JPH01182536A - エンジンのトルク変動制御装置 - Google Patents

エンジンのトルク変動制御装置

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JPH01182536A
JPH01182536A JP796588A JP796588A JPH01182536A JP H01182536 A JPH01182536 A JP H01182536A JP 796588 A JP796588 A JP 796588A JP 796588 A JP796588 A JP 796588A JP H01182536 A JPH01182536 A JP H01182536A
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JP
Japan
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torque
control
engine
load
output shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP796588A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kaneko
金子 忠志
Kiyotaka Mamiya
清孝 間宮
Hiroyasu Uchida
浩康 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンのトルク変動制御装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来より、エンジンの作動に伴ってその出力軸には燃焼
サイクルの繰り返しに対応して周期的にトルク変動が発
生するものであり、このトルク変動の抑制制御等が行え
る装置としては、例えば、特公昭81−54949号公
報にみられるような始動充電装置いわゆるセルタネータ
の技術が公知である。
上記セルタネータは、エンジンの出力軸に回転界磁極を
設け、この回転界磁極内方に励磁コイルを、外方にステ
ータコイルを設け、ステータコイルおよび励磁コイルへ
の通電制御によってモータ、とじての電気駆動機能を得
てエンジン出力軸に正トルクを与えると共に、発電機能
を得て出力軸に逆トルクを与えるようにしたものである
そして、エンジンのトルク変動を抑制するために、トル
ク減少時に正トルクを与える一方、トルり増大時に逆ト
ルクを与えるように、エンジンのトルク変動に対応した
励磁コイルおよびステータコイルの通電制御によってト
ルク制御が行えるものである。
また、エンジンのトルク変動は、負荷が高くなると大き
くなるように負荷およ−びエンジン回転数の変動に対応
してその大きさが変化し、上記のような周期的なトルク
変動に対応させるベーストルク指令に対して負荷とエン
ジン回転数によっである係数をかけ、広い運転域に対応
させる技術も考えられる。
(発明が解決しようとする課題) しかして、上記のような装置において、トルク制御ゾー
ン内での加速時のように、負荷と回転数が瞬時に変化す
る過渡時には、エンジン出力側で実際のトルク変動の発
生する時期と、トルク制御による正トルクもしくは逆ト
ルクの作動時期とにずれが生じ、この間の制御ずれによ
る過制御を起こしハンチングなどの運転性の低下を招く
可能性がある。
すなわち、例えばエンジンのスロットル開度が開かれる
加速時に、負荷が上昇するとトル、り変動も大きくなる
ことから、このトルク変動を抑制するためにトルク制御
によって与える正逆のトルクを大きくするものである。
しかし、スロットル開度が開かれても実際にエンジン出
力が変化するのは燃料と空気の増量変化分が燃焼室に流
入して燃焼してからであり、出力変化が生じるまでに遅
れがあり、一方、トルク制御においてはスロットル開度
の変化を検出してから正逆のトルクが変化するまでに要
する時間が短く、スロットル弁が開かれるとエンジント
ルクが増大しないのに直ぐにトルク抑制力が増大し、結
果として過剰制御によってエンジン回転が増大する等の
