JPH01167174A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01167174A
JPH01167174A JP62325360A JP32536087A JPH01167174A JP H01167174 A JPH01167174 A JP H01167174A JP 62325360 A JP62325360 A JP 62325360A JP 32536087 A JP32536087 A JP 32536087A JP H01167174 A JPH01167174 A JP H01167174A
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JP
Japan
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paper
sheet
tray
main body
roller
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JP62325360A
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English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
Yuji Ishikawa
雄二 石川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば電子複写機等の画像形成装置に係わ
り、特に装置本体から排出される用紙の取扱いを改良し
た画像形成装置に関する。
(従来の技術) 通常、PPC複写機においては、装置本体内に帯電、露
光、現像、転写、清掃、定着等の画像形成プロセス構成
手段を内蔵し、定着した用紙を排紙ローラ対を介して装
置本体外に排出するようになっているが、従来は、装置
本体がら排出される用紙を、装置本体側面から突出する
状態に設けられた排紙トレイ上にそのままの状態で順次
集積するようになっている。
(発明か解決しようとする問題点) このように、従来は、装置本体がら排出される用紙を、
排出方向側かつ装置本体側面から突出する状態に設けら
れた排紙トレイにそのままの状態で集積するようになっ
ているため、1頁から順にコピーした場合に排紙トレイ
には逆の順序で集積された状態となって、面倒な頁揃え
直し作業を必要とし、また、排紙トレイが装置本体から
大きく突出した状態となるため、大きな設置スペースが
必要とするといった問題があった。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、簡単な構成でありながら、装置本体から
排出される用紙を画像形成順序に従って集積できて面倒
な頁揃え作業が不要であり、しかも、設置スペースを小
さくでき、さらに、用紙の排紙トレイ内への搬入が良好
に行なえる画像形成装置を提供しようとするものである
[発明の構成] (問題点を解決する手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、装置本体内に
帯電、露光、現像、転写、清掃、定着等の画像形成プロ
セス構成手段を内蔵し、定着した用紙を排紙ローラ対を
介して装置本体外に排出するようにした画像形成装置に
おいて、前記排紙ローラ対の配設位置の下方かつ一部か
装置本体内に入り込んだ状態に設けられた排紙トレイと
、前記排紙ローラ対を介して排出される用紙を反転させ
て前記排紙トレイに導くUターン搬出路と、このUター
ン搬出路の中途部に設けられ用紙を搬送する搬送手段と
、この搬送手段の下方かつ前記用紙搬出路の一部を構成
する状態に設けられ用紙の後端が搬送手段を通過した後
に用紙を自然落下させるべく開放する状態に移動する可
動ガイドとを設けたものである。
(作用) すなわち、本発明は、上記の構成とすることにより、排
紙ローラ対を介して排出される用紙をUターン搬出路を
介して反転させて排紙ローラ対の配設位置の下方に設け
た排紙トレイに導き集積させることができ、画像形成順
序に従っての集積が行なえ面倒な頁揃え作業が不要とな
る。また、排紙トレイを一部が装置本体内に入り込んだ
状態に設けたから、排紙トレイの突出量が小さくなって
設置スペースを小さくすることができる。さらに、Uタ
ーン搬出路の中途部に用紙を搬送する搬送手段を設けた
から湾曲状態となり搬送抵抗が大きな状態にある用紙を
確実に搬出して排紙トレイ内に送り込むことができる。
