JPH01180421A - 粉体の貯蔵レベル測定法 - Google Patents

粉体の貯蔵レベル測定法

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JPH01180421A
JPH01180421A JP540188A JP540188A JPH01180421A JP H01180421 A JPH01180421 A JP H01180421A JP 540188 A JP540188 A JP 540188A JP 540188 A JP540188 A JP 540188A JP H01180421 A JPH01180421 A JP H01180421A
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JP
Japan
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weight
motor
powder
signal
relay
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JP540188A
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English (en)
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Hikari Yamano
山野 光
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MATSUSHIMA KIKAI KENKYUSHO KK
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MATSUSHIMA KIKAI KENKYUSHO KK
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタンクやサイロ等に貯えられた粉状および粒状
物質の貯蔵レベルを測定する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ロープ等で懸垂した重錘をモータにより降下させ
、同重錘の粉体貯蔵面での着床を同ロープ等の張力変化
で検出して同重錘の降下距離により粉体レベルを測定す
る方法としては、重錘の昇降の極限でそれぞれ作動する
上限スイッチと下限スイッチおよび粉面検出時に作動す
る粉面検出スイッチを設けた重錘昇降用機械装置の内部
に可変抵抗器かシンクロ電機またはパルス発信機等の位
置発信機を設置し、同位置発信機をモータ軸につながる
機械軸に連結して重錘の降下運動に同期させ、、前記粉
面検出スイッチか下限スイッチが1乍動して上記重錘の
降下運動が停止した時に、前記位置発信機から粉体貯蔵
レベル信号を出力させるようにしたものが知られている
第4図に上記従来例に係るモータ軸にパルス発信器を連
結させた粉体の貯蔵レベル測定装置を示すが、図に示す
ように2相式可逆モータからなる重錘昇降用モータ1に
パルス発信器62を連結し、該パルス発信器62の信号
をカウンタ式表示装置65によってカウントして表示し
、粉体の貯蔵レベルを測定するようになっていた。
ここで、2は権道用コンデンサ、3は重錘が粉体貯蔵面
に着床した時に作動する粉面検出スイッチ、4.5は重
錘昇降の極限でそれぞれ作動する上限スイッチと下限ス
イッチでこれらを有して重錘昇降用機械装置72が構成
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上記のような方法は、重錘の降下距離をモータ軸
につながる機械軸の回転角度で検出するため、重錘昇降
用機械装置のメカニズムが複雑になって粉体レベル測定
装置の製造コストが高くなると共に保守が困難になる欠
点があった。
また上記のような方法は、粉体を貯蔵するタンクやサイ
ロの上部に設置する重錘昇降用機械装置と粉体の貯槽制
御を行う電気室もしくは中央制御室の間に、第4図に示
すように電源と制御および信号用の多数の配線が必要で
あり、しかも計測値を直流信号で出力する場合はシール
ド線の如き特殊な電線を使用する例もあって多額の配線
費を必要とするため、粉体レベル計測のための設備費を
大幅に上昇させる要因になっていた。
本発明は前述した事情を考慮してなされたものであって
、粉体貯蔵レベル信号の発生方法を変えることにより、
重錘昇降用機械装置のメカニズムを簡素化して製造コス
トを低減させると共に、同機械装置と電気室もしくは中
央制御室の間の配線数を減少させることを目的とするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成することができる本発明による粉体の貯
蔵レベル測定法は、ロープ等で懸垂した重錘をモータで
降下させ、同重錘が粉体貯蔵面に到達した時の同重錘の
