JPH07154370A - 多重伝送システム及び送信機 - Google Patents

多重伝送システム及び送信機

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JPH07154370A
JPH07154370A JP6180228A JP18022894A JPH07154370A JP H07154370 A JPH07154370 A JP H07154370A JP 6180228 A JP6180228 A JP 6180228A JP 18022894 A JP18022894 A JP 18022894A JP H07154370 A JPH07154370 A JP H07154370A
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JP
Japan
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transmitter
signal
output
modulator
transmission system
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Ceased
Application number
JP6180228A
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English (en)
Inventor
Coen Theodorus H F Liedenbaum
コーエン、テオドルス、フーベルトゥス、フランシスカス、リーデンバウム
John J E Reid
ジョン、ジェームズ、エリス、リード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JPH07154370A publication Critical patent/JPH07154370A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/08Time-division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/002Coherencemultiplexing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多重化伝送システム及び送信機。 【構成】 多重化伝送システムの送信機(2)におい
て、レーザの出力信号が直接に送信路(4)に加えら
れ、または間接的に複数の遅延素子カスケード回路(1
4,16,18)および変調器(20,22,24)を
介して加えられる。これらの変調器は送信機(2)の出
力信号の自己相関関数の成分を対応の変調信号(m1
2 ,m3 )の関数として変動させる。レシーバ(6)
の中において、遅延(D1 ,D2 ,D3 )に対する送信
路出力信号の自己相関関数値を復調器(30,32,3
4)の中で特定する。これらの自己相関関数値が変調さ
れた信号(m1 ′,m2 ′,m3 ′)を形成する。信号
源の自己相関関数の周期成分の数を低減させ従って伝送
容量の可能量を増大するため、送信機(2)は、パルス
発生器(8)によって発生されたパルスをもって信号源
(12)を変調するための減相関変調器(10)を含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信機を含み、前記送
信機は少なくとも1つの信号源を有し、前記信号源は、
前記送信機の出力における出力信号のそれぞれ第1およ
び第2自己相関関数をそれぞれ第1および第2変調信号
に対応して変調するための少なくとも第1および第2変
調器に接続され、前記送信機の出力は通信路を介して受
信機の入力に接続され、前記受信機は少なくとも1つの
自己相関関数値中の変調を特定するための相関手段を含
むように成された多重伝送システムに関するものであ
る。
【0002】また本発明はこのような伝送システムにお
いて使用される送信機に関するものである。
【0003】
【従来の技術】前項に定義された伝送システムは、IE
EE量子エレクトロニクス雑誌(IEEEJournal of Quant
um Electronics) 、Vol.26、No.7、1990年7月号に
登載されたJ.P.ゲッジブア(Goedgebuer)ほかの論