さらに、搬送手段の下方かつ前記用紙搬出路の一部を構
成する状態に設けられ用紙の後端が搬送手段を通過した
後に用紙を自然落下させるべく開放する状態に移動する
可動ガイドを設けたから用紙の反転および排紙トレイ内
への搬入を良好に行うことが可能となる。
(実施例) 以下、本発明を一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は画像形成装置全体の外観を概略的に示し、第3
図はその内部構成を示す。
図中1は帯電、露光、現像、転写、清掃、定着等の画像
形成プロセス構成手段2を内蔵した装置本体であり、こ
の装置本体1の上面側には原稿りを原稿載置ガラス3上
にセットしたり原稿載置ガラス3上の原稿りを排出した
りする原稿自動供給排出ユニット装置4が設けられてい
るとともに、上面前端縁部には操作パネル5が配置され
ている。
前記装置本体1の右側には、画像形成プロセス構成手段
2に供給される普通紙等の用紙Pを収容した第1の給紙
カセット(以後、上段カセットという)6、第2の給紙
カセット(以後、下段カセットという)7、および大容
量給紙装置8が装着されている。また、装置本体1の左
側には、一部が装置本体1内に入り込んだ状態に定着済
みの用紙Pを集積する排紙トレイ9が装着されていると
ともに、装置本体1から排出された用紙Pを前記排紙ト
レイ9に反転した状態で導くUターン搬出路10を有し
た用紙搬出ユニット11が装着されている。
装置本体1は、上部ユニット1aと下部ユニット1bと
で構成され、第3図に示すように上段ユニット1aには
、前記画像形成プロセス構成手段2が内蔵されるととも
に前記上段カセット6、下段カセット7および用紙搬出
ユニット11が装着された状態となっている。また、下
部ユニット1bには、前記排紙トレイ9および前記大容
量給紙装置8が装着されているとともに大容量給紙袋置
8から給紙された用紙Pを上部ユニットla側に案内す
る用紙ガイド12が設けられた状態となっている。
前記画像形成プロセス構成手段2は、つぎのような構成
となっている。すなわち、上部ユニットla内のほぼ中
央部に像担持体としてのドラム状感光体20が配置され
、この感光体20の周囲に、その回転方向に沿って帯電
装置21.消去装置22、露光装置23の露光部23a
、現像装置24、転写装置25.剥離装置26.清掃装
置27、除電装置28等が順次配置されている。
さらに、上部ユニット1aの内底部に沿って、前記上段
カセット6、下段カセット7および大容量給紙装置8か
ら自動的に給紙された用紙P1あるいは上段カセット6
のカバーを兼用する手差し給紙台30を介して手差し給
紙された用紙Pを前記感光体20と転写装置25との間
の画像転写部31を経て装置本体1の左側に設けられた
排紙ローラ対32に導く用紙搬送路33が形成されてい
る。
この用紙搬送路33の画像転写部31の上流側にはアラ
イニングローラ対34が配置され、下流側には定着装置
35が配置されている。
また、上段カセット6の被装着部の近傍には、揺動自在
なアーム40に取付けられ用紙Pを1枚ずつ取出す取出
しローラ41およびこの取出しローラ41を介して取出
された用紙Pを受取って前記用紙搬送路30の上流側を
形成する第1の分岐搬送路33a内に送込む搬送ローラ
42aと分離ローラ42bとからなる分離搬送手段42
が配設されているとともに、手差しされた用紙Pを互い
に離間状態にある搬送ローラ42aと分離ローラ42b
との間を経て第1の分岐搬送路33a内に送込む手差し
用送りローラ43が配設されている。
また、下段カセット7の被装着部の近傍には、揺動自在
なアーム44に取(4けられ用紙Pを1枚ずつ取出す取
出しローラ45およびこの取出し給紙ローラ45を介し
て取出された用紙Pを受取って前記用紙搬送路33の上
流側を形成する第2の分岐搬送路33b内に送込む搬送
ローラ46aと分離ローラ46bとからなる分離搬送手
段46が配設されている。
また、大容量給紙装置8の被装着部の近傍には、揺動自
在なアーム47に取付けられ用紙Pを1枚ずつ取出す取
出しローラ48およびこの取出しローラ48を介して取
出された用紙Pを受取って前記用紙搬送路33の上流側
を形成する第3の分岐搬送路、33C内に送込む搬送ロ
ーラ49aと分離ローラ49bとからなる分離搬送手段
49が配設されている。
さらに、上段カセット6および下段カセット7の被装着
部には、用紙無し検知スイッチ50、およびカセット有
無検知兼用の用紙サイズ検知スイッチ51がそれぞれ配
置された状態となっているとともに、大容量給紙装置8
