JPH01174507A - ポリプロピレンインパクト共重合体反応制御方法 - Google Patents

ポリプロピレンインパクト共重合体反応制御方法

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JPH01174507A
JPH01174507A JP29541487A JP29541487A JPH01174507A JP H01174507 A JPH01174507 A JP H01174507A JP 29541487 A JP29541487 A JP 29541487A JP 29541487 A JP29541487 A JP 29541487A JP H01174507 A JPH01174507 A JP H01174507A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第2図はゾ田ピジンイン/セクト共重合体を製造する反
応器内でEe及びFeを制御する装置を例示し【いる。
第2図に示されているのは第2反応器RX−2であり、
これは流動床でありうる。反応器RX−2は2反応器式
プロピレンインパクト共重合体重合装置(第1図に示し
たもの)の第2反応器でありうる。別法として、第2友
応器RX−2は多反応器(3以上の反応器を有するもの
)システムにおける最終または中間反応器であっても良
い。本書での説明の目的には、第2反応器は2反応器装
置における第2反応器とする。
第2図の例において、約20〜1000 ppmの活性
触媒を含有するプロピレン単独重合体またはランダム共
重合体の供給流20が第2反応器RX−2に供給される
。供給流21はエチレン、プロピレン等の追加原料を供
給しうる。一般に、第2及応器RX−2内の温度は約4
0〜120℃、圧力は約40〜500 psia (i
lL28〜35に9/cm”)である。
第2反応器RX−2における反応すなわち生成速度は、
すべての触媒が第2及応器RX−1からの固形物と共に
流入するため、C2及びC3の再分圧に依存する。反応
器RX−2で生成される生成分の分率He (エチレン
含有率)は反応器RX−2中の05/C2分圧比に依存
する。再分圧のいずれが変動しても生成速度及びEcに
影會があり、これらの量を制御すると強い相互作用があ
る。
本発明は、Fe及びEaの制御と同時に、エチレン分圧
とプロピレン分圧の相互作用を「脱結合」ないし「脱相
互作用」することにより、インパクト共重合体の製造プ
ロセスを正確に制御する方法及び装置を与える。この「
脱結合」操作を説明する前に、Fc及びEcを監視し、
制御する方法を先ず説明しておく。
Feの制御に関しては、圧力、温度、流量、及び組成な
ど第2反応器RX−2の各穐動作条件を取り出して、生
成速度計igV22(第2図の矢印25参照)に与え、
そこで反応器RX−2内の実際の生成速度を計算する。
この値は当技術分野に周知の熱及び物質収支計算技術を
用いて計算しうる。
計算された反応器RX−2の生成速度は、それを生成速
度設定点と比較するために比較制御器24に与えられる
。この設定点は、処方器2Bに与えられている目標Fa
及び第1反応器の生成速度計算器25によって算出され
た第1反応器の生成速度に基づいて、生成速度設定点計
算器26において計算される。別法として、生成速度設
定点は例えばコンピュータ入力などにより使用者が直接
に入力しても良い。生成速度設定点は比較制御u 24
 において、生成速度計算器22からの実際の生成速度
と比較される。
生成速度の計算及び比較と並行して、予測EcがEe計
算器30で計算され、一方でEC比較制御器32でEe
設定点と比較され、他方で予測歴史ファイル38に貯え
られる。Ee設定点は処方器28からの目標Eaに基づ
いてEe設定点計算器34で計算され、所望されるEc
を達成する。別法とじてEa設定点は例えばコンピュー
タ入力から使用者により直接入力されても良い。
公知のEe測定技術は長時間(2〜8時間程度)を要す
るので、平均のEeが第2図の例では予測される。周期
的に(例えば5分間隔)に瞬間Be値が較正済みのプロ
セスモデルを用いた測定プロセスパラメータから予測さ
れる。次いで現在の平均値Eaが、瞬間EC値と予測歴
史ファイル38に記慣されたデータとから、当分舒に周
知の現想的な猜拌タンク混合モデルを用いて計算される
工程中周期的に(例えば1時間おきVC)、反応器RX
−2の抽出器35から試料抽出が行われ、周知の実験室
分析器36により実際のEeが測定される。試料抽出時
に予測平均Eeが予測歴史ファイル38から引出されて
比較器40で実測のEcと比較される。歴史的予測Ea
及び実測Be間の誤差は周知の数学フィルタ42により
一過される。
この濾過された誤差の値は、Ec予測モデムを再較正す
