JPH01177518A - 波長フィルタ自動同調制御方式 - Google Patents

波長フィルタ自動同調制御方式

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JPH01177518A
JPH01177518A JP63001474A JP147488A JPH01177518A JP H01177518 A JPH01177518 A JP H01177518A JP 63001474 A JP63001474 A JP 63001474A JP 147488 A JP147488 A JP 147488A JP H01177518 A JPH01177518 A JP H01177518A
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/11Lapping tools
    • B24B37/20Lapping pads for working plane surfaces
    • B24B37/26Lapping pads for working plane surfaces characterised by the shape of the lapping pad surface, e.g. grooved

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  • Optical Communication System (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、入力光信号から所定の波長の光を選択する波
長フィルタの自動同調制御方式に関するものである。
(従来の技術) 近年、画像信号等の広帯域信号を用いた通信サービスに
対する需要が高まりつつある。広帯域信号の帯域は数M
Hz〜数10MHzに及ぶから、送信器として電気信号
を光信号に変換する電気−光変換器を、伝送路として従
来の同軸ケーブルに比べて細径、広帯域、低損失、耐電
磁誘導性等の利点を有する光ファイバを、受信器として
光信号を電気信号に変換する光−電気変換器をそれぞれ
用いる光フアイバ伝送方式が広く採用されつつある。
さらに、光ファイバーは一本で複数の波長の光信号が伝
送できるので、複数の電気−光変換器の各波長の異なる
光信号を合流して、−本の光ファイバで伝送し、受信側
では波長毎に光信号を分離して複数の光−電気変換器で
受信する波長多重光伝送方式の検討も行なわれている。
波長多重伝送方式では、送信装置と受信装置を結ぶ波長
多重伝送路の途中で波長多重信号から所定の波長の光信
号を選択し、他の伝送路へ選択した光信号を切り換える
場合がある。このとき、波長多重信号から所定の波長の
光信号を選択する手段として昭和60年電子通信学会部
門別大会予稿集講演番号326記載の(分布帰還型半導
体レーザ)DFBLDを利用した波長フィルタがある。
このDFBLDは発振しきい値以下の注入電流の値を変
化させることによって中心波長を可変にできる電流制御
型の波長フィルタとして動作する。しかしながらこのD
FB LDを利用した波長フィルタは、InP系の材料
で構成されているので中心波長はlA10C程度の温度
特性を有しているえ従って温度が変動しても常に正しい
波長の光信号に波長フィルタが同調するように波長フィ
ルタを制御する必要がある。また波長多重された入・出
力光信号の任意の波長間において通話チャンネルを設定
する波長分割光交換機においても、光交換機内で波長多
重信号から波長フィルタによって所定の波長の光信号を
選択する動作が行なわれその際にも波長フィルタが所定
の波長の光信号に同調するように制御する必要がある。
従来このような波長フィルタの自動同調の制御方式とし
て刊行物エレクトロニクスレターズ(ELECTRON
IC8LETTER8)誌1987年7月第23巻第1
4番750ページ〜752ページ記載のものが知られて
いる。第8図はそのような従来の波長フィルタの自動同
調制御方式を説明するための図である。また第9図は第
8図の光波長多重回路800の一構成例である。
まず第9図において、光源210.220.230に半
導体レーザダイオードを用い、各々注入電流を低周波な
周波数f1.f2.f3の識別信号1.2.3によりわ
ずかに変化させるこζによって光源210.220.2
30の屈折率が各々識別信号1.2.3に応じて変化し
従って光源210゜220、230から出力される光の
周波数は各々識別信号1、2.3に応じて変調される。
そしてこれら周波数変調(FM変調)された波長λ□、
λ2.λ3の光は各々外部変調器1.2.3においてデ
ータ信号270.280.290で振幅変調され、波長
多重化器200によって多重され、波長多重伝送路11
