JPH01169513A - 画像式無人車の走行指示用標識 - Google Patents
画像式無人車の走行指示用標識Info
- Publication number
- JPH01169513A JPH01169513A JP62327847A JP32784787A JPH01169513A JP H01169513 A JPH01169513 A JP H01169513A JP 62327847 A JP62327847 A JP 62327847A JP 32784787 A JP32784787 A JP 32784787A JP H01169513 A JPH01169513 A JP H01169513A
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- Japan
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は、車両に搭載した撮像装置により走行方向の
路面を撮像し、その撮像画像を処理して走行を制御する
ように構成した画像式無人車の走行を指示するために路
面上に設置される標識に関するものである。
路面を撮像し、その撮像画像を処理して走行を制御する
ように構成した画像式無人車の走行を指示するために路
面上に設置される標識に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種の標識としては、例えば走行ラインを形成
する合成樹脂製或いは金属製の表面平滑なテープ、或い
は走行マークを形成する表面平滑な螢光シート、合成樹
脂シート及び合成樹脂製反射板等が知られている。そし
て、これらの標識は路面上に貼着或いは鋲止めなどで設
置されて使用されていた。又、路面上に設置された標識
はその背景とのコントラストを強調することにより、撮
像装置による撮像画像の処理を容易なものにすることが
できた。
する合成樹脂製或いは金属製の表面平滑なテープ、或い
は走行マークを形成する表面平滑な螢光シート、合成樹
脂シート及び合成樹脂製反射板等が知られている。そし
て、これらの標識は路面上に貼着或いは鋲止めなどで設
置されて使用されていた。又、路面上に設置された標識
はその背景とのコントラストを強調することにより、撮
像装置による撮像画像の処理を容易なものにすることが
できた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、従前の標識では表面が平滑なために光を反射
し易くなっていた。このため、路面の状態が光を反射し
易いものであったり、路面上に照射される光の入射角が
低くて路面が明るく映ったりする場合には、標識とその
背景の路面とが共に光を反射し、標識°とその背景とが
共に明るく映って両者のコントラストが不明瞭なものと
なった。
し易くなっていた。このため、路面の状態が光を反射し
易いものであったり、路面上に照射される光の入射角が
低くて路面が明るく映ったりする場合には、標識とその
背景の路面とが共に光を反射し、標識°とその背景とが
共に明るく映って両者のコントラストが不明瞭なものと
なった。
この結果、撮像装置による。撮像画像の処理が困難にな
るという問題があった。
るという問題があった。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって
、その目的は、背景としての路面の光反射状態にかかわ
りなく背景とのコントラストを強調することが可能な画
像式無人車の走行指示用標識を提供することにある。
、その目的は、背景としての路面の光反射状態にかかわ
りなく背景とのコントラストを強調することが可能な画
像式無人車の走行指示用標識を提供することにある。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するためにこの発明においては、画像
式無人車の走行を指示するために路面上に設置される標
識であって、その標識本体の表面を光の反射の少ない繊
維組成物により構成している。
式無人車の走行を指示するために路面上に設置される標
識であって、その標識本体の表面を光の反射の少ない繊
維組成物により構成している。
(作用)
従って、標識本体の表面が光の反射の少ない繊維組成物
により構成されているので、その表面は常に暗い状態と
なる。このため、路面の光反射状態にかかわりなく標識
本体の表面が背景よりも相対的に暗く映る。
により構成されているので、その表面は常に暗い状態と
なる。このため、路面の光反射状態にかかわりなく標識
本体の表面が背景よりも相対的に暗く映る。
(実施例)
以下、この発明を具体化した一実施例を第1図〜第3図
に基いて詳細に説明する。
に基いて詳細に説明する。
第1.2図に示すように、標識本体1は平面四角形状を
なし、路面2上に直接接合されるベース部1aと、同ベ
ース部1a上に保持されたフェース部1bとにより2層
構造をなしている。
なし、路面2上に直接接合されるベース部1aと、同ベ
ース部1a上に保持されたフェース部1bとにより2層
構造をなしている。
前記ベース部1aは適度な弾力性を有するゴム或いは合
成樹脂により形成されている。
成樹脂により形成されている。