の被装着部には、大容量給紙装置8のを無を検知する検
知スイッチ(図示しない)が設けられている。なお、大
容量給紙装置8は図示しない信号ケーブルを介して装置
本体1側と各種信号の授受が行なえるようになっており
大容量給紙装置8内に組込まれた用紙無し検知信号等が
装置本体1側に伝達されるようになっている。
一方、前記分岐搬送路33 a、  33 b、  3
3 cの合流部、すなわち、前記アライニングローラ3
4の上流側近傍には、前記分岐搬送路33a。
33b、33cを介して搬送されてきた用紙Pを検知す
る用紙センサ52が配置されている。
また、前記露光装置23は、装置本体1の上面に設けら
れた原稿載置ガラス3にセットされた原稿りを背部をリ
フレクタ60で囲繞された露光ランプ61で照らし、そ
の原稿面からの反射光を第1のミラー62.第2のミラ
ー63.第3のミラー64を順次介してレンズ65に導
き、ついで、レンズ65を透過した光を第4のミラー6
6、第5のミラー67、第6のミラー68を順次介して
感光体20に導くようになっている。
前記リフレクタ60で囲繞された露光ランプ61および
第1のミラー62は、原稿載置ガラス3の下面に沿って
往復移動自在な第1キヤリツジ69に搭載され、また、
第2のミラー63および第3のミラー64は、前記第1
キヤリツジ69の半分の速度で同方向に移動する第2キ
ヤリツジ70に搭載されており、これらキャリッジ69
゜70が第3図の状態において図中左から右方向に移動
することにより、原稿載置ガラス3にセットされた原稿
りを走査して感光体20に原稿りに対応する像をスリッ
ト露光するようになっている。
なお、前記第1キヤリツジ69には、たとえば原稿りの
ある領域を消した状態でコピーしたい場合に、その領域
を指定するためのスポットユニット71が搭載されてい
る。
また、現像装置24は、カラー現像用の上部現像ユニッ
ト75と黒色現像用の下部ユニット76とからなり、そ
れぞれ現像ローラ77.78を備えた磁気ブラシ方式と
なっており、現像ローラ77.78を選択的に近接させ
て回転駆動することにより黒色あるいは他のカラーたと
えば赤色現像が選択的に行なえるようになっている。
前記清掃装置27は、クリーニングブレード80を感光
体20に接触させて感光体20上に残留する現像剤(ト
ナー)を掻き落すとともに、掻き落した現像剤(トナー
)をオーガー81を介してケーシング82外に搬出して
図示しない回収箱に回収する構成となっている。
前記定着装置35は、ヒータランプ85を内蔵した加熱
ローラ86と、この加熱ローラ86に常時圧接するよう
に付勢された加圧ローラ87を有し、これらを」二下両
ケーシング88.89で囲繞した構成となっているとと
もに、前記排紙ローラ対32および排紙スイッチ90が
一体に組込まれた状態となっている。
また、前記帯電装置21.転写装置25.および剥離装
置26は、それぞれコロナ放電装置により構成されてお
り、前記除電装置28は除電ランプ95の光をグリーン
フィルタ96を介して感光体20に照射する構成となっ
ている。また、前記消去装置22は多数のLEDを感光
体2oの長さ方向に配設させ、前記スポットユニット7
1で指定された領域に対応する部分の電荷を消去できる
ようになっている。
= 12− なお、装置本体1内の定着装置35の上方部位には、冷
却ファン100およびサブメインモータ101が配置さ
れているとともに、剥離装置26と定着装置35との間
には用紙搬送路33の一部を形成する搬送ベルト102
が配置されている。
さらに、この搬送ベルト102の下方、すなわち上部ユ
ニット1aの底部に高圧トランス103が配置されてい
る。104は排紙ローラ対32の下流側近傍に配置され
た除電ブラシである。
また、原稿自動供給排出ユニット装置4は、装置本体1
に対して後端側が蝶着されて回動自在となっており、原
稿りの自動送りが可能な原稿載置ガラス3上に重合した
状態、および、本など厚手のものかコピー可能とするた
めに原稿載置ガラス3の上面から退避した状態にできる
ようになっている。この原稿自動供給排出ユニット装置
4は、原稿載置ガラス3の上面に重合し得るユニット本
体110と、このユニット本体110の右端側に設けら
れ原稿給紙台111上の原稿りをユニ・ソト本体110
に送り込んだり、ユニット本体11〇から原稿給紙台1
11の上面側に設けられたトレイ124上に排出したり
する供給排出機構部112とからなっている。
ユニット本体110は、プラテンカバー123と、この
プラテンカバー123の裏面に設けられ原稿載置ガラス
