JPH01171646A - クリーンベンチ - Google Patents
クリーンベンチInfo
- Publication number
- JPH01171646A JPH01171646A JP33114087A JP33114087A JPH01171646A JP H01171646 A JPH01171646 A JP H01171646A JP 33114087 A JP33114087 A JP 33114087A JP 33114087 A JP33114087 A JP 33114087A JP H01171646 A JPH01171646 A JP H01171646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clean
- clean bench
- bench
- benches
- aperture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ0発明の目的
(a)産業上の利用分野
この発明はクリーン(無塵)な環境下で物を生産、実験
等するに用いられるクリーンベンチ(無塵室)、特に物
の搬送、処理等の自動化装置を収納するクリーンベンチ
に関するものである。
等するに用いられるクリーンベンチ(無塵室)、特に物
の搬送、処理等の自動化装置を収納するクリーンベンチ
に関するものである。
(b)従来の技術
従来からクリーンな環境下でものを生産、実験するため
に、第5図に示すような、清浄な空気を満たした室をも
うけたクリーンベンチが使用されている。即ちクリーン
ベンチ(1)は本体にクリーン室(2)をもうけ、それ
にファン(3)によってフィルター(4)を通してクリ
ーンな空気をクリーン室内に送り込み、またクリーン室
内の空気はフィルター(5)を通して再びファン(3)
によって循環するようになっている。クリーン室には正
面に開閉自在の作業窓(2)がもうけられており、且つ
クリーン室の底部は実験装置等が設置でき床が設けちれ
ている。
に、第5図に示すような、清浄な空気を満たした室をも
うけたクリーンベンチが使用されている。即ちクリーン
ベンチ(1)は本体にクリーン室(2)をもうけ、それ
にファン(3)によってフィルター(4)を通してクリ
ーンな空気をクリーン室内に送り込み、またクリーン室
内の空気はフィルター(5)を通して再びファン(3)
によって循環するようになっている。クリーン室には正
面に開閉自在の作業窓(2)がもうけられており、且つ
クリーン室の底部は実験装置等が設置でき床が設けちれ
ている。
(C)発明が解決しようとする問題点
従来のクリーンベンチは一つの室を有するものであり、
連結して使用できるものは無かった。そのためクリ・−
ンベンチ内にはその操作工程の自動化装置を組み込むこ
とができるのみである。
連結して使用できるものは無かった。そのためクリ・−
ンベンチ内にはその操作工程の自動化装置を組み込むこ
とができるのみである。
ところがさらにその自動化装置をモジュール構造(各工
程別にモジュール化した自動化装置を構成して、それら
を組み合わせて複数工程の自動化装置とする)とした場
合には自動化装置全体を絹み込めるような大容積のクリ
ーンベンチを使用するか、あるいは各工程毎にクリーン
ベンチを交換して使用しなければならない問題がある。
程別にモジュール化した自動化装置を構成して、それら
を組み合わせて複数工程の自動化装置とする)とした場
合には自動化装置全体を絹み込めるような大容積のクリ
ーンベンチを使用するか、あるいは各工程毎にクリーン
ベンチを交換して使用しなければならない問題がある。
前者の場合には大きなりリーンベンチが必要で、占有面
積が大きくまたクリーンベンチが高価となる問題点があ
った。後者の場合にはクリーンベンチを交換する作業が
厄介であり、またクリーンベンチに無駄が生ずるという
問題点があった。
積が大きくまたクリーンベンチが高価となる問題点があ
った。後者の場合にはクリーンベンチを交換する作業が
厄介であり、またクリーンベンチに無駄が生ずるという
問題点があった。
口0発明の構成
ta1問題を解決するための手段
この発明はクリーンベンチのクリーン室の正面の作業窓
以外にクリーン室の側面にチャッキング機構を有する開
口部をもうけたクリーンベンチであり、クリーンベンチ
を単体で使用する時は該開戸部を簡単に密閉することが
でき、また必要時には2台以上の複数のクリーンベンチ
を開口部を合わせるか或いは連結筒を用いて連結するこ
とによって簡単に連結してモジュール化した自動化装置
を内部に設置できるようにしたクリーンベンチである。
以外にクリーン室の側面にチャッキング機構を有する開
口部をもうけたクリーンベンチであり、クリーンベンチ
を単体で使用する時は該開戸部を簡単に密閉することが
でき、また必要時には2台以上の複数のクリーンベンチ
を開口部を合わせるか或いは連結筒を用いて連結するこ
とによって簡単に連結してモジュール化した自動化装置
を内部に設置できるようにしたクリーンベンチである。
以下図面を用いて本発明を説明する。
第1図に本発明のクリーンベンチを2台連結した場合の
正面図、第2図にその側面図を示すように本発明のクリ
