JPH01183725A - 座標読取装置用フリーカーソルの状態検出装置 - Google Patents

座標読取装置用フリーカーソルの状態検出装置

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JPH01183725A
JPH01183725A JP63055548A JP5554888A JPH01183725A JP H01183725 A JPH01183725 A JP H01183725A JP 63055548 A JP63055548 A JP 63055548A JP 5554888 A JP5554888 A JP 5554888A JP H01183725 A JPH01183725 A JP H01183725A
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JP63055548A
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Makoto Naruse
誠 成瀬
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Original Assignee
Sumtak Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばCCDラインセンサ又はCCDカメラ
の如き読取対象に関する情報を電気的に得るためのセン
サ手段を搭載し所望の読取面上を自由に移動しうるフリ
ーカーソルの状態を検出するための装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 所定の読取面上の所望の点の座標を電気的に検・出する
ため、フリーカーソルに検出コイルを設けると共に読取
面側圧設けられた複数の導体ループに振幅の異なる交流
信号を与え、そのフリーカーソルの検出コイル中心に印
された十字線の交点を所望の点に合せたときに検出コイ
ルから得られている信号の状態に基づき、上記所望の点
の座標を電気的に読取る装置が、例えば特開昭61−1
63425号公報に開示されている。
この開示されているフリーカーソル式の座標読取装置で
は、操作者がカーソルの十字線の交点を所望の点に合せ
なければならないので、その検出結果は操作者の個人差
又は熟練度に大きく左右されるものであシ、また作業能
率もよくないという問題点を有している。
この問題点を解決するため、カーソル上にCCDライン
センサの如きセンサを設け、該センサからの画像信号を
処理して所望の点り座標に関するデータを得る構成が考
えられている。
しかしながら、このような構成によシ座標読取装置を実
現しようとすると、カーソルと読取面との間の位置関係
、すなわちカーソルの位置状態を予め知っていないと、
七ン寸からの信号に基づいて所望の点の座標に関する情
報を得ることができないものである。このため、従来で
は、カーソルは、カーソルを読取面に対して常に一定の
姿勢に保ちつつ読取面上を移動しうるようにしたアーム
に取付けられる必要があった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、カーソルをこのようなアームに取り付け
ると、その動きが制約され、使い勝手が悪い上に、アー
ムの動きを妨げることがないように広い空間を囲シに確
保しなければならないので広いスペースが必要となる等
の問題点を有している。
本発明は、従来技術における上述の問題点を解決するた
めになされたものであシ、その目的は、読取面上で自由
に動かせるフリーカーソルの状態を電気的に検出するこ
とができるようにした、座標読取装置用フリーカーソル
の状態検出装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、所定の読取面の所望の点の座標に関す
る情報を電気的に得るためのセンサ手段を搭載し上記読
取面上を自由に移動しうるフリーカーソルの上記読取面
上における状態を検出するための状態検出装置において
、上記フリーカーソル上に所要の間隔をあけて配設され
た少なくとも2つの検出コイル手段と、これらの少なく
とも2つの検出コイル手段と磁気的に結合されこれらの
検出コイルの上記読取面上の各位置を検出する位置検出
手段とを備え、該位置検出手段からの出力に応答し上記
フリーカーソルの上記読取面上における状態を検出する
ようにし次点に特徴を有する。
(作用) フリーカーソルが読取面上を移動する間、フリーカーソ
ル上に設けられている2つ又はそれ以上の検出コイル手
段は位置検出手段と磁気的及び又は電気的に結合されて
おり、検出コイル手段の各位置が位置検出手段によって
検出される。これらの検出コイル手段はフリーカーソル
上において相互に所要の間隔をあけて配設されており、
検出コイル手段の各位置からフリーカーソルの位置状態
を検出することができる。
したがって、フリーカーソル上に設けられたセンサから
の出力を、検出されたカーソルの位置状態を考慮して処
理すれば、フリーカーソル方式によ、り CODの如き
イメージセンサを用い九座標読取υ装置を構成しうるも
のである。