0へ出力される。例えば波長λ□〜λ3の多重光から波
長フィルタ120が波長λ2の光に同調する場合につい
て説明する。
最初に波長フィルタ120は出力から波長λ2の光が出
射するまでその中心波長を波長゛λ2の近傍まであらか
じめ近づけておく。そして、波長フィルタ120は波長
λ2の出射光を分岐器130経由でその大部分を伝送路
131へ一部をフォトダイオードi32へ送出する。フ
ォトダイオード132は入射される波長フィルタ120
からの波長λ2の光を電気信号に変換し掛算器160へ
出力する。この電気信号は光波長多重回路800から送
出される周波数f2の識別信号2と掛算器160で掛は
合わされた後に低域通過フィルタ161へ入力される。
低域通過フィルタ161は入力された信号から直流付近
の成分のみ増幅器162へ送出する。
フィルタ駆動回路170は低域通過フィルタ161の出
力信号が増幅器162で増幅された信号に応じて波長フ
ィルタ120へ注入する電流を増減し、波長λ2に波長
フィルタが同調するようにする。
第10図、第11図は第8図の動作を説明する為の図で
ある。第10図(a)に示すように波長軸上で波長フィ
ルタ120の透過特性1000の中心波長λ。が波長λ
2の光1010よりも短波長側にあったとする。第9図
の光源220から出射される波長λ2の光は低周波数f
2の正弦波の識別信号2によってFM変調されていると
すると、波長は工020に示すように波長λ2を子局と
して±Δλの波長幅で、周波数f2で周期的に変化する
。そして波長フ不ルタ120に入力される光の波長が1
020に示されるように変化するので波長フィルタ12
0の透過率も1030に示すように正弦波状に変化する
従って1020に示す周波数f2でFM変調された波長
λ2の光に対しては、透過特性1000をもつ波長フィ
ルタ120の透過率は1030に示すように透過率aを
平均として振幅b、周波数f2で周期的に変化する。
また第10図(b)は透過特性1040をもつ波長フィ
ルタ120の中心波長λ。が波長λ2の光1010より
も長波長側にある場合である。やはりこの場合も第9図
の光源220から出射される波長λ2の光は低周波数f
2の正弦波でFM変調されているので波長フィルタ12
0へ入力される光の波長は1050に示されるように変
化する。よって波長フィルタ120の透過率も1060
に示されるように正弦波状に変化する。従って1050
に示す周波数f2でFM変調された波長λ2の光に対し
ては、透過特性104をもつ波長フィルタ120の透過
率は1060に示すように透過率1030と同様、透過
率aを平均として振幅b、周波数f2で周期的に変化し
、しかも位相は透過率1030と逆相となる。
第10図(a)に示すように中心波長λ。が波長λ2の
光1010よりも短波長側にある場合には、波長フィル
タ120は1030に示されるように透過率が変化する
ので波長フィルタ120の出力光量は透過率1030と
同相となる。従って波長フィルタ120の出力光の一部
をフォトダイオード132で電気信号へ変換された出力
信号は、第11図の1110に示すように周波数f2で
透過率1030と同相となり、また1100に示す光波
長多重回路800から掛算器160へ入力される電気信
号とは逆相とする。ここで光波長多重回路800からの
識別信号2をACO8(2nfZ+φ2)(ただしΦ2
は位相)とするとフォトダイオード132の出力信号は
−BCO8(2nf2+Φ2)と表わせるので掛算器1
60の出力においては A C08(2nfs++Φ2)x [−B CO8C
08(2+Φ2)]]=−壺AB−壺ABC08(4n
f2+2Φ2)(1)となる。
よって低域通過フィルタ161で式(1)第2項の4f
2の高調波成分が除去されるので、波長フィルタ161
からは、1120に示されるように負の直流成分−壺A
Bが検出される。
一方第10図(b)に示すように中心波長λ。が波長λ
2の光1010よりも長波長側にある場合には、波長フ
ィルタは1060に示すように透過率が変化しているの
で波長フィルタ120の出力光量は透過率1060と同
相となる。従って波長フィルタ120の出力光の一部を
フォトダイオード132で電気信号へ変換された出力信
号は、1130に示すように周波数f2で透過率106
0と同相となり、また、1100に示す光波長多重回路
800から掛算器160へ入力される電気信号とも同相
とする。よってフォトダイオード132の出力信号11
30は出力信号1110と逆相になり、BeO2(2n
f2+φ2)と表わすことができるので掛算器160の
出力においては、 ACO8(2nf2+Φ2)xB C08(2nf2+
Φ2)=TAB+yAB C08(4rxf2+2Φ2
)       (2)となる。
よって低域通過フィルタ161で式(2)第2項の4f