降下距離により粉体貯蔵レベルを測る重錘式粉体レベル
測定において、重錘の昇降距離を制限する上限スイッチ
と粉面検出スイッチ等を設けた重錘昇降用機械装置と、
同機械装置から独立し独自にパルス信号もしくは電圧信
号の如き電気信号を発生し得る信号発生装置、および重
錘昇降用モータの可逆運転を行う制御装置を設け、同モ
ータに給電中であることを判別する同制御装置の信号ま
たは同モータの回路に接続した電流もしくは電圧検出器
の信号により前記信号発生装置を作動させ得るように構
成して、同モータにi霧中のみ前記信号発生装置を作動
させて重錘の降下距離に相当する電気信号を得るように
して構成されている。
〔実施例〕
以下、添付した図面に示す本発明方法を具体化した実施
装置例を説明するが、本発明方法はこの実施装置例のみ
に限定されるものではない。
第1図は本発明方法の実施装置例を示すが、図において
、lは重錘昇降用モータでこの場合は権道用コンデンサ
2を設けた2相式可逆モータであり、3は重錘が粉体貯
蔵面に着床した時に作動する粉面検出スイッチ、4と5
は重錘昇降の極限でそれぞれ作動する上限スイッチと下
限スイッチであって、上記の1から5は重錘昇降用機械
装置70を構成する電気部品である。10と20は重錘
降下用と上昇用のリレーで、11.12.13.14と
21,22は上記リレー10と20にそれぞれ対応する
電気接点である。30はタイマであり、31はタイマ3
0の電気接点であってタイマ30に通電後1秒間程度で
導通状態になるように構成しである。また、6は測定用
スイッチ、61は適当な周期でパルス信号を発生する信
号発生装置、65はカウンタ式表示装置である。
本発明方法を具体化した本装置の作動について説明する
と、測定用スイッチ6を押すと重錘昇降用リレー10が
付勢されて、電気接点11が不導  。
通になると同時に12.13.14は導通しモータ1は
重錘降下方向に回転する0重錘が粉体貯蔵面に着床する
か下限位置まで降下すると、粉面検出スイッチ3か下限
スイッチ5が不導通になって、リレー10が消勢しモー
タ1は停止する。リレ−10が消勢すると電気接点11
が導通してタイマ30は付勢され、約1秒後に電気接点
31が導通しリレー20が付勢されて、電気接点22に
よリモータ1は重錘上昇方向に回転して上限スイッチが
作動するまで重錘を上昇させる。一方、信号発生装置6
1は重錘降下用リレー10が付勢され電気接点14が導
通した瞬間にカウンタ式表示装置65をリセットすると
共に、上記電気接点14が導通している期間のみ適当な
周期でパルス信号を発生する。゛従って上記表示装置6
5で上記パルス信号を計数することにより重錘の降下距
離(即ち粉体貯蔵レベル)を表示させることができる。
上記装置において、電源周波数が50Hzのときに重錘
が100m/秒の速度で昇降するようにし、信号発生装
置61が交流電源を全波整流して得られる周期(1/1
00秒)でパルス信号を発生するように構成すると、1
パルス当たり1mの高精度で粉体貯蔵レベルの計測が可
能となる。
本装置における測定誤差について考察すると、重錘昇降
用機械装置70のsr+等の機械加工精度を除外すれば
、モータlの起動時に回転数が0から定格回転数に達す
るまでの時間(以下、起動時間と言う)とリレー10の
消勢時の復旧時間が測定誤差の要因になることは装置の
構成から見て明。
白である。ここでモータlの回転数が起動時に直線的に
増加すると仮定し、その起動時間を3/1θ秒、リレー
10の復旧時間を1/100秒とすれば、モータlの起
動時間中の平均速度は定格速度の1/2となるため、信
号発生装置61は16/100秒間だけ多くパルス信号
を発生することになる。従って重錘の昇降速度が10(
1m/秒の場合は+16mmの測定誤差が発生する。
上記の測定誤差は粉体のレベル測定において問題となる
程度の数値でないが、信号発生装置61の出力回路にデ
ジタルIC等によるゲート回路を設けて、同信号発生装
置61が測定開始時に測定誤差に相当する時間だけ遅れ
てパルス信号を発生するように構成すれば、上記の測定
誤差をほぼ完全に補正することが可能である。
また本発明による粉体の貯蔵レベル測定法は第2図およ
び第3図に示す実施装置例を構成することができる。こ
こで、第2図と第3図はそれぞれ本発明の他の実施装置
例を示す接続図である。
第2図において、66は計数値があらかじめ設定した数
値になると内蔵した電気接点が作動するようにしたカウ
ンタ式表示装置モあり、9は上記表示装置66の電気接
点である0本装置では、重錘が下限位置まで降下した時
に電気接点9が不導通になりモータlを停止させるよう
に構成しであるので、重錘昇降用機械装置71の内部に
下限スイッチが不要になって同機械装置71の構造を著
しく簡素化して製造コストを低減できる効果がある。
また第3図において、63は定電流積分回路を用いて時
間の経過と共に直線的に出力電圧が□増加するようにし
た信号発生装置、64は上記信号発生装置63が発生し