文「任意電力スペクトルを有する短コヒーレンスレーザ
ダイオードを使用するコヒーレンス多重システムにおけ
る光クロストークの分析」(Analysis of Optical Cros
stalk in CoherenceMultiplexed Systems Employing a
Short Coherece Laser Diode withArbitrary Power spe
ctrm) から公知である。
【0004】多重伝送システムにおいては、より多くの
信号を単一の伝送通信路を通して転送することが好まし
い。そのため、複数の伝送信号がなんらかの手法で単一
の信号に結合されなければならない。そのため時分割多
重および周波数分割多重など、種々の技術が公知であ
る。
【0005】時分割多重方式においては、相異なる伝送
信号のサンプルまたは相異なる伝送信号のデータ記号が
通信路に対して交互に加えられる。この場合、結合され
た信号が通信路に加えられるレートはそれぞれの信号が
送信機に加えられるレートの和に少なくとも等しい必要
がある。
【0006】多数の相異なる信号が単一の時分割多重信
号に結合される場合、必要な電子成分から高処理速度が
要求され、これはシステムの実質的に高いコストを伴な
う。
【0007】周波数分割多重方式が使用される場合、伝
送される各信号はそれ自体の搬送波上で変調される。こ
の場合、すべての搬送波を結合信号に加えることによっ
て得られる和信号が通信路上に伝送される。受信機が、
結合信号からそれぞれの変調搬送波を再構築する必要が
ある。多数の信号が存在する場合、多数のしばしば複雑
なフィルタが必要となる。
【0008】前記の雑誌論文から公知の伝送システムに
おいては、信号源から供給される信号の自己相関関数が
変調信号に対応して変調器によって変調される。各変調
信号に対応して、この特定の変調信号に属する遅延に対
して伝送出力信号の自己相関関数値が変調される。
【0009】受信機中の相関手段は、対応の変調信号に
属する遅延周期に対して受信信号の自己相関関数を特定
することによってそれぞれの変調信号を特定する。
【0010】送信機中の変調器は一般に、変調信号に属
する時間だけ遅延された信号源出力信号の遅延部分をそ
の変調信号に対応して送信機出力信号に加算する素子と
して構成されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】受信機の入力における
信号は通信路特性に強く依存しているが、その入力信号
の自己相関関数はわずかしか変動しないことが明かであ
る。そこで通信路特性は受信信号に対してそれ以上の作
用を生じないのであるから、高伝送速度が可能となる。
TDMシステムおよびFDMシステムにおいて、伝送容
量は通信路特性によって制限される。
【0012】前記の雑誌論文から公知の伝送システムに
おいては、使用される遅延は各変調信号間のクロストー
クを防止するために多数の要件を満たさなければならな
い。このクロストークは、信号源出力信号の自己相関関
数が周期的成分を有することから生じる。これは例え
ば、ファブリ・ペロー・レーザを使用し、このレーザが
多数の別個の等距離成分から成るスペクトルを発生する
光伝送システムにおいて生じる。このような信号源の自
己相関関数における周期性によって前記のような要件が
課されるのであるから、変調器において使用できる遅延
値の数が制限される。
【0013】伝送容量の他の制限は、信号源出力信号が
ゼロ近くの遅延値に対して幅広いピークを示すことから
生じる。これは、例えばDFB(分布フィードバック)
レーザが使用され、このレーザが単一のスペクトル成分
のみを発生する光伝送システムにおいて見られる。ゼロ
値近くの自己相関パルスの幅が広いことの故に、各変調
器中の各遅延間の差が常にクロストークを避ける程度に
大でなければならない。これがまた、得られる伝送容量
の他の制限に導く。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、前記伝
送容量の制限が除去された冒頭段落に定義された伝送シ
ステムを提供するにある。
【0015】この目的のため、本発明においては、送信
機が非ゼロ遅延に対する信号源出力信号の自己相関関数
を低減させるように前記信号源出力信号を変調するため
の減相関変調器を含むことを特徴とする。
【0016】減相関変調器によって信号源を変調するこ