ーンベンチは従来のクリーンベンチと同様の構造のもの
に側面に開口部(5)をもうけである。開口部(5)の
内部には、詳細を第3図に示すように、引っ掛は用の鉤
(6)が複数固定されている。この場合にM (6)を
利用して蓋板(図示せず)によって開口部(5)を密閉
するとこのクリーンベンチは単体として通常のように使
用できる。
正面図、第2図にその側面図を示すように本発明のクリ
ーンベンチは従来のクリーンベンチと同様の構造のもの
に側面に開口部(5)をもうけである。開口部(5)の
内部には、詳細を第3図に示すように、引っ掛は用の鉤
(6)が複数固定されている。この場合にM (6)を
利用して蓋板(図示せず)によって開口部(5)を密閉
するとこのクリーンベンチは単体として通常のように使
用できる。
第3図に示すように、クリーンベンチの開口部(5)を
向かい合わせに設置し、第3図と第4図に示すパチン錠
(7)を両端近くに複数個もうけた連結筒(8)をパッ
キング(9)を介して両クリーンベンチの開口部(5)
を連結するように取り付ける。このようにすると2台の
クリーンベンチはバンキング(9)によって外部の空気
が入ることを防止され密閉状態で゛連結される。連結が
終わると、その連結筒(8)を通してモジュール化され
た自動化装置を連結して全自動化装置を使用してクリー
ンな状態で操作を行うことができる。
向かい合わせに設置し、第3図と第4図に示すパチン錠
(7)を両端近くに複数個もうけた連結筒(8)をパッ
キング(9)を介して両クリーンベンチの開口部(5)
を連結するように取り付ける。このようにすると2台の
クリーンベンチはバンキング(9)によって外部の空気
が入ることを防止され密閉状態で゛連結される。連結が
終わると、その連結筒(8)を通してモジュール化され
た自動化装置を連結して全自動化装置を使用してクリー
ンな状態で操作を行うことができる。
連結筒を用いずにクリーンベンチの側面の開口部を突出
させておいて直接連結してもよいし、また連結のための
錠としては図示のパチン錠でなく、その他の結合器をつ
かってもよいことは勿論である。
させておいて直接連結してもよいし、また連結のための
錠としては図示のパチン錠でなく、その他の結合器をつ
かってもよいことは勿論である。
ハ0発明の効果
以上に詳しく説明したように本発明のクリーンベンチを
使用すると、複数台のクリーンベンチを結合することが
可能となり、クリーンな環境での自動化作業を要する分
野で自動化装置をモジュール化することができる。また
各モジュール装置の大きさに応じたクリーンベンチを複
数使用することもできてコスト面からも使用面でも便利
であり、本発明は非常に有効なりリーンベンチ構造を提
供するものである。
使用すると、複数台のクリーンベンチを結合することが
可能となり、クリーンな環境での自動化作業を要する分
野で自動化装置をモジュール化することができる。また
各モジュール装置の大きさに応じたクリーンベンチを複
数使用することもできてコスト面からも使用面でも便利
であり、本発明は非常に有効なりリーンベンチ構造を提
供するものである。
第1図は本発明のクリーンベンチを2台連結した状態の
正面図、第2図はA−A断面図である。 第3図は連結筒を取りつけた状態を示す部分断面図、第
4図はパンチ錠を示す詳細図、第5図は従来のクリーン
ベンチを示す正面図である。 (1)・・・クリーンベンチ、 (2)・・・クリーン室、作業窓、 (3)・・ファン、(4)・・・フィルター、(5)・
・・開口部、 (6)・・・鉤(7)・・・パ
チン錠、 (8)・・・連結筒、(9)・・・バ
ンキング。 代理人 弁理士 1)中 理 夫 第1図 第2図 第4図
正面図、第2図はA−A断面図である。 第3図は連結筒を取りつけた状態を示す部分断面図、第
4図はパンチ錠を示す詳細図、第5図は従来のクリーン
ベンチを示す正面図である。 (1)・・・クリーンベンチ、 (2)・・・クリーン室、作業窓、 (3)・・ファン、(4)・・・フィルター、(5)・
・・開口部、 (6)・・・鉤(7)・・・パ
チン錠、 (8)・・・連結筒、(9)・・・バ
ンキング。 代理人 弁理士 1)中 理 夫 第1図 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、無塵状態で作業するクリーンベンチにおいて、側面
にチャッキング機構を有する開口部をもうけ、単体で使
用する時は開口部を簡単に密閉しまた必要時には2台以
上の複数のクリーンベンチを開口部を合わせるかあるい
は連結筒を用いて連結することによって簡単に連結して
モジュール化した自動化装置を内部に設置できるように
したことを特徴とするクリーンベンチ 2、クリーンベンチの側面の開口部の内部に複数個の鉤
をもうけ、開口部を相対して2台のクリーンベンチを設
置して該開口部をパチン錠で結合する連結筒でパッキン
