JPH01177837A - エネルギー貯蔵装置 - Google Patents
エネルギー貯蔵装置Info
- Publication number
- JPH01177837A JPH01177837A JP63000108A JP10888A JPH01177837A JP H01177837 A JPH01177837 A JP H01177837A JP 63000108 A JP63000108 A JP 63000108A JP 10888 A JP10888 A JP 10888A JP H01177837 A JPH01177837 A JP H01177837A
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- JP
- Japan
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- lightning
- energy
- superconducting
- flying
- coil
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- Pending
Links
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 title claims description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は超電導コイルを用いたエネルギー貯蔵装置に関
するものである。
するものである。
Ｃ従来の技術］
雷は自然現象により発生するもので、地域的、時間的な
特定は不可能であるため、従来は、雷のもつエネルギー
を貯蔵することはできないと考えられていた。
特定は不可能であるため、従来は、雷のもつエネルギー
を貯蔵することはできないと考えられていた。
［発明が解決しようとしている問題点］本願発明者は本
発明前に、雷エネルギーを貯蔵する技術について種々検
討し、その結果、以下のことが明らかになった。
発明前に、雷エネルギーを貯蔵する技術について種々検
討し、その結果、以下のことが明らかになった。
（１）雷エネルギーを畜電池を用いて貯蔵しようとする
と、貯蔵に要する時間は反応速度に依存するため、雷の
多大なエネルギーを瞬時に貯めることができない。
と、貯蔵に要する時間は反応速度に依存するため、雷の
多大なエネルギーを瞬時に貯めることができない。
（２）エネルギーを伝達するための伝達線は抵抗を有し
ており、これにより伝達エネルギーのほとんどは熱損失
となる。
ており、これにより伝達エネルギーのほとんどは熱損失
となる。
（３）雷より得られた電流を銅線等よりなる閉回路（ル
ープ）に導き、循環させてエネルギーを保持しようとし
ても、最終的に全て熱エネルギーに変換されてしまい貯
蔵できない。
ープ）に導き、循環させてエネルギーを保持しようとし
ても、最終的に全て熱エネルギーに変換されてしまい貯
蔵できない。
（４）さらに、貯蔵が可能であると仮定した場合でも、
自然現象として発生する雷をエネルギー源として利用す
るためには、この雷発生位置にすばやく移動できる技術
が必要であるが、これは従来技術では困難である。
自然現象として発生する雷をエネルギー源として利用す
るためには、この雷発生位置にすばやく移動できる技術
が必要であるが、これは従来技術では困難である。
本発明は、このような検討結果に基づいてなされたもの
である。
である。
［問題点を解決するための手段］
本発明のエネルギー貯蔵装置は、
飛行機能を有し、雷発生領域付近に位置して落雷を受け
る飛行受雷装置と、受雷した雷のエネルギーを伝達する
超電導電線と、該雷エネルギーを電磁エネルギーとして
蓄積する超電導コイルとを有している。
る飛行受雷装置と、受雷した雷のエネルギーを伝達する
超電導電線と、該雷エネルギーを電磁エネルギーとして
蓄積する超電導コイルとを有している。
［作用］
少なくとも受雷装置に飛行機能を持たせて、雷雲発生位
置に迅速に移動させることにより、雷を確実に捕捉する
ことが可能となる。
置に迅速に移動させることにより、雷を確実に捕捉する
ことが可能となる。
また、落雷エネルギーを超電導電線を用いて超電導コイ
ルからなる閉ループに導き、永久循環電流として保持す
るので、貯蔵が可能となる。
ルからなる閉ループに導き、永久循環電流として保持す
るので、貯蔵が可能となる。
［実施例］
本発明の実施例について、以下、図面を参照して説明す
る。
る。
１文Ｕ
第１図は本発明の第１の実施例のブロック図である。
本実施例は、受雷用アンテナ４を備えた飛行受雷装置１
と、超電導材（超電導状態にある）よりなる電ａＬ＋
、Ｌ２と、超電導コイル５と、永久電流スイッチＳＷ１
〜ＳＷ３と、これらのスイッチの開閉を制御するための
スイッチ制御回路２とを有している。
と、超電導材（超電導状態にある）よりなる電ａＬ＋
、Ｌ２と、超電導コイル５と、永久電流スイッチＳＷ１
〜ＳＷ３と、これらのスイッチの開閉を制御するための
スイッチ制御回路２とを有している。
次に、本実施例の動作について説明する。
飛行受雷装置に落雷があると、落雷電流は電線Ｌ１を介
して超電導コイル５に導かれる。これと同時に電線り、
を介して落雷検知信号がスイッチ制御回路２に入力され
、これをうけてスイッチ制御回路２は永久電流スイッチ
ｓｗ、、ｓｗ３を開状態とし、スイッチＳＷ２を閉状態
とする。これにより閉ループ内を、永久電流が流れるこ
とになりエネルギーを貯蔵できる。なお、超電導材は抵
抗が零であるので、損失がなくエネルギー保存状態をそ
のまま維持できる。
して超電導コイル５に導かれる。これと同時に電線り、
を介して落雷検知信号がスイッチ制御回路２に入力され
、これをうけてスイッチ制御回路２は永久電流スイッチ
ｓｗ、、ｓｗ３を開状態とし、スイッチＳＷ２を閉状態
とする。これにより閉ループ内を、永久電流が流れるこ
とになりエネルギーを貯蔵できる。なお、超電導材は抵