とにより、多数の等間隔成分を有する自己相関関数は、
非ゼロ遅延に対する等間隔成分が大幅に減衰される程度
に妨害される。ゼロ近くの幅広い自己相関ピークを示す
信号源においては、信号源出力信号間の干渉が各瞬間に
おいて妨害されるので、ゼロ近くの自己相関ピークが狭
くなる。いずれの場合にも、伝送システムの伝送容量が
大幅に増大される。減相関変調器は信号源を駆動する別
個の変調器として構成することができるが、減相関変調
器を信号源の中に合体することも考えられる。このよう
な合体は、逐次光パルスによって形成される光信号を発
生する自己脈動レーザにおいて見られる。この型のレー
ザは例えば英国特許出願公開第2221 094号明細
書から公知である。
【0017】米国特許第4,882,775号明細書か
ら、信号源が変調されるように成されたコヒーレンス多
重化を使用した伝送システムが公知である。しかしこの
伝送システムにおいては、信号源が変調信号に対応して
変調される。この伝送システムにおいては追加の減相関
変調器が使用されず、従って本発明によって解決された
問題点がこの米国特許第4,882,775号明細書の
伝送システムにおいてはなお存在する。
【0018】
【作用】本発明の実施態様は、減相関変調器が振幅変調
器を含むことを特徴とする。
【0019】振幅変調は大概の信号源において容易に実
施できるので、減相関変調器の追加によって伝送システ
ムの複雑さはほとんど増大しない。
【0020】本発明の他の実施態様は、送信機が減相関
変調器の変調入力に接続されたパルス発生器を含むこと
を特徴とする。
【0021】パルス発生器を使用する利点は、多数のデ
ジタル信号を多重化することができ、また変調器に加え
られる各ビット流がパルスレートに等しいビットレート
を有すればよいことにある。これは非常に高い周波数を
有する信号を発生する必要なく、伝送システム全体の高
い伝送速度が得られることを意味する。パルス発生器の
動作は多少とも正弦形の出力信号を有する信号源によっ
て近似することができ、信号源を負期間中にはオフにし
正期間中にはオンにする。
【0022】
【実施例】図1に図示の伝送システムにおいて、送信機
2は、この場合ガラス繊維から成る通信路4によって受
信機6に接続されている。送信機2の中において、パル
ス発生器8の出力が減相関変調デバイス10の入力に接
続され、この変調デバイス10は、この場合半導体レー
ザ11によって形成された信号源を変調するように構成
されている。半導体レーザ11の光出力が電力デバイダ
12の入力に接続される。電力デバイダ12の第1出力
が電力結合デバイスの第1入力に接続される。電力デバ
イダ12の第2出力が光遅延素子14に接続される。光
遅延素子14の出力が光変調器20の入力に接続され、
この光変調器20の出力が電力結合デバイス26の第2
入力に接続される。変調信号m1 が光変調器20の変調
入力に加えられる。電力デバイダ12の第3出力が、遅
延素子D2 を有する光遅延素子16と光変調器25とを
経由して素子結合デバイス26の第3入力に接続され
る。変調信号m2 が変調器25の変調入力に加えられ
る。電力デバイダ12の第4出力が、光遅延素子18と
光変調器24とを経由して電力結合デバイス26の第4
入力に接続される。光変調器24の変調入力に変調信号
3 が加えられる。
【0023】電力結合デバイス26の出力は、同じく送
信機2の出力を成し、この場合ガラス繊維4から成る通
信路によって受信機6に接続される。受信機の入力は電
力デバイダ28の入力に接続される。電力デバイダ28
の出力はそれぞれ復調器30,32および34の入力に
接続される。復調器30,32および34の出力には、
それぞれ復調信号m1 ′,m2 ′およびm3 ′が得られ
る。
【0024】図1の伝送システムにおいては、半導体レ
ーザ11がパルス発生器8の出力信号に応答して、送信
機2中の減相関変調器10によってパルス様にオン/オ
フに切り替えられる。電力デバイダ12が半導体レーザ
11によって発生された光を4部分に分割し、これらの
4部分は相互に同等または相違することができる。これ
らの出力信号の3信号がそれぞれの遅延素子14,16
および18によって、それぞれD1 ,D2 およびD3
等しい時間遅延される。これらの遅延された信号が変調
器20,22および24のそれぞれの変調信号m1 ,m
2 およびm3 によって振幅変調または位相変調される。
