
(blのように特定の範囲内に限定できない。すなわち
、追従運転走行でのハンドル回転誤差は走行路のどこに
でも発生し、その為に誤った軌跡(f走行路全体で累積
されて行き、終点誤差Xを増大させろ。従って、かかる
場合において終点誤差Xを求める手法について以下に述
べる。
走行路全体に渡って微小距離間隔毎に前述の(blの計
算を行い、その時の終点誤差Xの値を計算し、それを累
積して行きXの値が最大許容値KXを越えないかを判断
すれば良いことになる。この微小距離間隔を小さくすれ
ば精度は上がるが、演算処理速度等より余り細かくする
ことは好ましくない。
従って、簡易的には全走行距離LLをN等分(Nは3以
上の整数)したN個の区域を考え、更に各区域で弧を描
いて進むものとして(LC=LL/N)簡易的に算出す
る事とした。そして、実施例においては、N=10とし
10個の区域をrKUJと称し、走行路の初めからKU
I、KO2,・・・・・KUIOとする。尚、この算出
方法はあくまでも小規模のマイコン等で演算可能とする
ことを目的とした簡易計算方法である。
全走行距離LLは10m〜30m位を設定しており、ま
た最大許容値KXは0.3m位の小さな値であるので、
この簡易計算方法も実用的には余り大きな誤差を生じる
ことはない。すなわち、各区域で発生するXの値は小で
あること、更にYの値は無視しうろ程度微小であること
より、各区域を通過する毎に前述の(b)において示し
た計算に重み付けを行うように構成する。
削成((31,+41式)の結果をH対Xのグラフとし
て(psをパラメータとする) 、LL=30m。
LL=20m、LLlomそれぞれについて6図、第7
図、第8図に示す。第7図のL L = 20 mの例
でみるとH=30’でPCIO%走行した時(2m)、
初めの区域ps=oの部分の時は終点ではC1のごと(
X=20amとなる。又、同じH=30°でもPS=5
0の区域の部分の時はC2のようにX = 9 crn
となる事を示している。
ところで、前に述べた(3)、(4)式はsin、c。
S等を含んだ複雑な関数であり、これら関数を用いてH
に対するXを求めてきたが、このグラフを見ろように各
PS毎のカーブ(X−H特性カーブ)はXの範囲を30
cm近くで考えた時は、はぼ直線に近いカーブである。
小規模のマイコンで演算処理する場合はできろたけ演算
式は単純なものが好ましい。従って本グラフより近似的
にXを表わす変数Hの1次式をPS毎に設定すると、L
L=16m〜20mの場合には以下がいえる。
PS=0  (KLJOI・・・X=0.67−HPS
=IO(KUI) ・−・X=0.6・HPS=20 
(KO2) ・・・X=0.58−HPS=30 (K
O3)−・・X=0.48・HPS=40 (KO4)
 −・−X=0.43・HPS=50 (KO5) ・
・・X=0.36・HPS=60 (KO2) ・・・
X=0.29・HPS=70 (KO7) ・・・X=
0.21・HPS=80 (KO8) ・−X=0.1
2・T(P”5=90 (KtJ9) ・・・X=0.