たアナログ信号を記憶するアナログメモリー、66は表
示装置であうで、80は信号発生装置!63の出力電圧
があらかじめ□設定した重錘の下限位置に相当する値を
超えると作動するスイッチ、81は上記スイッチ80の
電気接点である。また91と92はアナログメモリー6
4とスイッチ80に直流電源を供給する電気配線  −
である、第3図に示す本発明の他の実施装置例において
は、信号発生装置63が重錘の降下時に電気接点14の
導通時間(即ち重錘の降下時間)に比例して増加する電
圧信号を発生し、重錘が粉体貯蔵面に着床してリレー1
0が消勢し電気接点14が不導通となる瞬間にアナログ
メモリー64が上記信号発生装置63の出力信号を記憶
するように構成している。従ってアナログメモリー64
は粉体貯蔵レベルの測定値を電圧または電流信号で常時
出力しており、上記の電圧または電流信号で粉体の貯槽
制御を行うことができる。また電気接点81は重錘の下
限位置で不導通となるため、第2図に示した実施装置例
と同様に重錘昇降用機械装置71の内部に下限スイッチ
を設ける必要が無く、同機械装置71の構造を著しく簡
素化できる効果がある。
上記実施例装置においては制m装置に有接点すレーを用
いた場合について説明したが、例えばロジック回路から
なる無接点リレーあるいはこれを発展させたIC回路に
て行う場合も本発明方決は適用される。
〔発明の効果〕
本発明に係る粉体の貯蔵レベル測定法は上述のように構
成したので、粉体レベル測定装置の構造を簡素化して製
造コストを大幅に低減し保守を容易にすると共に、重錘
昇降用機械装置と粉体の貯槽制御を行う電気室もしくは
中央制御室間の配線数を減少せしめて設備費を低減させ
る効果がある。また、重錘昇降用機械装置の内部に信号
発生装置を設ける必要が無いので信号ラインの配線が不
要であり、誘導ノイズの影響を全゛く受けない粉体レベ
ル測定装置を構成できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施装置例を示す接続図、第2図及び
第3図はそれぞれ本発明の他の実施装置例を示す接続図
、第4図は従来の測定法による実施装置を示す接続図で
ある。 〔符号の説明〕 ゛ l −・・−・重錘昇降用モータ(モータ)、2 ・・
−・・・・権道用コンデンサ、3 ・・−・・・・・粉
面検出スイッチ、4−一−−−−・・上限スイッチ、5
 ・−・−・下限スイッチ、6 ・−−−−−一測定用
スイッチ、7 ・・・−・−・交流電気配線、8 ・−
−−一−・・直流電気配線、10.20.40.50−
・・−・リレー、9.11〜15.21〜22.31.
41.51 ・・−・・・・−電気接点、3(1−・−
・タイマ、62−・・−−一−−・パルス発信機、63
−・・・・・・・定電流積分回路、64 ・・−−−一
−・アナログメモリー、65 ・・−・・カウンタ表示
装置、66 ・−・−・−・−表示装置、70〜72 
・−・・−・・重錘昇降用機械装置、8(1−・・−・
スイッチ、91.92 −−一−−・−・電気配線代理
人  弁理士  中油 富士男 第3図 第4図 手続補正書(自発) 昭和63年3月24日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロープ等で懸垂した重錘をモータで降下させ、同
    重錘が粉体貯蔵面に到達したときの同重錘の降下距離に
    より粉体貯蔵レベルを測る重錘式粉体レベル測定におい
    て、重錘の昇降距離を制限する上限スイッチと粉面検出
    スイッチ等を設けた重錘昇降用機械装置と同機械装置か
    ら独立し独自にパルス信号もしくは電圧信号の如き電気
    信号を発生し得る信号発生装置、および重錘昇降用モー
    タの可逆運転を行う制御装置を設け、同モータに給電中
    であることを判別する同制御装置の信号または同モータ
    の回路に接続した電流もしくは電圧検出器の信号により
    前記信号発生装置を作動させ得るように構成して、同モ
    ータに給電中のみ前記信号発生装置を作動させて重錘の
    降下距離に相当する電気信号を得るようにしたことを特
    徴とする粉体の貯蔵レベル測定法。
JP540188A 1988-01-12 1988-01-12 粉体の貯蔵レベル測定法 Pending JPH01180421A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104097876A (zh) * 2014-07-07 2014-10-15 三一汽车制造有限公司 粉罐料位的实时检测系统与方法及搅拌站

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4965487A (ja) * 1972-10-30 1974-06-25

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