JPH01183529A - 壁糸製造方法及びその装置 - Google Patents
壁糸製造方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH01183529A JPH01183529A JP200688A JP200688A JPH01183529A JP H01183529 A JPH01183529 A JP H01183529A JP 200688 A JP200688 A JP 200688A JP 200688 A JP200688 A JP 200688A JP H01183529 A JPH01183529 A JP H01183529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- spindle
- bobbin
- roving
- thread
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 102100039445 Cortexin-3 Human genes 0.000 abstract 3
- 101100061721 Homo sapiens CTXN3 gene Proteins 0.000 abstract 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007379 mule spinning Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/22—Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
- D02G3/36—Cored or coated yarns or threads
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H3/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up intermittently, e.g. mules
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は壁糸製造方法及びその装置に関する。
「従来の技術」
壁糸は、細い糸を芯にして太い糸を撚り合わせてなるも
のであり、夏用の衣料品に多く使用されている。
のであり、夏用の衣料品に多く使用されている。
このような壁糸を製造する場合では、細い糸と太い糸と
をそれぞれ別個に作り、その後に細い糸に太い糸を撚り
合わせている。
をそれぞれ別個に作り、その後に細い糸に太い糸を撚り
合わせている。
「発明が解決しようとする問題点」
このように、従来の壁糸製造方法では、細い糸と太い糸
とをそれぞれ別個に作り、その後に細い糸に太い糸を撚
り合わせているので、工程数が多く、コスト高となる上
、生産の増大を図る際の大きな支障となっているという
問題があった。
とをそれぞれ別個に作り、その後に細い糸に太い糸を撚
り合わせているので、工程数が多く、コスト高となる上
、生産の増大を図る際の大きな支障となっているという
問題があった。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、簡
単な工程で壁糸を作ることのできる壁糸製造方法および
その装置を提供することを目的とする。
単な工程で壁糸を作ることのできる壁糸製造方法および
その装置を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
この発明では、ボビン等に巻回された粗糸と別のボビン
等に巻回された芯糸とを共に繰り出して１つのスピンド
ルの先端に引っ掛け、このスピンドルを回転させながら
往動させることにより、粗糸を引き伸ばして細くすると
共に芯糸に撚り合わせて１本の壁糸とし、次いでスピン
ドルを回転させながら復動させることにより、この１本
の壁糸をスピンドルに巻き取るようにしたものである。
等に巻回された芯糸とを共に繰り出して１つのスピンド
ルの先端に引っ掛け、このスピンドルを回転させながら
往動させることにより、粗糸を引き伸ばして細くすると
共に芯糸に撚り合わせて１本の壁糸とし、次いでスピン
ドルを回転させながら復動させることにより、この１本
の壁糸をスピンドルに巻き取るようにしたものである。
この発明によれば、太い糸を作ることなく、直接壁糸を
作ることができることになり、工程の大幅な簡略化を図
ることができることになる。
作ることができることになり、工程の大幅な簡略化を図
ることができることになる。
「実施例」
以下、実施例につきこの発明の詳細な説明する。
第１図〜第３図はこの発明の一実施例における壁糸製造
装置を表したものである。
装置を表したものである。
この壁糸製造装置では、フレーム１１の上部の一方に送
り出しローラ１２が設けられ、他方に２つの繰り出しロ