るのに使用され、この再較正されたそデルは予測歴史フ
ァイル38の修正に用いられる。予測Ec計算器30か
らの現在の床平均Ee値はEC比較制御器32に与えら
れて、Ee設定点34と比較される。
第2図に示した予測歴史技術は、長い試料分析時間が減
少し、適時的な正確なEeの予測を与えるので望ましい
。しかし、本発明は実測Be値を直接比較制御器32に
供給する(予測歴史ファイル等を用いないで)ことによ
っても有効に動作する。測定技術が改善されて速くなれ
ば、このような予測の必要も減少するであろう。
予測1cとEc設定点とをEC比較制御器32で比較し
、また計算された実際の生成速度と生成速度設定点とを
生成速度比較制御器24で比較することにより、これら
設定点と計算値との差がそれぞれ算出され、これらの差
を用いてEe−生成速度設定点計算器50においズエチ
ジン(C2)及び/又はプロピレン(C3)分圧の調整
値が計算されてEc及び/又は生成速度の調整が行われ
る。
これらの調整値は、第2図の例の場合、エチレン及びプ
ロピレン濃度の設定点にそれぞれ変換される。
その後、それぞれの設定点の値はエチレン及びプロピレ
ン濃度制御器44.46にそれぞれ与えられ、反応器R
X−2に供給されるエチレン及びプロピレンの相対値を
調整し、それによりEc及びFcを制御する。
第2図に示したように、EC比較制御器32の出力は、
C5/C2分圧比であり、生成速度比較制御器24の出
力は以下に詳述する脱結合制御の関数を考慮した尺度に
された分圧である。これらの値は脱結合計算器に供給さ
れる。
計算器50で所望の分圧を正確に計算するには、C5/
C2反応性比及び反応器の圧力を計算モデルに含める。
C5/C2反応性比は実験的に決定しうるが、圧力は直
接に決定される。例えば、1例として、反応性比が0.
277(CBの反応性を02の反応性で除した値)程度
であり、反応器圧力は40〜500 psla((L2
8〜55kp/6n冨)の範囲である。一般に、使用さ
れる重合触媒の型により、選択率や動作条件などの反応
特性が異なる。
C2及び/又はC5分圧が変わると、生成速度及びE@
が変動するから、本発明では、生成速度比較制御器24
及びEe比較制御器32から得られる個々の制御出力か
ら所望の分圧設定点を計算する。
C5/C2の反応性比が計算に含まれているC5及びC
2の分圧の間の相互作用を補償するようになっている。
第3図はC3、C2分圧が生成速度及びEeに及ぼす影
響を脱結合(消失)するための制御図を示す。第3図の
アルゴリズムは計算器50の内部&lるコンピュータの
ソフトウェアに記録されている。
第5図のアルゴリズムに用いられる関係式の導出方法を
次に説明する。単量体aの重合反応を表わすKは次の運
動方程式が使用できる。
W=Kp −P a ・((TM) ・Vr)/(to
+Kd −(THETA))ここに、 W=単量体aの反応速度(iqI/時)Kp=単量単量
体重合速度定数(IC9,乍/(枦−)/(7Mモル)
) Pa−単量体aの分圧(kv/cm” )(TM)=触
媒中の活性遷移金属濃度(MOL/?FL’)Vr=反
応器体積(m3) Kd=重合速度減衰定数(i7時) THETA=反応器中の反応器間(時)反応器RX−2
中の総合重合速度は、C2と05の反応より成るから、
上記の式はこれらの2構成分に適用して生成速度を計算
するのに適用できる。
PP2=KC3・IC32・((TM)−Vr)/(t
o+Kd ・(THETA))+KC2・IC22・(
(TM)−Vr)/(tO+Kd−THETA) ここに、PH1−反応器RX−2での全反応速度(kg
7時) KC3=CsHs Ti重合速度定数kg/時/(kg
/cm”)/(7Mモル)) KC23CIH,重合速度定数(# #   ) PC52=CsH@分圧(i9/cm” )PC22=
C2Ha分圧(lq/cIR” )移項して分圧を含む
項につい【解くと、KO2・PP2=KC3・IC22
=PR2・(i+Kd−THETA)/CTM) ・V
r−KO2で割ってRR=KC3/KC2、及びPPR
=PC52/PC22と置くと、IC22・(tO+R
R−PPR)=PR2・(to+Kd−THETA/(
[:TM] Vr −KO2) さて、定常状態において、項(to+Kd−THETA
/((TM)・VrKC2)はほぼ一定と仮定して良い
から、上式は次のようになる。
P R2=X・(IC22・(io+ua−ppa))
ただし、X=((TM) ・Vr −KO2)/(to
+Kd −THETA)この式は生成速度と尺度変更し
た分圧(上式右辺)の正比例関係を示す。従って、これ
は脱結合の計算の基礎として使用しうる。
Ee比較制御器の出力は、論理的に分圧比(すなわち、
上に定義したPPR)と解釈され、生成速度比較制御器
の出力は尺度変更した分圧値、すなわち[X−IC22
・(to+RR−PPR)]と解釈される。