(実施例) 以下、図示の実施例によシ本発明の詳細な説明する。
第1図には、本発明によシフリーカーソルの状態検出を
行なうようにした、フリーカーソル式座標読取装置の一
実施例が示されている。フリーカーソル式の座標読取装
置TDは、その主平面4cが読取面となる電気絶縁板4
と、主平面4c上で主平面4cに対して並進運動を行な
うように読取シのための運動が行なわれる細長い矩形の
板状部材であるフリーカーソル3とを備えている。フリ
ーカーソル3及び電気絶縁板4はいずれも非磁性材料か
ら成りておシ、フリーカーソル3の略中央部分にはCC
Dカメラ18が光−電気変換手段として搭載されている
。CCDカメラ18は所定の広さの視野を有しており、
例えば第2図に示されるように、主平面4c上にセット
されたパターンPTの所要の部分がその視野S内に入る
ようにフリーカーソル3が位置決めされる。ここで、視
野Sには第2図に示されるように予めU−V直交座標系
がNlの座標系として定められておシ、視野S内におけ
る所望の点PはとのU−V直交座標における座標位fi
(、、マ)として示す。
第1図に戻ると、 CCDカメラ18によって視野S内
の画像()中ターン)は相応する。電気信号Wに変換さ
れ処理装[19に入力され、ここで視野S内にある所望
の点PのU−V直交座標系における座標位置(u、v)
を示す第1データDlが得られる。第1データD1は後
述する変換装置2oに入力される。
第1図において、総体的に符号30で示されるのは、主
平面4cとフリーカーソル3すなわちCCDカメラ18
との間の相対位置関係に関する情報を検出するだめの、
本発明による状態検出装置である。フリーカーソル3の
状態を検出するための状態検出装#30は、フリーカー
ソル3上に設けられた2つの磁束検出コイル3m、3b
を含んでいる。図示の実施例では、磁束検出コイルは2
つ使用されており、磁束検出コイル3 a e 3 b
の各中心点C15C!は、CCDカメラ18の視野Sの
中心点Mに関して互いに反対の側に等距離離れて配置さ
れている(第2図参照)。状態検出装置30は、これら
の2つの磁束検出コイル3m。
3bのXづ1交座標系における座標位置Cx+y  )
、(x2.y2)を検出し、この検出された座標位置デ
ータがその相対位置関係に関する情報り。
として出力され、変換装ff120に与えられる。
次に、状態検出装置3oについて説明する。絶縁板4に
は、第3図に示すように、X座標検出用導体ルーフ” 
4 mを表面圧、Y座標検出用導体ルーフ’4bを裏面
に、互いに直交して印刷にょ)有し。
2次元の座標読取シができるようになっている。
X、Y座標検出用導体ループは同一の構成となりている
ので、以下にはX座標検出用導体ループ4aについての
み説明し、Y座標検出用導体ループ4bの説明は前記X
座標検出用導体ループ4aの説明によって代用すること
とする。
X座標検出用導体ループ4aは第4図(Atのように構
成されておシ、この導体ルーフ4aは第6図に示すよう
に電気導体lit 1 (Xeos線)及び電気導体線
2 (X81N線)をそれぞれ同一ピッチp/2で交互
に折シ返して電気導体、l1ixと電気導体線2との間
にp/4ピッチ相当のずれがあるように同一平面に並列
配置した導体ループを利用している。この導体ループに
おいて、今、a−b端子間にE&bBINωt。
c−d端子間にEedIIINωtの交流電圧を印加し
て励磁すると、カーソル3の磁束検出コイル3aの出力
端子間には近似的に次式で表わされる電圧”@faが誘
起される。
E、(、# A −E、bco8ωt・I!IIN 2
π−前記において、Aは導体ルーフと磁束検出コイル3
aの結合係数、Xは点C1から最左端X、。8紐までの
距ll1Iを示す。
ここで、αを変数として、Ead 、Ecdを次式で表
わされる電圧値にすると、(1)式に(2)式及び(3
)式を代入して整理した次に示す(4)式の誘起電圧E
*faが磁束検出コイル3aに誘起される。
Ee 1 a #A ” CO’ωtjsot(2π(
x−α)/p ]    =−(4)この(4)式から
、αを増減すると、X−α=np(n=0.1.2・・
・)のとき、EefaがOvになることが解る。また位
相もX−α=npを境にして反転することがわかる。つ
まり、αを増加してE、faの位相がcosωtから−
CoBωtに反転するときのα、又はαを減少して”e
ftの位相が−COBωtからcoaωtK反転すると
きのαをα工とすると、このα工は周期域p内の座標値
となるので、このα工と、どの周期域にカーソルがある
かによって決まるnを検出すればxlの座標値x1=α
工+npを算出することができる。この実施例では前記
の基本原理を利用しているものである。また、前記導体
ループ4a#i第5図に示す導体ループの電流帰還線F
Ea + IHcに加えて電流帰還線FGa I IJ
cを設け、帰還電流IEa * IHcによる発生磁束
φEa 、φHeを帰還電流IFG I IIJによる
発生磁束φ?。、φx1により矢印のように打消し、帰
還線による磁束のゆがみを減少させて前記(4)式の近
似度が高くなるように構成されてhる。さらに、第4図
(Nに示すように第5図の導体ループの電気導体線1.
