JPH01183321A - ワイヤ放電加工機 - Google Patents

ワイヤ放電加工機

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JPH01183321A
JPH01183321A JP637588A JP637588A JPH01183321A JP H01183321 A JPH01183321 A JP H01183321A JP 637588 A JP637588 A JP 637588A JP 637588 A JP637588 A JP 637588A JP H01183321 A JPH01183321 A JP H01183321A
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JP
Japan
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wire
nozzle
machining
workpiece
machining fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP637588A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Futamura
昭二 二村
Eizaburo Tanaka
田中 英三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Institute of Technology Precision Electrical Discharge Works
Original Assignee
Institute of Technology Precision Electrical Discharge Works
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Publication date
Application filed by Institute of Technology Precision Electrical Discharge Works filed Critical Institute of Technology Precision Electrical Discharge Works
Priority to JP637588A priority Critical patent/JPH01183321A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワイヤ放電加工機に関し、詳しくは。
ワイヤ放電加工機における加工液供給ノズルに関する。
〔従来の技術〕
ワイヤ放電加工機においては、電極として働くワイヤを
被加工体に貫通せしめ、前記ワイヤを前記被加工体の両
側において保持し、放電(加工)部分に対して加工液を
噴射して、加工部の冷却や加工屑の排出を行っている。
第7図は従来のワイヤ放電加工機の加工液供給ノズルお
よび加工液供給の状態を示している。
第7図において、1はワイヤ、2は被加工体。
20は加工済部分(溝)、21は未加工部分(の断面)
、3はノズル、34は案内ダイス、35はノズル口であ
る。
加工液は9図中矢印で示すように、高圧を印加されてノ
ズル3内に圧送され、より径の小さいノズル口35を経
て更に高圧(変速)とされて加工部へ噴射される。即ち
、加工液はノズル口35(ノズル3の出口の径の小さい
部分)で整流されて噴射される。
ノズル口35とワイヤ1とはその断面が同心円となるよ
うにされているため、整流された加工液の流れの方向は
ワイヤlと平行になる。この結果。
ワイヤlの後方(図中右側)においては加工液は溝20
内に流込むことができるので略垂直方向に流れようとす
る。一方、ワイヤ1の前方(図中左側)においては加工
液は未加工部分21に激しく当たるため、溝20内へ流
込むように、その流れの方向(流線)を右斜下向き(上
方のノズルからの加工液について)に変えようとする。
従って。
上方からの加工液全体としては9図示の如く、溝20内
において扇状の末広の流れとなる。同様に下方のノズル
3からの加工液全体の流れも扇状となる。なお、下方の
ノズル3は上方のノズル3と同一であるので一部図示を
省略している。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の如く、従来技術によれば、ワイヤ1の前方におい
て高圧の加工液が未加工部分21に当たる結果、溝20
内の加工液の流線は扇形とならざるを得ない、更に、こ
の流線は、溝20内に入った時点で既に加工部分(ワイ
ヤl前方)に向かわずに加工済部分に向いたものとなっ
てしまう0.また、加工液はその扇形流線の片端のみで
しか実質的に使用されておらず、効率の悪いものであっ
た。
この結果、第7図において網目を施して示すように、被
加工体2の厚さ中央部に、被加工体2の厚さに対しかな
り大きな略三角形の冷却が困難でかつ加工屑の排出が十
分でない領域が生じてしまう(三角形となるのは上下か
ら加工液を供給しているためである)、即ち、この三角
形領域へは。
加工液は供給されるものの、その量は被加工体2の上下
部に比べ少なくなってしまう。
このような状態で加工を続けると、三角形領域の温度が
高くなってしまい、ワイヤ1の断線を招いてしまう、ま
た、三角形領域に加工屑が集まり。