問題を有している。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、エンジン負荷の変動
時に実際のエンジントルクの変化に対応したトルク制御
を行って運転性を確保するようにしたエンジンのトルク
変動制御装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明のトルク変動制御装置は
、エンジンの出力軸に正トルクを与える電気駆動手段と
、出力軸に逆トルクを与える発電手段と、出力軸に発生
するトルクの周期的変動と同期してトルク増大時に上記
発電手段を作動させ、トルク減少時に上記電気駆動手段
を作動させるトルク制御手段と、エンジン負荷を検出す
る負荷検出手段と、上記負荷検出手段の検出信号を受け
、負荷状態に応じて前記トルク制御手段の制御量を設定
する設定手段と、前記負荷検出手段の信号を受け、エン
ジン負荷が変化する過渡時の所定期間は上記設定手段に
よる負荷に応じた制御量と異なる制御量にトルク制御手
段の制御量を設定する補正手段とを備えるように構成し
たものである。
上記補正手段としては、負荷変動時にはデイレ−時間の
設定、制御量の変化速度の低下または固定等の補正によ
ってトルク制御に遅れをもたせた後に、エンジン負荷に
応じた制御量の設定に移行するものである。
第1図は本発明の構成を明示するための全体構成図であ
る。
エンジン1の出力軸2には、例えば回転界磁極とその内
方の励磁コイルと外方のステータコイルとを備えその通
電制御の切換えによって電動機および発電機として作動
するトルク付加装置3を設け、このトルク付加装置3を
モータとして機能させてエンジン出力軸2に正トルクを
与える電気駆動手段4を設けると共に、トルク付加装置
3を発電機として機能させてエンジン出力軸2に逆トル
クを与える発電手段5とを設ける。そして、エンジン出
力軸2に発生するトルクの周期的変動と同期してトルク
増大時に上記発電手段5を作動させ、トルク減少時に上
記電気駆動手段4を作動させるトルク制御手段6を設け
る。
一方、エンジン負荷を検出する負荷検出手段7を設け、
この負荷検出手段7の検出信号を受けた設定手段8は、
負荷状態に応じて前記トルク制御手段6の制御量を設定
するものである。また、上記負荷検出手段7の信号は補
正手段9にも出力され、この補正手段9は、エンジン負
荷が変化する過渡時の所定期間は、設定手段8の処理の
遅延等によって過渡時の負荷変動に対応する制御量と異
なる制御量にトルク制御手段6の制御量を補正するもの
である。
(作用) 上記のようなエンジンのトルク変動制御装置では、電気
駆動手段と発電手段の制御によってエンジン出力軸に正
逆トルクを作用させてトルク変動を抑制するトルク制御
を行うについて、エンジン負荷の変動に応じてトルク制
御の制御量を設定すると共に、エンジン負荷が変動する
過渡時にはこの負荷変動に対応して求めた制御量による
トルク制御は中止し、所定時間経過した後にエンジン負
荷に応じて設定された制御量によるトルク制御を開始し
て過渡時のエンジントルクの変化とトルク制御とのずれ
に起因する過制御の発生を防止して、実際のエンジント
ルクの変化に対応したトルク制御を行うようにして運転
性を確保するようにしている。
(実施例) 以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第2図は具体例の全体構成図である。
エンジン1の出力軸2の一端部にはフライホイール15
が取り付けられ、このフライホイール15の外周部分が
回転界磁極16に設けられている。
この回転界磁極16は強磁性体で一対の櫛形磁極等によ
り磁極部が円周方向に交互に位置するように非磁性体を
介して一体に結合されている。上記回転界磁極16の内
方には励磁コイル17が設けられ、この励磁コイル17
は回転界磁極16を励磁するためのもので、磁性体部材
18を介して固定側に取り付けられている。この励磁コ
イル17は若干の空隙を介して回転界磁極16と対向し
ている。一方、前記回転界磁極16の外周には所定間隙
を介してステータコイル1つが設けられ、このステータ
コイル19は通電時に上記回転界磁極16に磁力を作用
させるためのもので、心材20に巻き付けられて固定側
に取り付けられている。