2に電流スイッチ81〜5at−ダイオードD−,〜D
−8を介して接続したリード線を設け、該スイッチS1
〜S4の操作によりて周期pの励磁域を増減してゆくこ
とによシ、磁束検出コイル3aに誘起する電圧E。f8
0波形振巾の大きさと位相とから、どの周期域に磁束検
出コイル3aが位置しているかを検出することができる
ように構成されている。そして、その際以下に説明する
ような工夫がなされている。
すなわち、第4図囚に示すように、導体ループを一5t
N2π−BINωtの各々に最大振巾の捧以上の直流電
圧v1に加算したV+col+2 π−j; atyω
tとy−s直N2π−8INω1 Kよって励磁しく磁
束検出コイル3aK誘起されるのは交流成分のみが誘起
されるから(4)式に影響しない)高価な交流の電流ス
イッチを用いることなく、安価な直流の電流スイッチで
あるダイオードとトランジスタを用いて、励磁域の増減
ができるようにしている。
6.7はトランジスタとICで構成された切換スイッチ
テ、マイクロコンピュータ16から出力されるX、Y座
標検出信号X8で作動し、検出信号X8がLOW(OV
)のときX座標検出用導体ループ4 a (Xcos線
、XIII、線)を励磁し、HIGH(+ 5V)のと
きY座標検出用導体ルー’ 4 b(Ycos線、Ya
lN線)を励磁するようになっている。
8.9は乗算型D−A変換器で、マイクロコンピュータ
16で生成されたcog 2π−と−111N2πiの
ディジタル信号を入力してそれぞれ2相発振器13の出
力81Nωt(アナログ値)t−乗算し、これに81N
ωtの最大波形振巾のA(ダイオードD−,〜D、、)
ランジスタアレイ10の導通時のドロツf電圧を加算)
にした直流電圧vl加算してV+Cog 2 π−st
*ωt Il!: V −11N 2 rr −s!s
ωtのアナログp 信号を生成して切換スイッチ6.7に出力する。
前記ディジタル信号C082π−と−111N2π丁は
マイクロコンピュータ内のプログラム処理を速くするた
めに、演算で生成するのではなく、プログラムの一部に
変数αに対応して増減単位でC082π丁と−atw2
π−の数値テーブルを記憶させておき、αの増減の度に
テーブルを参照して出力するようになっている。
10はトランジスタアレイで−、マイクロコンピータ1
6で生成された周期域検出信号S/、 、、、S/4を
入力して、それぞれHIGH信号(+5V)で電流スイ
ッチ81〜84t”シグナルグランドSGに導通させる
ようになっている。1lad増巾器で、磁束検出コイル
3aに発生した誘起電圧を増巾する。12は同期整流器
で、増巾器11&で増巾された磁束検出コイル3aの誘
起電圧はスイッチ17を介して2相発振器1’31C入
力され、ここで出力cosωtで同期整流され、電圧比
較器14.15に出力する。2相発振器13は81Nω
tとcosωtt−出力する。電圧比較器14は参照電
圧Ovと同期整流後の磁束検出コイル3の誘起電圧Ee
fa(同期整流器12の出力)とを比較し、参照電圧O
vO方が高いときはHIGH(+ 5 V ) t?、
低いときはLOW信号(Ov)t?マイクロコンビ、−
夕16に出力する。電圧比較器15は参照電圧VREF
 (同期整流後のカーソルの誘起電圧の負の最大電圧に
近い電圧に設定されている)と同期整流後の磁束検出コ
イル3aの誘起電圧Eefaとを比較し、参照電圧VR
EFの方が高いときはHIGH信号(+5V)t−1低
いときはLOW信号(Ov)をマイクロコンピュータ1
6、に出力する。
マイクロコンピュータ16には座標検出処理プログラム
が内蔵されていて、電圧比較器14.15からの出力信
号を入力して、ディジタル信号・cos 2π−と−8
1N2π−1周期域検出信号S′1〜p S′4及びX、Y座標検出信号XBt−出力する。すな
ワチ、マイクロコンピュータ16の座標検出処理プログ
ラムは電圧比較器14の出力がLOW信号のとき、つま
シ磁束検出コイル3aの誘起電EEE6f。
がcosωtの位相のとき、αを増減単位で加算して増
加させ、位相が反転すると(電圧比較器14の出力がH
IGHになると)、加算全停止し、一方、電圧比較器1
