JPH01176756A - 巻芯用シャフト - Google Patents

巻芯用シャフト

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JPH01176756A
JPH01176756A JP62335206A JP33520687A JPH01176756A JP H01176756 A JPH01176756 A JP H01176756A JP 62335206 A JP62335206 A JP 62335206A JP 33520687 A JP33520687 A JP 33520687A JP H01176756 A JPH01176756 A JP H01176756A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H75/00Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
    • B65H75/02Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
    • B65H75/18Constructional details
    • B65H75/24Constructional details adjustable in configuration, e.g. expansible
    • B65H75/242Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages
    • B65H75/243Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages actuated by use of a fluid

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  • Winding Of Webs (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、印刷機、製紙機械、プラスチック加工機等
においてシートの送り出しゃ巻取り用として広く使用さ
れる巻芯のシャフト、特に中空巻芯の軸穴に脱着可能に
固定される巻芯用シャフトに関する。 〔従来の技術〕 従来のこの種の巻芯用シャフトとしては、実開昭56年
10445号や実開昭56年47841号で提案されて
いるように、外筒に多数のスリット状の穴を穿設しこの
スリット状穴に板バネを介してラグを嵌め、一方前記外
筒内に圧縮空気によって膨張するゴムチューブを嵌挿し
て前記ラグを外筒より突出させたり引き込むようにして
中空巻芯を脱着するようにしたもの、或いは実開昭61
年163275号で提案されているように、外筒に多数
のスリット状の穴を穿設しこのスリット状穴にラグを嵌
め、別に外筒内部にテーパコーンとコイルバネとで構成
した装置により前記ラグを圧縮空気で外筒より突出させ
たり引き込むようにして中空巻芯を脱着するようにした
もの等がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記する従来の巻芯用シャフトは、外筒内に別個に設け
たゴムチューブ膨張・収縮用の装置や圧縮空気によって
コイルバネに付勢力を与えたり除去する装置によって、
ラグを押上げたり、降下させたりする構造であり構造が
複雑で、また重量が大きくなって操作性に欠は高価であ
るなどの難点があった。また、上記する従来のラグを押
上る構造のシャフトでは、ラグが巻芯軸の軸穴内壁に部
分的にしか接触しない傾向にあるため、エアシャフトと
巻芯軸との摩擦力が不十分となり巻芯軸を大きな回転力
で駆動することが出来なかった。或いはまたラグの突出
距離(リフト)が小さいため広範囲の巻芯軸に適用出来
ないという問題もあった。 出願人はこれらの問題点を解決する手段として、[本体
部と両端支持部とで構成され、流体の注入・排出が可能
な封止口を穿設した軸体に、中空部を有し流体の注入・