2の高調波成分が除去されるので、波長フィルタ161
からは、1140に示されるように正の直流成分子AB
が検出される。
このように低域通過フィルタ161の出力を検出信号と
してこれが負の場合には波長フィルタ120の中心波長
λ。は同調すべき波長λ2よりも短波長側にあるのでフ
ィルタ駆動回路170に増幅器162を介して電気信号
が加わり、フィルタ駆動回路は中心波長λ。を長波長側
に移動させるように注入電流を流し、また検出信号が正
の場合には、波長フィルタ120の中心波長λ。は同調
すべき波長λ2よりも長波長側にあるので、フィルタ駆
動回路170に、増幅器162を介して電気信号が加わ
り、フィルタ駆動回路170は中心波長λ。を短波長側
に移動するように注入電流を流す。そして中心波長λ。
が波長λ2に同調すると検出信号は零になり、フィルタ
駆動回路170は波長フィルタ120への注入電流の増
減を停止する。
以上のようにして、波長フィルタ120はその中心波長
を波長多重光の中の所定の光の波長に同調させることが
できる。
(発明が解決しようとする問題点) 第8図に示した従来の波長フィルタ自動同調制御方式で
は、低域通過フィルタの出力を検出信号として取り出す
為に、検波回路133の出力と、光波長多重回路におい
て各光源を波長毎にFM変調した識別信号を掛は合わせ
、その際、光波長多重回路から識別信号を伝送しなけれ
ばならないという問題があった。さらに第8図に示した
従来の波長フィルタ自動同調制御方式では、低域通過フ
ィルタの出力のみを検出信号としているため、波長フィ
ルタの中心波長と同調すべき波長が離れている場合には
、波長フィルタの中心波長をあらかじめ同調すべき波長
の近傍まで近づけてから制御を開始させなければならな
いという問題があった。
そこで本発明の目的はこのような従来の欠点を除去し、
検出信号を取り出すために、光波長多重回路から各光源
を波長毎にFM変調毎にFM変調した識別信号を伝送す
る必要がない波長フィルタ自動同調制御方式を提供する
ことにある。さらに本発明の目的は、波長フィルタの中
心波長と同調すべき波長が離れている場合でも、あらか
じめ中心波長を同調すべき波長の近傍まで近づけておく
必要なく中心波長を所定の波長に同調させることができ
る波長フィルタ自動同調制御方式を提供することにある
(問題を解決するための手段) 本発明の提供する波長フィルタ自動同調制御方式は入力
から所定の波長の光を選択する波長フィルタにおいて、
前記入力光は波長毎に予め定められた互いに異なる第1
の識別信号によって周波数変調されておりかつ前記第1
の識別信号の位相情報を有する第2の識別信号によって
振幅変調されており、前記波長フィルタの出力中の前記
第1の識別信号の位相と、前記波長フィルタの出力中の
前記第2の識別信号が与える前記第1の識別信号の位相
の差が不連続に変化するまで前記波長フィルタの中心波
長を掃引することを特徴とする。
さらに本発明の提供する波長フィルタ自動同調制御方式
は、入力光から所定の波長の光を選択する波長フィルタ
において、前記入力光は波長毎に予め定められた互いに
異なる周期を有する識別信号によって変調されており、
前記波長フィルタの出力から取り出される前記識別信号
の周期が所望の波長の光に与えられている識別信号の周
期と一致するまで前記波長フィルタの同調波長を掃引す
ることを特徴とする。
(作用) 上述のように本発明では光波長多重回路において波長多
重光信号は、光の波長毎に予め定められた入力データよ
りも低周波な第1の識別信号により周波数変調され、か
つ入力データ信号が第1の識別信号と振幅変調されてい
るので、波長フィルタの出力において第2の識別信萼を
取り出して周波数、位相共に識別信号1と同一な信号を
作ることができる。従って波長毎に周波数変調した第1
の識別信号を波長多重回路から伝蓬する必要なぐ波長フ
ィルタの中心波長を所定の波長に同調することができる
。さらに本発明では、波長フィルタの出力から取り出さ
れる識別信号1と波長フィルタが、同調すべき波長の光
の識別信号の周期と比較して一致するまで波長フィルタ
を短波長側へあるい゛は長波長側へ掃引させるので波長
フィルタの中心波長を同調すべき波長の近傍に予め近づ
けておく必要なく所定の波長に同調させることができる
(実施例) 以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図である。
また第2図は第1図の光波長多重回路100の一構成例
である。光波長多重回路100では、第2図に示すよう
に光源210.光源220.光源230は各々低周波な
周波数f、、 f2. f3によってFM変調され波長
λ□、λ2.λ3の光を各々外部変調器1.外部変調器
2.外部変調器3へ入射する。外部変調器1.2.3は
各々光源1.2.3でFM変調された波長λ1.λ2.