4の出力がHIGH信号のとき、つまりその誘起電圧E
efaが−cosωtの位相のとき、αを増減単位で減
算して減少させ、位相が反転すると(電圧比較器14の
出力がLOWになると)減算を停止するようになってお
シ、また電圧比較器15の出力がLOW信号のとき、周
期域検出信号s′1〜S/。
が順次トランジスタアレイ1oに切換えて出力され、一
方、電圧比較器15の出方がHIGH信号のとき、この
ときの信号位置で切換、tt停止し、この特定信号を記
憶するようになっている。尚、変数αの増減単位の範囲
は周期p以上にならないように、例えば増減単位ヲTL
gpとし、αを増加させると、0.土p、−2−p・・
・・・−1p、0,1 .116  16   16 
     r石P16p・・・・・・、αを減少させる
と、0.]p、■p・・・・・・0゜15   L4 16” 16Pの如く増減するように設定されている。
次K、状態検出装置30の動作について、磁束検出コイ
ル3aが第4図(A)の実線位置にある場合の例で説明
する。
マイクロコンピュータ16の座標検出処理プログラムが
起動すると、まずマイクロコンピュータ16のX、Y座
標検出信号XsがLOW Kなって切換スイッチ6.7
に出力し、X座標検出用導体ループ4 ” (XC0B
線、XBIN線)が励磁される。次に、変数αをα=0
にしてC080と一1111fQを生成してマイクロコ
ンピュータ16からD−A変換器8゜9にディジタル信
号で出力する。
D−Af換器8はcos O(ディジタル値)と2相発
振器13の出力SINωt(アナログ値)を乗算して交
流電圧C0aO・81Nωtを生成し、これに81Nω
tの最大波形振巾の外にした直流電圧vt−加算したV
 + Co1t Q −BINωt6切換スイッチ6に
出力する。一方、D−A変換器9は一81N Q (デ
ィジタル値)と2相発振器13の出力−!Hωt(アナ
ログ値)t−乗算して交流電圧−8!NO・81rωt
を生成し、これにMENωtの最大波形振巾のAにした
直流電圧Vを加算したV−81)fQ−111Nωtを
切換スイッチ7に出力する。すてにX、Y座標検出信号
X、FiLOW(Q V )になッテイるノテ、絶縁板
4のX座標検出導体ループ41L (X(□g線、XB
tN線)が励磁され、磁束検出コイル3aに誘起電圧”
efaが発生する。この誘起電圧Eeftが増巾器11
によって増巾されスイッチ17t−通って同期整流器1
2に出力される。同期整流器12Fi2相発振器13の
出力cosωtでEefaを同期整流しEefa’に出
力する。
磁束検出コイル3aが第4図囚の実線位置にある場合の
ESfaは第4図(B)の0点の誘起電圧で、−cos
ωtの位相、つまシ負の電圧となる。電圧比較器14F
iこの誘起電圧的f1とOvを比較し、Ovの方が高い
から、マイクロコンピュータ16にHIGH信号を出力
する。マイ久ロコンピ、−タ16の座標検出処理プログ
ラムは電圧比較器14がHIGHの場合は増減単位上p
で減算するように構成されているので、α−〇から占p
が減算され、αはα=’rigPとなる。そしてα=0
と同様に今度はディジタル信号、(4012πHと一1
11N2πHがマイクロコンピュータ16から出力され
てV+C082K H−11NωtとV −s!* 2
 x F’f;’−stNωt テ絶Je板4のX座標
検出導体ループ4 & (Xcoa a X81N )
が励磁され、同期整流器12には第4図(BlのB点の
誘起電圧ESfaが出力される。誘起電圧Eefaが−
C0IIωtの位相で、負の電圧であるので、マイクロ
コンピュータ16には電圧比較器14からHIGH信号
が出力され、αの減算動作が再び行なわれ、αはα=1
f4pとなる。このようなαの減算動作が=且 5 〈シ返され、αがα 16p= Bpになると、同期整
流器12には第4図(B)に示すようにA点の誘起電圧
E’e f &が出力され、−〇〇ltωtの位相から
cosωを位相に反転し、つまシ誘起電圧E≦f、が負
の電圧から正の電圧に反転し、電圧比較器14からLO
w信号がマイクロコンビ、−夕16に出力され、αの減
算動作が停止し、カーソル3の周期域内座標値α工がα
X”TPとして検出される。