3に対向する面が白色の原稿押えシート113と、この
原稿押えシート113に形成された凹所内に配置された
正逆両方向に回転可能な送りローラド22・・・とから
なり、送りローラ122・・の回転動作に伴って供給排
出機構部112から供給された原稿りを原稿載置ガラス
3上の所定位置まで取込んだり、原稿載置ガラス3上の
原稿りを供給排出機構部112に排出させるようになっ
ている。また、供給排出機構部112は、原稿給紙台1
11上にセットされた原稿D・・・の最下面の原稿りを
取出しローラ114により取出して供給ローラ115と
分離ローラ116との間に送り、ついで、この原稿りを
第3図の実線位置にある振分ゲート117.取込み方向
に回転する搬送ローラ対118.およびガイド1′19
を介してユニット本体110に送り込む構成となってい
るとともに、ユニット本体110から搬出される原稿り
を前記ガイド119.排出方向に回転する搬送ローラ対
118.第3図の二点鎖線位置に変位した状態にある前
記振分ゲート117.前記供給ローラ115の上面側を
囲繞するように設けられたガイド120.およびこのガ
イド120に対応して配設された排出ローラ対121を
介して前記原稿給紙台111上に配置されたトレイ12
4に排出させる構成となっている。
また、装置本体1に装着された大容量給紙装置8は、用
紙Pを一括して集積し得るエレベータ式給紙台130を
有し、このエレベータ式給紙台130に載置された最上
端の用紙Pを取出しローラ131を介して装置本体1に
設けられた取出しローラ48に対向する位置まで順次取
出すようになっている。このようにしてエレベータ式給
紙台130上の用紙Pの取出しか所定量に達すると図示
しない検知器から昇降機構132に信号が送られてエレ
ベータ式給紙台130が上昇し、常に最上端の用紙Pが
取出しローラ131による取出しが可能な位置にくるよ
うに制御している。
しかして、原稿自動供給排出ユニット装置4の原稿給紙
台111に原稿りをセットした後、操作パネル5を操作
することにより、原稿自動供給排出ユニット装置4から
原稿載置ガラス3上に原稿りがセットされる。一方、ド
ラム状感光体20が回転するとともに、感光体20か帯
電装置21により一様に帯電される。ついで、露光装置
23の露光ランプ61が点灯した状態で露光ランプ61
および第1のミラー62を搭載した第1キヤリツジ69
および第2のミラー63および第3のミラー64を搭載
した第2キヤリツジ70が、原稿載置ガラス3の下面に
沿って図中左から右方向に移動することにより、原稿載
置ガラス3にセットされた原稿りが走査されてスリット
露光され、感光体20に原稿りに対応する静電潜像が形
成される。
この感光体20上の静電潜像は、現像装置24の上部現
像ユニット75あるいは下部現像ユニット76のいずれ
かにより現像され顕像化される。
一方、この現像剤像の形成動作に同期して上段カセット
6、下段カセット7あるいは大容量給紙装置8から自動
的に取出された用紙P1あるいは手差し給紙台30から
手差しされた用紙Pが、アライニングローラ対34を介
して画像転写部31に送り込まれ、予め感光体20上に
形成された上記現像剤像が転写装置25の働きにより用
紙Pに転写される。
ついで、用紙Pは剥離装置26により感光体20から剥
離されて用紙搬送路33の一部を構成する搬送ベルト1
02を介して定着装置35に送り込まれ、ここで、現像
剤像が用紙Pに溶融定着された後、排紙ローラ対32を
介して用紙搬送ユニット11のUターン搬送路10に送
り込まれるとともに除電ブラシ104で除電される。そ
して、排紙トレイ9内に表裏を反転した状態かつ先端を
揃えた状態で集積される。
なお、用紙P上に現像剤像を転写した後の感光体20は
、清掃装置27に対向することにより残留現像剤(残留
トナー)かクリーニングブレード80によ゛り掻き落さ
れ、ついて、除電装置28に対向することにより感光体
20に光が照射されて静電的メモリの除去かなされ、次
ぎのコピー動作が可能な正常な状態となる。
つぎに、本発明の主要部である用紙搬出ユニット11お
よび排紙トレイ9の周囲の構成について他の図面を加え
て詳細に説明する。
すなわち、前記用紙搬出ユニット11は、第3図および
第1図に示すように相互対向面間に隙間を存して対向す
る横1字状の第1.第2の固定ガイド140,141と
、第]の固定ガイド1.40の延長方向に設けられた円
弧状の第3の固定ガイド142と、第2の固定ガイド1
41の延長方向かつ第3の固定ガイド142に隙間を存