λ3の光をさらに周波数Tf□、Tf2゜+f3の識別
信号1’、 2’、 3’を各々データ信萼270.2
80゜290と加算器240.250.260で加算し
た後に振幅変調(AM変調)する。そして波長多重化器
200によって外部変調器1.2.3から各々出射され
る波長λ□、λ2.λ3の光は多重化され波長多重伝送
路110へ出射される。
ここで識別信号1と識別信号1゛、識別信号2と識別信
号29、識別信号3と識別信号3′の位相は各々同一に
設定する。
やはり例として波長λ、〜λ3の多重光から波長フィル
タ120が波長λ2の光に同調する場合について説明す
る。波長フィルタ120には、中心波長が波長λ2の近
傍まで近づき波長フィルタ120の出力から波長λ2の
光が出射されるまで注入電流を流しておくと、波長フィ
ルタ120は、波長λ2の出射光を分岐器130経由で
その大部分を伝送路131へ、一部をフォトダイオード
132へ送出する。フォトダイオード132は入射され
る波長フィルタ120からの波長λ2の光を電気信号に
変換する。帯域通過フィルタ140はフォトダイオード
132から出力される電気信号から、光波長多重回路1
00において波長λ2の光をAM変調した識別信号2′
の周波数と等しい鶴の電気信号のみを取り出しロックイ
ンアンプ142へ送出する。また帯域通過フィルタ15
0はフォトダイオード132から出力される電気信号か
ら、光波長多重回路100において波長λ2の光をFM
変調した識別信号2の周波数f2構成のみを取り出し掛
算器160へ送出する。ロック・インアンプ142は周
波数2f2の電気信号を入力してこの電気信号と位相が
同じで周波数がf2の電気信号を作ると、この電気信号
は識別信号2と周波数、位相共に同一であり、ロックイ
ンアンプ142から掛算器160へ入力される。また帯
域通過フィルタ150からの出力は、光波長多重回路1
00において波長λ2の光をFM変調した識別信号2と
同じ周波数f2の電気信号であるので、波長λ2に対し
て波長フィルタの中心波長λ。が短波長にある場合には
第11図の1110に示すように識別信号2と逆相な電
気信号となり、また波長λ2に対して波長フィルタの中
心波長が長波長側にある場合には第11図の1130に
示すように識別信号2を同相な電気信号となる。
そしてロックインアンプ142の出力電気信号と帯域通
過フィルタ150の出力電気信号とを掛算器160でか
け合わせその出力を低域通過フィルタ161へ入力させ
ると、低域通過フィルタ161からは、波長フィルタ1
20の中心波長λ。が同調すべき波長λ2よりも短波長
側にあると負の直流成分が検出信号として出力され、ま
た中心波長λ。が同調すべき波長λ2よりも長波長側に
あると正の直流成分が検出信号として出力される。従っ
て低域通過フィルタ161から出力される検出信号が負
の場合には、フィルタ駆動回路170に増巾i≧、16
2を介して電気信号が加わり、フィルタ駆動回路170
は中心波長λ。を長波長側へ移動させるように注入電流
を流し、検出信号が正の場合にはフィルタ駆動回路17
0に増幅器162を介して電気信号が加わり、フィルタ
駆動回路170は中心波長λ。を短波長側へ移動させる
ように注入電流を流す。そして、中心波長λ。が波長λ
2に同調すると、低域通過フィルタ161の出力は零に
なり、フィルタ駆動回路170は波長フィルタ120へ
の注入電流の増減を停止する。
以上のようにすれば、光波長多重回路100において各
光源を波長毎にFM変調した識別信号2を光波長多重回
路から伝送する必要なく、波長フィルタ120はその中
心波長を所定の波長に同調させることができる。
また第3図は第1図のロックインアンプ142の一構成
例を示す図である。発振器310からは周波数f21の
信号が出力され丁分周器320へ入力される。位相比し
発振器310の周波数を制御する。この構成により位相
比較器に入力される2つの信号の位相が一致するように
フィード・バック制御が行なわれ発振器310からは周
波数2f2の入力信号と位相が同じで周波数がf2の出
力信号が得られる。
なお、第1図、第2図、第3図では本発明の説明の容易
さの為に識別信号1’、 2’、 3’は各々識別信号
1,2.3の壺の周波数の信号を用いているが、識別信
号11.21゜3′は各々識別信号1.2.3の1/n
(nは整数)の周波数の信号を用いてもさしつかえない
。以下の説明においてもこれは同様である。  、 第4図は木登明第2の実施例を示す図である。第4図に
おいて光波長多重回路800は、第9図に示したように
、波長λ0.λ2.λ3の光を、各々低周波な周波数f
、 f2. f3の識別信号1.2.3でFM変調し多
重化して波長多重伝送路110へ出射する。そして、波
長多重伝送路110上の波長λ1〜λ3の多重光が波長
フィルタ120へ入射される。波長フィルタ120が波
長λ1〜λ3の多重光から所定の波長以外のある波長に