排出により膨張、収縮する弾性外周層を周設すると共に
、該弾性外周層の端部を前記軸体の封止口に連結してな
ることを特徴とする脱着可能な巻芯用シャフト」を提案
した(出願番号昭和62年特許願第185664号)。 この発明は紙管軸等の巻芯用として実施し好成績を上げ
てるが、巻芯軸の軸穴にシャフトを嵌挿する際、ゴムチ
ューブの摩擦抵抗が大きいため軸体に螺旋状に巻いた弾
性外周層(ゴムチューブ)表面が巻芯軸の内壁と接触し
嵌めづらいという問題があった。また、ゴムチューブの
表面保護のためゴム筒を被せたり、金属或いはプラスチ
ック類のシートを被せたり、チューブ表面に弾性体をコ
ーティングするなどの方法が行われているが、このよう
に金属或いはプラスチックシートを丸い形状としてゴム
チューブの上から巻回する方法はシートの端部ともう一
方の端部とが重って二重部分が出来るため芯が出来にく
いという難点もあり、またシートとシートとが摺動する
ため摩耗したりシートの端部でゴムチューブ表面に傷が
付く等の欠点があった。 この発明はこれらの問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、巻芯への嵌挿がスムースで
、取り扱いも容易であり、巻芯への十分な回転力を伝達
し得る巻芯用シャフトを提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 軸本体と両端支持軸とで構成される軸体に流体の注入・
排出を可能としこの流体の注入・排出により膨張、収縮
する弾性外周層を巻回すると共に該弾性外周層の端部を
流体供給装置の供給口に連結してなる巻芯用シャフトに
おいて、弾性薄膜体と該弾性薄膜体に一定間隔で縦方向
に接合一体化した硬質細長板状体とよりなる円筒状カバ
ーを被覆してなることを特徴とする。また、前記硬質細
長板状体の表面縦方向に、多数の筋を刻設したことを特
徴とする。 〔作 用〕 弾性外周層、例えばゴムチューブは、空気を入れない状
態ではしぼんだ状態になっている。このような状態で、
回転させようとする例えば紙管の中空巻芯の軸穴にこの
巻芯用エアシャフトを挿入すると軸本体の外側には硬質
細長板状体が縦方向にあるため滑らかに且つスムーズに
挿入することが出来る。そして中空巻芯の軸穴に挿入し
た状態で、空気供給装置から引き出されたホース先端部
のカブラプラグを連結し空気を注入すると、ゴムチュー
ブは膨張し細長板状体と細長板状体との間からゴムチュ
ーブの膨らみによって弾性薄膜体が突出するようになり
、同時に硬質細長板状体も中央部がふくらむように撓ん
で来る。そして弾性薄膜体の突出した部分及び硬質細長
板状体が相手方の中空巻芯の中空軸内周面に接触し密着
するようになる。 しかして所定圧の空気を注入した後、両端支持軸を軸受
に装着し且つ回転動力源に接続してやればこの巻芯用シ
ャフト全体が回転しその摩擦力によって回転力は巻芯に
伝達される。また、巻芯からシャフトを離脱させるには
両端支持軸を回転動力源及び軸受から取外し、ゴムチュ
ーブ内の圧縮空気を放出すればゴムチューブはしぼんで
簡単に離脱させることが出来る。更に硬質細長板状体の
表面に刻設した多数の筋は中空巻芯の中空軸内周面に接
触した時摩擦力が大きくなり、伝達される回転力も大き
くなる。 〔実施例〕 以下、この発明の具体的実施例について図面を参照して
説明する。 第1図はこの発明にかかる巻芯用シャフトの一部断面図
を含む正面図である。この図で、lは軸本体であり、両
端内部には支持軸2.3が嵌め込まれるようになってい
る。即ち、軸本体1と支持軸2.3とで軸体を構成する
。前記軸本体1は炭素繊維強化プラスチック(CFRP
)等で製作することが重量軽減の上からも好ましいがア
ルミ合金、チタン合金等であっても良い。前記軸本体1
の中央部外側には後述する弾性外周層4、例えばゴムチ
ューブ(以下、ゴムチューブ4とする)が巻回され、更
に該ゴムチューブ2の外側には円筒状合力バー5が被覆
される。 前記ゴムチューブ4は、流体例えば圧縮空気を入れたり