グを介して連結することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のクリーンベンチ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33114087A JPH01171646A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | クリーンベンチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33114087A JPH01171646A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | クリーンベンチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171646A true JPH01171646A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18240317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33114087A Pending JPH01171646A (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | クリーンベンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171646A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0410098A2 (de) * | 1989-07-24 | 1991-01-30 | KUFLER & HROSS GMBH & CO. KG | Modulares Sonderklima-Raumsystem |
JPH05157302A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-22 | Intelmatec Corp | クリーンベンチモジュールシステム |
US5326316A (en) * | 1991-04-17 | 1994-07-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Coupling type clean space apparatus |
JP2002301140A (ja) * | 2001-04-05 | 2002-10-15 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 連結アイソレータ |
JP2008134049A (ja) * | 2004-09-09 | 2008-06-12 | Hokkaido Univ | クリーンユニットおよびクリーンユニットシステム |
WO2021079705A1 (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-29 | ノイルイミューン・バイオテック株式会社 | 遺伝子改変細胞作製システム |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP33114087A patent/JPH01171646A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0410098A2 (de) * | 1989-07-24 | 1991-01-30 | KUFLER & HROSS GMBH & CO. KG | Modulares Sonderklima-Raumsystem |
US5326316A (en) * | 1991-04-17 | 1994-07-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Coupling type clean space apparatus |
JPH05157302A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-22 | Intelmatec Corp | クリーンベンチモジュールシステム |
JP2002301140A (ja) * | 2001-04-05 | 2002-10-15 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 連結アイソレータ |
JP4506022B2 (ja) * | 2001-04-05 | 2010-07-21 | 澁谷工業株式会社 | 連結アイソレータ |
JP2008134049A (ja) * | 2004-09-09 | 2008-06-12 | Hokkaido Univ | クリーンユニットおよびクリーンユニットシステム |
WO2021079705A1 (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-29 | ノイルイミューン・バイオテック株式会社 | 遺伝子改変細胞作製システム |
JP2021065178A (ja) * | 2019-10-25 | 2021-04-30 | ノイルイミューン・バイオテック株式会社 | 遺伝子改変細胞作製システム |
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