して対向する可動ガイド143を有し、これらの相互対
向面部で前記Uターン搬送路10を構成するようになっ
ているとともに、第1.第2の固定ガイド140,14
1の終端部と第3の固定ガイド142および可動ガイド
143の起端部との間には搬送手段144が配置されて
いる。
前記搬送手段144は、駆動ローラ145とこれに転接
する従動ローラ146とで構成されており、駆動ローラ
145は前記排紙ローラ対32の駆動ローラ32aとチ
ェーン147.スプロケッ)148,149等からなる
動力伝達系150を介して連動するようになっている(
第1図参照)。
なお、排紙ローラ対32の駆動ローラ32aには、歯車
群151を介して定着装置35の駆動力が伝達されるよ
うになっている。
また、前記可動ガイド143は、図示しない軸受部を介
して回動自在に支持された軸160に取付けられている
とともに、この軸160の一端にはレバー161か取付
けられている。このレバー161には常時所定方向に付
勢するばね162およびばね162の付勢力に抗して回
動させるためのソレノイド163のプランジャ163a
が連結された状態となっており、可動ガイド作動手段1
64を構成している。そして、ソレノイド163の不励
磁状態において可動ガイド143はばね162の付勢力
により第3の固定ガイド142に対向する位置(第3図
の実線位置)となり、ソレノイド163の励磁状態にお
いて可動ガイド143は第3の固定ガイド142がら離
間した位置(第3図の二点鎖線)となるような構成とな
っている。
また、前記可動ガイド143の配設位置近傍には、発光
素子170と受光素子171とがらなり、前記Uターン
搬送路lo内を通過する用紙Pを検知する光学的用紙検
知器]72が設けられている。
なお、このような構成からなる用紙搬出ユニット11は
、力/<−173で囲繞され駆動部などが外部に露出し
ないようになっている(第2図参照)。
また、前記排出トレイ9は、上面左部に第1の開口部1
80および前端面に第2の開口部181を有する薄箱型
形状を呈するとともに、内部に集積される用紙Pの先端
位置を規制する先端位置規制部材としてのストッパ18
2が組込まれた状態となっている。
ストッパ182は、第1図および第4図に示すように先
端位置規制面となる垂直板部182aと排紙トレイ9の
底面と水平となる水平板部182bを有するほぼL字状
を呈しており、第1図に示すように排出トレイ9に形成
された切欠部183を介して入れ千秋に配置されるとと
もに図示しないガイドによりスライド自在に保持され第
3図の状態で左右方向に移動自在となっている。
さらに、第4図に示すようにストッパ182の水平板部
182bの下面側にはラック184が取付けられていて
、このラック184に正逆両方向に駆動可能なモータ1
85の駆動軸に嵌着されたピニオン186が噛合した状
態となっており、ストッパ移動手段187を構成してい
る。そして、前記操作パネル5からの用紙サイズ指定信
号あるいは原稿自動供給排出ユニット装置4からの原稿
サイズ検知信号あるいは手差し給紙台30のガイドのス
ライド位置に基づく用紙サイズ信号により、前記モータ
185の駆動制御がなされ、先端位置規制面となる垂直
板部182aが集積される用紙Pのサイズに適した位置
になるようにストッパ182を自動的に移動するように
なっている。
また、ストッパ182には、第1図および第4図に示す
ように用紙送り機構190が搭載され、排紙トレイ9内
に送り込まれた用紙Pの先端が先端位置規制面となる垂
直板部182aに当接する位置まで強制的に搬送し得る
ようになっている。すなわち、前記ストッパ182の垂
直板部182aの上部の用紙Pの位置決めに支障が生じ
ない位置に一体にブラケット191が設けられ、このブ
ラケット191を駆動軸192aが貫通する状態にモー
タ192が取付けられている。さらに、このモータ19
2の駆動軸192aを回動中心とする揺動可能なアーム
193を設け、この自由端側に回転軸194を介して送
りローラ195を取付るとともに前記モータ192の駆
動軸192aの駆動力をプーリ197.ベルト198゜
プーリ199からなる駆動力伝達系200を介して回転
軸194に伝達し、送りローラ195を回転させるよう
になっている。また、前記アーム193は図示しない付
勢体により送りローラ195が排紙トレイ9外に退避し
た位置(第3図の位置)に付勢された状態となっており
、モータ192が駆動されることによりアーム193か
付勢体の付勢力に抗して回動変位して送りローラ195
を用紙Pに転接させる構成となっている。
