JPH01170352A - 誘導子形交流発電機の回転子鉄心、及びその製造方法 - Google Patents
誘導子形交流発電機の回転子鉄心、及びその製造方法Info
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- JPH01170352A JPH01170352A JP32706187A JP32706187A JPH01170352A JP H01170352 A JPH01170352 A JP H01170352A JP 32706187 A JP32706187 A JP 32706187A JP 32706187 A JP32706187 A JP 32706187A JP H01170352 A JPH01170352 A JP H01170352A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関に装着する防濡チル交流発電機の回転
子鉄心に係り、特に、爪形磁極と冷却ファンとを設けた
、製造容易な構造の回転子鉄心、及びその製造方法に関
するものである。
子鉄心に係り、特に、爪形磁極と冷却ファンとを設けた
、製造容易な構造の回転子鉄心、及びその製造方法に関
するものである。
この種の回転子鉄心に関しては、例えば特開昭５６−５
６１４６号公報に記載の技術が公知である。
６１４６号公報に記載の技術が公知である。
上記公知の技術に係る回転子鉄心は冷却ファンを別体の
部品として構成し、該冷却ファンを爪形磁極の背面に溶
接固着し、又はネジ締め固定されていた。 ・ しかし、上記公知技術においては、冷却ファンのプレス
型製作、ファン取付部である爪磁極の背面加工、ファン
電気溶接またはネジ締め等の工程が多く、特に溶接につ
いては、信頼性確保の為、設備が大規模になり費用が高
くなっていた。
部品として構成し、該冷却ファンを爪形磁極の背面に溶
接固着し、又はネジ締め固定されていた。 ・ しかし、上記公知技術においては、冷却ファンのプレス
型製作、ファン取付部である爪磁極の背面加工、ファン
電気溶接またはネジ締め等の工程が多く、特に溶接につ
いては、信頼性確保の為、設備が大規模になり費用が高
くなっていた。
上記公知の従来技術は、冷却ファンを一個の部品として
扱っているため、爪磁極の背面に固定する方法として、
強度上溶接またはネジ締めをとらざるを得ないという問
題があった。
扱っているため、爪磁極の背面に固定する方法として、
強度上溶接またはネジ締めをとらざるを得ないという問
題があった。
本発案明の目的は、製造が容易で、製造コストが安く、
しかも信頼性の高い誘導子形交流発電機回転子鉄心、及
びその製造方法を提供することを目的とする。
しかも信頼性の高い誘導子形交流発電機回転子鉄心、及
びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的は、爪磁極の爪間土間の根元に厚さ寸法ＩＩｗ
１１から２Ｉ程度の平坦部を設けて、爪同士をつなぐ様
に爪磁極を鍛造しておき、次工程で平坦部を切り起こし
曲げ成形して冷却ファンと同等の作用を果たさせる様に
するものである。
１１から２Ｉ程度の平坦部を設けて、爪同士をつなぐ様
に爪磁極を鍛造しておき、次工程で平坦部を切り起こし
曲げ成形して冷却ファンと同等の作用を果たさせる様に
するものである。
本発明において平坦部とは、回転軸に垂直な面に沿って
形成される板状部分の意である。
形成される板状部分の意である。
上記の構成になる回転磁は、冷却ファンと同等の作用を
果たす、一体連設構造の切り起こし成形部分を備えてい
るので、別体の冷却ファンを製作・取付する必要が無い
ので製造工程が簡単でコストが安く、しかも取付部が剥
がれたりする虞れが無くて信頼性が高い。
果たす、一体連設構造の切り起こし成形部分を備えてい
るので、別体の冷却ファンを製作・取付する必要が無い
ので製造工程が簡単でコストが安く、しかも取付部が剥
がれたりする虞れが無くて信頼性が高い。
以下本発明の一実施例を第１図及至第４図により説明す
る。まず第１図において、１は、発電機カバー２，３に
軸受４を介して支持された回転軸である。該回転軸１に
は、一対の爪磁極５をもつ回転子鉄心６が圧入保持され
ている。アルミ材等の非磁性体金属からなる椀状の発電
機カバー２゜３の内周面には、発電コイル７を巻装した
固定子鉄心８が同心状に嵌合され、ボルト（図示せず）
により発電機カバー２，３に締付は固定されている。該
固定子鉄心８の内周部には界磁コイル９が吊り下げ固定
されている。１０は発電機の外部から空気を強制的に吸
い込み、更に矢印Ａ、Ｂ方向に吐出する為のファンであ
り、回転子鉄心６と一体に鍛造されている。
る。まず第１図において、１は、発電機カバー２，３に
軸受４を介して支持された回転軸である。該回転軸１に
