JPH01170326A - 電気車用保護装置 - Google Patents
電気車用保護装置Info
- Publication number
- JPH01170326A JPH01170326A JP32405987A JP32405987A JPH01170326A JP H01170326 A JPH01170326 A JP H01170326A JP 32405987 A JP32405987 A JP 32405987A JP 32405987 A JP32405987 A JP 32405987A JP H01170326 A JPH01170326 A JP H01170326A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- magnetic field
- superconducting
- superconducting material
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/02—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess current
- H02H9/023—Current limitation using superconducting elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気車保護装置に係り、特に、電流遮断アーク
を発生することなく電流遮断を行う電気車用保護装置に
関する。
を発生することなく電流遮断を行う電気車用保護装置に
関する。
従来の電気車用保護装置である高速度遮断器は、特開昭
５６−１２４２１０号公報に開示されるように、バネ圧
力を利用し、機械的に接点を開放することにより、電流
を遮断していた。
５６−１２４２１０号公報に開示されるように、バネ圧
力を利用し、機械的に接点を開放することにより、電流
を遮断していた。
つまり、従来の高速度遮断器は第３図に示す方法をとっ
ていた。電流は、ブローアウトコイル１２からアークチ
ップ１３．１４を流れトリップコイル１５を通って端子
台から他機器に分配される。ここで規定値以上の電流が
流れると、トリップコイルが作る磁界は、通常時、バネ
力とバランスしていたトリップレバー５を引動がすこと
により、トリップローラ１６が外れバネ力によってアー
クチップ１３．１４が離れ始める。この時、電流は、ア
ークとなってチップ間を流れるが、ブローアウトコイル
に流れる自己電流が作る磁界によって吹消される。この
様にして規定値以上の電流が高速度遮断器に流れた時は
、自己トリップし、電流を遮断することが出来た。
ていた。電流は、ブローアウトコイル１２からアークチ
ップ１３．１４を流れトリップコイル１５を通って端子
台から他機器に分配される。ここで規定値以上の電流が
流れると、トリップコイルが作る磁界は、通常時、バネ
力とバランスしていたトリップレバー５を引動がすこと
により、トリップローラ１６が外れバネ力によってアー
クチップ１３．１４が離れ始める。この時、電流は、ア
ークとなってチップ間を流れるが、ブローアウトコイル
に流れる自己電流が作る磁界によって吹消される。この
様にして規定値以上の電流が高速度遮断器に流れた時は
、自己トリップし、電流を遮断することが出来た。
（発明が解決しようとする問題点〕
この方法によれば、アークを消弧する手段として、ブロ
ーアウトコイル、アークシート１９が必要となる。特に
、ブローアウトコイルは、常時、電流を流しておくため
、熱損失が小さくなるようにコイルの断面積を大きくす
る必要があり、重量的に重くならざるを得なかった。
ーアウトコイル、アークシート１９が必要となる。特に
、ブローアウトコイルは、常時、電流を流しておくため
、熱損失が小さくなるようにコイルの断面積を大きくす
る必要があり、重量的に重くならざるを得なかった。
又、アークを消弧する際に発生するイオンにより、遮断
器を収納している箱の中の絶縁が低下するという問題点
があった。
器を収納している箱の中の絶縁が低下するという問題点
があった。
本発明の目的は、電流遮断時にアークを発生することの
ない軽量な電車用保護装置を提供することにある。
ない軽量な電車用保護装置を提供することにある。
上記目的は、超電導材料を使用し超電導材料が磁界の効
果により、超電導状態と常電導状態の二つの状態をもつ
ことを利用することにより達成される。
果により、超電導状態と常電導状態の二つの状態をもつ
ことを利用することにより達成される。
超電導材料に、自己電流が発生する磁界が交錯するよう
に電線を配置する。規定値以下の通常電流により発生す
る磁界は、超電導材料の臨界磁界以下となるように調整
する。
に電線を配置する。規定値以下の通常電流により発生す
る磁界は、超電導材料の臨界磁界以下となるように調整
する。
電流が規定値以下の時は、超電導材料は超電導状態で無
損失で電源を制御装置に給電する。
損失で電源を制御装置に給電する。
一方、電流が規定値以上となると磁界の効果により、超
電導機料は常電導状態となり抵抗が挿入された形となり
電流は減流する。超電導材料をセラミック系とすること
により、常電導状態で完全な絶縁物とすることができる
。この場合、電流は完全に遮断することができる。
電導機料は常電導状態となり抵抗が挿入された形となり
電流は減流する。超電導材料をセラミック系とすること
により、常電導状態で完全な絶縁物とすることができる
。この場合、電流は完全に遮断することができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
図において破線５で囲んだ部分は制御装置である。本実
施例では電機子チョッパ装置としている。
施例では電機子チョッパ装置としている。
１はパンタグラフ、２はパンタグラフに接続された超電
導材料である。３は超電導材料を超電導状態から常電導