また、第5図および第6図に示すように、排紙トレイ9
は平行に配設されたスライドレール210.210を介
して装置本体1の下部ユニ・ソト1bの内底面部に取付
けられており、前後方向すなわち用紙Pの搬入方向と直
交する方向に移動自在となっている。さらに、排紙トレ
イ9の下面側には前記スライドレール210と平行にう
・ツク211が取付けられており、正逆両方向に駆動可
能なモータ212の駆動軸に嵌着されたピニオン213
と噛合した状態となっていて、トレイ移動手段216を
構成している。そして、操作ノ(ネル5からのソート信
号あるいはグルーピング信号あるいは原稿自動供給排出
ユニ・ノド装置4での原稿排出信号あるいはコピー終了
信号などに基づいてモータ212の駆動が制御され、排
紙トレイ9を所定位置まで移動させることができるよう
になっている。
なお、このようにトレイ移動手段216を介して移動可
能な排紙トレイ9と対向する装置本体1の前端面部には
、排紙トレイせり出し用の開口部220が形成された状
態となっており、排紙トレイ9が装置本体1の前面側に
せり出せるようになっている。
なお、排紙トレイ9の底面とスライドレール210およ
びラック211との間には、第6図に示すようにスペー
サ214,215が介在されており、前記ストッパ18
2に取付けたラック184等と干渉しないようになって
いる。
つぎに、第7図および第8図を参照して用紙Pの集積動
作について説明する。
まず、予めしめストッパ移動手段187に駆動信号が送
られ、ストッパ182が用紙Pのサイズに応じて所定位
置にセットされる。そして、第7図の(a)で示すよう
に定着装置35を通過した用紙Pは排紙ローラ対32に
より第1.第2の固定ガイド140,1.41間に送り
込まれた後、第8図の(a)に示すように搬送手段14
4を介して可動ガイド143と第3の固定ガイド142
との間に送り込まれる。ついで、この用紙Pは搬送手段
144の搬送動作にともない第7図の(b)および(c
)の状態を経て排紙トレイ9内に送り込まれる。この時
、用紙PはUターン搬送路10を通ることにより表裏が
反転される。つぎに、第7図の(d)および第8図の(
b)で示すように用紙Pの後端が用紙検知器172によ
り検知されると可動ガイド作動手段164のソレノイド
163が動作して可動ガイド143が第3の固定ガイド
142から離れ、可動ガイド143により支持された状
態にあった用紙Pの後端は用紙自身の持つ腰により二点
鎖線で示すように速やかに落下する。一方、このとき、
第7図の(d)で示すように用紙送り機構190の送り
ローラ195が用紙Pに転接した状態かつ送りローラ1
95が回転した状態となり、先端がストッパ182に当
接するまで用紙Pを送り込む。ついで、第7図の(e)
および第8図の(C)で示すように用紙Pの後端か用紙
検知器172で検知されて所定時間、すなわち、用紙P
の先端がストッパ182に当接するに十分な時間が経過
すると可動ガイド172か第3の固定ガイド142側に
戻るとともに第7図の(e)で示すように用紙送り機構
190の送りローラ195が次の用紙Pの搬入に邪魔に
ならない位置に戻る。
また、集積される用紙Pが前述のものより小さいサイズ
である場合には、この用紙Pのサイズに応じてストッパ
移動手段187に駆動信号が送られ、第9図で示・すよ
うにストッパ182が図中左方向に移動して用紙Pのサ
イズにあった位置に自動的にセットされる。そして、こ
の後、第7図および第8図を参照して前述した集積動作
と同一の集積動作が行われ、整然と集積されることにな
る。
また、必要に応じて、予め操作パネル5を通してトレイ
移動手段216が動作するように入力しておくことによ
り、前記用紙Pを集積する排紙トレイ9がトレイ移動手
段216を介して第10図に示すように左右に寸法δだ
け所定のタイミングで往復移動し、第11図に示すよう
に用紙Pの進行方向と直交する方向の端部がずれた状態
になるようにして原稿りごとにグループ分けしたり、あ
るいは所定枚数づつ区分けしたりすることができるよう
になっている。
このようにして複写動作が完了すると、トレイ移動手段
216に排紙トレイ9をせり出すように駆動させる信号
が入力され、第12図に示すように排紙トレイ9が寸法
ノだけ大きく移動して装置本体1の前面側にせり出し、
排紙トレイ9内の用紙Pを容易に取出せる状態となる。
[発明の効果] 以」二説明したように、本発明によれば、排紙ローラ対
を介して排出される用紙をUターン搬出路を介して反転
させて排紙ローラ対の配設位置の下方に設けた排紙トレ
