JPH01162604A - 廃棄物をドラム式貯留機に貯留し、焼却炉で焼却するシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この考案は、廃棄物を貯留し、焼却処理するシステムに
関するものである。

（ｔ７）　　従来の技術 従来より廃棄物のドラム式貯留装置および廃棄物の焼却
炉はありますが、ドラム式貯留装置と焼却炉を組み合わ
せたシステムはありませんでした。

（ハ）　発明が解決しようとする問題点このシステムは
、すぐに廃棄物を焼却できない場合や、廃棄物をドラム
式貯留装置に一時貯堅とし、廃棄物が一定量に達したと
き又は、一定時間となったときに、焼却炉に送り焼却す
る事を目的とします。

（ニ）　　問題点を解決するだめの手段この考案を図面
に基づいて説明すると、受入ホッパー（１）に投入した
廃棄物と受入コンベア（２）によりドラム式貯留機（３
）に送り、この貯留機に廃棄物を一時圧縮貯留し、貯沼
量がドラムの容量に達したとき、投入コンベア（４）に
より焼却炉ホッパー（５）へ搬送して、焼却炉（６）に
投入し、廃棄物を焼却するシステムである。

（ホ）　作用 上述のように、ドラムによる貯留によって廃棄物を一時
圧縮貯留し、環境上不衛生でなく、ゴミが外に出ていな
いので、美観がそこなわれないと同時に、一定時間貯留
後　一定量に達したとき焼却炉にてまとめて焼却できる
ので効率が良いし、焼却時間の設定が楽である。

（へ）　実施例 千葉県浦安市舞浜、東京ディズニーランド内に廊設を、
昭和５８年１２月２８日設置し、現在使用中である。

脂膜の概要は次の通りである。

ｌ）貯留装置 ロータリードラム　　　容ｆ１６０ｉ 受入ホッパー　　　　　容量１６ｉ 受入コンベア　　　　　送量時間当り６０−１速度分速
１０ｍ 排出コンベア　　　　　送量時間当り２０ｄ１速度分速
１２ｍ 炉投入コンベア　　　　送滑時間当り２０ｉ、速度分速
ｔＯＷ ２）焼却炉 機械化式バッチ炉　１０時間当り、９を処理　２基ＭＩ
Ｓ内容は、昼に廃棄物を収集貯留し、夜間、貯留した廃
棄物を焼却している。

（ト）　発明の効果 廃棄物が飛散せずに、衛生的に圧縮貯留され、貯留され
た廃棄物は都合の良い時間に定量焼却する事ができ、時
間の設定や効率が良い。特に実施例で示す東京ディズニ
ーランドでは、昼間廃棄物を焼却すると、顧客に煙が見
えて美観をそこねる事から、夜間廃棄物を焼却している
。

【図面の簡単な説明】

第１図はシステムの正面図、第２図はシステムの平面図
である。 １・・・受入ホッパー　　　２・・・受入コンベア３・
・・ドラム式貯留機　　４・・・投入コンベア５・・・
焼却炉ホッパー　　６・・・焼却炉特許出願人　　株式
会社市川環境エンジニアリング代表取締役　６井　邦夫 手続補正１１７（方式）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 受入ホッパー（１）に投入された廃棄物を受入コンベア
   （２）により、ドラム式貯略機（３）に送り、ここで一
   時貯留し投入コンベア（４）により、焼却炉ホッパー（
   ５）へ搬送後、焼却炉（６）に投入し廃棄物を焼却する
   システム。