そして、これらによりエンジン出力軸2に正トルクもし
くは逆トルクを与えるトルク付加装置3としての無整流
子電動機21が構成されている。
前記フライホイール15の外側にはエンジン出力軸2と
変速機駆動軸22との間の動力の伝達を断続するクラッ
チ装置23が配設されている。上記無整流子電動機21
およびクラッチ装置23などは、エンジン1に取り付け
られたハウジング24で覆われる。
上記無整流子電動機21の制御系は、その励磁コイル1
7に流れる界磁電流を制御する界磁コントローラ25と
、ステータコイル19に3相交流のステータ電流を印加
するインバータ26とを備え、界磁コントローラ25お
よびインバータ26にはエンジンコントロールユニット
27からの制御信号が出力されて、エンジン出力軸2に
対して正トルクもしくは逆トルクを与えてトルク制御、
充電制御およびクランキング始動制御を行うものである
。このエンジンコントロールユニット27には、エンジ
ンの運転状態を検出するために、キースイッチ30から
のイグニション信号およびスタータ信号、エンジン出力
軸2の回転クランク角を検出する角度センサ28から増
幅器29を介したクランク角信号、エンジン1の吸気通
路31に介装されたスロットル弁32の開度を検出する
スロットルセンサ33からのスロットル開度信号、吸気
負圧を検出する負圧センサ34からのブースト信号がそ
れぞれ入力される。
前記界磁コントローラ25は、発電状態においては、バ
ッテリ35の端子電圧に対応してその電圧値を所定の値
に保つようにエンジンコントロールユニット27から出
力される制御信号に基づいて、励磁コイル17への界磁
電流を調整して充電制御を行うものである。上記発電状
態では、界磁電流の調整に対応してステータコイル1つ
で発電された出力電圧はインバータ26内の整流回路で
直流に変換されてバッテリ35に充電される。−方、始
動状態においては大電流が流れるためバッテリ35の端
子電圧が低くなり、界磁電流は最大で一定となる。
ステータコイル19への電流制御は、ステータコイル1
9のU、V、W各相端子にインバータ26の出力線がそ
れぞれ接続され、このインバータ26に対してエンジン
コントロールユニット27からU、V、W各相の切り換
え信号と、ステータコイル19に出力するステータ電流
の大きさを指令する電流指令信号とが出力され、始動制
御とトルク制御とが行われる。
始動時にはキースイッチ19のスタータ接点STの信号
を受けたエンジンコントロールユニット27から始動時
用の最大ステータ電流がインバータ26を介して出力さ
れる。また、角度センサ28からのクランク角信号が増
幅器29を介してエンジンコントロールユニット27に
人力されると、エンジン出力軸2の位相に対応してU、
 V、 W各相に対する電流の方向を切り換える信号を
出力する。
そして、インバータ26からステータコイル19のU、
V、W各相端子に出力されるステータ電流は、エンジン
出力軸2の位相に対応したエンジンコントロールユニッ
ト27からの信号に基づき、バッテリ35から供給され
る電流をステータコイル19のU相端子からV相および
W相端子へ流し、次の期間にはU相および■相端子から
W相、端子へ電流を流し、さらに次の期間にはV相端子
からU相およびW相端子へ電流を流すように通常の無整
流子電動機と同様に電流の方向を切り換え、ステータコ
イル19の作る磁界が回転界磁極16による磁界に対し
て常に一定の位相差を有する回転磁界となるようにする
。    □ また、負荷とエンジン回転数に対応したトルク制御ゾー
ンにある場合には、エンジンコントロールユニット27
は、エンジン回転位相に応じて発生するトルク変動に対
応して予め設定されている正トルクと逆トルクの負荷特
性に基づいて、ステータ電流を1回転の間で周期的に変
動させる信号を出力して、エンジン側からのトルク変動
を抑制する方向に付加トルクを作用させるものである。
さらに、前記エンジンコントロールユニット27は、ト
ルク制御を行っている際に、所定のデータを入力後、ス
ロットル開度変化もしくは吸気負圧変化等からトルク制
御ゾーン内の加速などの負荷変動を検出すると、トルク
制御のデイレ−処理を行う。このデイレ−処理は、タイ
マーtにより所定時間トルク指令電流の増加が緩やかに