比較制御器24.52の出力をこのように定義すれば、
脱結合計算はC2及びC5の分・圧の設定点を得るため
に反応性比に対する値を用いて定餞できる。反応性比(
又は相対反応性)は通常反応器またはオフライン実験か
ら得たデータから計算される。
Ec比較制御器の出力はその後反応性比RRに乗じ、次
いでtoを加算し、ざらにXを乗じて上式の項 (to+RR−PPR)・X を得る。
生成速度比較制御器の出力をこの項で割れば先きの式か
ら明らかなように所望の分圧C2(PC2’)が得られ
る。Xの量は本発明の計算中にそれ自体で除されるから
、数学的には表面に出て来ないのでそれらを明示的に決
める必要はない。
Ea比較制御器の出力PPRに02の分圧を乗じると所
望のC3分圧が得られる。
PC3’=PC2’−PPR 最後に、両分圧を現在の反応器全圧PTで除すと、濃度
設定点 %C3=100・PCB’/PT %C2=100・PC2//PT が得られる。    。
計算器SO(第2図)の動作を第3図を参照して説明す
る。第3図に例示した各段−は計算器50のためのコン
一二一タにより実行しつる。
所望のEcと計算したEe (第2図の比較制御器32
のEe)の間に差があれば、これはプロピレンC5/エ
チレンC2の比が正しくないことを示す。従って、所定
の動作が行われてプロピレン分圧(PO2)のエチレン
分圧(PO2)に対する比の調整、従って、He比較制
御器32の出力の調整値を計算する。Eeが変動したと
きに生成速度が変動するのを回避するために、He比較
制御器52の出力はC5の分圧(PCB)とC2の分圧
(PO2)の比(PPR)の形で計算器50に供給され
る。次いで計算器50は正しいC3分圧とC2分圧を計
算して、生成速度を変化させることなく所望のEeを達
成する。
所望の生成速度と計算生成速度(第2図の生成速度比較
制御器24の出力)の間に差があると、これはC3分圧
及びC2分圧が正しくないことを示している。従って、
所定の動作が行われてプロピレン分圧(PO2)とエチ
レン分圧(PO2)の調整値が計算される。
生成速度が変動したときにEeの変動を回避するために
、生成速度比較制御器24の出力が計算器50に尺度変
更した分圧値(8PC2)の形で供給される。次いで計
算器50は正しいC3及び02分圧を計算して、Ecを
変化させることなく所望の生成速度を達成する。
若しも、生成速度及びEeのいずれもが所望値から外れ
る七、両方の#1整が同時に行われる。
第3図の工程■は第2図のHe比較制御@32からのP
CB/PC2=PPR(分圧比)の入カニ程である。分
圧比PPRは次いで工程■において所定の反応性比(R
R)を乗ぜられる。次いで、1の値が工程Vにおいて檀
RRXPPRに加算されて脱結合式の導出の説明で述べ
た関係(i+PPXPPR)を導出する。
生成速度比較制御器24の出力は尺度変更した分圧値8
PC2=PC2X(tQ+RRXPPR)(7)形テ供
給されて、特定の分圧比に対する特定の全反応を与える
(工程■)。この尺度変更した分圧値は脱結合工程にお
いて元の尺度に戻される。つまり、尺度変更した分圧値
は工程■において工程Vからの出力(to+uRXpp
u)で除されて所望の02分圧値PC2’を生じる。工
程■において、所望の02分圧値PC2/及びPPRは
乗算されて所望のC3分圧(PC3’)を算出する。C
2及びC3の%濃度(%C2、%cg)が、その後C2
、C3分圧値PC2’、PC3’をそれぞれ工程■及び
Xで全圧PTで割ることにより算出される。これらの新
たな濃度値PC2’/PT及びPCB’/PTはそれぞ
れ濃度制御器46.44(第2図)K供給されて反応器
へ供給されるC2、C3の流れを調整してKc及びFa
を所望の値に補正する。
上記の計算は周期的に反復される。
C5及びC2の分圧を調整して反応器RX−2の生成速
度を制御するため、及び2つの分圧の比を調整してEa
を制御するには(第3図参照)、コンピュータ制御を行
うことができる。システムコンピュータにより反応器R
X−2の流動床の発生熱、第1反応器RX−1からの固
形供給部、及び反応サイクル中のガス相のプ四ピレンー
エチレン平衡などを監視することも可能である。特定の
プロセスから集めたデータ、動作又は/及び構造パラメ
ータから、流動反応床の現在の反応ないし生産速度が計
算できる。
第2図には、コンピュータソフトウェアに容易に適合で
きる装置要素が図の水平鎖線よりも上に「コンピュータ
」と表示した部分に示されている。
これらは単一又は複数のコンピュータにより実現しうる
。また反応器要素は図の水平鎖線よりも下に「現場」と
表示した部分に示されている。
本発明は上記のようにプ四ピレンーエチレン共重合体の
製造装置に関連して説明したが、プロピレン−ブテン、
プロピレン−ヘキセン等の他の共重合にも容易に適用し