α工の検出が終了すると、前記α工=暑pに”(p’に
加算した8P + h = hがαに設定され、周期域
内座標検出動作と同様にディジタル信号coa2π子と
一8!N2π吾がマイク四コンピユー月6から出力サレ
テV + Cog 24. srNωtとv −81N
7ri−ILNωtで絶縁板4のX座標検出導体ルーf
4a(X、。、線IXIIN線)が励磁され、磁束検出
コイル3mの誘起電圧Eefaft2相発振器13の出
力CO8ωtで同期整流すると、磁束検出コイル3aの
位置Xの変化に対して第4図(C)の如き電圧変化E/
@f@が得られ、X=晋pとx =+p + p  の
位置で誘起電圧札faが負で最大(位相は−cogωt
で振巾が最大)になっている。この最大になる位置は励
磁域を増減しても変化しな−から、この状態を保持しな
がら、マイクロコンビ、−夕16から周期域検出信号S
′1〜S′4をS′1  m S’s @ S’l e
 9’4と番号の若い順に切換えて出力し、電圧比較器
15の出力がHIGH信号かどうかをチエツクし、つま
シ磁束検出コイル3aの誘起電圧Eefaが−coaω
tの位相で波形型中が最大に近いかをチエツクする。
これをさらに詳細に説明すると、まずSl、だけをHI
GHにしてトランジスタアレイIOK出力する。
これによって、電流スイッチS1だけがシグナルグラン
ド13Gと導通状態になシ、ダイオ−17D−2に接続
されている電気導体線までが励磁された状態になる。こ
の状態では磁束検出コイル3aは励磁域に入っていない
ので、磁束検出コイル3aの誘起電圧は小さく、従って
同期整流器12の出力’efa 4 VREFよシ低く
ならないので電圧比較器15dLO%V信−1ttマイ
クロコンピュータ16に出力する。マイクロコンピュー
タ16から周期域検出信号S′1を出力した後、電圧比
較器15の出力がLOWになっているので、次はSl、
だけをHIGHにしてトランジスタアレイ10に出力す
る。これによって電流スイッチS、だけがシグナルグラ
ンドSGと導通状態になシダイオードD−4に接続され
て込る電気導体線までが励磁された状態になる。
今度は磁束検出コイル3aは励磁域に入っておシ、磁束
検出コイル3aには−cosωtの位相で波形振巾最大
の電圧Esfaが誘起されているので同期整流後の誘起
電圧E’s f aはVREFよシ低くなシミ圧比較器
15はHIGH信号をマイクロコンピュータ16に出力
する。周期域検出信号S′!を出力した後電圧比較器1
5の出力がHIGHになっているのでマイクロコンピュ
ータ16はSl、を記憶する。α工の値カら周期域内座
標値αが第4図囚のOの領域にあることがわかるので、
このOとSl、とから磁束検出コイル3aは周期域PO
に位置していると判定されてX座標x 1= +p +
 0が算出される。
同様にして迅束検出コイル3aが第4図囚の鎖線位置に
ある場合は、電流スイッチS4が導通したときに呪f、
が負の最大値になるので、磁束検出コイル3aは周期域
P、に位置していると判定されてX座標x 1−B p
 + Pが算出される。このようにして、X座標の検出
が終了する。
X座標の検出が終了すると、マイクロコンピュータ16
のx、y座標検出信号X8がHIGHとなシ、これによ
6y座座標検出用体ルーグ4 b (Ycos線、Ys
tNIII)が励磁され、X座標の検出と同様の動作で
X座標の検出が行なわれる。
前記のようKしてX座標とX座標を検出することによシ
磁束検出コイル3aの座標値(xl*y1)を検出する
ものである。
上記では、磁束検出コイル3aの出力電圧Eefaの処
理について説明したが、スイッチ17t−磁束検出コイ
ル3bの側に切換えることKよシ、その出力電圧Eef
bを同様にして処理し、磁束検出コイル3bの中心点の
座標(x@mV雪)1−全く同様にして検出することが
できる。
尚、前記実施例では説明を簡単にするためK。
変数αの増減単位を16pとし、かつ周期域を2周期域
で説明したが、これらは−例を示したにすぎず、いずれ
も任意のものに設定できることは言う迄もない。
上述の如くして、状態検出装置30におhて得られた位
置C1*C1のX−Y直交座標系における座標(Xl 
