JPH01179198A - リジェクト方式 - Google Patents
リジェクト方式Info
- Publication number
- JPH01179198A JPH01179198A JP63002223A JP222388A JPH01179198A JP H01179198 A JPH01179198 A JP H01179198A JP 63002223 A JP63002223 A JP 63002223A JP 222388 A JP222388 A JP 222388A JP H01179198 A JPH01179198 A JP H01179198A
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- Japan
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- group
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 2
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 2
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
挟嵐分互
本発明は、リジェクト方式、より詳細には、音声又は文
字等の認識装置のパターン照合における認識結果のリジ
ェクト方式に関する。
字等の認識装置のパターン照合における認識結果のリジ
ェクト方式に関する。
従用
音声認識や文字認識のようにパターン照合の技術を用い
た分野では、パターン照合の結果をそのまま出力するの
ではなく、リジェクトすることが利用上重要なことが多
く、リジェクトをしても誤認識を減らさねばならないこ
とがある。又、一方ではあまりリジェクト機能を上げる
と、正常な人力が出来ず、特に不特定話者方式の音声認
識装置では、人による声のバラツキがあるため常にリジ
ェクトされて入力が出来ない人が出てくる。この対策の
一つに辞書中の標準パターンをいくつかのグループに分
割しておいて認識時に必要なグループだけを対象に照合
する方法がある。例えば、音声認識装置をつけた複写機
を考えると、「用紙サイズを入れよ」と機械側から出力
した後は色々な標準パターンの中からrA4J rA
3J rB4J「B5」・・・をまとめたグループだ
けを対象にして認識すれば良く他の標準パターン、例え
ば[ハイ」「イイエ」 「1」 「2」 「3」・・・
は対象外として別のグループにすれば良い、又、この時
「A4」と発声して認識するとその結果をrA4ですね
」と返してくると、次に入力が必要なのは「ハイ」「イ
イエ」のどちらかであるので対象を「ハイ」「イイエ」
に絞れば良い、このような辞書の中のグループ分けを第
3図G、〜G5にて示す、こうすることによって話者の
変動が多少あっても、そのグループ内では他と比べて高
い類似性が得られてリジェクトされることなく正しい認
識が行なえる。
た分野では、パターン照合の結果をそのまま出力するの
ではなく、リジェクトすることが利用上重要なことが多
く、リジェクトをしても誤認識を減らさねばならないこ
とがある。又、一方ではあまりリジェクト機能を上げる
と、正常な人力が出来ず、特に不特定話者方式の音声認
識装置では、人による声のバラツキがあるため常にリジ
ェクトされて入力が出来ない人が出てくる。この対策の
一つに辞書中の標準パターンをいくつかのグループに分
割しておいて認識時に必要なグループだけを対象に照合
する方法がある。例えば、音声認識装置をつけた複写機
を考えると、「用紙サイズを入れよ」と機械側から出力
した後は色々な標準パターンの中からrA4J rA
3J rB4J「B5」・・・をまとめたグループだ
けを対象にして認識すれば良く他の標準パターン、例え
ば[ハイ」「イイエ」 「1」 「2」 「3」・・・
は対象外として別のグループにすれば良い、又、この時
「A4」と発声して認識するとその結果をrA4ですね
」と返してくると、次に入力が必要なのは「ハイ」「イ
イエ」のどちらかであるので対象を「ハイ」「イイエ」
に絞れば良い、このような辞書の中のグループ分けを第
3図G、〜G5にて示す、こうすることによって話者の
変動が多少あっても、そのグループ内では他と比べて高
い類似性が得られてリジェクトされることなく正しい認
識が行なえる。
ところが、第3図のグループG5のごとく単語数が3個
程度であれば、「ニー」などの不要語が「イイエ」に認
識されたり、突発的な雑音が、実際には類似性が高くは
ないが、同じグループ内の他の標準パターンに比べると
相対的に高いため。
程度であれば、「ニー」などの不要語が「イイエ」に認
識されたり、突発的な雑音が、実際には類似性が高くは
ないが、同じグループ内の他の標準パターンに比べると
相対的に高いため。
誤認識されてしまうという欠点がある。
月−一一眞
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、人間が発声の際に発する不要語や。
特に、人間が発声の際に発する不要語や。
周囲の雑音で認識装置が誤動作をしないようにすること
を目的としてなされたものである。
を目的としてなされたものである。
構 成
本発明は、上記目的を達成するために、標準パターンを
2以上のグループに分割し、照合時に全標準パターンの
中から特定のグループを指定して照合するパターン照合
方式において、指定のグループと、それ以外の1以上の
グループを併せて指定、照合して認識した結果が、指定
のグループ以外のものになった時、この認識結果をリジ
ェクトすること、或いは、特定のパターンを併せて1つ
のグループを作成しておき、指定されたグループと少な
くともこの特定のグループとを認識の対象として照合し
、認識結果が最初に指定したグループ以外のものになっ
た時、この認識結果をリジェクトすることを特徴とした
ものである。以下、本発明の実施例に基づいて説明する
。
2以上のグループに分割し、照合時に全標準パターンの
中から特定のグループを指定して照合するパターン照合
