JPH01164890A - 管継手部用補修装置 - Google Patents

管継手部用補修装置

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JPH01164890A
JPH01164890A JP62310705A JP31070587A JPH01164890A JP H01164890 A JPH01164890 A JP H01164890A JP 62310705 A JP62310705 A JP 62310705A JP 31070587 A JP31070587 A JP 31070587A JP H01164890 A JPH01164890 A JP H01164890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow body
pipe
pipe joint
repair device
joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP62310705A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Tsuji
辻 俊範
Mitsuhide Fujita
藤田 光秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、管内において管径方向に弾性膨張自在な筒状
の中空体を、保形具にその全周にわたる状態で取付け、
前記中空体に、それを継手部の両側で管に内接するため
に加圧流体供給装置を接続し、前記中空体の外周面のう
ち継手部に臨む部分で開口するシール材吐出口にシール
剤注入装置を接続した管継手部用補修装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、保形具の管径方向の寸法は一定であり、中空体を
その膨張だけで管内面に圧接するように形成していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、管に対する出し入れに際して中空体゛ の撓み
を少なくして中空体が捩れにくいようにするため、一般
に保形具の管径方向の寸法を管径の割に大きくしている
ため、管に曲がり部が存在すると補修装置の管内移動が
困難になる欠点があった。
逆に、保形具の管径方向への寸法を十分に小さくしたり
、第6図に示すように、保形具を無くして円筒状のゴム
引布製中空体(21)だけにすると、収縮状態での中空
体(21)の撓みが多くなって、管内移動で生じる捩れ
によって中空体(21)を所定通りに膨張できないトラ
ブルを生じやすい欠点を派生する。尚、第6図において
、(22)は牽引用索具、(23)は中空体(21)に
対する流体給排用ホース、(24)は管継手部(1’O
a)に対するシール材注入用ホースである。
本発明の目的は、たとえ管に曲がり部が存在しても管内
移動を円滑に行えると共に、管内移動に伴う中空体の捩
れを確実に防止できるように改良する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、保形具を形成するに、筒状の中空
体の内周側に連結した多数の支持部材を、その中空体の
周方向に並設し、前記支持部材の全てを管径方向に移動
させる駆動装置を遠隔操作自在に形成して設けたことに
あり、その作用効果は次の通りである。
〔作 用〕
つまり、中空体の内周側に連結した多数の支持部材を駆
動装置により互いに近付く方向に相対移動させると、保
形具の管径方向の寸法が小さくなり、中空体が支持部材
どうしの量大々で少しづつ撓み、全体として中空体を見
掛は外径が小さくて撓みによる変形自由度の小さい状態
にでき、たとえ管に曲がり部が存在しても保形具による
悪影響の少ない状態で円滑に補修装置を管内移動できる
と共に、管内移動に伴う中空体の捩れを十分にかつ確実
に抑制できる。
そして、管継手部において多数の支持部材を駆動装置に
より互いに離れる方向に相対移動させると、保形具の管
径方向の寸法が大きくなり、捩れの無い中空体の内周側
が支持部材の引張り作用で確実にかつ十分に伸び、中空
体の流体圧による膨張により管に所望通り確実に中空体
を内接できる。    □ 〔発明の効果〕 その結果、たとえ管に曲がり部が存在しても管内移動を
円滑に行えると共に、中空体の捩れを確実に防止して良
好な中空体の管に対する内接状態を確実に得られる、作
業性及び補修性能のいずれにおいても−bと優れた管継
手部用補修装置を提供できるよるになった。
〔実施例〕
次に、第1図ないし第4図により実施例を示す。
管(10・)の内部において管径方向に弾性膨張自在な
筒状の中空体(1)を、保形具(X)にその全周にわた
る状態で取付け、中空体(1)を継手部(10a)の両
側で管(10)に内接するために加圧流体供給装置(4
)をホース(2)で中空体(1)に接続し、中空体(1
)の外周面のうち継手部(10a)に臨む部分で開口す
るシール材吐出口(7a)に、ホース(7)によりシー
ル剤注入装置(6)を接続し、シール剤を注入する空間
内の流体を排出する多数(8本捏度)のホース(3)を
、入口(3a)が中空体(1)の周方向にほぼ等間隔で
分散した状態で設けてある。
保形具(X)を形成するに、筒状の中空体(1)の内周
側に連結した多数(16個程度)の支持部材(8)を、
中空体(1)の周方向にほぼ等間隔で分散した状態で並
設し、中空体(1)の中心部に、その中心方向に伸縮操
作自在な流体圧シリンダ(5)を設け、流体圧シリンダ
(5)を遠隔操作するための操作装置(9)を2本のホ
ース(12a) 、’(12b)で流体圧シリンダ(5
)に接続し、支持部材(8)の夫々に連結した一対の揺
動アーム(13a) 、 (13b)を、流体圧シリン
ダ(5)のシリンダ本体(5a)とビス1−ンロツド(
5b)に各別に連結すると共に、支持部材(8)が流体
圧シリンダ(5)に対してその伸長に伴って近付くよう
にかつ短縮に伴って離れるように相対配置してある。
つまり、流体圧シリンダ(5)の伸縮により支持部材(
8)の全てを管径方向に移動させ、保形具(X)の管径
方向への寸法を変更できるように構成してある。
支持部材(8)夫々の両端側に、中空体(1)の管長手