s71 )、 (xs #F! ) e示すデータDI
は変換装置20に入力される。
第1図に示される変換装置20#i、データD。
によりて示されるCCDカメラ18の視野S内の点Pの
U−V直交座標系に従う座標位置(usマ)を、データ
DIを用いてX−Y直交座標系による座標、(X # 
y ) t−示すデータD3に変換するための計算を行
なうものであシ、この計算は下式(5)。
(6) 、 (7)に従って行なわれる。
なお、これらの計算式は一例であシ、その他の計算式に
基づいて座標(χ、y)の算出を行なってもよい。
また、使用する座標系は直交座標系に限定されず例えば
一方又は両方を°極座標系としてもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、フリーカーソル上に設けられた2つの
コイル素子を利用してフリーカーソルの位置を電気的に
検出するので、フリーカーソル上にイメージセンサの如
きセンサ手段を搭載した場合でも、そのセンサ手段から
の出力を検出出力によって修正することによシ座標の読
取シを行なうことが可能となシ、フリーカーソル式の座
標読取装置の種々の構成を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のフリーカーソル状態検出装置を適用
した座標読取装置の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図に示す装置の作動を説明するための図、第3回
置(B) (C)は同上の電気絶縁板にお−てX、Y座
標検出用導体ルーf′fr:それぞれ分解して示す斜視
図、第4図(A)(B) (Qは同上のX座標検出用導
体ループを形成する電気導体線等とその出力電圧波形を
示す図、第5図は第3図(4)の導体ループを構成する
前の導体ルーff説明するための図、第6図は第5図の
導体ループを構成する前の、かつ第4回置の導体ループ
が利用する導体ルーダを説明するための図である。 1.2・・・電気導体線、3・・・カーソル、3m。 3b・・・磁束検出コイル、4・・・電気絶縁板、4a
・・・X座標検出用導体ループ、4b・・・Y座標検出
用導体ループ、4c・・・主平面、6,7・・・切換ス
イッチ、8.9・・・D−A変換器、10・・・トラン
ジスタアレイ、11・・・増巾器、12・・・同期整流
器、13・・・2相発撮器、14.15・・・電圧比較
器、16・・・マイクロコンピュータ、18・・・CC
Dカメラ、19・・・処理装置、20・・・変換装置、
30・・・状態検出装置、W・・・電気信号、TD・・
・座標読取装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所定の読取面の所望の点の座標に関する情報を電気
    的に得るためのセンサ手段を搭載し前記読取面上を自由
    に移動しうるフリーカーソルの前記読取面上における状
    態を検出するための状態検出装置において、前記フリー
    カーソル上に所要の間隔をあけて配設された少なくとも
    2つの検出コイル手段と、これらの少なくとも2つの検
    出コイル手段と結合されており前記検出コイルの前記読
    取面上の各位置を検出する位置検出手段とを備え、該位
    置検出手段からの出力に基づいて前記フリーカーソルの
    前記読取面上における状態を検出するようにしたことを
    特徴とする座標読取装置用フリーカーソルの状態検出装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137012A (ja) * 1988-11-18 1990-05-25 Graphtec Corp 図形入力装置
JPH0452236U (ja) * 1990-09-07 1992-05-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137012A (ja) * 1988-11-18 1990-05-25 Graphtec Corp 図形入力装置
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