JPH01183488A - 液体肥料製造方法及び装置 - Google Patents
液体肥料製造方法及び装置Info
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- JPH01183488A JPH01183488A JP63006791A JP679188A JPH01183488A JP H01183488 A JPH01183488 A JP H01183488A JP 63006791 A JP63006791 A JP 63006791A JP 679188 A JP679188 A JP 679188A JP H01183488 A JPH01183488 A JP H01183488A
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- tank
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Links
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Landscapes
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水田に散布する液体肥料の製造方法及び装置
に関する。
に関する。
近年、我国に於ける水田の構造改革は大幅に進展し、水
田の単位面積は増大すると共に、水田用水もパイプライ
ン化され、蛇口をひねることによって給水を行うことも
可能となってきた。
田の単位面積は増大すると共に、水田用水もパイプライ
ン化され、蛇口をひねることによって給水を行うことも
可能となってきた。
他方、現在水田に於ける肥料の散布は、動力散布機の使
用が普及しつ＼あるが、広大な水田に於いて肥料を均一
に散布することは困難であり、ましてや人力によって散
布する場合には、更に均一な散布は困難で、しかもそれ
に費やす労力は量り知れない程大きい。
用が普及しつ＼あるが、広大な水田に於いて肥料を均一
に散布することは困難であり、ましてや人力によって散
布する場合には、更に均一な散布は困難で、しかもそれ
に費やす労力は量り知れない程大きい。
本発明は、畝上の観点に立ってなされたものであって、
その目的とするところは、広大な水田に最少限の労力で
均一な散布が可能な液体肥料を製造する方法と、当該方
法を実施するための装置を提供することにある。
その目的とするところは、広大な水田に最少限の労力で
均一な散布が可能な液体肥料を製造する方法と、当該方
法を実施するための装置を提供することにある。
而して、上記の目的は、水溶性の肥料原料（配合比約１
００）に、油脂（配合比約１０）と、界面活性剤を混入
した水（配合比約１）とを混合し、これに超音波を数秒
／ｋｇ照射して乳化、線状化処理することを特徴とする
液体肥料製造方法によって達成し得る。
００）に、油脂（配合比約１０）と、界面活性剤を混入
した水（配合比約１）とを混合し、これに超音波を数秒
／ｋｇ照射して乳化、線状化処理することを特徴とする
液体肥料製造方法によって達成し得る。
また、上記の方法の実施は、水溶性の肥料原料を収容す
るホッパと、油脂を収容するホッパと、界面活性剤を収
容するホッパと、水を収容するホッパと、上記各ホッパ
から供給される内容物を混合する装置と、上記混合装置
から送出される混合物を受け入れ、これに超音波振動を
付与して乳化せしめる超音波発振器を具備したレドック
スタンクとを備えた液体肥料製造装置によって達成し得
る。
るホッパと、油脂を収容するホッパと、界面活性剤を収
容するホッパと、水を収容するホッパと、上記各ホッパ
から供給される内容物を混合する装置と、上記混合装置
から送出される混合物を受け入れ、これに超音波振動を
付与して乳化せしめる超音波発振器を具備したレドック
スタンクとを備えた液体肥料製造装置によって達成し得
る。
本発明による上記の如き方法によって製造される液体肥
料は、水溶性肥料と油脂が界面活性剤により乳化されて
いるため、水に浮き易く、従って上流から流せば水の流
れに乗って水田全体に万遍なく行き渡り、その肥料成分
は水に溶は込むから、広大な水田に最少限の労力で均一
な施肥を行ない得るものである。
料は、水溶性肥料と油脂が界面活性剤により乳化されて
いるため、水に浮き易く、従って上流から流せば水の流
れに乗って水田全体に万遍なく行き渡り、その肥料成分
は水に溶は込むから、広大な水田に最少限の労力で均一
な施肥を行ない得るものである。
以下、図面を参照しつ一本発明の構成を具体的に説明す
る。
る。
第１図は、本発明にか−る液体肥料製造方法を実施する
ために使用する装置の一実施例を示す説明図であり、図
中、１はレドックスタンク、２は超音波発振器、３は高
周波発振器、４はスクリュウコンベア、５はスクリュウ
コンベア４の駆動力源、６は水溶性の肥料を収容する肥
料ホッパ、７は油脂ホッパ、８は界面活性剤ホッパ、９
は水ホッパ、１０は混合液輸送管、１１は輸送タンクで
ある。
ために使用する装置の一実施例を示す説明図であり、図
中、１はレドックスタンク、２は超音波発振器、３は高
周波発振器、４はスクリュウコンベア、５はスクリュウ
コンベア４の駆動力源、６は水溶性の肥料を収容する肥
料ホッパ、７は油脂ホッパ、８は界面活性剤ホッパ、９
は水ホッパ、１０は混合液輸送管、１１は輸送タンクで
ある。
肥料ホッパ６、油脂ホッパ７、界面活性剤ホッパ８及び
水ホッパ９からは、製造すべき液体肥料の組成に応じて
、水溶性の肥料原料の配合比約１００に対し、油脂約１
０と、界面活性剤及び水約１とがスクリュウコンベア４
内へ排出され、スクリュウコンベア４内で混合された上
、混合液輸送管１０を通じてレドックスタンクｌへ送ら
れる。
