JPH01187000A - 音声合成装置 - Google Patents

音声合成装置

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Publication number
JPH01187000A
JPH01187000A JP953888A JP953888A JPH01187000A JP H01187000 A JPH01187000 A JP H01187000A JP 953888 A JP953888 A JP 953888A JP 953888 A JP953888 A JP 953888A JP H01187000 A JPH01187000 A JP H01187000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spectrum
voice
speech
syllable
waveform
Prior art date
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Pending
Application number
JP953888A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Minowa
利光 蓑輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP953888A priority Critical patent/JPH01187000A/ja
Publication of JPH01187000A publication Critical patent/JPH01187000A/ja
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動案内放送や原稿読み合わせ等に利用する
音声の規則合成装置に関する。
(従来の技術) 第4図は、従来の音声合成装置の構成を示すものである
。第4図において、11は声道の特性を共振・反共振で
あられした声道パラメータがファイルされた声道パラメ
ータファイルで、声道パラメータは、約10熟毎に音声
を分析して得たところのホルマント周波数及びバンド幅
の情報や、スペクトルを線スペクトル化したLSPパラ
メータ等で構成されている。12は文字列が入力すると
それ等の文字列に含まれる音節の声道パラメータを声道
パラメータファイル11から選択して時間的に配列した
上、補間計算によって算出した声道パラメータを各音節
間の補間区間に挿入して、それ等の音節を結合する声道
パラメータ結合部、4はアンプ制御情報が入力するとパ
ルス列及び白色雑音の振幅を決定するアンプ計算部、5
は抑揚制御情報が入力するとパルス列のパルス間隔を決
定する抑揚計算部、8はアンプ計算部4で決定された振
幅及び抑揚計算部5で決定されたパルス間隔に基づいて
パルスを出力するパルス列発生部、9はアンプ計算部4
で決定された振幅に基づいて白色雑音を出力する白色雑
音発生部、10はパルス列及び白色雑音が声道に入力し
たときの声道中の透過波及び反射波を計算することによ
り1口唇からの透過波として所望の音声信号を得る音響
計算部で、この音響計算部10はディジタル計算機で構
成されている。6は音響計算部10から出力されたディ
ジタル音声信号をアナログ音声信号に変換するD/Aコ
ンバータ、7はアナログ音声信号によって駆動されるス
ピーカである。
このように構成された従来例において、文字列。
アンプ制御情報及び抑揚制御情報が入力すると、声道パ
ラメータ結合部12は、文字列に含まれる各音節の声道
パラメータを声道パラメータファイル11から順次選択
して生成した上、声道パラメータ補間法により、各音節
間の補間区間の声道の生理現象にカタストロフ的変化が
ないとみなして、各音節の声道パラメータの間を音節の
種類に関係なく一様に直線補間することにより各音節を
結合していた(第5図参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の音声合成装置では。
合成音声が声道パラメータからの計算に基づくものであ
り、音声スペクトルを忠実には近似し得ないため1合成
される音声が鼻声に聞こえたり、こもった音質になると
いう問題があった0本発明はこのような従来の問題を解
決するものであり、自然音声のスペクトルを忠実に近似
でき、音韻性の良好な音声を合成し得る優れた音声合成
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、音声を約10m5
毎に20+as程度の単位でスペクトル化して蓄え、音
節間の補間部分のような音声の作成が必要な区間では、
補間部分前後のスペクトルを加重平均してスペクトルを
作成し、逆FFTによって音声波形化し1合成音声を得
るようにしたものである。
(作 用) したがって、本発明によれば、合成される音声のスペク
トルが自然音声のスペクトルとほぼ同じであり、良好な
音韻性を有する合成音声が得られるという効果を有する
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
なお、第1図におけるぎ照番号で、第4図の番号と同一
の番号のものは同一部分を示している。第1図において
、1は音声素片スペクトルファイルである。2はスペク
トル補間計算部であり、このスペクトル補間計算部は、
例えば第2図に示すように、先行音節終端部のスペクト