04・H・・・・・・・・(5式 同様にLL=30m、LL=10nも第6図及び第8図
から近似1次式を作成することができる。
乙のような1次式のHへの係数をJ(Kulとすると、
計数J 。の値を区域毎に異なる値を持たせて設(に 
 ) 定する。すなわち、この(5)式から’ lI’ulの
値が終点誤差Xの値に対するHの重み付けとなっている
以上のごとく、単純な重み係数’ (Kulを含む1次
式が導かれたので実際の追従運転での警告発生処理を以
下において説明する。第9図乃至第11図は警告発生処
理の流れ図、第12図はLL=10 m 、 20 m
 、 30 mにおける各区域の重み係数J、Ku、を
示す図表である。
まず、プロセッサ11(第1図参照)は初期設定を行う
。例えば、モードフラグNAVI、DEMOを共に”0
”に設定する(ステップ100)。
次に、DEMO=”1″かチエツクしくステップ101
)、基本走行軌跡登録スイッチが押圧されてDEMO=
″1″になっていれば、第10図の基本走行軌跡登録ル
ーチンを実行する。
すなわち、まず基本走行軌跡登録のための初期設定を行
う(ステップ102)。たとえば、メモリアドレスを示
すアドレスカウンタの内容ACをリセットすると共に、
基本走行データが記憶されるメモリ12(第1図参照)
の記憶域をクリアし、更に走行路の長さLLを0にクリ
アする。又、終点誤差の最大許容値KXも設定する。
ついで、プロセッサは車が所定距離走行して距離パルス
Wが発生しているかチエツクしくステップ103)、発
生してなければ発生する迄待つ。
車が所定距離移動して距離センサから距離パルスが発生
すればステップ103においてrYES」となる。これ
により、プロセッサは現在の進行方向とハンドル回転量
をセンサ14,16から読み取って(ステップ104)
、アドレスカウンタの内容ACが指している記憶域に格
納する(ステップ105)。尚、センサ出力と共に、デ
ータ有りを示す「GOデータ(=101)Jが記憶され
ろ。
ついで、プロセッサは基本走行軌跡の登゛録が終了した
チエツクしくステップ106)、終了してなければアド
レスACJi!AC+1→ACにより歩進しくステップ
107)、ステップ103以降の処理を繰り返す。
しかし、登録終了のスイッチが押圧されて登録処理がエ
ンドであれば、プロセッサはACを基本走行軌跡の走行
長LLとして記憶すると共に(AC→LL) 、” O
”→DEMOとして基本走行軌跡の登録処理を終了する
(ステップ108.109)。尚、以後ステップ101
に戻る。
基本走行軌跡の登録ルーチンが終了すれば、プロセッサ
は再びステップ101でDEMOフラグが”1″かチエ
ツクするが、今度はDEMO=”0″であるから、次に
NAVIフラグがnl”かチエツクする(ステップ11
0)。尚、NAVI=”1”であれば、追従運転開始ス
イッチが押圧されて追従モードになっていることを意味
する。
NAVI=”1nでなければ以後ステップ101以降の
処理を繰り返し、NAV T =″1”であれば、追従
運転における初期設定を行うと共に、基本走行軌跡の登
録時に記憶された走行距l1liLLを区域分割数Nで
除算して区域長LKを算出する(LL/N→LK)  
・・以上ステップ111゜尚、初期設定においては、1
→AC(アドレス)、0−KC(区域内ニオlt ル走
行距Fa)、o−8AR(区域内におけるハンドル誤差
累積値)、0−X(終点誤差) 、0−、KU (区域
)とする。ただし、アドレスを1に初期設定したのは操
作遅れを防ぐために1つ先にアドレスを進めて基本デー
タを先読みさせるためである。又、N=10、LL20
mとすれば各区域長LKは2mとなる。
ついで、プロセッサは車が所定距離走行して距離パルス
Wが発生しているかチエツクし、(ステップ112)、
発生してなければアドレスカウンタが指示するアドレス
から基本走行データ (進行方向り、、ハンドル回転角
度H,)を読み取ると共に、各センサ14から実際のハ
ンドル回転角度Hを読み取る(ステップ113)。
そして、表示器19に読み取った進行方向を表示すると
共にハンドル補正回転量(H,−HA)を計算して表示
し誘導運転を行わせる(ステップ114)。
重役、次の距離パルスが発生する迄、ステップ112→
113→114の処理が繰り返され、距離パルスが発生
すれば、基準進行方向DBが前進から後進、あるいはそ
