JPH01172744A - フロークーロメトリ用電解セル - Google Patents
フロークーロメトリ用電解セルInfo
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- JPH01172744A JPH01172744A JP33181787A JP33181787A JPH01172744A JP H01172744 A JPH01172744 A JP H01172744A JP 33181787 A JP33181787 A JP 33181787A JP 33181787 A JP33181787 A JP 33181787A JP H01172744 A JPH01172744 A JP H01172744A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は溶解物質の濃度等を測定するフロークーロメト
リの電解セルに係り、とりわけ測定幅を広くとることが
できる電解セルに関する。
リの電解セルに係り、とりわけ測定幅を広くとることが
できる電解セルに関する。
(従来の技術)
従来、核燃料再処理施設のウランやプルトニウムの原子
価および濃度等を電気化学的に4I11定するものとし
て、フロークーロメトリが知られている。
価および濃度等を電気化学的に4I11定するものとし
て、フロークーロメトリが知られている。
また、このフロークーロメトリには測定すべき被検液が
流入する電解セルが設けられている。
流入する電解セルが設けられている。
第2図に従来の電解セルを示す。第2図において電解セ
ルは、収納室1を多孔質の電解隔膜4で上下2室に区切
り、上方の室を対極液6が貯留する対極室5とし、下方
の室を作用電極3が充填される作用電極室2とし、さら
に対極室5の上部壁を貫通して内部に参照電極液8およ
び芯照電極10を有する参照電極管7を設け、対極室5
内に対電極りを配置して構成されている。
ルは、収納室1を多孔質の電解隔膜4で上下2室に区切
り、上方の室を対極液6が貯留する対極室5とし、下方
の室を作用電極3が充填される作用電極室2とし、さら
に対極室5の上部壁を貫通して内部に参照電極液8およ
び芯照電極10を有する参照電極管7を設け、対極室5
内に対電極りを配置して構成されている。
また、作用電極室2は被検液流入用の流入口1.1およ
び被検液流出用の流出口12を有している。
び被検液流出用の流出口12を有している。
さらに対極室5の上部壁にはゴミ等の混入防止のために
蓋5aか取り付けられているが、対極液6は大気解放状
態となっている。
蓋5aか取り付けられているが、対極液6は大気解放状
態となっている。
次に、このような従来の電解セルの作用について説明す
る。
る。
濃度未知の溶解液である被検液が流入口11より定速で
流入し、作用電極3に接触して、流出口12より流出す
る。作用電極3には、被検液に含まれる検出対象物質例
えばウラン等を電解するに足る電位を保つように、対極
液6側の対電極9との間に電流を流す。作用電極3の電
位は参照電極10を基準として検出し、一般にポテンシ
ョスタットと呼ばれる電気回路(図示せず)によって作
用電極3の電流を制御する。
流入し、作用電極3に接触して、流出口12より流出す
る。作用電極3には、被検液に含まれる検出対象物質例
えばウラン等を電解するに足る電位を保つように、対極
液6側の対電極9との間に電流を流す。作用電極3の電
位は参照電極10を基準として検出し、一般にポテンシ
ョスタットと呼ばれる電気回路(図示せず)によって作
用電極3の電流を制御する。
作用電極3を流れる電流は、被検液中に含まれる検出対
象物を電解することにより生ずるので、作用電極3を流
れる電流(電解電流)は、被検液の濃度と被検液の流入
速度に比例する。このことから流入速度を所定の値に設
定して電解電流を測定することにより、被検液中に含ま
れる検出対象物質の濃度を知ることができる。
象物を電解することにより生ずるので、作用電極3を流
れる電流(電解電流)は、被検液の濃度と被検液の流入
速度に比例する。このことから流入速度を所定の値に設
定して電解電流を測定することにより、被検液中に含ま
れる検出対象物質の濃度を知ることができる。
ところで、被検液の流入速度を大きく定めると作用電極
3に十分接触しないで被検液が流出してしまう割合が大
きくなり、検出効率の低下を招く。
3に十分接触しないで被検液が流出してしまう割合が大
きくなり、検出効率の低下を招く。
このため作用電極3は、できるだけ表面積を大きくし、
接触の機会が増えるよう配慮して、繊維状の電極が用い
られている。
接触の機会が増えるよう配慮して、繊維状の電極が用い
られている。
(発明が解決しようとする間居点)
一般に、繊維状の作用電極3の充填率を上げることによ
り、被検液の作用電極3に対する十分な接触が保障され
る。しかしながら、充填率を上げると、今度は流路の抵
抗が増し、被検液が電解波膜4を通って、大気解放状態
の対極室5側へ漏洩することになり、このため十分な検
出効率の向上が図れないという問題が生じる。
り、被検液の作用電極3に対する十分な接触が保障され
る。しかしながら、充填率を上げると、今度は流路の抵