は、一対の爪磁極５をもつ回転子鉄心６が圧入保持され
ている。アルミ材等の非磁性体金属からなる椀状の発電
機カバー２゜３の内周面には、発電コイル７を巻装した
固定子鉄心８が同心状に嵌合され、ボルト（図示せず）
により発電機カバー２，３に締付は固定されている。該
固定子鉄心８の内周部には界磁コイル９が吊り下げ固定
されている。１０は発電機の外部から空気を強制的に吸
い込み、更に矢印Ａ、Ｂ方向に吐出する為のファンであ
り、回転子鉄心６と一体に鍛造されている。
次に第２図及び第３図により、回転子鉄心６とファン１
ｏとの一体構造部分の製造工程について説明する。第２
図は回転子鉄心６の鍛造直後の形状である。爪磁極５同
士の谷間に平坦部１１を設けておく。ここに平坦部とは
、第１図に示した回転軸１の中心線に垂直な面（仮想の
面）に沿わしめて形成される、厚さ寸法ミリメートル単
位の板状部分の意である。
ｏとの一体構造部分の製造工程について説明する。第２
図は回転子鉄心６の鍛造直後の形状である。爪磁極５同
士の谷間に平坦部１１を設けておく。ここに平坦部とは
、第１図に示した回転軸１の中心線に垂直な面（仮想の
面）に沿わしめて形成される、厚さ寸法ミリメートル単
位の板状部分の意である。
次に、第３図に示すように、前記平坦部１１を爪磁極５
の背面直線部１２ａに沿って切り曲げることにより平坦
部１１がファン１０になる。上記の直線部とは、爪磁極
５の根本側に当たる放射状アームの、軸心と平行な面の
縁をいう。
の背面直線部１２ａに沿って切り曲げることにより平坦
部１１がファン１０になる。上記の直線部とは、爪磁極
５の根本側に当たる放射状アームの、軸心と平行な面の
縁をいう。
第４図は、爪磁極５の直線部１２ａ、１２ｂ両方にファ
ンｌｌａ、ｌｌｂを設定した変形例である。
ンｌｌａ、ｌｌｂを設定した変形例である。
上記の実施例は、ブラシレス発電機について記述されて
いるが、ブラシ付発電機にも適用できる。
いるが、ブラシ付発電機にも適用できる。
本発明方法によって製造された本発明に係る回転子鉄心
を備えた誘導子形交流発電機は、（イ）爪磁極とファン
を鍛造で一体とすることにより、ファン部品が不要とな
り、部品点数、取扱い工数が減りコストダウンにつなが
る。
を備えた誘導子形交流発電機は、（イ）爪磁極とファン
を鍛造で一体とすることにより、ファン部品が不要とな
り、部品点数、取扱い工数が減りコストダウンにつなが
る。
（ロ）ファンが取り付く爪磁極の背面を加工する工程が
なくなり、コストダウンにつながる。
なくなり、コストダウンにつながる。
（ハ）ファン電気溶接やネジ締結部がなくなり、コスト
ダウンにつながり、さらに信頼性が向上する。
ダウンにつながり、さらに信頼性が向上する。
第１図は、本発明に係る誘導子形交流発電機の一実施例
の縦断面図である。 第２図及至第ζ図は本発明方法の１実施例における製造
工程の説明図である。 １・・・回転軸、２，３・・・発電機カバー、４・・・
軸受、５・・・爪磁極、６・・・回転子鉄心、７・・・
発電コイル、８・・・固定子鉄心、９・・・界磁コイル
、１０・・・ファン、１１ ・・・平坦部、ｌｌａ、１
ｌｂ−ファン、１２ａ。 １２ｂ・・・直線部。 ８３圀
の縦断面図である。 第２図及至第ζ図は本発明方法の１実施例における製造
工程の説明図である。 １・・・回転軸、２，３・・・発電機カバー、４・・・
軸受、５・・・爪磁極、６・・・回転子鉄心、７・・・
発電コイル、８・・・固定子鉄心、９・・・界磁コイル
、１０・・・ファン、１１ ・・・平坦部、ｌｌａ、１
ｌｂ−ファン、１２ａ。 １２ｂ・・・直線部。 ８３圀
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、（ａ）１対の発電機カバーに挾持され、該発電機カ
バーに固定されて、発電コイルを巻装された環状の固定
子鉄心と、 （ｂ）上記固定子鉄心の内周に対して対向・離間する１
対の爪形磁極を設けた回転子鉄心 と、 （ｃ）上記回転子鉄心に固着され、前記１対の発電機カ
バーにより回転自在に支承された 回転軸と、 （ｄ）前記爪形磁極間に形成される空間内に配置された
界磁コイルとから成る誘導子形交 流発電機に用いられる。一対の爪形磁極を 設けた回転子鉄心において、 （ｅ）隣接する爪と爪との間に、冷却ファンとして作用
する切り起こし板を一体に連設し たことを特徴とする、誘導子形交流発電機 の回転子鉄心。 ２、１対の爪形磁極を設けた回転子鉄心であつて、隣接
する爪と爪との間に、冷却ファンとして作用する板状部
材を一体に連設した誘導子形交流発電機の回転子鉄心を
製造する方法において、（ｆ）上記回転子鉄心は、可鍛
性の強磁性材料で鍛造成形するものとし、 （ｇ）上記回転子鉄心を鍛造する際、隣接する爪と爪と
の間に、中心軸と垂直な面に沿つた板状の平坦部を形成