の逆になる進行方向変化点を越えたか、換言すればオー
バラン中かチエツクし、オーバラン中であれば実際の進
行方向を切り替えて車を逆方向に移動させ進行方向変化
点に戻る迄待つ(ステップ115)。尚、オーバラン対
策については本願出願人により昭和62年11月11日
に出願された特願昭62−283233号明細書(運転
誘導指示方式)を参照されたい。
オーバラン中でなければ、あるいはオーバラン中であっ
ても進行方向を変えてオーバラン量が零となれば(進行
方向変化点に戻れば)、第11図に示す警告発生処理ル
ーチンを実行する(ステップ116)。尚、この警告発
生処理ルーチンについては後述する。
警告発生処理が終了すれば、プロセッサは基本走行デー
タに含まれている「GOデータ」を参照して基本走行デ
ータが終わったかチエツクする(ステップ117)。
データエンドでなければAC+1→ACによ粉アドレス
カウンタの内容を歩進しくステップ118)、以後ステ
ップ112以降の処理を繰り返す。
一方、データエンドであればNAVIフラグを′”0″
にして追従運転処理を終了しくステップ119)、以後
ステップ101以降の処理を繰り返すことになる。
次に警告発生処理ルーチンを第11図に従って説明する
まず、基本走行データを参照して進行方向が前進である
か後進であるかをチエツクする(ステップ200)。
前進であれば、HB−HA−+SAにより基準ハンドル
回転角度と実際のハンドル回転角度の差SAを計算しく
ステップ201)、後進であればH,−HA−4SAに
より差を計算する(ステップ202)。
ドライバが正しくハンドル操作をしていればSA;0と
なる。尚、SAは士の値が出るが、これは六ンドルの回
転角度差が左側にあるか右側に差が残っているかを示す
又、ここで回転角度差SAを前進と後進で別の式により
求めたのは以下の理由による。すなわち、第13図に示
すように前進で左側にハンドルを切って進み、後進で右
に同量のハンドルを切って進むとZの位置個差が生じる
。これを、CPUで単純に加算処理するとZ=0となり
矛盾する。このため、前進と後進ではハンドルの切れ角
度を逆に考えてハンドル回転角度の累81誤差を計算す
る必要がある。
ハンドル回転角度差SAが計算されれば、次にプロセッ
サは SAR+S’A−4SA により区域におけるハンドル回転角度の累積誤差SAR
を計算する(ステップ203)。尚、ハンドル回転角度
の累積誤差SARは後のステップ206において区域長
LKで除算されて区域内平均ハンドル誤差A、を計算す
る際に用いられる。
ついで、プロセッサは現在の区域内における走行距離K
C(初期値は零)と区域長LKとを比較する(ステップ
204)。
KC<LKであれば、KC+1→KCにより区域内走行
圧glKcをインクリメントしくステップ205)、警
告発生処理ルーチンをt友けて第9図のステップ117
以降の処理を繰り返す。
一方、区域内における走行が進んで区域内終点に到達す
れば、ステップ204において「YES」となり、次式 %式% により区域内平均ハンドル回転誤差AHを計算する(ス
テップ206)。これにより、現区域−杯に一定してハ
ンドルを切咋続げたと同じになり、前述の(5)式にお
ける所定の演算式に当て嵌めることができるようになる
しかる後、プロセッサは基本走行路の走行長LLと今走
行を終了した区域にυをキーワードとし、第12図に示
すテーブルを参照して所定の係数’ (KLI)を求め
る(ステップ207)。たとえば、L L = 20 
m 、 K U = 0 (K U O)とすればJ 
 は0.67となる。
1にU) 重み付は係数J、。、が求まれば、所定区域に応じた(
5)式における演算式を用いて区域毎の終点誤差X を
次式 AH’ J 、Ku、−eXヮ より求めると共に(ステップ208)、次式%式% により(xの初期値は零)、累積終点誤差Xを計算する
(ステップ209)。
累積終点誤差Xが求まれば、該累積終点誤差の絶対値(
左右のズレがあるため)IXlが最大許容値KX(予め
設定されている)を越えたかチエツクする(ステップ2
10)。尚、Kxの値を30cmとすれば、l X l
 > 30 cmかチエツクする。
l X l <KXであれば、次式 %式% により区域番号KUをインクリメントしくステップ21
1)、しかる後0−KO(区域内走行距fi)、0→S