ルを一時記憶するスペクトル格納部21と、入力した文
字に対応する音声素片スペクトルを音声素片スペクトル
ファイル1から選択し、先行音節終端部のスペクトルと
後続音節先頭部のスペクトルを加重平均する加重平均回
路22と、この加重平均回路22で演算されたスペクト
ルを一時記憶する補間スペクトル格納部23とで構成さ
れている。3は文字列が入力するとそれらの文字列に含
まれる音節のスペクトルを音声素片スペクトルファイル
1から選択して時間的に配列した上、スペクトル補間計
算部2で演算されたスペクトルを各音節間の補間区間に
挿入してそれ等の音節を結合するとともに、スペクトル
を逆FFT操作によって音声波形化する音声波形生成部
である。
このように構成された本実施例では、文字が人力すると
、音声波形生成部3は文字に対応する音声素片のスペク
トルを読み出し、スペクトル補間計算部2は先行音節の
終端部スペクトルと読み出されたスペクトルとの間で、
次の(1)式に従って加重平均を行なって補間区間スペ
クトルを生成し、音声波形生成部3で逆FFTによって
音声波形が生成される。
(n = 1 、2 、・・・、L) M:補間フレーム数 S、(n):先行音節終端部のスペクトルS@(n):
後続音節先頭部のスペクトルL:フレーム内データ数 第3図は、音声波形の合成の過程を示している。
第3図において、aは先行音節の波形、bは後続音声の
波形である。 PL、 P2はスペクトル計算用のフレ
ームの位置を示しており、フレーム長は20製程度であ
るe Q y dはそれぞれPI、 P2に入る波形か
らFFTによって計算されたスペクトルである。
(1)式に従って、eに示されるような平均スペクトル
を得る。これに逆FFTをかけるとfに示す時間波形と
なり、この時間波形fの後半部を用いて音声波形gを得
る。振幅値はアンプ計算部4によって指示されるものに
合わせ、時間波形fのピークは抑揚計算部5によって指
示される位置に合わせ、Fで示すフレームの波形ができ
る。
(発明の効果) 本発明は、上記実施例より明らかなように、音声のスペ
クトルから逆FFT操作によって合成音波形を生成する
ため、合成音のスペクトルが自然音声のスペクトルとよ
く一致し、音韻性の良好な合成音を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における音声合成装置の構成
図、第2図は本発明の一実施例におけるスペクトル補間
計算部の構成図、第3図はスペクトル補間による音声合
成の原理図、第4図は従来の音声合成装置の構成図、第
5図は従来の音声合成方式(LSP)の説明図である。 1・・・音声素片スペクトルファイル、 2・・・スペ
クトル補間計算部、 21・・・スペクトル格納部、 
22・・・加重平均回路、23・・・補間スペクトル格
納部、 3・・・音声波形生成部、4・・・アンプ計算
部、 5・・・抑揚計算部。 6・・・D/Aコンバータ、  7・・・スピーカ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力した文字列を音声化する音声合成装置において、前
    記文字列を音声化するときの各音節間の補間区間におけ
    る音声波形を、先行音節の終端部のスペクトルと後続音
    節の先頭部のスペクトルの加重平均後の逆FFT操作に
    よって得ることを特徴とする音声合成装置。
JP953888A 1988-01-21 1988-01-21 音声合成装置 Pending JPH01187000A (ja)

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JP953888A JPH01187000A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 音声合成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP953888A JPH01187000A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 音声合成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01187000A true JPH01187000A (ja) 1989-07-26

Family

ID=11723047

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP953888A Pending JPH01187000A (ja) 1988-01-21 1988-01-21 音声合成装置

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JP (1) JPH01187000A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116599A (ja) * 1990-09-07 1992-04-17 Sumitomo Electric Ind Ltd 音声規則合成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116599A (ja) * 1990-09-07 1992-04-17 Sumitomo Electric Ind Ltd 音声規則合成装置

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