イに導き集積させるようにしたから、画像形成順序に従
っての集積が行なえ面倒な頁揃え作業が不要となる。ま
た、排紙トレイを一部が装置本体内に入り込んだ状態に
設けたから、排紙トレイの突出量が小さくなって設置ス
ペースを小さくすることができる。さらに、Uターン搬
出路の中途部に用紙を搬送する搬送手段を設けたから湾
曲状態となり搬送抵抗が大きな状態にある用紙を確実に
搬出して排紙トレイ内に送り込むことができる。さらに
、搬送手段の下方かつ前記用紙搬出路の一部を構成する
状態に設けられ用紙の後端が搬送手段を通過した後に用
紙を自然落下させるべく開放する状態に移動する可動ガ
イドを設けたから用紙の反転および排紙トレイ内への搬
入を良好に行うことが可能となるといった効果を奏する
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の要部の構成を概略的に示す斜視図、第2図は画像形成
装置全体の外観を概略的に示す斜視図、第3図は画像形
成装置全体の概略的縦断側面図、第4図はストッパ周辺
部の構成を示す概略的斜視図、第5図は排紙トレイ周辺
部の構成を一部切欠して示す概略的斜視図、第6図は同
じく概路的正面図、第7図および第8図は用紙の集積状
態を説明する説明図、第9図は小さなサイズの用紙の集
積状態を説明する説明図、第10図は排紙トレイを移動
させて集積させる状態を示す概略的斜視図、第11図は
排紙トレイを移動させて集積させた場合の用紙の集積状
態を示す概略的斜視図、第12図は排紙トレイを装置本
体の前面にせり出した状態を示す概略的斜視図である。 1・・装置本体、2・・・画像形成プロセス形成手段、
9・・・排紙トレイ、10・・・Uターン搬送路、11
・・・用紙搬出ユニット、32・・・排紙ローラ対、3
5・・・定着装置、143・・可動ガイド、144・・
・搬送手段、P・用紙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装置本体内に帯電、露光、現像、転写、清掃、定着等の
    画像形成プロセス構成手段を内蔵し、定着した用紙を排
    紙ローラ対を介して装置本体外に排出するようにした画
    像形成装置において、前記排紙ローラ対の配設位置の下
    方かつ一部が装置本体内に入り込んだ状態に設けられた
    排紙トレイと、前記排紙ローラ対を介して排出される用
    紙を反転させて前記排紙トレイに導くUターン搬出路と
    、このUターン搬出路の中途部に設けられ用紙を搬送す
    る搬送手段と、この搬送手段の下方かつ前記用紙搬出路
    の一部を構成する状態に設けられ用紙の後端が搬送手段
    を通過した後に用紙を開放する状態に移動する可動ガイ
    ドとを具備してなることを特徴とする画像形成装置。
JP62325360A 1987-12-24 1987-12-24 画像形成装置 Pending JPH01167174A (ja)

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JP62325360A JPH01167174A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 画像形成装置

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ID=18175955

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JP (1) JPH01167174A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09328254A (ja) * 1996-03-12 1997-12-22 Oce Technol Bv 種々の寸法のシートを支持台へ収集するシート収集装置
US9403654B2 (en) 2013-11-29 2016-08-02 Seiko Epson Corporation Stacker and recording apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09328254A (ja) * 1996-03-12 1997-12-22 Oce Technol Bv 種々の寸法のシートを支持台へ収集するシート収集装置
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