JPH01185152A - コイルのワニス含浸方法 - Google Patents
コイルのワニス含浸方法Info
- Publication number
- JPH01185152A JPH01185152A JP732588A JP732588A JPH01185152A JP H01185152 A JPH01185152 A JP H01185152A JP 732588 A JP732588 A JP 732588A JP 732588 A JP732588 A JP 732588A JP H01185152 A JPH01185152 A JP H01185152A
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- JP
- Japan
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- coil
- varnish
- stator
- slot
- strands
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は複数の素線からなるコイルのワニス含浸方法
に関するものである。
に関するものである。
従来の回転ｔａ！のコイルのワニス含浸方法を第３図に
示す。図において、（１１は積層された固定子コア、（
２）は固定子コイル、（３）はその目出線、（４）は容
器（５）中に貯められた熱硬化性樹脂からなる液状のワ
ニスである。
示す。図において、（１１は積層された固定子コア、（
２）は固定子コイル、（３）はその目出線、（４）は容
器（５）中に貯められた熱硬化性樹脂からなる液状のワ
ニスである。
固定子コイル（２）は複数の素線からなる、いわゆるば
ら巻コイルと称せられるもので、第２図にボすように、
ｌｉ！ｉ１定子コア１１＋のスロット （１ａ）中に挿
入されている部分は、ワニス１４）中に浸漬しない閾は
コイル（２：の各ｙｇ線Ｑυ間には空間部（至）があっ
て空気が入っている。
ら巻コイルと称せられるもので、第２図にボすように、
ｌｉ！ｉ１定子コア１１＋のスロット （１ａ）中に挿
入されている部分は、ワニス１４）中に浸漬しない閾は
コイル（２：の各ｙｇ線Ｑυ間には空間部（至）があっ
て空気が入っている。
固定子コイル（２）を絶縁錫塩するには、第３図のよう
に容器（５）に入れたワニス（４）中に固定子コアｆｉ
＋と共に固定子コイル（２）を浸漬して救分間放置し、
スロット（１ｆａ）外及びスロット （１ａ）円ｆ）’
：１イｋ（２）の各累！ＱＢ間の空間部αｑにワニス（
４）が入った後、ワニス（４）中から引揚げて、乾燥炉
在米のワニス含浸方法では、コイル端部はほぼ完全に空
間部はワニスに置きかわっていたがスロット内部はＮ２
図に示すよう丸くさびＯυ等があるため、完全に空間部
の空気を除外するこが期待できず、コイルの入り具合に
よってはスロ、）内部に空気が残存し絶縁特性、温度特
性の悪化、さらには運転中のコイルの電磁振動によりコ
イルが破断するなどの問題点があった。
に容器（５）に入れたワニス（４）中に固定子コアｆｉ
＋と共に固定子コイル（２）を浸漬して救分間放置し、
スロット（１ｆａ）外及びスロット （１ａ）円ｆ）’
：１イｋ（２）の各累！ＱＢ間の空間部αｑにワニス（
４）が入った後、ワニス（４）中から引揚げて、乾燥炉
在米のワニス含浸方法では、コイル端部はほぼ完全に空
間部はワニスに置きかわっていたがスロット内部はＮ２
図に示すよう丸くさびＯυ等があるため、完全に空間部
の空気を除外するこが期待できず、コイルの入り具合に
よってはスロ、）内部に空気が残存し絶縁特性、温度特
性の悪化、さらには運転中のコイルの電磁振動によりコ
イルが破断するなどの問題点があった。
この発明は上記のようなコイル内の残存空気を減少させ
て絶縁特性等が良好となるコイルのワニス含浸方法を提
供することを目的としていこの発明に係るコイルのワニ
ス含浸方法は、コアのスロット中に挿入されたコイルを
ワニス中に浸漬しておいて、コイルに低周波の交ｆｉｌ
Ｅ流を流すようにしたものである。
て絶縁特性等が良好となるコイルのワニス含浸方法を提
供することを目的としていこの発明に係るコイルのワニ
ス含浸方法は、コアのスロット中に挿入されたコイルを
ワニス中に浸漬しておいて、コイルに低周波の交ｆｉｌ
Ｅ流を流すようにしたものである。
この発明におけるコイルのワニス含浸方法では、コイル
に低周波の交流電流を流すことにより、コイルが電磁力
を受けて低周波振動を起しそｈｃよってスー、）内のコ
イル素線間に残っていた空気が出ていき素線間がワニス
充填される。
に低周波の交流電流を流すことにより、コイルが電磁力
を受けて低周波振動を起しそｈｃよってスー、）内のコ
イル素線間に残っていた空気が出ていき素線間がワニス
充填される。
〔発明の実施例〕
この発明の一英施肉を第１図によって説明する。（２）
足子コイル（２）の日出線１３＋はスイッチ（７）を介
して低ｒ−波の交流電源（６）に接続されている。なお
、その他の儒或は従来のものと同じである。
足子コイル（２）の日出線１３＋はスイッチ（７）を介
して低ｒ−波の交流電源（６）に接続されている。なお
、その他の儒或は従来のものと同じである。
次にワニス含浸方法を説明する。第１悶のようにワニス
（４）中Ｃ固定子＝７１１１と共に固定子コイル（２）
を浸漬しておいて、スイッチ（７）を閉じて交流電１１
１６１から固定子コイル（２１に低周波の交流電流を流
すと、第２図に示す同一コイル辺のコイル素！０１）間
同志には吸引及び開放の繰り返しの電磁力が―き、素線
なり間の空気が押し出されワニス（４）がｇ ｍ ＠ｌ