AR(区域内ハンドル回転角度の累積誤差)として(ス
テップ212)、次の新たな区域に対して、以後警告発
生発生処理ルーチンを実行する。
一方、ステップ210においてl X l >KXとな
れば、換言すれば累積終点誤差がIXIが最大許容値K
Xを越えてしまえば、プロセッサ11は誤差過大を警告
表示部19 e、 19 e’ を点滅してドライバに
知らせる(ステップ213)。尚、表示素子の点滅のほ
かに、音声により、あるいはブザーにより、あるいはそ
の他の光学的手段により警告を発生するように構成して
もよい。この警告によりドライバは直ちに追従運転を停
止して、最初から運転をやり直すことになる。
以上では第12図に示すように、走行長LLの毎に各区
域KUに対応させて重み係数JIKUIを設けるように
構成した場合であるが、該重み戸数J(KIJIを第1
4図(alに示すように1つの走行長LL。
例えばLL=20mに対してのみ設け、Kxを第14図
(blに示すように各LL毎に設けるように構成しても
よい。尚、LLに無関係に走行長20mにおける重み係
数J、。、を用いて終点誤差を演算fろと、同じ累積ハ
ンドル誤差であってもLLの大小に関係なく該終点誤差
Xの値は同じになってしまう。このため、LL=20m
で最大許容値KX=30cmとした時、各走行長におけ
る最大許容値をLLが20m以下では30(至)より大
きくし、20m以上では小さくしている。
又、L L = 20 mにおける最大許容値を30c
mとした時の各走行長における最大許容値KxLLは次
のように求める。すなわち、x=30cIT+となる各
区域における°ハンドル回転角度差入H1を(4)式よ
り逆算し、各区域でのAHlにLL=20mの該区域の
重み係数’ (jLIlを掛けることにより各区域毎に
最大許容値KX’を計算し、全区域におけるKX’の平
均値を求めればそれがKxLLとなる。
このようにすれば第11図の警告発生処理ルーチンのス
テップ207に代えて、rLLに関係なく区域KUに応
じた重み係数J、。、を第14図(alのテーブルから
求める」ステップを挿入し、かつステップ210に代え
て「走行長LLに応じた最大許容値KXLLとIXIと
の大小を比較する」ステップを挿入する。この実施例に
よれば演算誤差が多少増加するがメモリの削減ができ、
演算も簡単になる。
以上、本発明を図面に従って詳細に説明したが本発明は
実施例に限定されるものではない。たとえば、ハンドル
補正回転量を指示器を用いて表示するように構成したが
、昭和62年9月28日付で特願昭62−243415
号に示すように音声等で指示するようにもできる。
〈発明の効果〉 以上本発明によれば以下の[il〜−の効果が奏せられ
る。すなわち、 (il追従運転途中において警告を出すように構成した
から、未然に事故を防止できる。
(11)運転誘導指示装置を初めて使用するドライバは
、その操作に慣れるまで警告発生により繰り返し安心し
て練習ができる。
(2)警告を追従運転途中で発生するように構成したか
ら、追従運転ミスが走行の初期に生じた場合、初期段階
でその操作ミスを認識することができ、従来方式に比べ
て短時間で簡単に追従運転のやり直しが識別できる。
60走行方向変化点でのオーバランが発生した時、警告
発生処理ルーチンは実行されないから、累積演算の誤り
を防止できる。尚、オーバラン中に演算を行うとすれば
区域走行距離KCにオーバラン距離が含まれてきて基本
走行軌跡と全く関係がない走行路に区域設定を行うこと
になり演算誤りを発生する。
M又、本発明によれば区域毎に重み係数’ Ixu)を
設けており、その仙。、の値も後になる程ハンドル差の
許容値が広げられるようにしであるので、実情に応じて
正しく終点誤差を計算する事ができる。
■全走行距glLLに応じて重み計数’ IKLIIの
値を可変に設定できるようにしてあり、基本走行軌跡登
録時に走行長LLが特定されるので、追従運転時そのL
Lを用いて係数J 、Ku、 i選択設定やN等分の区
域距離設定が可能となり、正しいX終点誤差が得られる
ので、実用にあった正確な警告発生が可能である。
一更に、本発明によればテーブルの参照と簡単な1次近
似式による演算が必要となるだけであり、小規模のマイ
コンでも製作が可能である。尚、第11図におけるステ
ップ206にて割り算により区域内の平均ハンドル回転