、排出することによって膨張・収縮させるようになって
いる。 前記カバー5はゴムチューブ4全体を外側から被覆する
ように嵌め込むが、これは第2図の一部斜視図に示すよ
うに、伸縮自在の弾性薄膜体5Aに堅くて弾力性のある
硬質細長板状体5Bを一定間隔で接合一体化して円筒状
に製作したものである。尚、このカバー5の弾性薄膜体
5Aと細長板状体5Bとは、二重押し出しにより一体成
形されるのが、成形容易性の点より好ましい。この弾性
薄膜体5Aと細長板状体5Bとは良く接合するものでな
ければならないが、具体的には次表のような材料で製作
する。 第1表 次に、第1図において、6はカラーであって前記軸本体
1の両端部に嵌合されると共に前記カバー5の弾性薄膜
体5Aのテーバ状端部が被せられる。7はカラーであっ
て前記カラー6に被せられた弾性薄膜体5Aの端部を押
さえるように前記カラー7に嵌合させ、ネジ10によっ
て前記軸本体lの端部に固定する。また、8もカラーで
あって前記軸本体lの両端側に嵌合されるがこのカラー
8.8は軸本体1との嵌合部を接着材で固定すると共に
両側支持軸2及び3にネジ11で固定する。 第3図は第1図のP部拡大図である。この図に示すよう
に前記カバー5の弾性薄膜体5Aのテーパ状端部は前記
カラー6に接着剤により接着される。 また、第1図に示すように、前記支持軸2及び3は前記
軸本体lの両側より内径部に嵌合されるが接着剤によっ
て固着する。そして支持軸2は中心部にエア通路2Aが
穿設され、軸本体寄りには前記ゴム製チューブ4の端部
に連絡するための通路2Bが穿設され、外側寄りにはカ
プラプラグ12が螺着されている。更に、前記エア通路
2Bには胴バイブ13が螺着され該胴バイブ13を介し
て通路2A及び2Bと前記ゴムチューブ2端部とが連絡
されている。 次に、以上の構成からなる巻芯用シャフトの組み立て方
法について説明する。 まず、支持軸2にカプラプラグ12をネジ込んで固定す
る。また、軸本体lにゴムチューブ4を螺旋状に巻回し
て該チューブ4の終端は軸本体端部に穿設した穴IAを
通し適当な所で開口部に栓13をしてホースバンド14
で結束する。 次に、ネジ11用のネジ穴を合わせ、またエア通路2B
と軸本体1に穿設した胴パイプ13用の穴も位置合わせ
して支持軸2及び3を軸本体両側より嵌め込む、そして
カラー6を軸本体1の両側より嵌めた後、前記カバー5
をチューブ4の上から覆うように被せる。そして該カバ
ー5の弾性薄膜体5A端部をカラー6.6に接着剤で固
着する。 次にカラー7.7を嵌めネジ10でこのカラー7を固定
する。そしてカラー8.8を外側より嵌めネジ1′1.
11で固定する。 次に、以上のような構成からなる巻
芯用シャフトの作用について説明する。 この発明にかかる巻芯用シャフトではエアを入れない状
態ではチューブ4はしぼんだ状態になっている。このよ
うな状態で回転させようとする中空巻芯の軸穴にこの巻
芯用シャフトを挿入すると軸本体1の外側にはカバー5
の細長板状体5Bがあるため滑らかに且つスムーズに挿
入することが出来る。そして中空巻芯の軸穴に挿入した
状態で、前記カプラプラグ12にエア供給源(図示せず
)から引き出されたホース先端部のカプラプラグを連結
し圧縮空気を注入する。そうするとゴムチューブ4は膨
張し細長板状体5Bと細長板状体5Bの間からゴムチュ
ーブ4及び弾性薄膜体5Aの膨らんだ部分が突出するよ
うになると同時に板状体5Bも中央部がふくらむように
撓んで来る。 第4図は第1図のX−X矢視断面図を若干拡大したもの
である。この図に示すようにチューブ4及び弾性薄膜体
5Aの突出した部分及び細長板状体5Bが相手方の中空
巻芯の中空軸20内周面に接触し密着するようになる。 そして所定圧の空気を注入した後エア供給側のカプラプ
ラグを取り外し、支持軸2、支持軸3を軸受(図示せず
)に装着し且つ回転動力源に接続してやればこの巻芯用
シャフト全体が回転しその回転力は摩擦力によって巻芯
に伝達される。 また、巻芯からシャフトを離脱させるには支持軸2及び
3を回転動力源及び軸受から取外し、カプラプラグ12