電力結合デバイス26によって、変調された信号と非変
調信号とが単一の出力信号に結合される。出力信号は自
己相関関数を有し、例えばゼロの遅延、D1 ,D2 およ
びD3 に対してピークを示す。遅延時間D1 ,D2 およ
びD3 に対するピークの高さはそれぞれの変調信号
1 ,m2 およびm3 によって決定される。信号源出力
信号の振幅が2進デジタル信号に対応して変調される
時、各自己相関ピークが変調信号によってオン/オフに
切り替えられる。信号源出力信号の位相が2進デジタル
信号によって変調される時、各自己相関ピークの位置が
変調信号によって2つの値の間を変動される。
【0025】結合信号はガラス繊維4を通して受信機6
に伝送される。伝送されたパルスは分散の結果として幅
広くなるが、自己相関関数は実質的に不変である。受信
機6の中において、受信信号は電力デバイダ28によっ
て3部分に分割される。これらの各部分がそれ自体の復
調器によって復調される。復調器30,32および34
は、それぞれD1 ,D2 およびD3 に等しい遅延に対す
る入力信号の自己相関関数を特定する。信号m1 ′,m
2 ′およびm3 ′がそれぞれ復調器30,32および3
4の出力から得られる。
【0026】使用されるレーザ11が帯域幅Δfを有す
る光信号を発生するとすれば、ゼロ遅延に対する自己相
関関数のピークは約1/Δfの幅を有する。c=λf
(ここにcは光の速度)とすれば、Δλは下記の式
(1)によってΔfで表わされる。
【0027】
【数1】 分散によるパルス拡大Δτは下記の式(2)によって表
わされる。
【0028】
【数2】 式(2)において、Dはs/m2 で表わされたガラス繊
維の分散であり、またLはガラス繊維の長さである。ガ
ラス繊維の出力におけるパルス幅がパルスの周期より小
である限り、クロストークは存在しない。パルス源の反
復率fr の極大値に対して、f=1/Δτが成立す
る。2つの遅延間の差の極小値がレーザ出力信号の自己
相関関数のピーク幅を超えなければならない。従ってこ
の差の許容極小値について下記の近似式が書かれる。
【0029】
【数3】 従ってこのシステムにおいてクロストークを生じること
なく許容される変調信号数Nは下記の式(4)に等し
い。
【0030】
【数4】 全伝送容量については、下記の式(5)が得られる。
【0031】
【数5】 従って伝送容量はガラス繊維の特性に対して免疫である
ことが証明された。従って必要とされる遅延信号数Nは
Δτ・B.に等しい。これは、伝送システムの複雑さが
ガラス繊維の全分散と伝送容量と共に増大することを意
味すると考えられる。
【0032】図2に図示の送信機2においては、パルス
発生器8の出力は減相関変調器7,9および11の入力
に接続され、これらの変調器は信号源を変調するように
成され、この場合にはそれぞれ半導体21,22および
23から成る。
【0033】半導体レーザ21の出力は電力デバイダ1
3の入力に対して接続される。電力デバイダ13の第1
出力は電力結合デバイス19の第1入力に接続され、電
力デバイダ13の第2出力は光遅延素子14と光変調器
20とを介して電力結合デバイス19の第2入力に接続
される。
【0034】半導体レーザ22の出力は電力デバイダ1
5の入力に接続される。電力デバイダ15の第1出力は
電力結合デバイス19の第3入力に接続されるが、電力
デバイダ15の第2出力は光遅延素子16と光変調器2
2とを介して電力結合デバイス19の第4入力に接続さ
れる。半導体レーザ23の出力は電力デバイダ17の第
1入力に接続される。電力デバイダ17の第1出力は電
力結合デバイス19の第4入力に接続されるが、電力デ
バイダ17の第2出力は光遅延素子18と光変調器24
とを介して電力結合デバイス19の第6入力に接続され
る。
【0035】送信機2の出力は電力結合デバイス19の
出力によって形成される。
【0036】図2に図示の送信機においては、1つの信
号源の替わりに3信号源が使用されている。これらの信
号源は、パルス発生器8の出力信号に対応して減相関変
調器7、9および11によって振幅変調される。もちろ
ん各減相関変調器がそれぞれ別個のパルス発生器によっ
て駆動されることも考えられる。それぞれ遅延D1 ,D
2 およびD3 に対する送信機2の出力信号の自己相関関
数は、図1に図示の送信機と同様に変調器20,22お
よび24によって変調される。