うる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化しうる2反応器によるポリプロ
ピレンインパクト共重合体の重合装置を示す図式図、第
2図は上記装置においてEa及びFeを制御する本発明
の実施例による装置を示す図式図、第3図は本発明に従
つ【生成速度のデータとEcのデータとをプロピレン及
びエチレンの濃度設定点に、プロピレンとエチレンの分
圧の相互作用が脱結合されるようにして変換する方法を
示す流れ図である。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プロピレンと第2のアルファオレフィンの共重合体
    を、プロピレン濃度制御器及び前記第2のアルファオレ
    フィンの濃度制御器を備えた反応器において製造するに
    際し、 (a)該反応器において製造される、前記第2のアルフ
    アオレフインを含有すべき共重合体の目標分率を選択し
    、 (b)前記反応器で製造すべき全共重合体の目標分率に
    基づいて目標共重合体反応速度を選択し、 (c)前記反応器の流出物を測定して前記第2のアルフ
    ァオレフィンを含有する前記反応器中の前記共取合体の
    実際の分率を決定し、 (d)前記反応器の前記共重合体反応速度を算出し、 (e)前記測定した第2のアルファオレフィンの分率を
    前記第2のアルファオレフィンの目標分率と比較し、 (f)前記測定した反応速度を前記目標反応速度と比較
    し、 (g)前記工程(e)の比較で差が存在したら、前記第
    2のアルファオレフィンを含有する前記共重合体の分率
    を前記目標分率に向けて調整するために、第2のアルフ
    ァオレフィンに対するプロピレンの分圧比を計算し、 (h)前記工程(f)の比較で差が決定されたら、共重
    合体の反応速度を前記目標共重合体反応速度へ向けて調
    整するために、前記第2のアルファオレフィンの分圧を
    計算し、 (i)上記(g)で決定されたポリプロピレン/第2の
    アルファオレフィン分圧比と上記(h)で決定された分
    圧との関数として第2のオレフィンの前記目標分率と前
    記目標反応速度に適合する結果となるように修正された
    プロピレン及び第2のオレフィンの分圧を計算し、そし
    て (j)前記(i)からの修正されたプロピレン及び第2
    のアルファオレフィン分圧値を前記プロピレン濃度制御
    器及び第2のアルファオレフィンの濃度制御器へ入力し
    、それにより前記入力により前記反応器の動作条件を制
    御するポリプロピレンインパクト共重合体の製造を制御
    する方法。 2、工程(e)が (i)反応器からの生成物の試料を分析して第2のアル
    ファオレフィンを含有する生成物の実際の分率を決定し
    、 (ii)前記(i)で決定された実際の分率を、第2の
    アルファオレフィンの分率のプロセス条件に関係した実
    験的関係により予測された前のアルファオレフィン分率
    の予測歴史ファイルから得られた予測された床平均第2
    のアルファオレフィン分率と比較することを含んでいる
    、前記第1項記載の方法。 3、第2のアルファオレフィンはエチレン、ブテン及び
    ヘキセンより成る群から選ばれる前記第1項記載の方法
    。 4 第2のアルファオレフィンはエチレン、ブテン及び
    ヘキセンから選ばれる前記第2項記載の方法。 5、触媒の存在下、プロピレンと第2のアルフアオレフ
    インとから共重合体を製造するポリプロピレンインパク
    ト共重合体製造装置において、前記第2のアルフアオレ
    フインを含む前記反応器中の共重合体の生成速度を計算
    する第1手段、前記反応器中の共重合体分率を予測する
    第2手段、前記第1手段によつて計算された生成速度と
    目標生成速度とを比較して修正分圧を計算する生成速度
    計算手段、前記第2手段により算出された分率と第2の
    アルファオレフィンの目標分率とを比較してプロピレン
    /第2のアルファオレフィンの修正分圧比を計算する第
    2のアルファオレフィン計算手段、前記プロピレン及び
    第2のアルファオレフィン分圧制御値を、前記修正プロ
    ピレンと第2のアルファオレフィン分圧、及び前記修正
    プロピレン/第2のアルファオレフィン分圧比が満足さ
    れるように修正する手段、及び前記修正されたプロピレ
    ン及び第2のアルファオレフィン制御値に従つて、前記
    反応器の反応を調整する手段より成る、ポリプロピレン
    インパクト共重合体反応器の制御装置。
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