方式において、指定のグループと、それ以外の1以上の
グループを併せて指定、照合して認識した結果が、指定
のグループ以外のものになった時、この認識結果をリジ
ェクトすること、或いは、特定のパターンを併せて1つ
のグループを作成しておき、指定されたグループと少な
くともこの特定のグループとを認識の対象として照合し
、認識結果が最初に指定したグループ以外のものになっ
た時、この認識結果をリジェクトすることを特徴とした
ものである。以下、本発明の実施例に基づいて説明する
。
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのフロー図
で、この実施例は、標準パターンを2つ以上のグループ
に分割し、照合時に全標準パターンの中から特定のグル
ープを指定して照合するパターン照合方式において、指
定のグループと、それ以外の1つ以上のグループを併せ
て指定、照合して認識した結果が、指定のグループ以外
のものになった時、この認識結果をリジェクトするよう
にしたもので、まず、辞書中のどのグループと照合する
かを入力する。当然ながら、装置に組み上げた場合は装
置自身がグループを指定するようにするものである。そ
の指定のグループ以外に更にグループをつけ加えて認識
部へわたして認識し。
で、この実施例は、標準パターンを2つ以上のグループ
に分割し、照合時に全標準パターンの中から特定のグル
ープを指定して照合するパターン照合方式において、指
定のグループと、それ以外の1つ以上のグループを併せ
て指定、照合して認識した結果が、指定のグループ以外
のものになった時、この認識結果をリジェクトするよう
にしたもので、まず、辞書中のどのグループと照合する
かを入力する。当然ながら、装置に組み上げた場合は装
置自身がグループを指定するようにするものである。そ
の指定のグループ以外に更にグループをつけ加えて認識
部へわたして認識し。
その結果がステップ2で指定したグループ内のものであ
ると、その結果を出力して表示し、グループ内のもので
ない時にはリジェクトして再認識を要求する。先の例で
rA4ですね」と機械から出力した時1通常は第3図の
グループG、だけを対象にして認識するところを、例え
ばグループG5と共にグループG2を併せて対象として
おく0話者が、「ニー」と不要語を発声した時、この音
声は「A4」のパターンとの類似性が高く第1図のステ
ップ4からは「A4)の結果を出すがrA4Jは本来指
定すべきグループG、の中にはないことからこれを認識
結果とせず、次の認識に移る。この時、ステップ8のご
ときリジェクトを表示しても良い0次に、「ハイ」と答
えると、これはグループG、の「ハイ」を認識するため
正しい答が出力される。
ると、その結果を出力して表示し、グループ内のもので
ない時にはリジェクトして再認識を要求する。先の例で
rA4ですね」と機械から出力した時1通常は第3図の
グループG、だけを対象にして認識するところを、例え
ばグループG5と共にグループG2を併せて対象として
おく0話者が、「ニー」と不要語を発声した時、この音
声は「A4」のパターンとの類似性が高く第1図のステ
ップ4からは「A4)の結果を出すがrA4Jは本来指
定すべきグループG、の中にはないことからこれを認識
結果とせず、次の認識に移る。この時、ステップ8のご
ときリジェクトを表示しても良い0次に、「ハイ」と答
えると、これはグループG、の「ハイ」を認識するため
正しい答が出力される。
以上のように、従来は辞書の中の対象単語を少なくして
いたので不要音の入力があった時に、その中のどれかに
分類されてしまうため、誤認識が起っていた。特に、作
業が−っの流れの上に乗っていて、音声入力によってそ
の流れが進んでしまうということがあった。本発明では
対象となる単語グループを指定しながらも、それ以外の
不要な単語も含めて認識させるためリジェクトしやすく
なった。
いたので不要音の入力があった時に、その中のどれかに
分類されてしまうため、誤認識が起っていた。特に、作
業が−っの流れの上に乗っていて、音声入力によってそ
の流れが進んでしまうということがあった。本発明では
対象となる単語グループを指定しながらも、それ以外の
不要な単語も含めて認識させるためリジェクトしやすく
なった。
また、本出願人はこのような中で人間が発声しやすい不
要語は数種類でほとんどカバーできることに注目し、以
下、第2図に関して説明するように、特定のパターンを
併せて1つのグループを作成しておき、指定されたグル
ープと少なくともこの特定のグループとを認識の対象と
して照合し、認識結果が最初に指定したグループ以外の
ものになった時、この認識結果をリジェクトするように
した。
要語は数種類でほとんどカバーできることに注目し、以
下、第2図に関して説明するように、特定のパターンを
併せて1つのグループを作成しておき、指定されたグル
ープと少なくともこの特定のグループとを認識の対象と
して照合し、認識結果が最初に指定したグループ以外の
ものになった時、この認識結果をリジェクトするように
した。
第2図は、本発明の他の実施例を説明するためのフロー
図で1図中、不要語として「ニー」 「アノ−」 「ン
ー」 [ソノ−」の音声の標準パターンを作成して第3
図の標準パターンと共に登録し、これらをグループG6
としておく、ステップ9で指定されたグループにこのグ
ループG6゛を加えた標準パターンを対象にステップ1
1でパターン照合して認識し、その対象がステップ9で
指定されたグループ内なら正しい認識と判断して出力し
、そうでない場合、つまり不要語であったならこれを無
視して次の入力と認識処理を行なう、この不要語の中は
必ずしも人間の声だけでなく、キーボードの近くで使う
場合はキーボードをたたく音のような特定の周囲の音も
入れても良い。
図で1図中、不要語として「ニー」 「アノ−」 「ン
ー」 [ソノ−」の音声の標準パターンを作成して第3
図の標準パターンと共に登録し、これらをグループG6
としておく、ステップ9で指定されたグループにこのグ
ループG6゛を加えた標準パターンを対象にステップ1
1でパターン照合して認識し、その対象がステップ9で