加工性が低下したり、集中放電が生じたりしてしまう。
そこで、従来は、三角形領域が生じ難いようにするため
に、加工速度を遅くするか、加工液に加える圧力を大き
くしていた。このため、従来は。
加工速度が加工能力によってではなく冷却能力等によっ
て制限を受けたり、加工液供給系が大型で高価になりポ
ンプ等での消費エネルギも大きいという問題があった。
本発明は、前述の問題点を解決することを目的とし、加
工液を効率良く供給することが可能なノズルを備えたワ
イヤ放電加工機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記問題点を解決するため1本発明では、加工液の流れ
の方向が扇形とならないようにして前記三角形領域の如
き領域を少なくするために、加工液を加工部分(被加工
体とワイヤとが対向する部分)に効率良く供給するよう
にしている。
即ち9本発明によるワイヤ放電加工機においては、加工
部分に供給される加工液が、その流れの方向が実質的に
ワイヤに交わるように噴射供給することとした。
このために9本発明の代表的な一態様によれば。
加工液を供給するためのノズルのノズル穴を複数に分割
し、各々のノズル穴の軸がワイヤの被加工体に対向する
部分の軸(ワイヤ走行軸)と所定の角度を持って交わる
ようにし、あるいは、各々のノズル穴が被加工体側の断
面積が少なくとも広くならないような形状を有するよう
にした。
〔作用〕
分割されたノズル穴(分割ノズル穴)を加工液が通るこ
とによって、1つの大きなノズル穴を通るよりもより良
好に加工液の流れの方向が整流される。従って、加工液
が扇形に広がって供給されることはなくなり、主として
加工部分に加工液を供給することができる。これに加え
て、ノズル穴の軸がワイヤの軸と交わるようにすれば、
加工液の流れの方向を加工部分に向けることができる。
従って、より効率よく加工液を加工部分に供給すること
ができる。あるいは、各々のノズル穴の形状を、被加工
体側の断面が反対側の断面と等しいか小さくなるように
すれば、加工液の流れの方向をさらに良好に整流でき、
噴射後も流れの方向を保てる。従って、より効率よく加
工液を加工部分に供給できる。
〔実施例〕
以下0本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
(a)第1実施例 第1図は本発明のワイヤ放電加工機の加工液供給ノズル
および加工液供給の状態を示している。
第2図は第1図図示のノズルが適用されるワイヤ放電加
工機の概略構成を示している。
第1図および第2図において、lはワイヤ、2は被加工
体、20は加工済部分(溝)、21は未加工部分(の断
面)、3はノズル、31は分割ノズル穴、32は分割ノ
ズル穴31の(被加工体2例の)端面、33はワイヤ穴
、34は案内ダイス。
4は放電用の電源、50はワイヤ供給リール、51はワ
イヤ回収リール、52および53は案内ロールである。
ワイヤ1は、案内ロール52および53により。
例えば図中下方へ等速で走行するようにされ、供給リー
ル50から引出され回収リール51に巻取られる。ワイ
ヤlは、適当なテンションを与えられ、被加工体の加工
部分(未加工部分21)と微少な間隙で対向させられる
。この間隙には1例えば、適当な電導度を持つ水の如き
加工液が被加工体2の上下の2つのノズル3から供給さ
れる。ワイヤlおよび被加工体2は各々電源4の陽極お
よび陰極に接続され、パルス電力を印加される。これに
よって、ワイヤlと被加工体2の加工部分との間に加工
液を介して放電を発生させる。放電加工の結果、被加工
体2には、これを上下に貫通するワイヤ1と同程度の幅
の溝(20)が形成される。なお、加工の方向は9図に
おいて、右から左へ進向する。
加工液は、高圧を印加されてノズル3内に圧送され、複
数の分割ノズル穴31 (第1図においてはワイヤlよ
り右側のもの)を通って加工部分へ噴射、供給される。
複数の分割ノズル穴31の形状および被加工体2との位
置関係を、第3図に示す、第3図は分割ノズル穴31の
みをノズル3から取出して示した斜視図である。
本実施例においては、1つの分割ノズル穴31は1本の
薄肉パイプを用いて構成し、これを円錐状、ドーナツ状
に束ねて複数の分割ノズル穴31としている。この円錐
は9例えば、その頂点が第1図におけるワイヤ1の軸上
にあり、その中心線が該ワイヤlの軸と一致するように
される0分割ノズル穴31の各端面32は、−平面内に
あるようにされる。この平面は、垂直加工の時は9例え
ば、ワイヤlの軸と直交するようにされる。なお。
分割ノズル穴31の端面32と反対の各端面も一平面を
作るようにされ、この平面は端面32の作る平面と平行
とされる。これにより、各分割ノズル穴31における抵
抗を等しくできる。
なお、第1図において、ワイヤlの右側の分割ノズル穴
31も左側と同様に分割されていることは言うまでもな
い(加工液の流れを図示するために省略した)。
以上の如き構成のノズル3を用いることにより実現され
る加工液の流れの方向について、第1図および第4図を
用いて説明する。
加工液は細い複数の分割ノズル穴31を通ることにより
、1つのノズル穴を通る場合と比べ、より良好に整流さ
れかつ高圧にされて噴射され、噴射後にあってもより長
い間与えられた流れの方向(流線)を保つことができる
0例えば、被加工体2の厚さを30■−とし上側のノズ
ル3のみを設は第1IIに示す状態で噴射したところ、
被加工体2下面での加工液流の断面積は噴射口の約1.