同調しかかると、波長フィルタ120の出射光の一部が
分岐器130経出でフォトダイオード132へ入射され
る。
フォトダイオード132からカウンタ回路400の入力
端子1へは、波長フィルタ120が今同調しかかってい
る波長の光の識別信号と同一の周波数の電気信号が入力
される。
またカウンタ回路400の入力端子2には、波長フィル
タ120が同調すべき波長の光の識別信号が光波長多重
回路800から入力される。そしてカウンタ回路400
は、入力端子1と入力端子2へ各々入力される電気信号
を計数し、その結果入力端子1と入力端子2に入力され
る電気信号の周波数の高低から、波長フィルタ120が
所定の波長の光に同調していないとして、出力端子から
波長フィルタ120の中心波長を長波長側へあるいは短
波長側へ掃引させる制御信号を加算器170経由でフィ
ルタ駆動回路180へ出力しフィルタ駆動回路180は
注入電流を変化させる。
また波長フィルタ120が波長λ1〜λ3の多重光から
どの波長の光も透過させておらずカウンタ回路400の
入力端子1にはフォトダイオード132がら識別信号1
.2.3の周波数成分をもった電気信号のいずれも印加
されない場合には、カウンタ回路400は、入力端子2
に光波長多重回路800から人力される識別信号の周波
数の計数を停止させ、出力端子には、今まで出力してい
た制御信号を引き続き加算器170経由で波長フィルタ
制御回路180へ出力する。
さらに波長フィルタ120が波長λ、〜λ3の多重光か
ら所求の波長の光に同調しかかり、フォトダイオード1
32からカウンタ回路400の入力端子1に加わる電気
信号の周波数と光波長多重回路800からカウンタ回路
400の入力端子2へ加わる識別信号の周波数が等しい
とカウンタ回路400が計数するとカウンタ回路400
は出力端子から加算器170へ制御信号を出力しないの
で波長フィルタの中心波長λ。の掃引は停止する。そし
てフォトダイオード132、掛算器155、低域通過フ
ィルタ151、増幅器152、加算器170、フィルタ
駆動回路180から成る回路が第8図と同様の動作をす
ることによって波長フィルタ120の中心波長λ。を所
定の波長に同調させることができる。
第5図は第4図のカウンタ回路400の一構成例であり
、さらに第6図は第4図の動作を説明するための図であ
る。第6図(a)は周波数f、f2.f3(fl<f2
<f3)の低周波な識別信号であらかじめFM変調され
ている波長λ0.λ2.λ3(λ、くλ2くλ3)の各
スペクトル601.602゜603を示している。例と
してやはり波長フィルタ120の中心波長が波長λ2に
同調する場合について説明する。最初に波長フィルタの
中心波長は透過特性600に示されるように波長λ。ノ
こあり、掃引は波長λ。8から長波長側へ開始されるも
のとする。そして透過特性610に示されるように中心
波長が波長λ。bまで移動すると、波長フィルタ120
は波長λ、の光を透過し始めるので、カウンタ回路40
0の入力端子1には周波数f0の電気信号が入力される
。一方カウンタ回路400の入力端子2には周波数f2
の識別信号2が光波長多重回路800から入力される。
第5図のSRフリップフロップ500とDフリップフロ
ップ510へは入力端子1に印加される電気信号よりも
低い周波数のクロック信号が各々R端子、CK端子へ入
力される。入力端子1に周波数f□の電気信号が印加さ
れるとSRフリップフロップ500は、S端子から入力
される周波数f1の電気信号をクロック信号の立上がり
で検出し高レベルの出力をQ端子からDフリップフロッ
プ510のD端子へ出力する。Dフリップフロップ51
6はD端子から高レベルの信号をSRフリップフロップ
500から入力されるとこれを高レベルのまま保持しA
NDゲート520.521へ高レベルを出力する。
入力端子1に周波数f1の電気信号が印加されると、D
フリップフロップ510からは、ANDゲート520、
521へ高レベルが出力され、従ってN進カウンタ54
0は入力端子1に印加された周波数f0の電気信号を計
数し、N進カウンタ541は入力端子2に印加された周
波数f2の識別信号2を計数する。またM進カウンタ5
50はORゲート530を介して入力される周波数がf
□+f2の入力端子1に印加される電気信号と入力端子
2に印加される識別信号2の和を計数する。この場合N
進カウンタ540.541、M進カウンタ550のうち
fl<f2なので周波数f2の識別信号を計数するN進
カウンタ541が他の2つのカウンタよりも先にNまで
計数し、SRフリップフロップ502のS端子とORゲ
ート531の1つの入力端子に出力パルスを出す。
SRフリップフロップ502はQ端子から電流制御信号
発生回路561へ高レベルの出力を出すと同時にORゲ
ート531はカウンタリセット信号をN進カウンタ54
0.541、N進カウンタ550へ送り各カウンタをリ
セットする。電流制御信号発生回路561はSRフリッ