し、 （ｈ）上記平坦部を切り起こして、中心軸に平行な面に
沿わしめる形に折り曲げ成形することを特徴とする、誘
導子形交流発電機の回転子鉄心の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32706187A JPH01170352A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 誘導子形交流発電機の回転子鉄心、及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32706187A JPH01170352A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 誘導子形交流発電機の回転子鉄心、及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01170352A true JPH01170352A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18194863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32706187A Pending JPH01170352A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 誘導子形交流発電機の回転子鉄心、及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01170352A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6915558B2 (en) * | 1998-06-10 | 2005-07-12 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method of assembling separable transformer |
| US7023121B2 (en) | 2001-11-27 | 2006-04-04 | Denso Corporation | Brushless rotary electric machine having tandem rotary cores |
| CN104377882A (zh) * | 2012-12-05 | 2015-02-25 | 河海大学常州校区 | 波浪能发电机 |
| WO2019142286A1 (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 三菱電機株式会社 | 車両用回転電機の回転子およびその製造方法 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP32706187A patent/JPH01170352A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6915558B2 (en) * | 1998-06-10 | 2005-07-12 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Method of assembling separable transformer |
| US7023121B2 (en) | 2001-11-27 | 2006-04-04 | Denso Corporation | Brushless rotary electric machine having tandem rotary cores |
| US7064466B2 (en) | 2001-11-27 | 2006-06-20 | Denso Corporation | Brushless rotary electric machine having tandem rotary cores |
| US7078840B2 (en) | 2001-11-27 | 2006-07-18 | Denso Corporation | Brushless rotary electric machine having tandem rotary cores |
| CN104377882A (zh) * | 2012-12-05 | 2015-02-25 | 河海大学常州校区 | 波浪能发电机 |
| WO2019142286A1 (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 三菱電機株式会社 | 車両用回転電機の回転子およびその製造方法 |
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