なるように制御するものである。そして、所定時間(例
えば200m5ec)が経過すると通常のトルク制御に
戻るものである。
第3図は上記エンジンコントロールユニット27の基本
処理を示すフローチャートである。スタート後、ステッ
プS1でイニシャライズを行い、ステップS2でスター
タ信号、ブースト信号、クランク角信号(エンジン回転
数)、バッテリ電圧等を読み込む。そして、ステップS
3でスタータ信号がオンか否かによって始動時(クラン
キング時)か否かを判定する。
上記ステップS3の判定がYESで始動時には、ステッ
プS4.S5に進んでインバータ26に信号を出力し、
このインバータ26からステータコイル19にステータ
電流Isを通電して、正トルクをエンジン出力軸2に与
えてクランキング回転を行う。
また、前記ステップS3の判定がNOとなってエンジン
1が始動すると、ステップS6でブースト信号(負荷)
とエンジン回転数とに対応して予め設定されている運転
ゾーンから現在の運転状態がトルク制御ゾーンか否かを
判定する。このトルク制御ゾーンはトルク変動がエンジ
ン振動等として感知されるような領域、すなわちアイド
ル運転を含む比較的軽負荷、低回転ゾーンに設定されて
いる。上記ステップS6の判定がYESでトルク制御ゾ
ーンにある場合には、ステップS7で後述のデイレ−処
理を含むトルク制御に移行する。
一方、前記ステップS6の判定がNOで運転状態が高回
転ゾーン等のトルク制御ゾーンから外れた場合には、ス
テップS8に進んでインバータ26への信号出力を停止
して発電(充電)制御を行う。この充電はステップS9
でバッテリ電圧vbが所定値Ctより高いか否かを判定
し、高い場合(YES)にはバッテリ35が十分な充電
状態にあることから、ステップSIOで励磁コイル17
に対する界磁電流Ifを減少して発電量を低減し、逆ト
ルクを小さくする一方、バッテリ電圧vbが低くバッテ
リ35が充電不足の場合には、ステップSllで励磁コ
イルに対する界磁電流If’を増大して発電量を増加す
るものである。。
第4図は前記トルク制御のサブルーンを示し、ステップ
S21でスロットル開度信号θ、ブースト信号、クラン
ク角信号(エンジン回転数)を入力し、ステップS22
.  S23でスロットル開度の変化速度から加速状態
を判定する。このスロットル変化速度が第1の設定値A
より大きい急加速状態では、ステップS24で加速制御
を行う。この加速制御は、エンジン出力軸に正トルクを
作用させて加速性を向上するものである。
また、スロットル変化速度が上記第1の設定値Aより低
い第2の設定値Bより小さい定常状態の場合には、ステ
ップ325〜S27に進んでトルク変動を抑制するトル
ク制御を行う。このトルク制御は、吸気負圧とエンジン
回転数のマツプから現在の運転ゾーンを読み込み(S2
5)、トルク指令マツプから運転ゾーンに対応するトル
ク指令マツプ値Toを読み込み(826)、これに運転
ゾーンに応じた係数Kをかけて現ゾーンのトルク指令値
Tを算出しく527)、その制御量に基づいてステータ
コイル19への通電を制御する( 828)。
さらに、スロットル変化速度が第1設定値Aと第2設定
値Bとの間の緩加速状態では、ステップS29〜S37
のデイレ−処理を含むトルク制御を行う。まず、タイマ
ーtをセットしく529)、前記と同様に、吸気負圧と
エンジン回転数のマツプがら現在の運転ゾーンを読み込
み(S30)、トルク指令マツプから運転ゾーンに対応
するトルク指令マツプ値Toを読み込み(S31)、こ
れに運転領域によって全体のトルクを増やすべく運転ゾ
ーンに応じた係数Kをかけて現ゾーンのトルク指令値T
を算出しく532)、タイ、マーセット時のトルク指令
値TをT1に記憶する( S 33)。そして、時間の
経過に応じて求めた現在のトルク指令値TはステップS
38で所定時間(200m5ec)経過するまでは、そ
のまま出力せずT2としく534)、ステップS35で
トルク指令値を所定の勾配で増加させるようにしてデイ
レ−処理を行って最終的なトルク指令値Tを演算する。
このデイレ−処理は、タイマーのカウント値tと指令値
の差T2−Tlに応じて求め、その制御量に基づいてス
テータコイルへの通電を制御する( 82g)。