誤差AHを計算しているが、割り算を避けたいならSA
Rをそのま\用いると共に、係数’ IKLIIを1/
LKI、ておく。
−また本発明によれば、SAの計算において前進と後進
とで、ハンドル誤差のとりがたを逆転させているので、
正しく終点誤差を計算できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる運転誘導指示装置のブロック図
、 第2図乃至第4図は終点誤差演算方法の説明図、第5図
はハンドル誤差発生開始位置LSと終点誤差Xの関係図
、 第6図乃至第8図は走行長LL−30m、20m、Io
nにおける、終点誤差Xとハンドル回転角誤差Hとの関
係図、 第9図乃至第11図は本発明の処理の流れ図、第12図
は走行長毎に区域に対応させて設定された重み係数を示
す図表、 第13図はハンドル誤差演算方法説明図、第14図は重
み係数’ IKLIIを走行長に関係なく設定した場合
の係数及び最大許容値KxLLを示す図表、 第15図乃至第16図は運転誘導指示の背景説明図、 第17図は操作遅れが発生し仁場合の軌跡説明図である
。 11・・プロセッサ、 12・・不揮発性メモリ 14・・ハンドルセンサ、 15・・距離センサ、 16・・進行方向センサ、 18・・表示器 特許出願人        アルパイン株式会社代理人
          弁理士 齋藤千幹第2図 第3図 一−AH 第4図 × ε E S X ε 第10図 第12図 (a)       第13図 the−一一一 第14図 (b) 第15図 第16図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)追従運転時、車が所定の走行を行う毎に歩進され
    るメモリアドレスが指示する記憶域から基本のハンドル
    回転量、進行方向を含む基本走行データを読み取り、進
    行方向データにより進行方向を表示すると共に、基本ハ
    ンドル回転量と実際のハンドル回転量とから基本走行軌
    跡に追従した運転を行わせるためのハンドル補正回転量
    を指示する運転誘導指示装置における誘導誤差警告方法
    において、 基本走行軌跡の走行長と終点誤差の最大許容値とを設定
    しておき、 該走行長をN個の区域に分割し、 各区域毎の区域ハンドル誤差値を求め、 該区域ハンドル誤差値を用いて各区域毎の終点誤差を演
    算し、 前記各区域の終点誤差を各区域の走行に応じて累積して
    終点誤差累積値を求め、 前記終点誤差累積値と前記最大許容値とを比較し、終点
    誤差累積値が最大許容値を越えた時、誘導誤差の警告を
    発生することを特徴とする誘導誤差警告方法。
  2. (2)各区域のハンドル誤差値を用いて区域毎の終点誤
    差を演算するに際して、 同一量のハンドル誤差値であっても目標位置から遠い区
    域程及び走行長が大になる程、区域毎の終点誤差値が大
    となるように各区域のハンドル誤差値に重み付けをして
    各区域毎の終点誤差値を演算することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の誘導誤差警告方法。
  3. (3)目標位置から近い区域程、区域毎の終点誤差値が
    小となり、しかも同じ区域でも走行長が短くなる程、区
    域毎の終点誤差値が小なる様に走行長毎の各区域に対応
    させて重み係数を設定しておき、区域ハンドル誤差値に
    前記所定の重み係数を掛けて区域毎の終点誤差値を演算
    することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の誘導
    誤差警告方法。
  4. (4)目標位置に近い区域程、区域毎の終点誤差値が小
    なる様に各区域それぞれに対応させて重み係数を設定す
    ると共に、走行長が大になる程小となる複数の最大許容
    値を設け、終点誤差累積値と走行長に応じた最大許容値
    とを比較して誘導誤差の警告を発生することを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の誘導誤差警告方法。
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