3倍までしか広がらなかった。この時、平均流速はノズ
ル出ロ流速の1/1.3までにしか低下していない。
一方、比較のため、同一の条件で第7図に示す装置で噴
射したところ、断面積は約6倍、平均流速は1/6にな
った。なお、ワイヤ1の軸と分割ノズル穴31の軸とが
なす角は15°とした。
このような効果を得るためには9本実施例に示す如く1
分割ノズル欠31の形状が、下側(端面32側)断面積
が上側(端面32の反対側)断面積と等しいか、または
、下側へ行くに従うて小さくなるような形状であること
が必要である。
噴射の方向は9分割ノズル穴31の軸方向であり、ワイ
ヤ1に交わる方向となる0本実施例においては、各分割
ノズル穴31が同一形状であるので、これらから得られ
る加工液流の流線は略平行となり、隣接の液流と合流し
て束となり、1つの流れとして加工部中心(被加工体2
の板厚の中心部)へ向かう、このように、加工液の流れ
は加工部中心へ向かうようにされ、かつ、前述の如く流
速が大きい(中心部では実質的に噴射時の流速を保つ)
ので、前述の如き加工に不都合な三角形領域が著しく少
なくなる。ノズル3が上下いずれか一方であっても、同
様である。加工部中心で合流した加工液は、第1図図示
の如(、溝20内をワイヤ1後方側へ流れる。
分割ノズル穴31の端面32が平面を作るようにされて
いるので、端面32を被加工体2の上面に極めて近接さ
せることができる。これは、整流された加工液の流れを
乱さないようにするのに有効である1本実施例では、端
面32と被加工体2の上面との距離をクリアランスと同
程度にすることができる。
一方1分割ノズル穴31の直径または端面32の長径は
、第4図に示す如く、ワイヤlの直径または溝20の幅
(ワイヤlの直径にクリアランスを加えた値)と等しい
か、または、望ましくはそれ以下とされる。これによっ
て、第4図に示す如く、各分割ノズル穴31における加
工液の流れを制御することができる。即ち、細くされた
分割ノズル穴31の各々に対して、被加工体2自体をそ
の開閉を行う開閉手段として用いることができる。
「×」を付して示す分割ノズル穴31−1では。
その端面32に極めて近接して被加工体2が存在するこ
とになるので、実質的に加工液が噴射(流出)しない(
第1図のワイヤ1の左側の分割ノズル穴31も同様であ
る)、斜線を施して示す分割ノズル穴31−2では、そ
の端面32は完全開口となるので、加工液はその軸に沿
って噴射される。
ドツトを付して示す分割ノズル穴31−3では。
その端面32は一部開口しているので、加工液は溝20
の角部に当たって扇状の流線を持つように噴射される。
しかし、被加工体2によってその流量が絞られ小さいも
のとされるので、隣接する分割ノズル穴31−2からの
加工液の流れの方向を変えるまでには到らない0以上に
よって、加工液を主として加工部分に多(供給して他の
部分における漏洩電流を小さくすると共に、このための
ノズルの開閉手段を被加工体2に行わしめ、また。
分割ノズル穴31によって整流した加工液の流れを損な
うことなく加工部分に供給するものである。
このように被加工体2を開閉手段として用いた場合の効
果は9分割ノズル穴31を前述の如(細くすると共にそ
の端面32が平面を作るようにした場合に、最も顕著で
ある。
被加工体2を開閉手段として用いた場合2本実施例の如
く分割ノズル穴31を互いに近接させて密に配置すると
共にワイヤ1の同心円上に配置することによって、加工
の方向がどのように変化しても、同様の効果が得られる
。また、どのような機械的手段、電気的制御等も必要と
しない。
分割ノズル穴31とは別に、第1図に示す如く。
加工液はワイヤ穴33を通しても加工部に供給される。
これにより、ワイヤ1の軸に対して分割ノズル穴31の
軸が交わるようにしたことによって。
最内の分割ノズル穴31とワイヤ1との距離が離れたと
しても、ワイヤ1全体(特に被加工体2の上面または下
面近傍)を確実に水雰囲気とすることができる。
以上のような効果に加えて1本実施例によれば。
必要に応じた加工液の供給の制御を行い易くなり。
加工速度が低下することもない0例えば、被加工体2の
外周から加工を行う場合(外径切込み)や。
仕上げ等のために再度加工を行う場合(多重加工)に、
加工液供給を必要に応じて変更できる。
また、テーパー加工をする場合であっても、被加工体2
の影となるような加工部分に対しても加工液を供給する
ことができる。
(b)第2実施例 第5図は1本発明の第2実施例に従うノズル6の構成を
示す斜視図である。
第5図において、6はノズル、61は分割ノズル穴、6
3はワイヤ穴、65はノズル内壁部材。
66はノズル外壁部材、67は歯車様の突起である。
本実施例のノズル6は9図示の如く、ノズル内壁部材6
5とノズル外壁部材66とを嵌合させることによって構
成される0分割ノズル六61は。
2つの突起67とノズル内壁部材65とノズル外壁部材
66に囲まれてなる0分割ノズル穴61の形状は、その
断面が被加工体側(図では下方)へ行く程小さな略台形
状となるようにされている。
また1分割ノズル穴61の上下の端面ば互いに平行な平
面となるようにされている。
本実施例によれば、第1実施例と略同様の効果を得るこ
とができる。また、これに加えて、ノズル6は、ノズル
3に比べより高い液圧に耐えることができ、その加工製
造も容易である。   。
なお、突起67の敗即ち分割ノズル穴61のτ数−;ぺ は、ノズル内壁部材65の加工において容易り増−すこ