プフロップ502からの高レベルの出力によって波長フ
ィルタを長波長側へ移動させるための制御信号を出力端
子へ出す。すると透過特性620に示すように波長フィ
ルタ120の中心波長がλ。。まで達して、波長フィル
タ120は波長λ0.λ2.λ3のいずれも選択しない
ので、カウンタ回路400の入力端子1から何も入力さ
れず、入力端子2のみに周波数f2の識別信号2が入力
される。入力端子1から何も入力されなくなるとSRフ
リップフロップ500からは低レベルがDフリップフロ
ップ510へ出力されるので、Dフリップフロップ51
0からANDゲート520. ANDゲート521へ低
レベルを出力する。よってN進カウンタ54D N進カ
ウンタ550. N進カウンタ541には何も入力され
ないので、SRフリップフロップ502は今まで保持し
ていた、高レベルの出力を引き続き電流制御信号発生回
路561へだす。よってカウンタ回路400の出力端子
からは波長フィルタの選択成長を長波長側へ移動させる
制御信号が引き続き出力される。そしてついに、透過特
性630に示すように波長フィルタ120の中心波長が
同調すべき波長λ2のごく近くの波長λ。、まで達っす
ると、波長フィルタ120は波長λ2の光を選択し始め
るので、カウンター回路400の入力端子1には識別信
号2の周波数f2と同じ周波数の電気信号が印加される
。入力端子1に周波数f2の電気信号が印加されるので
Dフリップフロップ510からは、ANDゲート520
.521へ高レベルが出力され従ってN進カウンタ54
0は入力端子1に印加された周波数f2の電気信号を計
数し、N進カウンタ541は入力端子2に印加された周
波数f2の識別信号2を計数する。そしてN進カウンタ
550はORゲート530を介して入力される周波数鴇
の入力端子1に印加される電気信号と入力端子2に印加
される識別信号2の和を計数する。
この場合N進カウンタ540.541、N進カウンタ5
50のうち入力端子1と入力端子2に各々印加される信
号の和を計数するN進カウンタ550が他のカウンタよ
りも先にMまで計数し、出力パルスをSRフリップフロ
ップ501.502のリセット端子とORゲート531
の入力端子の1つへ出力する。従ってSRフリップフロ
ップ501.502は、各々のQ端子から電流制御信号
発生回路560.561へ低レベルの出力をだすのでカ
ウンター回路400の出力端子からは制御信号が出力さ
れず波長フィルタ120の掃引は停止する。
そして検波回路133、掛算器155、低域通過フィル
タ151、増幅器152、加算器170、フィルタ駆動
回路180から成る回路が第8図と同様の動作を行なう
ことによって波長フィルタ120の中心波長λ。を所定
の波長に同調させることができる。
また波長フィルタの中心波長が最初に波長λ3よりも長
波長側にありそこから、中心波長が波長λ2に同調する
場合について説明する。波長フィルタ120の掃引は最
初短波長側へ移動することから開始されるものとする。
(塑 中心波長が短波長側へ移動するとやがて波長フィルタ1
20は波長λ3の光を透過し始める。よってカウンタ回
路400の入力端子1には周波数f3の電気信号が入力
される。一方カウンタ回路400の入力端子2には周波
数f2の識別信号2が光波長多重回路800から入力さ
れる。入力端子1に周波数f3の電気信号が印加される
と、Dフリップフロップ510からは、ANDゲート5
20.521へ高レベルが出力され、従ってN進カウン
タ540は入力端子1に印加された周波数f3の電気信
号を計数し、N進カウンタ541は入力端子2に印加さ
れた周波数らの識別信号2を計数する。
また、N進カウンタ550は、ORゲート530を介し
て入力される周波数がr2+f3の入力端子1に印加さ
れる電気信号と入力端子2に印加される識別信号2の和
の信号を計数する。この場合、N進カウンタ540゜5
41、N進カウンタ550のうちf2<f3なので、周
波数f3の電気信号を計数するN進カウンタ540が、
他の2つのカウンタよりも先にNまで計数することから
・SRフリップフロップ501のS端子とORゲート5
31の1つの入力端子に出力パルスを出す。SR)リッ
プフロップ501はQ端子から電流制御信号発生回路5
60へ高レベルの出力を出すと同時にORゲート531
はカウンタリセット信号をN進カウンタ540゜541
、M進カウンタ550へ送り、各カウンタをリセットす
る。電流制御信号発生回路560はSRフリップフロッ
プ501からの高レベルの出力によって波長フィルタを
短波長側へ移動させるための制御信号を出力端子へ出す
。すると波長フィルタ120の中心波長は波長〜とλ3
の中間まで移動し波長フィルタ120は波長λ□、λ2
.λ3のいずれも透過しなくなる。
従ってカウンタ回路400の入力端子1には何も印加さ
れないので、SRフリップフロップ500からは低レベ
ルがDフリップフロップ510へ出力され、Dフリップ
