JPH01187614A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

Info

Publication number
JPH01187614A
JPH01187614A JP63011612A JP1161288A JPH01187614A JP H01187614 A JPH01187614 A JP H01187614A JP 63011612 A JP63011612 A JP 63011612A JP 1161288 A JP1161288 A JP 1161288A JP H01187614 A JPH01187614 A JP H01187614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
supply voltage
power supply
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63011612A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Yaegawa
八重川 和宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP63011612A priority Critical patent/JPH01187614A/ja
Publication of JPH01187614A publication Critical patent/JPH01187614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はLSIの電源回路に関し、特に電池駆動のLS
Iにおいて、電源電圧を降圧して消費電流を低減した場
合のLSIの動作電圧マージンを広げ得る電源回路に関
するものである。
〈従来の技術〉 たとえば時計機能を有したし・S■においては、多くの
場合その電源として電池を用い、電池の寿命を出来るだ
け長くするためにLSIの低消費電力化が計られている
この種の回路として第2図に示すような降圧回路がよく
用いられており、LSI内部ロジック部の電源電圧を1
/2 K して使用する。
即ち一定周期で高レベル・低レベルを繰返す降圧クロッ
クfaが直接或いは反転させて入力されたMOS)ラン
ジスタ’rl−74に対して、出力側にコンデンサC1
及びコンデンサC2を設け、電源VDDと接地電位間に
上記2つのコンデンサCI+02を直列接続する状態に
接続し、両コンデンサcl、c2の接続点から出力端子
を導出することによって該出力端子に1/2 VDDを
作り出す。
これは電池の電圧8vに対し、内部ロジック部を1.5
Vで駆動して低消費電力化を計っている例であるが、L
SIの消費電力Paは、回路の電源電圧Vとシステム周
波数1回路の寄生容量Cとの間に次の111式に示すよ
うな関係があるため、電源電圧を1/2にすると消費電
力は1/4 K低減することができる。
P a ac f c V2−(1) 〈発明が解決しようとする問題点〉 上述のようなLSIに対して、周辺回路部分は、接続す
る周辺機器、たとえば液晶等を駆動するのに必要な回路
では動作電圧範囲の開運があり、AK電源電圧を降圧し
て使用することができないことが多い。
しかしLSIの動作電圧の下限・マージンには物理的に
限界があり、それは通常の場合1.5V近辺にあるが、
低い電圧が必要なLSIはプロセス的に工夫を凝らして
下限を下げるようにしている。
たとえば動作電圧の下限が1.3Vにあるとすれば、見
かけ上の電源電圧の下限は2.6vとなり、電池が消耗
してきて、電圧が2.6vより低くなるとこのLSIは
動作しなくなる。つまり、1.3Vまで動作する実力が
ありながら、電源電圧を1/2にしてLSIに供給する
ため2,6vより低い電圧範囲では動作しない。又、動
作電圧の下限を!、5vより低くするとLSIの歩留り
が悪化することにもつながる。
本発明は上記の如く、消費電力を低減するために、電源
電圧を降圧したため見かけ上のLSIの動作電圧の下限
マージンが倍になってしまうことを防ぎ、電池の寿命を
さらに延ばすことを目的とするものである。
〈問題点を解決するための手段〉 電源電圧より低い所定レベルの電圧を印加して動作する
内部回路を内蔵した回路を駆動するだめの電源回路にお
いて、電源電圧が高い状態で所定レベルの電圧を内部回
路に供給し、一方電源電圧のレベルが低下した場合にこ
れを検出して、上記所定レベルの電圧を電源電圧に切換
えて内部回路に供給する切換え手段を含んで構成する。
く作 用〉 電源電圧が低下したために電圧降圧回路出力として所定
レベルの電圧が作り出せない場合にも、所定レベルより
は高いレベルをもつ電源電圧を所定レベルの電圧に変え
て内部回路に供給することができる。
〈実施例〉 以下実施例を挙げて本発明を説明する。
第1図に内部ロジック回路1及び周辺回路2に電源電圧
を供給するための電源回路のブロック図を示す。ここで
周辺回路2はVDDレベルの電池3の電圧が直接印加さ
れて駆動する回路に構成されているのに対して、内部ロ
ジック回路部は上記VDDより低い電圧例えば1/2 
VDDレベルの電圧によって駆動する。
電源回路として、電池3の電圧を検出する電圧検出回路
4が設けられ、電池3の電圧、本実施例では1/2VD
Dが上記内部ロジック回路1が正常に動作する上限レベ
ルVDDより低くなった状態で低レベルの電圧検出信号
5を形成し、後述するMOSトランジスタ’r5+76
のゲートにスイッチング信号を出力する。
上記内部ロジック回路1に、電池電圧VDDK対して1
/2VDDに降圧させた電圧を印加するため、電池電圧
VDDが印加された第2図に示したような回路構成から
なる降圧回路6が設けられている。
該降圧回路6の出力端子には第lMOSトランジスタT
5が接続され、該@lMo5トランジスタ゛r5の他端
は内部ロジック回路1に接続されて電源電圧を供給する
。第1M05I−ランジスタ′[5の上記他端と電池電
圧VDDとの間ぼけ第2M0SトランジスタT6が接続
されている。第lMOSトランジスタT5のゲートには
上記電圧検出信号5をインバータによって反転させた信
号が、また第2M0Sトランジスタ′r6のゲートには
電圧検出信号5が夫々入力されている。
上記構成からなる回路の動作を、電池電圧が3V、電圧
検知回路4が検出するレベルを2.7V。
内部ロジック1の動作電圧の下限を1.3vとした場合
を説明する。
電池3は使用時間に比例して出力電圧が下がってくるが
、電源電圧VDDが2.7Vになるまでは電圧検知回路
4の出力5が「高」−勺しを保っているため、P型MO
SトランジスタT5が「オンj状態、同じくP型MOS
トランジスタT6が「オフ」状態にある。従って内部ロ
ジック回路1には降圧回路の出力1/2 VDDが供給
されることになり、内部ロジック回路1は1/2 VD
Dの電圧で動作する。電池3のレベルVDDが2.7v
より低くなると、電圧検知回路4が動作し、出力5が「
低」レベルを出力する。そうするとP型MOSトランジ
スタT5が「オフ」状態、同じくP型MO3)ランジス
タ′r6が「オン」状態になり内部ロジック回路1には
電池3の出力vDDが直接供給される。そしてこのLS
I1difi3のレベルVDDが1.3Vになるまで動
作する。
尚内部ロジック回路1に電池電圧VDDが直接印加され
た場合、高い電圧が印加されることになるが、実際のL
SIを構成するトランジスタの耐圧は高く作製されてお
り支障はない。
上記動作は経年変化によって電圧レベルが低下した場合
を挙げて説明しだが、周辺回路等に瞬間的に大電流が流
れたために一時的に電圧降下する場合等、上記実施例の
電源回路は電源電圧レベルの変化に対して内部ロジック
回路に充分な電圧を印加して動作させ得る。
〈効 果〉 以上説明したように、本発明を用いると、降圧回路を有
した電源回路を利用したLSIにおいて、動作電圧の下
限マージンを広げることができ、電源に使用した電池の
寿命を飛躍的に延ばすことができ、さらにプロセス的な
工夫をしてLSIの下限電圧を下げなくてもよくなるた
め歩留りが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図で、第2図は
従来の降圧回路図である。 1:内部ロジック回路、2:周辺回路、3:電池、’r
5 、’r6  : P型MO8)ランジスタ、4:電
圧検知回路、6:降圧回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源電圧を降圧して印加する内部回路のための電源
    回路において、 電源電圧のレベルを検知する回路と、 内部回路の電源電圧印加回路に接続された切換え回路と
    を備え、 上記電圧レベルの検知回路の出力に基いて降圧回路の出
    力と電源電圧とを切換えて内部回路に印加することを特
    徴とする電源回路。
JP63011612A 1988-01-21 1988-01-21 電源回路 Pending JPH01187614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63011612A JPH01187614A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 電源回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63011612A JPH01187614A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 電源回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01187614A true JPH01187614A (ja) 1989-07-27