抗が増し、被検液が電解波膜4を通って、大気解放状態
の対極室5側へ漏洩することになり、このため十分な検
出効率の向上が図れないという問題が生じる。
一方、電解隔膜4に密なものを用いることにより被検液
の漏洩量を抑えることは可能であるが、作用電極3/対
電極9間の電流は、電解隔膜4を通過する正/負イオン
に担われているため、電解隔膜4を密にすると、イオン
の移動をも阻害し、電流を制限することになり結局検出
効率の向上は果せない。とりわけ高l農度の被検液を検
出する場合、電解電流が大となるが、電解隔膜4が密で
あるとイオンの移動ができず、十分な検出を行うことか
できない。
の漏洩量を抑えることは可能であるが、作用電極3/対
電極9間の電流は、電解隔膜4を通過する正/負イオン
に担われているため、電解隔膜4を密にすると、イオン
の移動をも阻害し、電流を制限することになり結局検出
効率の向上は果せない。とりわけ高l農度の被検液を検
出する場合、電解電流が大となるが、電解隔膜4が密で
あるとイオンの移動ができず、十分な検出を行うことか
できない。
また、高濃度の被検液を測定するには、流入速度を遅く
せざるを得ないが、その結果、作用電極室2に新たな被
検液が置換される時間が長くなり、検出としての応答性
が低下するという問題がある。
せざるを得ないが、その結果、作用電極室2に新たな被
検液が置換される時間が長くなり、検出としての応答性
が低下するという問題がある。
一方、低濃度の被検液を測定する時、電解電流があまり
に小さいとノイズ妨害を受けることになるので、設定流
量を増やして妨害を受けない電流レベルで/l1ll定
している。しかし、流量を増やすと、作用電極3による
流路抵抗により対極室5側への被検液漏洩が増大してし
まうという問題がある。
に小さいとノイズ妨害を受けることになるので、設定流
量を増やして妨害を受けない電流レベルで/l1ll定
している。しかし、流量を増やすと、作用電極3による
流路抵抗により対極室5側への被検液漏洩が増大してし
まうという問題がある。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、
作用電極室と対極室との間のイオンの移動を妨害するこ
となく、かつ被検液の対極室側への漏洩を押えることが
できる電解セルを提供することを目的としている。
作用電極室と対極室との間のイオンの移動を妨害するこ
となく、かつ被検液の対極室側への漏洩を押えることが
できる電解セルを提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、流入口および流出口を有し内部に作用電極が
充填された作用電極室と、前記作用電極室と多孔質の電
解隔膜で区切られ内部に対極液が貯留された対極室とを
備えた電解セルであって、前記対極室を密封構造とした
ことを特徴としている。
充填された作用電極室と、前記作用電極室と多孔質の電
解隔膜で区切られ内部に対極液が貯留された対極室とを
備えた電解セルであって、前記対極室を密封構造とした
ことを特徴としている。
(作 用)
測定すべき被検液が作用電極によって流路抵抗を受ける
と、被検液は作用電極室から対極室へ流出する。しかし
、対極室は密封構造となっているので、被検液の対極室
への流出によって作用電極室と対極室との間に圧力均衡
が保たれると、それ以上被検液が対極室側へ漏洩するこ
とはない。
と、被検液は作用電極室から対極室へ流出する。しかし
、対極室は密封構造となっているので、被検液の対極室
への流出によって作用電極室と対極室との間に圧力均衡
が保たれると、それ以上被検液が対極室側へ漏洩するこ
とはない。
(実施例)
以−ド図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は本発明による電解セルの一実施例を示す図であ
る。第1図において電解セルは、収納室1を粗い多孔質
の電解隔膜4で左右2室に区切り、左方の室を作用電極
3が充填される作用電極室2とし、右方の室を対極液6
か貯留する対極室5とし、さらに対極室5の上部壁を貫
通して内部に参照電極液8および参照電極10を有する
参照電極管7を設け、対極室5内に対電極9を配置して
構成されている。
る。第1図において電解セルは、収納室1を粗い多孔質
の電解隔膜4で左右2室に区切り、左方の室を作用電極
3が充填される作用電極室2とし、右方の室を対極液6
か貯留する対極室5とし、さらに対極室5の上部壁を貫
通して内部に参照電極液8および参照電極10を有する
参照電極管7を設け、対極室5内に対電極9を配置して
構成されている。
また、作用電極室2は被検液流入用の流入口]1および
被検液流出用の流出口12を何している。また参照電極
管7は先端に隔膜7aを有する円筒状ガラス管からなり
、例えば銀−塩化銀電極の場合は、参照電極液8として
塩化カリ飽和液を用い、参照電極10として表面を銀で
包んだ銀線を用いており、これによって安定した基準電
位を得ることができる。
被検液流出用の流出口12を何している。また参照電極
管7は先端に隔膜7aを有する円筒状ガラス管からなり
、例えば銀−塩化銀電極の場合は、参照電極液8として
塩化カリ飽和液を用い、参照電極10として表面を銀で