を介してゴムチューブ4内の圧縮空気を放出すればゴム
チューブ4はしぼんで簡単に離脱させることが出来る。 この発明の詳細は以上のようであるが、技術的範囲は実
施例の場合には限定されない。例えば、細長板状体5B
の本数は必要に応じて増やしても良いし、若干減らして
もよい。ゴムチューブ4を膨張・収縮させるには空気に
限定されず例えば窒素ガスや炭酸ガス等を使用しても良
いし、更に液体であっても良い。また、カバー5の材質
の組合わせは上゛記実施例の他、弾性薄膜体5Aに細長
板状体5Bに、ニトリルゴム、ポリウレタンゴム、ブチ
ルゴム、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリスチレン
系、ポリオレフィン系、又はポリウレタン−ポリアミド
系の各エラストマー、ポリ塩化ビニール樹脂、ポリウレ
タンゴムとニトリルゴムとのブレンド物とし、硬質細長
板状体5Bに金属、半硬質ポリ塩化ビニール樹脂、ポリ
エステル系、ポリアミド系、ポリスチレン系、ポリオレ
フィン系、又はポリウレタン−ポリアミド系の各エラス
トマーとしても良い。また、この成形法は二重押し出し
によらず接着剤で接合して製作しても良い。更に、第5
図(1)は前記カバー5の一部断面図で、同図(2)は
その平面図であるが、これらの図に示すように細長板状
体5Bの表面に細い多数の筋30を形成させても良い。 こうすると巻芯の軸穴内周面に接触した時摩擦力を増大
させることが出来る。 〔発明の効果〕 この発明にかかる巻芯用シャフトは以上詳述したような
構成としたので、紙管等の巻芯軸に回転力の伝達用とし
て使用すれば、軸穴に挿入する際カバーの細長板状体に
よるすべりが良いことと、該細長板状体が線状で軸穴と
の接触面積が小さいため極めてスムーズに挿入すること
が出来る。また、チューブに圧縮空気を入れて膨張させ
た時、細長板状体と細長板状体との間からチューブ及び
弾性薄膜体が突出し巻芯の軸穴内周面と接触するが、こ
の場合径られる摩擦力も大きいため伝達トルクも太くす
ることが可能である。更に、チュ−ブの周囲にカバーを
配置することから芯出しも楽であるから作業の際の操作
もしやす(なる。 また更に、カバーの細長板状体の厚みを薄くすることが
出来るのと、細長板状体が弾性薄膜体を介してチューブ
のゴム層に食い込むように設計することが出来ることか
らシャフト径を大きくすることが可能となり、それだけ
このシャフトの剛性も大きくすることが出来る等、この
発明にがかる巻芯用シャフトは極めて優れた特徴を存し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にがかる巻芯用シャフトの一部断面図
を含む正面図、第2図はカバーの一部斜視図、第3図は
第1図のP部拡大図、第4図は第1図のX−X矢視断面
図、第5図(1)はカバーの一部断面図で、(2)はそ
の上面図である。 1−軸本体  2.3−・−支持軸 4・−弾性外周層(ゴムチューブ) 5−カバー 5A−弾性薄膜体 5B〜・−細長板状体  6.7.8−カラー10.1
1−ネジ  12−カプラプラグ13−栓  14−ホ
ースバンド 出願人 ヤ マ ウ チ 株 式 会 社代理人 弁理
士 河 崎 眞 樹 第3図 P部拡大図 第4図 第5図 手続補正書 1、事件の表示 昭和62年特許願第335206号 2、発明の名称 巻芯用シャフト 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所(居所) ■573大阪府枚方市招提田近2丁目7
番地7、補正の対象 明   細   書 1、発明の名称 巻芯用シャフト 2、特許請求の範囲 (1)軸本体と両端支持軸とで構成される軸体に流体の
注入・排出を可能としこの流体の注入・排出により膨張
、収縮する弾性外周層を巻回すると共に該弾性外周層の
端部を流体供給装置の供給口に連結してなる巻芯用シャ
フトにおいて、前記弾性外周層の外側に、弾性薄膜体と
該弾性薄膜体に一定間隔で縦方向に接合一体化した前記
弾性薄膜体より相対的に硬い材料よりなる細長板状体と