フロップ510がらはANDゲート52o。
ANDゲート521へ低レベルが出力する。よってN進
カウンタ54D M進カウンタ550、N進カウンタ5
41、には何も入力されないので、SRフリップフロッ
プ501は今まで保持していた、高レベルの出力を引き
続き電流制御信号発生回路560へだす。よってカウン
タ回路400の出力端子秒は波長フィルタの中心波長を
短波長側へ移動させる制御信号が引き続き出力される。
波長フィルタ120の中心波長が徐々に波長λ2に近づ
けていき、ついに波長λ2の近傍まで達し波長λ2の光
を透過し始めると、カウンタ回路400からは何も出力
されず、掃引は停止する。そして検波回路133、掛算
器155、低域通過フィルタ151、増幅器152、加
算器170、フィルタ駆動回路180から成る回路が第
8図と同様の動作を行なうことによって波長フィルタ1
20の中心波長を所定の波長に同調させることができる
以上のように第8図の従来の制御方式に第5図で示した
カウンタ回路400を付加することによって波長フィル
タの中心波長と同調すべき光の波長が離れていても、中
心波長をあらかじめ同調すべき波長の近傍まで近づける
必要なく、所定の波長に同調させることができる。
また、第7図は本発明の第3の実施例を示す図であり、
第1図に示した本発明の第1の実施例に第5図に示した
カウンタ回路を付加したものである。第7図の光波長多
重回路100t、:第1図に示した光波長炎重囲路10
0と同じ動作をするので波長λ0.λ2.λ3の光は低
周波な周波数f、、 f2. f3の識別信号1.2.
3によって各々FM変調されており、さらにFM変調さ
れた波長λ1.)L2.λ3の光は各々周波数ブ11 
Tf2.2f3の識別信号1″、 21.31と各デー
タ信号と加算された信号によってAM変調されている。
第7図において帯域通過フィルタ150は各々第1図に
示した本発明の第1の実施例の帯域通過フィルタ150
と同じであり、波長フィルタ120が選択している波長
の光を波長毎に光波長多重回路100においてFM変調
した識別信号の周波数と同一の周波数の信号が帯域通過
フィルタ150で取り出されカウンタ回路181の入力
端子1へ入力される。カウンタ回路181は第4図で示
した本発明の第2の実施例のカウンタ回路400と同じ
であり、入力端子1へ印加される電気信号と周波数シン
セサイザー180から入力端子2へ印加される波長フィ
ルタ120が同調すべき波長の光をFM変調した識別信
号と同じ周波数の電気信号を計数する。そして入力端子
1に印加される電気信号の周波数が入力端子2に印加さ
れる電気信号の周波数よりも低い場合には出力端子から
、波長フィルタ120を長波長側へ移動させる制御信号
を出力端子から出力し、また入力端子2に印加される電
気信号の周波数が入力端子2に印加される電気信号の周
波数よりも高い場合には出力端子から波長フィルタ12
0を短波長側へ移動させる制御信号が出力される。また
入力端子1に何も電気信号が印加されないと、今まで出
力されていた制御信号が出力端子から引き続き出力され
る。そして入力端子1と入力端子2に同じ周波数の信号
が印加されると出力端子からは制御信号は出力されず、
波長フィルタ120の掃引は停止する。
また帯域通過フィルタ140、ロックインアンプ142
は第1図に示したものと同じであり、帯域通過フィルタ
140によってフォトダイオード132の出力から光波
長多重回路100において外部変調器で波長毎にAM変
調を行なった識別信号の周波数と同一の周波数の電気信
号が取り出され、ロックインアンプ142へ入力される
。ロックインアンプ142はフォトダイオード132ρ
・らの信号&−(’4相で周波数が2倍の電気信号を掛
算器160へ出力し帯域通過フィルタ150の出力電気
信号との積をとる。掛算器160の出力からは低域通過
フィルタ161によって直流成分が取り出されこれが増
幅器162、加算器182を経てフィルタ駆動回路17
0へ入力される。
以上のようにすれば光波長多重回路100において各光
源を波長毎にFM変調した識別信号を再び光波長多重回
路から伝送する必要なく、波長フィルタ120はその選
択波長を所定の波長に同調させることができかつ、波長
フィルタの中心波長と同調すべき光の波長が離れていて
も波長フィルタは中心波長をあらかじめ同調すべき波長
の近傍に近づける必要なく所定の波長に同調させること
ができる。
なお、第3の実施例を説明するために、カウンタ回路1
41の入力端子1に印加する電気信号を帯域通過フィル
タ150の出力電気信号を用いたが、ロック・インアン
プ142へ入力される電気信号あるいは、ロック・イン
アンプ142の出力電気信号を用いても同様の効果が得
られる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、光波長多重回路に
おいて波長毎に異なる周波数でFM変調した低周波な識