とができる。
(c)第3実施例 第6図は2本発明の第3実施例に従うノズル7の構成を
示す断面図である。
第6図において、7はノズル、71は分割ノズル穴、7
2は被加工体側の端面、73はワイヤ穴である。
本実施例の分割ノズル穴71は、薄肉パイプを用いて構
成され、その軸がワイヤ1の軸と平行な状態でワイヤl
の周囲の同心円上に配置されている。そして1分割ノズ
ル穴71の端面72は1つの平面を作るようにされる一
方、端面72と反対側の端面ば2図示の如く、ワイヤ1
に近い(内側の)分割ノズル穴71程長くなるように切
り揃えられている。なお、この端面ば階段状であっても
よい。
このように分割ノズル穴71の長さを、内周側と外周側
とで変化させることによって1本実施例では、加工液の
流れの方向を全体として制御している。即ち、内側の分
割ノズル穴71程抵抗が太き(なるので噴射時の流速が
小さくなる(ワイヤ1の左側に示す)、この結果、加工
液全体としての流れの方向は、第6図のワイヤ1の右側
に示す如く、加工部分の中心へ向かうようにされる。つ
まり、加工液はワイヤ1と交わるように供給される。
本実施例によれば、第1実施例と略同様の効果を得るこ
とができる。
なお2分割ノズル穴71の長さを均一にしても。
端面72での断面がその上部の各位置での断面と等しい
か小さければ、十分な効果が得られるものである。
以上0本発明を実施例に従って説明したが9本発明はこ
れに限定されることなく種々変更可能である。
例えば、被加工体を分割ノズル穴の開閉手段として用い
る代わりに9分割ノズル穴の上側(被加工体とは反対側
)の端面に、開閉手段を備えてもよい0例えば、加工液
供給パイプを加工液を供給したい分割ノズル穴上のみに
位置する様に機械的に移動させてもよい。また、電気的
に制御されるスイッチ(弁)によって加工液を選択的に
供給してもよい。
また2分割ノズル穴は1例えば1つのノズル穴を薄板で
区切ることによって設けてもよい0分割ノズル穴の形状
は1例示した丸型9台形型の他。
四角型やハニカム構造に代表される多角型であってもよ
い。
〔発明の効果〕
以上述べた如く1本発明によれば、加工液が加工部分に
効果的に供給されるので、加工速度の制限を無くすこと
ができ、また、加工液の液圧を必要以上に大きくする必
要を無くしてポンプ等での消費電力を小さくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の第1実施例によるノズルの断面図 第2図・・・ワイヤ放電加工機の概略説明図第3図・・
・分割ノズル穴の拡大斜視図第4図・・・分割ノズル穴
からの加工液の噴射を説明する図 第5図・・・本発明の第2実施例によるノズルの斜視図 第6図・・・本発明の第3実施例によるノズルの断面図 第7図・・・従来のノズルの断面図 図において、1はワイヤ、2は被加工体、3はノズル、
2Gは加工済部分(溝)、21は未加工部分、31は分
割ノズル穴、32は端面、33はワイヤ穴、34は案内
ダイスである。 第1図 第2図 第4図 ら7 第5図 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電極として機能するワイヤを被加工体に貫通せし
    め、前記ワイヤを前記被加工体の両側において保持し、
    被加工体とワイヤとが対向する部分へ加工液を供給する
    ためのノズルを有し、加工液を供給しつつ前記被加工体
    を放電加工する放電加工機において、 前記ワイヤを囲う周辺に前記ノズルのノズル穴を複数に
    分割したことを特徴とするワイヤ放電加工機。
  2. (2)前記ノズル穴を通った前記加工液が、その流れの
    方向が前記ワイヤと交わるように供給されるよう前記複
    数ノズル穴の各々の軸が前記ワイヤの前記被加工体と対
    向する部分に交わるようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のワイヤ放電加工機。
JP637588A 1988-01-14 1988-01-14 ワイヤ放電加工機 Pending JPH01183321A (ja)

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JP637588A JPH01183321A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 ワイヤ放電加工機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1676660A1 (de) * 2004-12-29 2006-07-05 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum Elektroerodieren von Werkstücken

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1676660A1 (de) * 2004-12-29 2006-07-05 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum Elektroerodieren von Werkstücken

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