なお、第5図にトルク制御のステータ電流の変化を示し
、エンジン回転脈動と逆位相で、すなわちエンジン回転
が加速している時には発電を行って逆トルクを作用させ
、エンジン回転が減速しているときには電気駆動を行っ
て正トルクを作用させるものであり、電気負荷が作用し
バッテリ電圧が低下している状態では破線で示すa点を
基準として平均値が逆トルク側となって発電量を大きく
する発電制御を同時に行うようにしている。
上記実施例では、トルク制御ゾーンでの緩加速運転を検
出すると、負荷変動に対応するトルク制御によるステー
タ電流を増大するように制御量を演算設定することにな
るが、このステータコイルへ19の通電電流は徐々に上
昇するように遅らせ、エンジン1のトルク変化とトルク
制御の変化とのずれを少なくして、その間に生じるエン
ジン回転の変動を低減して運転性を確保するものである
なお、上記実施例ではトルク制御ゾーン内での加速を検
出したら、トルク指令電流を緩やかに増加することによ
ってデイレ−処理を行なうようにしているが、所定時間
加速前のトルク指令電流を保持する等のデイレ−処理を
行うようにしてもよい。また、加速状態の判定はスロッ
トル変化速度によるほか、吸気負圧変動によって検出す
るようにしてもよい。
(発明の効果) 上記のような本発明によれば、電気駆動手段と発電手段
の制御によってエンジン出力軸に正逆トルクを作用させ
てトルク変動を抑制するトルク制御を行うについて、エ
ンジン負荷の変動に応じてトルク制御の制御量を設定す
ると共に、エンジン負荷が変動する過渡時には補正手段
によって制御量を補正し、所定時間経過した後にエンジ
ン負荷に応じて設定された制御量によるトルク制御を開
始するようにしたことにより、過渡時のエンジントルク
の変化とトルク制御とのずれに起因する過制御の発生を
防止して、実際のエンジントルクの変化に対応したトル
ク制御を行うようにして運転性を確保することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を明示するための全体構成図、 第2図は本発明の具体例を示すエンジンのトルク変動制
御装置の全体構成図、 第3図はコントロールユニットの基本処理を説明するた
めのフローチャート図、 第4図はトルク制御のサブルーチンを示すフローチャー
ト図、 第5図はトルク制御時におけるステータ電流の制御例を
示すグラフである。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・出力軸、3・
・・・・・トルク付加装置、4・・・・・・電気駆動手
段、5・・・・・・発電手段、6・・・・・・トルク制
御手段、7・・・・・・負荷検出手段、8・・・・・・
設定手段、9・・・・・・補正手段、16・・・・・・
回転界磁極、17・・・・・・励磁コイル、19・・・
・・・ステータコイル、21・・・・・・無整流子電動
機、25・・・・・・界磁コントローラ、26・・・・
・・インバータ、27・・・・・・エンジンコントロー
ルユニット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの出力軸に正トルクを与える電気駆動手
    段と、出力軸に逆トルクを与える発電手段と、出力軸に
    発生するトルクの周期的変動と同期してトルク増大時に
    上記発電手段を作動させ、トルク減少時に上記電気駆動
    手段を作動させるトルク制御手段と、エンジン負荷を検
    出する負荷検出手段と、上記負荷検出手段の検出信号を
    受け、負荷状態に応じて前記トルク制御手段の制御量を
    設定する設定手段と、前記負荷検出手段の信号を受け、
    エンジン負荷が変化する過渡時の所定期間は上記設定手
    段による負荷に応じた制御量と異なる制御量にトルク制
    御手段の制御量を設定する補正手段とを備えたことを特
    徴とするエンジンのトルク変動制御装置。
JP796588A 1988-01-18 1988-01-18 エンジンのトルク変動制御装置 Pending JPH01182536A (ja)

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