よりなる円筒状カバーを被覆してなることを特徴とする
巻芯用シャフト。 (2)弾性薄膜体が、ニトリルゴム、ポリウレタンゴム
、ブチルゴム、JISA硬度90’以下のポリウレタン
系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリスチレン系、
ポリオレフィン系、又はポリウレタン−ポリアミド系の
 艶可  エラストマニ、ポリ塩化ビニール樹脂、ポリ
ウレタンーボリ塩化ビニール共重合体又はポリウレタン
ゴムとニトリルゴムとのブレンド物であり、皿起見血ユ
腹体よ  ・的に硬い十料よ なる細長板状体が、金属
、ABS樹脂、半硬質ポリ塩化ビニール樹脂、又はショ
アD硬度50’以上の一ボ」二ととl≦乙級、ポリエス
テル系、ポリアミド系、ポリスチレン系、ポリオレフィ
ン系、又はポリウレタン−ポリアミド系の各執可  エ
ラストマーである特許請求の範囲第1項記載の巻芯用シ
ャフト。 (3)細長板状体の表面縦方向に、複数の凸条を役す亙
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の巻芯用シ
ャフト。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、印刷機、製紙機械、プラスチック加工機等
においてシートの送り出しや巻取り用として広く使用さ
れる巻芯のシャフト、特に中空巻芯の軸穴に脱着可能に
固定される巻芯用シャフトに関する。 〔従来の技術〕 従来のこの種の巻芯用シャフトとしては、実開昭56年
10445号や実開昭56年47841号で提案されて
いるように、外筒に多数のスリット状の穴を穿設しこの
スリット状穴に板バネを介してラグを嵌め、一方前記外
筒内に圧縮空気によって膨張するゴムチューブを嵌挿し
て前記ラグを外筒より突出させたり引き込むようにして
中空巻芯を脱着するようにしたもの、或いは実開昭61
年163275号で提案されているように、外筒に多数
のスリット状の穴を穿設しこのスリット状穴にラグを嵌
め、別に外筒内部にテーパコーンとコイルバネとで構成
した装置により前記ラグを圧縮空気で外筒より突出させ
たり引き込むようにして中空巻芯を脱着するようにした
もの等がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記する従来の巻芯用シャフトは、外筒内に別個に設け
たゴムチューブ膨張・収縮用の装置や圧縮空気によって
コイルバネに付勢力を与えたり除去する装置によって、
ラグを押上げたり、降下させたりする構造であり構造が
複雑で、また重量が大きくなって操作性に欠は高価であ
るなどの難点があった。また、上記する従来のラグを押
上る構造のシャフトでは、ラグが巻芯軸の軸穴内壁に部
分的にしか接触しない傾向にあるため、エアシャフトと
巻芯軸との摩擦力が不十分となり巻芯軸を大きな回転力
で駆動することが出来なかった。或いはまたラグの突出
距離(リフト)が小さいため広範囲の巻芯軸に適用出来
ないという問題もあった。 出願人はこれらの問題点を解決する手段として、「本体
部と両端支持部とで構成され、流体の注入・排出が可能
な封止口を穿設した軸体に、中空部を有し流体の注入・
排出により膨張、収縮する弾性外周層を周設すると共に
、該弾性外周層の端部を前記軸体の封止口に連結してな
ることを特徴とする脱着可能な巻芯用シャフト」を提案
した(出願番号昭和62年特許願第185664号)。 この発明は紙管軸等の巻芯用として実施し好成績を上げ
てるが、巻芯軸の軸穴にシャフトを嵌挿する際、ゴムチ
ューブの摩擦抵抗が大きいため軸体に螺旋状に巻いた弾
性外周層(ゴムチューブ)表面が巻芯軸の内壁と接触し
嵌めづらいという問題があった。また、ゴムチューブの
表面保護のためゴム筒を被せたり、金属或いはプラスチ
ック類のシートを被せたり、チューブ表面に弾性体をコ
ーティングするなどの方法が行われているが、このよう
に金属或いはプラスチックシートを丸い形状としてゴム
チューブの上から巻回する方法はシートの端部ともう一