抗が零であるので、損失がなくエネルギー保存状態をそ
のまま維持できる。
−ス】百組先−
第２図は本発明の第２の実施例のブロック図である。
本実施例は、飛行受雷装置１内に、アンテナ４を有する
受雷手段６の他に、スイッチ制御回路２、超電導コイル
５、永久電流スイッチＳＷ、〜ＳＷ３を組込んだもので
ある。これにより、雷雲がどこにあっても追尾し、雷雲
が来るのを待つことなく、雷雲によるエネルギー貯蔵が
可能となる。
受雷手段６の他に、スイッチ制御回路２、超電導コイル
５、永久電流スイッチＳＷ、〜ＳＷ３を組込んだもので
ある。これにより、雷雲がどこにあっても追尾し、雷雲
が来るのを待つことなく、雷雲によるエネルギー貯蔵が
可能となる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、受雷飛行装置と超電導電
線およびコイルを利用することにより、雷エネルギーの
貯蔵が可能となる効果がある。
線およびコイルを利用することにより、雷エネルギーの
貯蔵が可能となる効果がある。
本発明は代替エネルギー資源としてだけでなく、電力供
給不便な地域における臨時かつ簡易的な電力源として、
あるいは気象観測機器等における臨時的電源などとして
使用でき、活用が期待される。
給不便な地域における臨時かつ簡易的な電力源として、
あるいは気象観測機器等における臨時的電源などとして
使用でき、活用が期待される。
第１図は本発明の第１の実施例のブロック図、第２図は
本発明の第２の実施例のブロック図である。 １・・・飛行受雷装置、 ２・・・スイッチ制御回路、 ４・・・アンテナ、 ５・・・超電導コイル、 ＳＷ、〜５Ｗ３−・・永久電流スイッチ、Ｌｌ、Ｌ２・
・・超電導電線。
本発明の第２の実施例のブロック図である。 １・・・飛行受雷装置、 ２・・・スイッチ制御回路、 ４・・・アンテナ、 ５・・・超電導コイル、 ＳＷ、〜５Ｗ３−・・永久電流スイッチ、Ｌｌ、Ｌ２・
・・超電導電線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、飛行機能を有し、雷発生領域付近に位置して落雷を
受ける飛行受雷装置と、受雷した雷のエネルギーを伝達
する超電導電線と、該雷エネルギーを電磁エネルギーと
して蓄積する超電導コイルとを有するエネルギー貯蔵装
置。 ２、前記超電導コイルが前記飛行受雷装置内に設けられ
ている特許請求の範囲第１項記載のエネルギー貯蔵装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63000108A JPH01177837A (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | エネルギー貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63000108A JPH01177837A (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | エネルギー貯蔵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01177837A true JPH01177837A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11464880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63000108A Pending JPH01177837A (ja) | 1988-01-05 | 1988-01-05 | エネルギー貯蔵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01177837A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009095216A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Masamitsu Onishi | ●マコ．電子力発電所（ｔ．５９０）●ｕｆｏｉｉ型出力装置（ｔ．５９１） |
| JP2013503502A (ja) * | 2010-05-02 | 2013-01-31 | メリト・インコーポレーテッド | 超伝導スーパーキャパシタ |
| JP2014036570A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Northern Lights Semiconductor Corp | 雷エネルギー貯蔵システム |
-
1988
- 1988-01-05 JP JP63000108A patent/JPH01177837A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009095216A (ja) * | 2007-10-10 | 2009-04-30 | Masamitsu Onishi | ●マコ．電子力発電所（ｔ．５９０）●ｕｆｏｉｉ型出力装置（ｔ．５９１） |
| JP2013503502A (ja) * | 2010-05-02 | 2013-01-31 | メリト・インコーポレーテッド | 超伝導スーパーキャパシタ |
| US9179531B2 (en) | 2010-05-02 | 2015-11-03 | Melito Inc | Super conducting super capacitor |
| JP2014036570A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Northern Lights Semiconductor Corp | 雷エネルギー貯蔵システム |
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