方向への膨張を規制するゴム板(17)をボルト止めす
ると共に牽引用ロープ(18a) 、 (18b)を連
結してある。
流体排出のためのホース(3)の全てを、シリンダ本体
(5a)に取イ」けたヘッダー(19)に接続し、ヘッ
ダー(19)で気液を分離して気体だけを管(10)内
に放出するように構成してある。
ワイヤーブラシ状の脚部(20)をシリンダ本体(5a
)とピストンロンド(5b)の夫々に、その周方向に分
散配置して、かつ、保形具(X)を縮径すると共に中空
体(1)を収縮させた状態でのみ中空体(1)より外側
に張出すように形成してボルト止めし、補修装置の管内
移動時の中空体(1)と管(10)の摺接を脚部(20
)で抑制するように構成してある。
次に、上記補修装置(八)による管継手部(10a)へ
のシール剤供給の手順を、第5回によって説明する。
第5図(イ)に示すように、既設導管(10)に対して
、本来備えられているあるいは必要に応じて取付けた仕
切弁(14a) 、 (14b)で両側を閉じ、その弁
(14a) 、 (14b)間において、導管(10)
の−部を切断あるいは取外して、導管(10)の両端部
を開口させ、牽引具(11)を通すための物体(15)
を加圧装置(16)からの圧力流体によって導管(10
)の一端から他端に送って、牽引具(11)を通すと共
に、導管(10)内の既存流体を排出する。
次に、第5図(0)に示すように、電磁式検知装置、フ
ォト検知装置、テレビジョン式検知装置等の継手部検知
装置(B)と共に、保形具(X)を縮径させかつ中空体
(1)を収縮させた状態の補修装置(A)を導管(10
)内に牽引具(11)で導入し、継手部検知装置(B)
を利用しながら補修装置(八)を継手部(10a)にセ
ットし、そして、流体圧シリンダ(5)の伸長で保形具
(X)を拡径させ、加圧流体供給装置(4)の加圧作用
によって中空体(1)を膨張させて、シール剤吐出口(
7a)と流体排出用ホース(3)の人口(3a)を継手
部(10a)に臨ませた状態で、継手部(10a)両側
の導管(10)に全周にわたって中空体(1)を内接さ
せる。
次に、注入装置(6)によって継手部(10a)にシー
ル剤(C)を注入すると共に、継手部(10a)の残留
ガスをホース(3)により排出させて、第5図(ハ)に
示すように、気泡が混入しない状態で、かつ、比較的小
量のシール剤注入でもって、継手部(10a)にシール
剤(C)を充填する。
最後に、中空体(1)を収縮させ、保形具(X)を縮径
させ、継手部検知装置(B)及び補修装置(八)を導管
(10)から取出し、導管(10)を元のように接続す
る。
〔別実施例〕
次に別実施例を説明する。
中空体(1)ば材質、形状、寸法、その他において適当
に選定できる。
保形具(X)の具体構造は適当に変更でき、例えば揺動
アーム(13a) 、 (13b)を電動式や流体圧式
モータで操作するように回転ネジに揺動アーム(13a
) 、 (13b)の一端側のメネジ部材を螺合させる
等が可能である。要するに、中空体(1)の内周側に連
結した多数の支持部材(8)、及び、支持部材(8)の
全てを管径方向に移動させる遠隔操作自在な駆動装置(
5) 、 (13a) 、 (13b)を備えてあれば
よい。
補修装置(A)の具体構成は各種変更自在であり、例え
ば自走式に構成したり、継手部検知装置(B)を−・体
重に備えさせたり、流体排出用ホース(3)に代えて中
空体(1)の外周面に溝を形成する等が可能である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の実施例を示し、第1図は
拡径状態の概念図、第2図は第1図の■−■線矢視図、
第3図は縮径状態の概念図、第4図は第3図のIV−I
V線矢視図、第5図(イ)ないしくハ)は使用状態の説
明図である。第6図は比較例の概念図である。 (1)・・・・・・中空体、(4)・・・・・・加圧流
体供給装置、(5)・・・・・・流体圧シリンダ、(5
a)・・・・・・シリンダ本体、(5b)・・・・・・
シリンダロッド、 (6)・・・・・・シール剤注入装
置、(7a)・・・・・・シール材吐出口、 (8)・
・・・・・支持部材、(10)・・・・・・管、(10
a)・・・・・・継手部、(13a) 、 (13b)
 −−−−−−揺動アーム、(5) 、 (13a) 
、 (13b) ・−・−・駆動装置、(×)・・・・
・・保形具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、管(10)内において管径方向に弾性膨張自在な筒
    状の中空体(1)を、保形具(X)にその全周にわたる
    状態で取付け、前記中空体(1)に、それを継手部(1
    0a)の両側で管(10)に内接するために加圧流体供
    給装置(4)を接続し、前記中空体(1)の外周面のう
    ち継手部(10a)に臨む部分で開口するシール材吐出
    口(7a)にシール剤注入装置(6)を接続した管継手
    部用補修装置であって、前記保形具(X)を形成するに
    、前記筒状の中空体(1)の内周側に連結した多数の支
    持部材(8)を、その中空体(1)の周方向に並設し、
    前記支持部材(8)の全てを管径方向に移動させる駆動
    装置(5)、(13a)、(13b)を遠隔操作自在に
    形成して設けてある管継手部用補修装置。 2、前記駆動装置(5)、(13a)、(13b)を形
    成するに、前記筒状の中空体(1)の中心部に、その管
    長手方向に伸縮操作自在な流体圧シリンダ(5)を設け
    、前記支持部材(8)の夫々に連結した一対の揺動アー
    ム(13a)、(13b)を、前記流体圧シリンダ(5
    )のシリンダ本体(5a)とピストンロッド(5b)に
    各別に連結すると共に、前記支持部材(8)が前記流体
    圧シリンダ(5)に対してその短縮に伴って離れかつ伸
    長に伴って近付くように相対配置してある特許請求の範
    囲第1項に記載の管継手部用補修装置。
JP62310705A 1987-12-08 1987-12-08 管継手部用補修装置 Pending JPH01164890A (ja)

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