方の端部とが重って二重部分が出来るため芯が出来にく
いという難点もあり、またシートとシートとが摺動する
ため摩耗したりシートの端部でゴムチューブ表面に傷が
付く等の欠点があった。 この発明はこれらの問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、巻芯への嵌挿がスムースで
、取り扱いも容易であり、巻芯への十分な回転力を伝達
し得る巻芯用シャフトを提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 軸本体と両端支持軸とで構成される軸体に流体の注入・
排出を可能としこの流体の注入・排出により膨張、収縮
する弾性外周層を巻回すると共に該弾性外周層の端部を
流体供給装置の供給口に連結してなる巻芯用シャフトに
おいて、弾性薄膜体と該弾性薄膜体に一定間隔で縦方向
に接合一体化した前記弾性薄膜体より相対的に硬い材料
よりなる細長板状体とよりなる円筒状カバーを被覆して
なることを特徴とする。また、前記細長板状体の表面縦
方向に、複数の凸条を設けたことを特徴とする。 〔作 用〕 弾性外周層、例えばゴムチューブは、空気を入れない状
態ではしぼんだ状態になっている。このような状態で、
紙管の中空巻芯の軸穴にこの巻芯用エアシャフトを挿入
すると軸本体の外側には細長板状体が縦方向にあるため
滑らかに且つスムーズに挿入することが出来る。そして
中空巻芯の軸穴に挿入した状態で、空気供給装置から引
き出されたホース先端部のカプラプラグを連結し空気を
注入すると、ゴムチューブは膨張し細長板状体と細長板
状体との間からゴムチューブの膨らみによって弾性薄膜
体が突出するようになり、同時に細長板状体もこのチュ
ーブの膨らみにより押し上げられる。そして弾性薄膜体
の突出した部分及び細長板状体が相手方の中空巻芯の中
空軸内周面に接触し密着するようになる。 しかして所定圧の空気を注入した後、両端支持軸を軸受
に装着し且つ回転動力源に接続してやればこの巻芯用シ
ャフト全体が回転しその摩擦力によって回転力は巻芯に
伝達される。また、巻芯からシャフトを離脱させるには
両端支持軸を回転動力源及び軸受から取外し、ゴムチュ
ーブ内の圧縮空気を放出すればゴムチューブはしぼんで
簡単に離脱させることが出来る。更に細長板状体の表面
に設けた複数の凸条は中空巻芯の中空軸内周面に密に接
触し、シャフトと巻芯とがより強く一体化され、シャフ
トから巻芯への回転力の伝達が大きくなる。 〔実施例〕 以下、この発明の具体的実施例について図面を参照して
説明する。 第1図はこの発明にがかる巻芯用シャフトの一部断面図
を含む正面図である。この図で、lは軸本体であり、両
端内部には支持軸2.3が嵌め込まれるようになってい
る。即ち、軸本体lと支持軸2.3とで軸体を構成する
。前記軸本体1は炭素繊維強化プラスチック(CF R
P)等で製作することが重量軽減の上からも好ましいが
アルミ合金、チタン合金等であっても良い。前記軸本体
1の中央部外側には後述する弾性外周層4、例えばゴム
チューブ(以下、ゴムチューブ4とする)が巻回され、
更に該ゴムチューブ4の外側には円筒状カバー5が被覆
される。 前記ゴムチューブ4は、流体例えば圧縮空気を入れたり
、排出することによって膨張・収縮させるようになって
いる。 前記カバー5はゴムチューブ4全体を外側から被覆する
ように嵌め込むが、これは第2図の一部斜視図に示すよ
うに、伸縮自在の弾性薄膜体5Aにこの薄膜体より相対
的に硬い材料よりなる細長板状体5Bを一定間隔で接合
一体化して円筒状に製作したものである。尚、このカバ
ー5の弾性薄膜体5Aと細長板状体5Bとは、二色押し
出し成形法により一体成形されるのが、成形容易性の点
より好ましい、この弾性薄膜体5Aと細長板状体5Bと
は良く接合するものでなければならないが、具体的には
次表のような材料で製作する。 第1表 次に、第1図において、6はカラーであって前記軸本体
lの両端部に嵌合されると共に前記カバー5の弾性薄膜
体5Aのテーバ状端部が被せられる、7はカラーであっ