指定されたグループ内なら正しい認識と判断して出力し
、そうでない場合、つまり不要語であったならこれを無
視して次の入力と認識処理を行なう、この不要語の中は
必ずしも人間の声だけでなく、キーボードの近くで使う
場合はキーボードをたたく音のような特定の周囲の音も
入れても良い。
なお、以上には音声認識の例で説明したが、本発明は音
声認識に限ることなく文字認識の場合でも不要パターン
を1つのグループとして持つことによって本発明を利用
することができる。
声認識に限ることなく文字認識の場合でも不要パターン
を1つのグループとして持つことによって本発明を利用
することができる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、不要
語や雑音に対する誤認識の少ない音声又は文字等の認識
装置が実現できる。
語や雑音に対する誤認識の少ない音声又は文字等の認識
装置が実現できる。
第1図及び第2図は、本発明の詳細な説明するためのフ
ロー図、第3図は、グループ分けの例を示す図である。 特許出願人 株式会社 リコー 第1図 第2図 第3図
ロー図、第3図は、グループ分けの例を示す図である。 特許出願人 株式会社 リコー 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、標準パターンを2以上のグループに分割し、照合時
に全標準パターンの中から特定のグループを指定して照
合するパターン照合方式において、指定のグループと、
それ以外の1以上のグループを併せて指定、照合して認
識した結果が、指定のグループ以外のものになった時、
この認識結果をリジェクトすることを特徴とするリジェ
クト方式。 2、標準パターンを2以上のグループに分割し、照合時
に全標準パターンの中から特定のグループを指定して照
合するパターン照合方式において、特定のパターンを併
せて1つのグループを作成しておき、指定されたグルー
プと少なくともこの特定のグループとを認識の対象とし
て照合し、認識結果が最初に指定したグループ以外のも
のになった時、この認識結果をリジェクトすることを特
徴とするリジェクト方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63002223A JPH01179198A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | リジェクト方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63002223A JPH01179198A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | リジェクト方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01179198A true JPH01179198A (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=11523352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63002223A Pending JPH01179198A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | リジェクト方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01179198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001083989A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-30 | Xanavi Informatics Corp | 音声認識装置、音声認識のためのデータを記録した記録媒体、および、音声認識ナビゲーション装置 |
JP2010020102A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Fujitsu Ltd | 音声認識装置、音声認識方法及びコンピュータプログラム |
CN106232492A (zh) * | 2014-01-10 | 2016-12-14 | Dy-Pack 包装古斯塔夫·戴科霍夫有限责任公司 | 纸袋 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP63002223A patent/JPH01179198A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001083989A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-30 | Xanavi Informatics Corp | 音声認識装置、音声認識のためのデータを記録した記録媒体、および、音声認識ナビゲーション装置 |
JP4652504B2 (ja) * | 1999-09-09 | 2011-03-16 | クラリオン株式会社 | 音声認識装置および音声認識ナビゲーション装置 |
JP2010020102A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Fujitsu Ltd | 音声認識装置、音声認識方法及びコンピュータプログラム |
US8271282B2 (en) | 2008-07-10 | 2012-09-18 | Fujitsu Limited | Voice recognition apparatus, voice recognition method and recording medium |
CN106232492A (zh) * | 2014-01-10 | 2016-12-14 | Dy-Pack 包装古斯塔夫·戴科霍夫有限责任公司 | 纸袋 |
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