JPH01169150U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のリクライニングチエアの一実
施例及びその姿勢変化状態を示す図で、Ａは椅子
の状態、Ｃは寝椅子状態Ｂはその途中の状態を示
す。第２図は第１図Ａの一部切欠き正面図、第３
図は駆動部の一例を示す拡大断面図、第４図は他
の実施例を示す側面図、第５図は従来のリクライ
ニングチエアを示す側面図である。 １…ベース、２…前脚、３…座、４…背凭れ、
５…フツトレスト、６…駆動部、１９…ギヤード
モータ、２０…ウオームギヤ、８…後脚を構成す
る背側支柱、９…可動プレート、１０…第１の連
結アーム、１１…固定支点、１２…背凭れの延長
アーム、１３…第２の連結アーム、１４…第３の
連結アーム、１５…肘掛け、１６…アーム、１７
…連結点、１８…駆動軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベースと、該ベースの前端部に揺動可能に
   取付けられている可動プレートとこの可動プレー
   トと座とを連結する第１の連結アームとで構成さ
   れる前脚と、前記ベースの後方に立設されている
   固定的な後脚と、該後脚に回転自在に取付けられ
   ている座と、この座の後端に揺動自在に下端が取
   付けられている背凭れと、該背凭れからベース側
   に延長した背凭れアームを設け、該アームと前記
   可動プレートを第２の連結アームで連結し、前記
   座と背凭れ延長アームと第２の連結アーム及び第
   １の連結アームとで４節回転連鎖を構成し、前記
   可動プレートを駆動回転させることにより前記座
   と背凭れの傾きを随時変化させることを特徴とす
   るリクライニングチエア。 (2) 前記座の前端にフツトレストを回転自在に
   連結すると共に該フツトレストと前記可動プレー
   トとを第３の連結アームで連結し、可動プレート
   の揺動によつて背凭れと座の姿勢の変化と同時に
   フツトレストを起伏させることを特徴とする請求
   項１記載のリクライニングチエア。 (3) 前記背凭れに肘掛けの後端を回転自在に連
   結すると共に前端と座とをアームで連結し、背凭
   れの傾斜に伴つて肘掛けが倒れることを特徴とす
   る請求項１又は２記載のリクライニングチエア。 (4) 前記可動プレートは当該プレートをベース
   に取付ける軸を駆動軸とし、該軸にウオーム減速
   機を介して電動モータを接続し、電動モータによ
   つて駆動回転することを特徴とする請求項１，２
   又は３記載のリクライニングチエア。 (5) 前記可動プレートは駆動軸にトーシヨンバ
   ネを巻回し、該バネを背凭れの傾きによつて捩り
   蓄圧し、その弾発力によつて当該可動プレートを
   逆転させ椅子の姿勢を復元させることを特徴とす
   る請求項１，２又は３記載のリクライニングチエ
   ア。