前記フェース部1bは織布地、フェルト地或いはカーペ
ット地等の繊維組成物としての布状生地により形成され
、前記ベース部la上に貼着されている。
ット地等の繊維組成物としての布状生地により形成され
、前記ベース部la上に貼着されている。
一般に、布状生地は多数の繊維が縦横に交差したり、互
いに絡みあったりしているので、その表面には多数の微
細な凸凹が形成されていることになる。このため、布状
生地の表面は全体的に光の反射の少ない状態になってい
る。従って、前記フェース部1bの表面も光の反射の少
ない状態になっている。
いに絡みあったりしているので、その表面には多数の微
細な凸凹が形成されていることになる。このため、布状
生地の表面は全体的に光の反射の少ない状態になってい
る。従って、前記フェース部1bの表面も光の反射の少
ない状態になっている。
尚、前記フェース部1bを形成する布状生地としては、
織布地、フェルト地或いはカーペット地に限られるもの
ではな(、光の反射の少ない布状生地ならば何でもよい
。
織布地、フェルト地或いはカーペット地に限られるもの
ではな(、光の反射の少ない布状生地ならば何でもよい
。
又、フェース部1bの色は背景となる路面2の色よりも
相対的に暗くなるように、黒色或いは濃い色合いになっ
ている。
相対的に暗くなるように、黒色或いは濃い色合いになっ
ている。
そして、第3図に示すように、この標識本体lは路面2
上に据え置かれたり、或いは路面2上に接着剤により接
着されたりして設置され、これら複数の標識本体1によ
り、周知の画像式無人車3の走行経路を路面2上にて指
示するようになっている。即ち、画像式無人車3に搭載
した撮像装置(この場合、CCDカメラ)4により走行
方向の路面2を撮像し、標識本体1及びその背景等の撮
像画像を処理して無人車3の走行を制御するようになっ
ている。
上に据え置かれたり、或いは路面2上に接着剤により接
着されたりして設置され、これら複数の標識本体1によ
り、周知の画像式無人車3の走行経路を路面2上にて指
示するようになっている。即ち、画像式無人車3に搭載
した撮像装置(この場合、CCDカメラ)4により走行
方向の路面2を撮像し、標識本体1及びその背景等の撮
像画像を処理して無人車3の走行を制御するようになっ
ている。
従って、画像式無人車3の走行経路が屋内に設定される
と共に、路面2が所定の照明器具(図示略)により上方
から照射される場合において、路面2上の標識本体1は
そのフェース部1bの色合いと路面2の色合いとの違い
により、標識本体1とその背景とのコントラストを強調
することができる。この結果、前記撮像装置4による描
像画像の処理を容易なものにすることができる。
と共に、路面2が所定の照明器具(図示略)により上方
から照射される場合において、路面2上の標識本体1は
そのフェース部1bの色合いと路面2の色合いとの違い
により、標識本体1とその背景とのコントラストを強調
することができる。この結果、前記撮像装置4による描
像画像の処理を容易なものにすることができる。
一方、路面2がタイル等により形成されて光を反射し易
い場合や、建物の窓から入射して路面2を照射する太陽
光の入射角度が低く、路面2が鏡面のように太陽光を映
しているような場合には、背景となる路面2が必要以上
に明るく映ることになる。そして、この場合でも、標識
本体1のフェース部1bは光の反射が少ないので、路面
2よりも相対的に暗く映り、よって標識本体1とその背
景とのコントラストを強調することができる。この結果
、前記撮像装置4による撮像画像の処理を容易なものに
することができる。
い場合や、建物の窓から入射して路面2を照射する太陽
光の入射角度が低く、路面2が鏡面のように太陽光を映
しているような場合には、背景となる路面2が必要以上
に明るく映ることになる。そして、この場合でも、標識
本体1のフェース部1bは光の反射が少ないので、路面
2よりも相対的に暗く映り、よって標識本体1とその背
景とのコントラストを強調することができる。この結果
、前記撮像装置4による撮像画像の処理を容易なものに
することができる。
上記のようにこの実施例では、標識本体1のフェース部
1bが布状生地により構成されているので、路面2の光
反射状態に左右されることなく、フェース部1bを常に
暗く映すことができる。この結果、標識本体1は背景と
しての路面2とのコントラストを路面2の光反射状態に
かかわりなく常に強調することができる。
1bが布状生地により構成されているので、路面2の光
反射状態に左右されることなく、フェース部1bを常に
暗く映すことができる。この結果、標識本体1は背景と
しての路面2とのコントラストを路面2の光反射状態に
かかわりなく常に強調することができる。
又、この実施例では、標識本体1のフェース部lbが布
状生地により構成されているので、フェース部1bが油
で汚れても光を反射して明るく映ることは殆どない。更
に、布状生地のフェース部1bでは塵埃が生地の中に吸
着されることになるので、その塵埃によりフェース部1
bで光を反射して明るく映ることがない。
状生地により構成されているので、フェース部1bが油
で汚れても光を反射して明るく映ることは殆どない。更