）間に充填さｈやすくなり、コイル（２）の中の空気量
が減り、絶縁特性、温度特性が改善されコイルの電磁振
動の低減を達成できる。このため、真空含浸のような高
価な設備を使わなくとも良好なコイル絶縁が可能となる
。
（４）中Ｃ固定子＝７１１１と共に固定子コイル（２）
を浸漬しておいて、スイッチ（７）を閉じて交流電１１
１６１から固定子コイル（２１に低周波の交流電流を流
すと、第２図に示す同一コイル辺のコイル素！０１）間
同志には吸引及び開放の繰り返しの電磁力が―き、素線
なり間の空気が押し出されワニス（４）がｇ ｍ ＠ｌ
）間に充填さｈやすくなり、コイル（２）の中の空気量
が減り、絶縁特性、温度特性が改善されコイルの電磁振
動の低減を達成できる。このため、真空含浸のような高
価な設備を使わなくとも良好なコイル絶縁が可能となる
。
以上のようにこの発明によれば、コイルのワニス含浸時
にコイルに低周波の交流電流を流すようにしたので、コ
イルの素線に低周波の繰返し電磁力が加わって低周波振
動を発生し、そのためスロット内等のクイルの素線間に
残っている空気が追い出ξｈて、素線間にワニスが充填
されやすくなってコイルの絶縁特性、温度特性が改良さ
れｔＳ振動等の発生が防止できる。
にコイルに低周波の交流電流を流すようにしたので、コ
イルの素線に低周波の繰返し電磁力が加わって低周波振
動を発生し、そのためスロット内等のクイルの素線間に
残っている空気が追い出ξｈて、素線間にワニスが充填
されやすくなってコイルの絶縁特性、温度特性が改良さ
れｔＳ振動等の発生が防止できる。
第ｔＷはこの発明のクイルのワニス含浸装置を示す概念
図、第２図はスロット内のコイルを示す断面図、ｆＩＩ
！３図は従来のクイルのワニス含浸装置を示す概念図で
ある。 （１）・・・固定子コア％ ＜１ｍ）・・・スロ、
） 、 １２＋・・・固定子クイル、Ｑｌｌ・・・その
素線、（３Ｉ・・・日出線、（４）・・・ワニス、（６
）・・・交流電源、（転）・・・素線間の空間部。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 ６：交流篭源 ｌＯ： 素線間の空間部 第 ３ 図
図、第２図はスロット内のコイルを示す断面図、ｆＩＩ
！３図は従来のクイルのワニス含浸装置を示す概念図で
ある。 （１）・・・固定子コア％ ＜１ｍ）・・・スロ、
） 、 １２＋・・・固定子クイル、Ｑｌｌ・・・その
素線、（３Ｉ・・・日出線、（４）・・・ワニス、（６
）・・・交流電源、（転）・・・素線間の空間部。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 ６：交流篭源 ｌＯ： 素線間の空間部 第 ３ 図
Claims (1)
- コアのスロット中に挿入され複数の素線からなるコイル
を、熱硬化性樹脂のワニス中に浸漬して充填させるコイ
ルのワニス含浸方法において、上記スロット中に挿入さ
れたコイルを上記ワニス中に浸漬した状態で、上記コイ
ルに低周波の交流電流を流して低周波振動を起させ、上
記コイルの素線相互間にワニスを充填させるようにして
なるコイルのワニス含浸方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP732588A JPH01185152A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | コイルのワニス含浸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP732588A JPH01185152A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | コイルのワニス含浸方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01185152A true JPH01185152A (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=11662813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP732588A Pending JPH01185152A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | コイルのワニス含浸方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01185152A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013172518A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機、この電動機を備えた圧縮機、この圧縮機を備えた冷凍サイクル装置、及びこの電動機の製造方法 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP732588A patent/JPH01185152A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013172518A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機、この電動機を備えた圧縮機、この圧縮機を備えた冷凍サイクル装置、及びこの電動機の製造方法 |
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