水ホッパ９からは、製造すべき液体肥料の組成に応じて
、水溶性の肥料原料の配合比約１００に対し、油脂約１
０と、界面活性剤及び水約１とがスクリュウコンベア４
内へ排出され、スクリュウコンベア４内で混合された上
、混合液輸送管１０を通じてレドックスタンクｌへ送ら
れる。
レドックスタンク１の内部には、反応気泡槽１ａと沈澱
槽ｉｂとが形成されており、上記混合液輸送管１０は反
応気泡槽１ａの底面に連通し、また反応気泡槽１ａの底
面には空気供給管１ｃが設けられている。
槽ｉｂとが形成されており、上記混合液輸送管１０は反
応気泡槽１ａの底面に連通し、また反応気泡槽１ａの底
面には空気供給管１ｃが設けられている。
更に、反応気泡槽１ａの下部には超音波発振器２が設け
られ、高周波発振器３から供給される高周波電流により
反応気泡槽ｌａ内へ向けて望ましくは２８〜４０ＫＩｌ
ｚ程度の超音波を発するように構成されている。
られ、高周波発振器３から供給される高周波電流により
反応気泡槽ｌａ内へ向けて望ましくは２８〜４０ＫＩｌ
ｚ程度の超音波を発するように構成されている。
そこで、混合液輸送管１０を通じて反応気泡槽ｌａ内へ
導入された前記肥料原料、油脂、界面活性剤及び水の混
合液に対して超音波発振器２により超音波を照射すると
、上記混合液は当該超音波振動によって充分に乳化せし
められると共に、空気供給管１ｃを通じて供給される空
気を取り入れて細かい気泡を形成し、当該気泡は反応気
泡槽１ａを満たし、更にはレドックスタンク１の内部全
体に充満した後、やがて凝集して沈澱槽ｌｂ内に線状の
液体肥料となって沈澱する。
導入された前記肥料原料、油脂、界面活性剤及び水の混
合液に対して超音波発振器２により超音波を照射すると
、上記混合液は当該超音波振動によって充分に乳化せし
められると共に、空気供給管１ｃを通じて供給される空
気を取り入れて細かい気泡を形成し、当該気泡は反応気
泡槽１ａを満たし、更にはレドックスタンク１の内部全
体に充満した後、やがて凝集して沈澱槽ｌｂ内に線状の
液体肥料となって沈澱する。
そこで、沈澱槽ｌｂ内の液体肥料を取出口１ｄから取り
出し、ドラム罐等の容器若しくはタンクローリ−等の適
宜の輸送タンク１１に収容して出荷するものである。
出し、ドラム罐等の容器若しくはタンクローリ−等の適
宜の輸送タンク１１に収容して出荷するものである。
本発明は畝上の如く構成されるから、本発明にか−る製
造方法及び装置によって製造される液体肥料は、水溶性
肥料と油脂が界面活性剤により乳化されているため、水
に浮き易く、従って上流から流せば水の流れに乗って水
田全体に万遍なく行き渡り、その肥料成分は水に溶は込
むから、広大な水田に最少限の労力で均一な施肥を行な
い得るものである。
造方法及び装置によって製造される液体肥料は、水溶性
肥料と油脂が界面活性剤により乳化されているため、水
に浮き易く、従って上流から流せば水の流れに乗って水
田全体に万遍なく行き渡り、その肥料成分は水に溶は込
むから、広大な水田に最少限の労力で均一な施肥を行な
い得るものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明にか−る液体肥料製造方法を実施する
ために使用する装置の一実施例を示す説明図である。
ために使用する装置の一実施例を示す説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）水溶性の肥料原料（配合比約１００）に、油脂（配
合比約１０）と、界面活性剤を混入した水（配合比約１
）とを混合し、これに超音波を数秒／ｋｇ照射して乳化
、線状化処理することを特徴とする液体肥料製造方法。 ２）水溶性の肥料原料を収容するホッパ（６）と、油脂
を収容するホッパ（７）と、界面活性剤を収容するホッ
パ（８）と、水を収容するホッパ（９）と、上記各ホッ
パから供給される内容物を混合する装置（４）と、上記
混合装置から送出される混合物を受け入れ、これに超音
波振動を付与して乳化せしめる超音波発振器（２）を具
備したレドックスタンク（１）とを備えた液体肥料製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63006791A JPH01183488A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 液体肥料製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63006791A JPH01183488A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 液体肥料製造方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01183488A true JPH01183488A (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=11648000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63006791A Pending JPH01183488A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | 液体肥料製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01183488A (ja) |
-
1988
- 1988-01-18 JP JP63006791A patent/JPH01183488A/ja active Pending
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