【0037】複数の信号源を使用する利点は比較的小さ
い出力電力を有する信号源を有すればよいことにある。
この出力電力は単一の変調信号に対してのみ十分であれ
ばよいからである。大きなNの場合、図1の送信機中の
信号源は半導体21,22または23のいずれか1つの
電力のN倍の大きな電力を発生しなければならないであ
ろう。図3に図示の送信機2においては、パルス発生器
8の出力は半導体レーザ11を変調するために減相関変
調器10の入力に接続される。半導体レーザ11の出力
は電力デバイダ30の入力に接続される。電力デバイダ
30の第1出力は電力結合デバイス32の第1入力に接
続される。電力デバイダ30の第2出力は光遅延素子1
4と光変調器20とを介して電力結合デバイス32の第
2入力に接続される。
【0038】電力結合デバイス32の出力は電力デバイ
ダ34の入力に接続されている。電力デバイダ34の第
1出力は電力結合デバイス36の第1入力に接続され
る。電力デバイダ34の第2出力は光遅延素子16と光
変調器22とを介して電力結合デバイス36の第2入力
に接続される。
【0039】電力結合デバイス36と送信機2の出力と
の間に変調ユニット38が含まれ、この変調ユニット3
8は、電力結合デバイス、遅延素子、光変調器および電
力結合デバイスを含む前記の変調ユニットと同様に構成
されている。
【0040】図3に図示の送信機において変調ユニット
は図1の送信機と相違し、カスケード配置され、これら
の変調ユニットは並列に接続されている。図3の送信機
においては、それぞれ2出力を有する2電力デバイダと
それぞれ2入力を有する2電力結合デバイスとを使用す
れば十分であるが、図1の送信機においてはこれより多
数の入力/出力を有する電力デバイダ/電力結合デバイ
スが必要である。
【0041】図3に図示の送信機の欠点は、遅延D1
2 、D1 +D3 、D2 +D3 およびD1 +D2 +D3
に対して送信機出力信号の自己相関関数の中に成分を導
入するにある。これらの成分は、システムがこれらの遅
延のいずれか1つを有する他の変調信号に対する遅延素
子を使用すれば、クロストークを発生させる。
【0042】これらの送信機中の変調器は振幅変調器と
して配置できるのみならず、変調信号の関数としての自
己相関ピークの位置を変調させる位相変調器としても配
置できることを注意しよう。
【0043】図4に図示の復調器30,32,34にお
いては、復調される信号が電力デバイダ40の入力に加
えられる。電力デバイダ40の第1入力が、特定長のガ
ラス繊維片から成る遅延素子42を介して180゜ハイ
ブリッド46の第1入力に接続される。電力デバイダ4
0の第2出力が移相器44を介して180゜ハイブリッ
ド46の第2入力に接続される。180゜ハイブリッド
46の第1出力がホトダイオード48に接続され、18
0゜ハイブリッド46の第2出力がホトダイオード50
に接続される。ホトダイオード48の出力は差動増幅器
52の正入力に接続され、ホトダイオード50の出力は
差動増幅器52の負入力に接続されている。差動増幅器
52の出力は同時に復調器の出力を成し、同期検出器6
0の第1入力に接続される。補助信号発生器54の出力
が同期検出器60の第2入力および加算回路56の第1
入力に接続される。同期検出器60の出力は積算器58
の入力に接続される。積算器58の出力は加算回路56
の第2入力に接続される。加算回路56の出力は移相器
44の制御入力に接続される。
【0044】復調器30の動作の説明のため、受信信号
が反復率fr を有する一連の主パルスと、変調信号によ
って振幅または正確な位置を特定される一連のパルスと
を含み、信号搬送パルスが主パルスに対してD1 秒遅延
されるものとする。さらに、電力デバイダ40と180
゜ハイブリッド46との間の2分岐中の遅延差が光信号
の光周波数(c/λ)に属する周期の倍数であると仮定
する。
【0045】電力デバイダ40の中に入る信号は2成分
に分割される。その一方の成分が遅延素子42の中で遅
延D1 を受ける。この遅延期間が主パルスと信号搬送パ
ルスとの間の時間差に等しければ、遅延素子42の出力
における主パルスが移相器44の出力における信号搬送
パルスと一致する。180゜ハイブリッドの第1出力の
出力信号が180゜ハイブリッドの2つの入力信号の和
に等しく、180゜ハイブリッドの第2出力の出力信号
はハイブリッドの2入力信号の間の差に等しい。180