ーラ１３と１つのトップローラ１４が設けられている。
り出しローラ１２が設けられ、他方に２つの繰り出しロ
ーラ１３と１つのトップローラ１４が設けられている。
ボビン１５に巻回された粗糸１６は、送り出しローラ１
２’の上に載置され、フレーム１１に設けられた支持棒
１７に自然落下しうるように支持されている。
２’の上に載置され、フレーム１１に設けられた支持棒
１７に自然落下しうるように支持されている。
ボビン１５に巻回された粗糸１６は、送り出しローラ１
２の回転により繰り出され、２つの繰り出しローラ１３
と１つのトップローラ１４の間に送り込まれるようにな
っている。
２の回転により繰り出され、２つの繰り出しローラ１３
と１つのトップローラ１４の間に送り込まれるようにな
っている。
フレーム１１の後側（第１図において左側）には支柱２
１が設けられている。支柱２１の上部には２つの支持板
２２．２３が設けられている。左右の下側の支持板２２
には４つの棚板２４が横架されている。棚板２４には、
紡績糸やフィラメント等からなる芯糸２５を巻回してな
るボビン２６が多数設けられている。ボビン２６は、互
いに干渉するのを避けるために、４本ずつ千鳥状に並べ
られている。
１が設けられている。支柱２１の上部には２つの支持板
２２．２３が設けられている。左右の下側の支持板２２
には４つの棚板２４が横架されている。棚板２４には、
紡績糸やフィラメント等からなる芯糸２５を巻回してな
るボビン２６が多数設けられている。ボビン２６は、互
いに干渉するのを避けるために、４本ずつ千鳥状に並べ
られている。
ボビン２６から繰り出された芯糸２５は、ガイドバー２
７及び第１〜第３のガイドリング２８〜３０を順次径て
２つの引き出しローラ１３と１つのトップローラ１４の
間に送り込まれるようになっている。ガイドバー２７は
、ボビン２６からの芯糸２５の繰り出しが良好に行われ
るようにするために、ボビン２６の上方に位置するよう
に左右の上側の支持板２３に横架されている。第１〜第
３のガイドリング２８〜３０は、各ガイドバー２７を通
過した後の芯糸２５の繰り出し方向を所期の方向とする
ためのものである。
７及び第１〜第３のガイドリング２８〜３０を順次径て
２つの引き出しローラ１３と１つのトップローラ１４の
間に送り込まれるようになっている。ガイドバー２７は
、ボビン２６からの芯糸２５の繰り出しが良好に行われ
るようにするために、ボビン２６の上方に位置するよう
に左右の上側の支持板２３に横架されている。第１〜第
３のガイドリング２８〜３０は、各ガイドバー２７を通
過した後の芯糸２５の繰り出し方向を所期の方向とする
ためのものである。
フレーム１１の前側（第１図において右側）には、スピ
ンドル３１を備えた移動車３２が矢印Ａ１Ｂ方向に移動
自在に設けられている。スピンドル３１を備えた移動車
３２は、周知のミュール精紡機のそれと同様の構造であ
るので、その詳細な説明を省略する。
ンドル３１を備えた移動車３２が矢印Ａ１Ｂ方向に移動
自在に設けられている。スピンドル３１を備えた移動車
３２は、周知のミュール精紡機のそれと同様の構造であ
るので、その詳細な説明を省略する。
この壁糸製造装置で壁糸の製造が行われる場合には、ボ
ビン２６から繰り出された芯糸２５は、２つの引き出し
ローラ１３と１つのトップローラ１４の間に送り込まれ
、ボビン１５から繰り出された粗糸１６と合わされる。
ビン２６から繰り出された芯糸２５は、２つの引き出し
ローラ１３と１つのトップローラ１４の間に送り込まれ
、ボビン１５から繰り出された粗糸１６と合わされる。
この合わされた粗糸１６と芯糸２５は、２つの引き出し
ローラ１３と１つのトップローラ１４の間を通過し、回
転しているスピンドル３１の先端に引っ掛けられる。こ
の引っ掛けられた粗糸１６と芯糸２５のうち前者つまり
粗糸１６は、スピンドル３１が移動車３２と共に矢印Ａ
方向に移動することにより、引き伸ばされて細くなると
共に後者つまり芯糸２５に撚り合わされて１本の壁糸と
なる。
ローラ１３と１つのトップローラ１４の間を通過し、回
転しているスピンドル３１の先端に引っ掛けられる。こ
の引っ掛けられた粗糸１６と芯糸２５のうち前者つまり
粗糸１６は、スピンドル３１が移動車３２と共に矢印Ａ
方向に移動することにより、引き伸ばされて細くなると
共に後者つまり芯糸２５に撚り合わされて１本の壁糸と
なる。
この１本の壁糸となったものは、スピンドル３１が移動
車３２と共に矢印Ｂ方向に移動するとき、移動車３２に
設けられた周知の構造のアーム３３が下降した後上界す
ることにより、スピンドル３１に整然と巻き取られる。
車３２と共に矢印Ｂ方向に移動するとき、移動車３２に
設けられた周知の構造のアーム３３が下降した後上界す
ることにより、スピンドル３１に整然と巻き取られる。
かくして、壁糸が得られる。
「発明の効果」
以上説明したようにこの発明によれば、太い糸を作るこ
となく、直接壁糸を作ることができるので、工程の大幅