Family

ID=11782734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63011612A Pending JPH01187614A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 電源回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01187614A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05236650A (ja) * 1992-02-20 1993-09-10 Asahi Optical Co Ltd 電源装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62221712A (ja) * 1986-03-24 1987-09-29 Hitachi Ltd 電圧制御回路
JPS6376007A (ja) * 1986-09-18 1988-04-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 適合電圧供給装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62221712A (ja) * 1986-03-24 1987-09-29 Hitachi Ltd 電圧制御回路
JPS6376007A (ja) * 1986-09-18 1988-04-06 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 適合電圧供給装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05236650A (ja) * 1992-02-20 1993-09-10 Asahi Optical Co Ltd 電源装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3147395B2 (ja) 集積回路及び電子機器
US6255886B1 (en) Method for protecting an integrated circuit during burn-in testing
TWI635693B (zh) 半導體積體電路
CN100390853C (zh) 高效液晶显示器驱动电压发生电路及其方法
US7224204B2 (en) Method and circuit for driving a gate of a MOS transistor negative
US7986131B2 (en) Booster power supply circuit and control method therefor and driver IC
US7126388B2 (en) Power MOSFET driver and method therefor
JPH05244766A (ja) チャージポンプ回路
EP0434841B1 (en) Power source circuit
JPS646618B2 (ja)
US7215145B2 (en) Comparator circuit and power supply circuit
JP3000633B2 (ja) 電子機器
JP3148070B2 (ja) 電圧変換回路
KR860002877A (ko) 연산 및 표시제어용 집적회로
JP2658592B2 (ja) 発振停止検出回路
JPH01187614A (ja) 電源回路
US20050180227A1 (en) Booster circuit
JP2008135114A (ja) 半導体集積回路装置
JP2973231B2 (ja) 電源回路
WO2004030191A1 (ja) 半導体集積回路装置
JPS60124120A (ja) プ−トストラツプ回路
US20040100242A1 (en) Voltage generation circuit
JPS5922247B2 (ja) 電界効果半導体装置を用いた電子回路
JPH04237214A (ja) クロックドインバータ
JPH04322158A (ja) 昇圧回路