゜ハイブリッド46の第1入力の遅延パルスとこのハイ
ブリッドの第2入力の主パルスが一致するので、建設的
干渉が180゜ハイブリッド46の第1出力の振幅の2
倍の振幅を有するパルスを発生させ、また破壊的干渉が
180゜ハイブリッドの第2出力において信号の不存在
を生じる。移相器44の出力信号の主パルスは180゜
ハイブリッド46の2つの出力において2つの同等の大
きさのパルスを生じるであろう。遅延素子42の出力の
遅延パルス(信号搬送パルス)についても同様であろ
う。従って、2つのホトダイオード48,50の入力に
おける光入力信号が相違する場合にのみ増幅器52の出
力においてパルスが得られるであろう。これは、一方の
分岐の主パルスが他方の分岐の信号搬送パルスと一致す
る場合のみである。
【0046】同様にして、信号搬送パルスの振幅変調を
復調することができる。
【0047】位相変調(例えば0と180゜PSK)の
場合、0゜周期において180゜ハイブリッド46の第
1出力においてのみ所望の信号が得られ、180゜周期
においては180゜ハイブリッドの第2出力においての
み所望信号が得られる。その結果、増幅器52の出力信
号の符号は変調された信号の位相によって決定されるこ
とになる。
【0048】遅延D1 と、主パルスと信号搬送パルスと
の間の遅延との差がコヒーレンス時間より大であれば、
干渉効果が生じることなく2つの出力信号が同一とな
る。これは増幅器52の出力信号が0に等しくなること
を意味する。
【0049】復調器の2分岐間の遅延差を正確に光の周
波数に属する周期の倍数とするために、同期検出器6
0、積算器58、加算回路56、補助信号発生器54お
よび相回転回路44から成る制御システムが使用され
る。
【0050】補助信号発生器54によって発生された補
助信号が加算回路56を介して、相回転回路44に加え
られる。これによって、遅延素子42の出力信号と相回
転回路44の出力の間の位相差を変動させる。
【0051】復調器の分岐の出力信号の間の平均位相差
が0(またはπ)に等しければ、差動増幅器の出力信号
の振幅が極大値となる。差動増幅器52の出力信号が移
相器44の位相ずれφの関数としてφ=0(およびπ)
を中心とする偶対称を示すので、位相差の変動は差動増
幅器52の出力において補助信号依存信号成分を生じな
い。
【0052】しかし、平均位相差が0(またはπ)と相
違する場合、位相差の変動は差動増幅器52の出力にお
いて補助信号依存信号成分を生じる。
【0053】差動増幅器52の出力における補助信号依
存信号成分の存在を同期検出器60によって検出するこ
とにより、復調器の2つの分岐の出力信号の間の平均位
相差からの偏差の測定値としての誤差信号が得られる。
この誤差信号が積算器58によって積算される。積算器
58の出力信号が加算回路を介して移相器に加えられて
平均位相差を修正する。
【0054】図5に図示の伝送システムにおいて、送信
機62が受動光ネットワークを介して複数の電話接続6
4,…,80に接続される。この受動光ネットワークは
部分的に、複数の加入者に対する共通ネットワークであ
る。従って、加入者の接続の受信機が信号全体からその
加入者に対する信号を抽出する必要がある。そのため、
相異なる加入者に対する信号を送信機62の中において
相異なる遅延D1 ,…,Dn とコヒーレンス多重化する
ことによって単一出力信号に結合する。加入者の各受信
機の復調器は、コヒーレント時間中に値D1 −Dn のい
ずれかに等しいそれ自体の遅延を有する。各加入者の復
調器はそれぞれ相異なる値に設定されているので、各加
入者はこの加入者に対する信号を受ける。
【0055】
【発明の効果】図6には、フィリップス・セミコンダク
ターによって市販されるCQF56型のファブリー・ペ
ロー・レーザの出力信号の自己相関関数を示す。このレ
ーザは先行技術の電送システムにおけると同様に、連続
的にスイッチオンされる。この図6は、自己相関関数が
多数の成分を有し、これらの成分の故にこのような信号
源の使用が電送容量の大きな制限をもたらすことを示
す。
【0056】図7は本発明による電送システムに使用さ
れたCQF56レーザの自己相関を示す。レーザは自己
相関関数の測定値によってパルス変調(オン/オフ切り
替え)され、これらのパルスは919MHz周波数を有
する。レーザを通る零入力電流は3mAであった。図7
は、自己相関関数の周期成分の数が図6の自己相関関数