な簡略化を図ることができ、ひいてはコストの低減、生
産の増大を図ることができる。
となく、直接壁糸を作ることができるので、工程の大幅
な簡略化を図ることができ、ひいてはコストの低減、生
産の増大を図ることができる。
第１図〜第３図はこの発明の一実施例における壁糸製造
装置を示し、このうち第１図は側面図、第２図は正面図
、第３図は斜視図である。 １１・・・フレーム、１２・・・送り出しローラ、１３
・・・繰り出しローラ、１４・・・トップローラ、１５
・・・ボビン、１６・・・粗糸、１７・・・支持棒、２
１・・・支柱、２２．２３・・・支持板、２４・・・棚
板、２５・・・芯糸、２６・・・ボビン、２７・・・ガ
イドバー、２８〜３０・・・ガイドリング、３１・・・
スピンドル、３２・・・移動車、３３・・・アーム。 特許出願人 茅ケ崎紡織株式会社 第２図
装置を示し、このうち第１図は側面図、第２図は正面図
、第３図は斜視図である。 １１・・・フレーム、１２・・・送り出しローラ、１３
・・・繰り出しローラ、１４・・・トップローラ、１５
・・・ボビン、１６・・・粗糸、１７・・・支持棒、２
１・・・支柱、２２．２３・・・支持板、２４・・・棚
板、２５・・・芯糸、２６・・・ボビン、２７・・・ガ
イドバー、２８〜３０・・・ガイドリング、３１・・・
スピンドル、３２・・・移動車、３３・・・アーム。 特許出願人 茅ケ崎紡織株式会社 第２図
Claims (2)
- （１）ボビン等に巻回された粗糸と別のボビン等に巻回
された芯糸とを共に繰り出して１つのスピンドルの先端
に引っ掛け、このスピンドルを回転させながら往動させ
ることにより、粗糸を引き伸ばして細くすると共に芯糸
に撚り合わせて１本の壁糸とし、次いでスピンドルを回
転させながら復動させることにより、この１本の壁糸を
スピンドルに巻き取ることを特徴とする壁糸製造方法。 - （２）ボビン等に巻回された粗糸と、別のボビン等に巻
回された芯糸と、各ボビン等から粗糸と芯糸をそれぞれ
繰り出すと共にこの繰り出された各糸を互いに合わせる
ための繰り出し合わせ手段と、回転しながら往動するこ
とにより、互いに合わされた粗糸と芯糸のうち前者を引
き伸ばして細くすると共に後者に撚り合わせて１本の壁
糸とし、回転しながら復動することにより、この１本の
壁糸を巻き取るためのスピンドルと、このスピンドルを
回転させながら往復動させるための回転往復動手段とを
具備することを特徴とする壁糸製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP200688A JPH01183529A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 壁糸製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP200688A JPH01183529A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 壁糸製造方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01183529A true JPH01183529A (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=11517307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP200688A Pending JPH01183529A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 壁糸製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01183529A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1728901A2 (en) * | 2005-05-31 | 2006-12-06 | Proxima Srl | Self-acting mule |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP200688A patent/JPH01183529A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1728901A2 (en) * | 2005-05-31 | 2006-12-06 | Proxima Srl | Self-acting mule |
| EP1728901A3 (en) * | 2005-05-31 | 2007-10-31 | Proxima Srl | Self-acting mule |
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