JPH01170670U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は一部を切欠いた斜視図、第２図は水パツクの
破断途中を示す断面図、第３図は弁当容器内にセ
ツトし、御飯、具を加熱する場合での断面図、第
４図は飲食物用容器内に収容した飲料をカバー体
にて覆つて加熱する場合での断面図、第５図は同
じく加熱する場合でのカバー体装置の他の例を表
わす分解斜視図である。 Ｌ……弁当容器、Ｐ……飲食物用容器、１……
収納ボツクス体、２……蒸気放出孔、３……引出
孔、５……生石灰、６……包装袋、１０……水パ
ツク、１１……収容袋、１２……切込線、１５…
…破断手段、１６……引出破断紐、２１……蒸気
導入孔、２２……内容器、２３……外出孔、２４
……外容器、２５……蓋、３１……カバー体、３
２……基台、３３……係止突条、３４……セツト
口。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 生石灰が収納されていて、水和反応によつて
   発生した蒸気を放出する蒸気放出孔を有する収納
   ボツクス体と、破断によつて内部に充填してある
   水を放出するよう、収納ボツクス体内に収容され
   た水パツクと、この水パツクを収納ボツクス体外
   部からの操作によつて破断させる破断手段とを備
   えて成ることを特徴とする携帯式飲食物用加熱装
   置。 ２ 生石灰は和紙製包装袋に収納されていて、水
   パツク上に載置されている請求項１記載の携帯式
   飲食物用加熱装置。 ３ 破断手段は、水パツクにおける水を収容した
   収容袋の一端部に設けた切込線近傍に引出破断紐
   を連結しておき、この水パツクの収容袋の一端部
   を収納ボツクス体における一方の側壁内側面に固
   定し、引出破断紐の自由端を収容袋の下方に沿つ
   て配置し、収納ボツクス体における他方の側壁に
   穿設した引出孔から収納ボツクス体外に外出させ
   て成る請求項１または２記載の携帯式飲食物用加
   熱装置。