に対して著しく減少していることを示す。その結果、よ
り小さい遅延値D1 ,…,Dn を使用することができる
ので、より高い電送容量が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による伝送システムの第1実施例のブロ
ック図。
【図2】図1の転送システムの中に使用される送信機の
第1実施例のブロック図。
【図3】図1の転送システムの中に使用される送信機の
第2実施例のブロック図。
【図4】本発明の伝送システムに使用される受信機のブ
ロック図。
【図5】本発明を実施する受動光分布ネットワークのブ
ロック図。
【図6】先行技術の伝送システムに使用されたファブリ
−ペロー・レーザの出力信号の自己相関関数のグラフ。
【図7】本発明の伝送システムに使用されたファブリ−
ペロー・レーザの出力信号の自己相関関数のグラフ。
【符号の説明】
2 送信機 4 送信路 6 受信機 8 パルス発生器 10 減相関変調器 11 レーザ 12 電力デバイダ 14,16,18 遅延素子 20,22,24 変調器 26 電力結合デバイス 28 電力デバイダ 30,32,34 復調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン、ジェームズ、エリス、リード オランダ国5621、ベーアー、アインドーフ ェン、フルーネヴァウツウェッハ、1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信機を含み、前記送信機は少なくとも1
    つの信号源を有し、前記信号源は、前記送信機の出力に
    おける出力信号のそれぞれ第1および第2自己相関関数
    をそれぞれ第1および第2変調信号に対応して変調する
    ための少なくとも第1および第2変調器に接続され、前
    記送信機の出力は通信路を介して受信機の入力に接続さ
    れ、前記受信機は少なくとも1つの自己相関関数値中の
    変調を特定するための相関手段を含むように成された多
    重伝送システムにおいて、前記送信機は、非ゼロ遅延に
    対する信号源出力信号の自己相関関数を低減させるよう
    に前記信号源出力信号を変調するための減相関変調器を
    含むことを特徴とする多重伝送システム。
  2. 【請求項2】前記減相関変調器は振幅変調器を含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の伝送システム。
  3. 【請求項3】前記送信機は前記減相関変調器の変調入力
    に接続されたパルス発生器を含むことを特徴とする請求
    項2に記載の伝送システム。
  4. 【請求項4】前記減相関変調器が周波数変調器を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の伝送システム。
  5. 【請求項5】前記送信機はノイズ様信号を発生するため
    の信号発生器を含み、前記信号発生器の出力は前記減相
    関変調器の変調入力に接続されることを特徴とする請求
    項4に記載の伝送システム。
  6. 【請求項6】信号源が光電変換器を含むことを特徴とす
    る請求項1乃至5のいずれかに記載の伝送システム。
  7. 【請求項7】少なくとも1つの信号源を含み、前記信号
    源は、それぞれ第1変調信号および第2変調信号に対応
    して送信機の出力のそれぞれ第1および第2自己相関関
    数値を変調するための少なくとも第1および第2変調器
    に接続されるように成された送信機において、前記送信
    機は、信号源出力信号の自己相関関数を非ゼロ遅延に対
    して低減させるように前記信号源出力信号を変調させる
    ための減相関変調器を含むことを特徴とする送信機。
  8. 【請求項8】前記の減相関変調器は振幅変調器を含むこ
    とを特徴とする請求項7に記載の送信機。
  9. 【請求項9】前記送信機は、前記の減相関変調器の変調
    入力に接続されたパルス発生器を含むことを特徴とする
    請求項8に記載の送信機。
  10. 【請求項10】送信機の前記の減相関変調器は周波数変
    調器を含むことを特徴とする請求項7に記載の送信機。
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