包んだ銀線を用いており、これによって安定した基準電
位を得ることができる。
さらに、対極室5と多照電極管7とはそれぞれの上部に
接続された連通管13を介して連通されており、このた
め、対極室5および参照電極管7はいずれも大気に解放
されていない密封構造となっている。L時状にこの連通
管13は接続部13aおよび13bによって分解自在と
され、分解時に参照電極液8を流入できるようになって
いる。
接続された連通管13を介して連通されており、このた
め、対極室5および参照電極管7はいずれも大気に解放
されていない密封構造となっている。L時状にこの連通
管13は接続部13aおよび13bによって分解自在と
され、分解時に参照電極液8を流入できるようになって
いる。
次にこのような構成からなる本実施例の作用について説
明する。
明する。
被検液が流入口11より定速で作用電極室2内に流入し
、作用電極3に接触して流出口12より流出する。−力
作用電極3と対電極9との間に所定の電流を流す。作用
電極3の電位を参照電極10を基準として検出し、作用
電極3の電流をポテンショスタット(図示せず)によっ
て制御する。
、作用電極3に接触して流出口12より流出する。−力
作用電極3と対電極9との間に所定の電流を流す。作用
電極3の電位を参照電極10を基準として検出し、作用
電極3の電流をポテンショスタット(図示せず)によっ
て制御する。
このようにして、被検液の流入速度を所定の値に設定し
電解電流を7Il11定することにより、被検液中に含
まれる検出対象物質の濃度を知ることができる。
電解電流を7Il11定することにより、被検液中に含
まれる検出対象物質の濃度を知ることができる。
この場合、作用電極室2内を流れる被検液は、作用電極
3によって流路抵抗を受は対極室5側へ流出する。しか
しながら、対極室5は密封構造となっているため、被検
液が流出して作用電極室2と対極室5との間に圧力均衡
が保たれると、それ以上被検液が対極室5側へ漏洩する
ことはない。
3によって流路抵抗を受は対極室5側へ流出する。しか
しながら、対極室5は密封構造となっているため、被検
液が流出して作用電極室2と対極室5との間に圧力均衡
が保たれると、それ以上被検液が対極室5側へ漏洩する
ことはない。
このため、電解隔膜4に粗い多孔質材を用いても、通常
の流れ状態において被検液が対極液6と混同することは
ない。
の流れ状態において被検液が対極液6と混同することは
ない。
従って、電解隔膜4を粗い多孔質材とすることによって
、例えば高濃度の被検液の場合は大きな電解電流が流れ
ても十分なイオンの移動を可能にてきる。また、低濃度
の場合は被検液の流全が増大させるが、作用電極室2と
対極室5との間に圧力の均衡かある限り被検液の対極室
5への漏洩は防止される。
、例えば高濃度の被検液の場合は大きな電解電流が流れ
ても十分なイオンの移動を可能にてきる。また、低濃度
の場合は被検液の流全が増大させるが、作用電極室2と
対極室5との間に圧力の均衡かある限り被検液の対極室
5への漏洩は防止される。
このように本実施例によれば、高濃度の場合も低濃度の
場合も適切な検出を行うことができ、測定可能範囲を広
げることができる。
場合も適切な検出を行うことができ、測定可能範囲を広
げることができる。
また、対極室5と参照電極管7とは連通管13を介して
連通されるとともに、いずれも密封構造となっており、
参照電極液8の液位を対極液6の液位よりも高くしであ
る。このため、被検液か作用電極室2から対極室5へ流
出しても、対極室5のみの圧力が増加することはないの
で、対極液6が隔膜7aから参照電極液8側へ流れ込む
ことはない。従って参照電極10の電位を単に正しい電
位に保つことができる。
連通されるとともに、いずれも密封構造となっており、
参照電極液8の液位を対極液6の液位よりも高くしであ
る。このため、被検液か作用電極室2から対極室5へ流
出しても、対極室5のみの圧力が増加することはないの
で、対極液6が隔膜7aから参照電極液8側へ流れ込む
ことはない。従って参照電極10の電位を単に正しい電
位に保つことができる。
本発明によれば、対極室が密封構造となっているため、
作用電極室と対極室との間に圧力均衡が保たれると、そ
れ以上被検液が対極室側へ漏洩することなく、このため
電解隔膜に粗い多孔質+4を用いることができる。この
ため、高濃度の場合も低濃度の場合も、いずれの場合に
おいても適切な検出を行うことができ、測定可能範囲を
広くとることができる。
作用電極室と対極室との間に圧力均衡が保たれると、そ
れ以上被検液が対極室側へ漏洩することなく、このため
電解隔膜に粗い多孔質+4を用いることができる。この
ため、高濃度の場合も低濃度の場合も、いずれの場合に
おいても適切な検出を行うことができ、測定可能範囲を
広くとることができる。
第1図は本発明による電解セルの一実施例を示す断面図
であり、第2図は従来の電解セルを示す断面図である。 1・・・収納容器、2・・・作用電極室、3・・・作用
電極、4・・・電解隔膜、5・・・対極室、6・・・対
極液、7・・・参照電極管、8・・・参照電極液、9・
・・対電極、10・・・参照電極、11・・・流入口、