状態へ遷移させるための自己電流磁界を作るトリップコ
イルである。
導材料である。３は超電導材料を超電導状態から常電導
状態へ遷移させるための自己電流磁界を作るトリップコ
イルである。
正常運転時にトリップコイル３に流れる電流が発生する
磁界によっては、超電導材料は起電導状態のままである
ので、制御装置５には架線電圧が給電される。
磁界によっては、超電導材料は起電導状態のままである
ので、制御装置５には架線電圧が給電される。
さて、例えば、電機子チョッパ装置のどこかで地絡した
場合、回路には過大電流が流れる。この時、トリップコ
イル３が作る磁界は超電導材料の臨界磁界を超え、超電
導材料は常電導状態となる。
場合、回路には過大電流が流れる。この時、トリップコ
イル３が作る磁界は超電導材料の臨界磁界を超え、超電
導材料は常電導状態となる。
超電導材料をセラミック系とし、常電導状態で絶 ｌ繊
物とすることにより、過大電流を完全に遮断することが
できる。
物とすることにより、過大電流を完全に遮断することが
できる。
第２図は、制御回路からの信号により強制トリップを可
能とした場合の一実施例である。
能とした場合の一実施例である。
制御回路用トリップコイル１０に電流を流し、臨界磁界
以上の磁界で作ることにより、他の回路から強制的にト
リップさせることができる。
以上の磁界で作ることにより、他の回路から強制的にト
リップさせることができる。
１１は補助トリップ装置、１６はトリップローラ、１７
は高速度遮断器、１８は減流抵抗器。
は高速度遮断器、１８は減流抵抗器。
さらに、従来の高速度遮断器では、第４図に示す様に、
高速度遮断路６と並列に減流抵抗器を挿入する必要があ
ったが、本発明では、常電導状態とした時は、抵抗体を
挿入することと等価であるから従来の減流抵抗器は不要
となる。
高速度遮断路６と並列に減流抵抗器を挿入する必要があ
ったが、本発明では、常電導状態とした時は、抵抗体を
挿入することと等価であるから従来の減流抵抗器は不要
となる。
［発明の効果〕
本発明によれば、電流遮断時にアークを発生することな
く遮断することができるので、収納箱内のイオン濃度を
低く押さえることができ、構造が簡単で軽量化すること
が可能である。
く遮断することができるので、収納箱内のイオン濃度を
低く押さえることができ、構造が簡単で軽量化すること
が可能である。
第１図は本発明の一実施例の回路図、第２図は本発明の
他の実施例の回路図、第３図は従来の高速度遮断器の原
理図、第４図は従来の高速度遮断器を使用した配線図で
ある。 １・・・パンタグラフ、２・・・超電導材料、３・・・
トリップコイル、１０・・・補助トリップコイル。 第１因 第２凹 第３図 第４図
他の実施例の回路図、第３図は従来の高速度遮断器の原
理図、第４図は従来の高速度遮断器を使用した配線図で
ある。 １・・・パンタグラフ、２・・・超電導材料、３・・・
トリップコイル、１０・・・補助トリップコイル。 第１因 第２凹 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電源に接続され電気車用制御装置の前段に接続され
る保護装置において、 超電導材料を使用し超電導状態で前記電気車用制御装置
への給電を行い、常電導状態で前記電気車制御装置への
給電を遮断する手段を設けたことを特徴とする電気車用
保護装置。 ２、特許請求の範囲第１図において、 前記超電導材料を冷却する手段を付加した電気車用保護
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32405987A JPH01170326A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電気車用保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32405987A JPH01170326A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電気車用保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01170326A true JPH01170326A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18161695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32405987A Pending JPH01170326A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電気車用保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01170326A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020137409A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-31 | アルストム・トランスポール・テクノロジーズ | 少なくとも２本の電気ケーブルのアークに対する保護用装置 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32405987A patent/JPH01170326A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020137409A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-31 | アルストム・トランスポール・テクノロジーズ | 少なくとも２本の電気ケーブルのアークに対する保護用装置 |
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