て前記カラー6に被せられた弾性薄膜体5Aの端部を押
さえるように前記カラー7に嵌合させ、ネジ10によっ
て前記軸本体1の端部に固定する。また、8もカラーで
あって前記軸本体lの両端側に嵌合されるがこのカラー
8.8は軸本体1との嵌合部を接着剤で固定すると共に
両側支持軸2及び3にネジ11で固定する。 第3図は第1図のP部拡大図である。この図に示すよう
に前記カバー5の弾性薄膜体5Aのテーバ状端部は前記
カラー6に接着剤により接着される。 また、第1図に示すように、前記支持軸2及び3は前記
軸本体1の両側より内径部に嵌合し、接着剤によって固
着する。そして支持軸2は中心部にエア通路2Aが穿設
され、軸本体寄りには前記ゴム製チューブ4の端部に連
絡するための通路2Bが穿設され、外側寄りにはカブラ
プラグ12が螺着されている。更に、前記エア通路2B
には胴パイプ13が螺着され該胴パイプ13を介して通
路2A及び2Bと前記ゴムチューブ2端部とが連絡され
ている。 次に、以上の構成からなる巻芯用シャフトの組み立て方
法について説明する。 まず、支持軸2にカブラプラグ12をネジ込んで固定す
る。また、軸本体1にゴムチューブ4を螺旋状に巻回し
て該チューブ4の終端は軸本体端部に穿設した穴IAを
通し適当な所で開口部に栓13をしてホースバンド14
で結束する。 次に、ネジ11用のネジ穴を合わせ、またエア通路2B
と軸本体lに穿設した胴バイブ13用の穴も位置合わせ
して支持軸2及び3を軸本体両側より嵌め込む。そして
カラー6を軸本体lの両側よゆ嵌めた後、前記カバー5
をチューブ4の上から覆うように被せる。そして該カバ
ー5の弾性薄膜体5A端部をカラー6.6に接着剤で固
着する。 次にカラー7.7を嵌めネジ10でこのカラー7を固定
する。そしてカラー8.8を外側より嵌めネジ1111
で固定する。 次に、以上のような構成からなる巻芯用シャフトの作用
について説明する。 この発明にかかる巻芯用シャフトではエアを入れない状
態ではチューブ4はしぼんだ状態になっている。このよ
うな状態で回転させようとする中空巻芯の軸穴にこの巻
芯用シャフトを挿入すると軸本体1の外側にはカバー5
の細長板状体5Bがあるため滑らかに且つスムーズに挿
入することが出来る。そして中空巻芯の軸穴に挿入した
状態で、前記カブラプラグ12にエア供給源(図示せず
)から引き出されたホース先端部のカブラプラグを連結
し圧縮空気を注入する。そうするとゴムチューブ4は膨
張し細長板状体5Bと細長板状体5Bの間からゴムチュ
ーブ4及び弾性薄膜体5Aの膨らんだ部分が突出するよ
うになると同時に細長板状体5Bもゴムチューブ4の膨
らみにより押し上げられる。 第4図は第1図のX−X矢視断面図を若干拡大したもの
である。この図に示すようにチューブ4及び弾性薄膜体
5Aの突出した部分及び細長板状体5Bが相手方の中空
巻芯の中空軸20内周面に接触し密着するようになる。 そして所定圧の空気を注入した後エア供給側のカブラプ
ラグを取り外し、支持軸2、支持軸3を軸受(図示せず
)に装着し且つ回転動力源に接続してやればこの巻芯用
シャフト全体が回転しその回転力は摩擦力によって中空
巻芯の中空軸20に伝達される。 また、中空巻芯からシャフトを離脱させるには支持軸2
及び3を回転動力源及び軸受から取外し、カブラプラグ
12を介してゴムチューブ4内の圧縮空気を放出すれば
ゴムチューブ4はしぼんで簡単に離脱させることが出来
る。 この発明の詳細は以上のようであるが、技術的範囲は実
施例の場合には限定されない。例えば、細長板状体5B
の本数は必要に応じて増やしても良いし、若干減らして
もよい。ゴムチューブ4を膨張・収縮させるには空気に
限定されず例えば窒素ガスや炭酸ガス等を使用しても良
いし、更に液体であっても良い。また、カバー5の材質
の組合わせは上記実施例の他、弾性薄膜体5Aに、ニト
リルゴム、ポリウレタンゴム、ブチルゴム、JISA硬
度90°以下のポリウレタン、ポリアミド系、ポリスチ
レン系、ポリオレフィン系、又はポリウレタンーボリア