に、布状生地のフェース部1bでは塵埃が生地の中に吸
着されることになるので、その塵埃によりフェース部1
bで光を反射して明るく映ることがない。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を次の
ように変更して実施することもできる。
発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を次の
ように変更して実施することもできる。
(1)前記標識本体1のフェース部1bの表面に所定の
図形や模様を設けること。
図形や模様を設けること。
(2)第4図に示すように、ベース部la上に多数の繊
維5を植え込んだ植込型の繊維組成物により標識本体1
のフェース部1bを形成すること。
維5を植え込んだ植込型の繊維組成物により標識本体1
のフェース部1bを形成すること。
(3)第5図に示すように、標識本体1を布状生地のみ
により構成すること。
により構成すること。
(4)第6図に示すように、標識本体1を布状生地によ
り帯状に構成すること。
り帯状に構成すること。
発明の効果
以上詳述したようにこの発明によれば、背景としての路
面の光反射状態にかかわりなくその背景とのコントラス
トを常に強調することができ、よって画像式無人車の撮
像装置による撮像画像の処理を容易なものにすることが
できるという優れた効果を発揮する。
面の光反射状態にかかわりなくその背景とのコントラス
トを常に強調することができ、よって画像式無人車の撮
像装置による撮像画像の処理を容易なものにすることが
できるという優れた効果を発揮する。
第1図〜第3図はこの発明を具体化した一実施例を示す
ものであって、第1図は標識本体の斜視図、第2図は標
識本体の設置状態を示す拡大部分断面図、第3図は路面
上に設置された標識本体の作用を説明する概略図である
。第4図及び第5図はこの発明を具体化した別の実施例
の標識本体の設置状態を示す拡大部分断面図、第6図は
同じく別の実施例を示す標識本体の斜視図である。 標識本体1、路面2、画像式無人車3、撮像装置4゜
ものであって、第1図は標識本体の斜視図、第2図は標
識本体の設置状態を示す拡大部分断面図、第3図は路面
上に設置された標識本体の作用を説明する概略図である
。第4図及び第5図はこの発明を具体化した別の実施例
の標識本体の設置状態を示す拡大部分断面図、第6図は
同じく別の実施例を示す標識本体の斜視図である。 標識本体1、路面2、画像式無人車3、撮像装置4゜
Claims (1)
- 1 車両に搭載した撮像装置により走行方向の路面を撮
像し、その撮像画像を処理して走行を制御するように構
成した画像式無人車の走行を指示するために路面上に設
置される標識であって、その標識本体の表面を光の反射
の少ない繊維組成物により構成した画像式無人車の走行
指示用標識。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327847A JPH01169513A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 画像式無人車の走行指示用標識 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327847A JPH01169513A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 画像式無人車の走行指示用標識 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169513A true JPH01169513A (ja) | 1989-07-04 |
Family
ID=18203646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62327847A Pending JPH01169513A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 画像式無人車の走行指示用標識 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01169513A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021105255A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 太平洋セメント株式会社 | マーカー機能を有する舗装ブロック |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP62327847A patent/JPH01169513A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021105255A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 太平洋セメント株式会社 | マーカー機能を有する舗装ブロック |
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