別信号を光波長多重回路から伝送する必要なく波長フィ
ルタの選択波長を所定の波長に同調させることができる
。さらに本発明によればカウンタ回路を付加することに
よって、中心波長と同調すべき光の波長が離れていても
中心波長を同調すべき波長の近傍に近づける必要なく、
所定の波長に同調させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図、第2図は、第
1図の光波長多重回路100の一構成を示す図、第3図
は第1図のロックインアンプ142の一構成を示す図、
第4図は本発明の第2の実施例を示す図、第5図は、第
4図のカウンタ回路400の一構成を示す図、第6図は
第4図の動作を説明するための図、第7図は本発明の第
3の実施例を示す図、第8図は従来の波長フィルタ自動
同調制御方式を示す図、第9図は第8図の光波長多重回
路800の一構成を示す図、第10図は第8図の動作を
説明するための図、第11図は第8図の動作を説明する
ための図を各々表わす。 図において100.800は光波長多重回路、110は
波長多重伝送路、120は波長フィルタ、130は分岐
器、131は伝送路、132はフォトダイオード、14
o。 150は帯域通過フィルタ、142はロックインアンプ
、160は掛算器、161は低域通過フィルタ、162
は増幅器、170はフィルタ駆動回路、200は波長多
重化器、300は位相比較器、310は発振器、320
は1/2分周器、400.181力ウンタ回路を各々表
わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力光所定の波長の光を選択する波長フィルタにお
    いて、前記入力光は波長毎に予め定められた互いに異な
    る第1の識別信号によって周波数変調されておりかつ前
    記第1の識別信号の位相情報を有する第2の識別信号に
    よって振幅変調されており、前記波長フィルタの出力中
    の前記第1の識別信号の位相と、前記波長フィルタの出
    力中の前記第2の識別信号が与える前記第1の識別信号
    の位相の差が不連続に変化するまで前記波長フィルタの
    中心波長を掃引することを特徴とする波長フィルタ自動
    同調制御方式。 2、入力光から所定の波長の光を選択する波長フィルタ
    において、前記入力光は波長毎に予め定められた互いに
    異なる周期を有する識別信号によって変調されており、
    前記波長フィルタの出力から取り出される前記識別信号
    の周期が所望の波長の光に与えられている識別信号の周
    期と一致するまで前記波長フィルタの同調波長を掃引す
    ることを特徴とする波長フィルタ自動同調制御方式。
JP63001474A 1987-06-26 1988-01-06 波長フィルタ自動同調制御方式 Expired - Lifetime JPH06103856B2 (ja)

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CA000570192A CA1279414C (en) 1987-06-26 1988-06-23 Apparatus for discriminating an optical signal from others and an apparatus for tuning an optical wavelength filter used in the same
EP88110106A EP0296609B1 (en) 1987-06-26 1988-06-24 An apparatus for discriminating an optical signal from others and an apparatus for tuning an optical wavelength filter used in the same
DE88110106T DE3884473T2 (de) 1987-06-26 1988-06-24 Einrichtung zum Herausfiltern eines optischen Signals, die eine Anordnung zur Abstimmung eines optischen Wellenlängenfilters enthält.
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04156735A (ja) * 1990-10-19 1992-05-29 Nec Corp 光周波数多重伝送システム
CN109412013A (zh) * 2018-11-09 2019-03-01 武汉联特科技有限公司 一种波长可调谐光模块、远程波长切换方法及锁定方法

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