ミド系の各熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニール樹
脂、ポリウレタンゴムとニトリルゴムとのブレンド物と
し、細長板状体5Bに金属、半硬質ポリ塩化ビニール樹
脂、ショアD硬度50°以上のポリウレタン系、ポリア
ミド系、ポリスチレン系、ポリオレフィン系、又はポリ
ウレタン−ポリアミド系の各熱可塑性エラストマーとし
ても良い。また、この成形法は二色押し出し成形法によ
らず接着剤で接合して製作しても良い。更に、第5図(
1)は前記カバー5の一部断面図で、同図(2)はその
平面図であるが、これらの図に示すように細長板状体5
Bの表面に細い多数の凸条30を形成させても良い。こ
うすると前記した利点がある。 〔発明の効果〕 この発明にかかる巻芯用シャフトは以上詳述したような
構成としたので、紙管等の巻芯軸に回転力の伝達用とし
て使用すれば、軸穴に挿入する際カバーの細長板状体に
よるすべりが良いことと、該細長板状体が線状で軸穴と
の接触面積が小さいため極めてスムーズに挿入すること
が出来る。また、チューブに圧縮空気を入れて膨張させ
た時、細長板状体と細長板状体との間からチューブ及び
弾性薄膜体が突出し巻芯の軸穴内周面と接触するが、こ
の場合密着性が大きいため伝達トルクも大(することが
可能である。更に、チューブの周囲にカバーを配置する
ことから芯出しも楽となり、作業の際の操作もしやす(
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にがかる巻芯用シャフトの一部断面図
を含む正面図、第2図はカバーの一部斜視図、第3図は
第1図のP部拡大図、第4図は第1図のX−x矢視断面
図、第5図(1)はカバーの一部断面図で、(2)はそ
の上面図である。 1−軸本体  2.3−支持軸 4−・弾性外周層(ゴムチューブ) 5−カバー 5A−・−弾性薄膜体 5B・・−細長板状体  6.7.8−カラー10.1
1−・−・ネジ  12−・カプラプラグ13−栓  
14−・−ホースバンド 30−凸条第5し く1) 5A(弾性薄膜体)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸本体と両端支持軸とで構成される軸体に流体の
    注入・排出を可能としこの流体の注入・排出により膨張
    、収縮する弾性外周層を巻回すると共に該弾性外周層の
    端部を流体供給装置の供給口に連結してなる巻芯用シャ
    フトにおいて、前記弾性外周層の外側に、弾性薄膜体と
    該弾性薄膜体に一定間隔で縦方向に接合一体化した硬質
    細長板状体とよりなる円筒状カバーを被覆してなること
    を特徴とする巻芯用シャフト。
  2. (2)弾性薄膜体が、ニトリルゴム、ポリウレタンゴム
    、ブチルゴム、JISA硬度90°以下の熱可塑性ポリ
    ウレタン系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリスチ
    レン系、ポリオレフィン系、又はポリウレタン−ポリア
    ミド系の各エラストマー、ポリ塩化ビニール樹脂、ポリ
    ウレタン−ポリ塩化ビニール共重合体又はポリウレタン
    ゴムとニトリルゴムとのブレンド物であり、硬質細長板
    状体が、金属、ABS樹脂、半硬質ポリ塩化ビニール樹
    脂、又はショアD硬度50°以上の熱可塑性ポリウレタ
    ン系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリスチレン系
    、ポリオレフィン系、又はポリウレタン−ポリアミド系
    の各エラストマーである特許請求の範囲第1項記載の巻
    芯用シャフト。
  3. (3)硬質細長板状体の表面縦方向に、多数の筋を刻設
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の巻芯
    用シャフト。
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