12・・・流出口、13・・・連通管。 出願人代理人 佐 藤 −雄
であり、第2図は従来の電解セルを示す断面図である。 1・・・収納容器、2・・・作用電極室、3・・・作用
電極、4・・・電解隔膜、5・・・対極室、6・・・対
極液、7・・・参照電極管、8・・・参照電極液、9・
・・対電極、10・・・参照電極、11・・・流入口、
12・・・流出口、13・・・連通管。 出願人代理人 佐 藤 −雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、流入口および流出口を有し内部に作用電極が充填さ
れた作用電極室と、前記作用電極室と多孔質の電解隔膜
で区切られ内部に対極液が貯留された対極室とを備えた
電解セルにおいて、前記対極室を密封構造としたことを
特徴とする電解セル。 2、対極室は、対極室上部壁を貫通して設けられた参照
電極室と、連通管を介して連通されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の電解セル。 3、参照電極室は密封構造としたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の電解セル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33181787A JPH01172744A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | フロークーロメトリ用電解セル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33181787A JPH01172744A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | フロークーロメトリ用電解セル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01172744A true JPH01172744A (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=18247977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33181787A Pending JPH01172744A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | フロークーロメトリ用電解セル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01172744A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CZ304462B6 (cs) * | 2013-04-22 | 2014-05-14 | Přírodovědecká Fakulta Univerzity Karlovy V Praze | Pracovní elektroda, coulometrický detektor a způsob výměny pracovního materiálu |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62220856A (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-29 | Toshiba Corp | フロ−ク−ロメトリ検出器 |
JPS63238457A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Toshiba Corp | フロ−ク−ロメトリ検出器 |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33181787A patent/JPH01172744A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62220856A (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-29 | Toshiba Corp | フロ−ク−ロメトリ検出器 |
JPS63238457A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | Toshiba Corp | フロ−ク−ロメトリ検出器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CZ304462B6 (cs) * | 2013-04-22 | 2014-05-14 | Přírodovědecká Fakulta Univerzity Karlovy V Praze | Pracovní elektroda, coulometrický detektor a způsob výměny pracovního materiálu |
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