JPH01162102A - 試験片の摩耗位置指定装置及び方法 - Google Patents
試験片の摩耗位置指定装置及び方法Info
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- JPH01162102A JPH01162102A JP63287882A JP28788288A JPH01162102A JP H01162102 A JPH01162102 A JP H01162102A JP 63287882 A JP63287882 A JP 63287882A JP 28788288 A JP28788288 A JP 28788288A JP H01162102 A JPH01162102 A JP H01162102A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C7/00—Control of nuclear reaction
- G21C7/06—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
- G21C7/08—Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
- G21C7/12—Means for moving control elements to desired position
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/06—Devices or arrangements for monitoring or testing fuel or fuel elements outside the reactor core, e.g. for burn-up, for contamination
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉内の制御棒の摩耗を測定するための方
法と装置に関する。より詳細には、本発明は、色々な軸
線方向位置での制御棒の体積及び厚さの変化を測定する
渦電流測定装置に関するものである。このようにして生
ぜられた情報は、利用される制御棒の有効寿命を決定す
るために、且つ有効寿命限界を越える制御棒を供用から
外すために、制御棒の摩耗のプロフィールを形成すべく
処理される。
法と装置に関する。より詳細には、本発明は、色々な軸
線方向位置での制御棒の体積及び厚さの変化を測定する
渦電流測定装置に関するものである。このようにして生
ぜられた情報は、利用される制御棒の有効寿命を決定す
るために、且つ有効寿命限界を越える制御棒を供用から
外すために、制御棒の摩耗のプロフィールを形成すべく
処理される。
従」」1皆!11朋−
典型的な原子炉において、炉心は複数の細長い燃料集合
体から構成され、その各々は複数の細長い燃料要素、即
ち燃料棒を包含している。液体冷却材が、炉心内で発生
された熱を取り出し有用な仕事を生ずるために、炉心を
通って上方に圧送される。炉心からの熱は、中性子吸収
材が内包された管状外被から各々成る制御棒を動かすこ
とにより、調整される。
体から構成され、その各々は複数の細長い燃料要素、即
ち燃料棒を包含している。液体冷却材が、炉心内で発生
された熱を取り出し有用な仕事を生ずるために、炉心を
通って上方に圧送される。炉心からの熱は、中性子吸収
材が内包された管状外被から各々成る制御棒を動かすこ
とにより、調整される。
制御棒は色々な理由により摩耗し破損する恐れがある0
例えば、原子炉の出力運転中、調整用の制御棒の大部分
は、案内シンプルの上端内に配置されているその最下端
部を除き、炉心から実質的に引き上げられた状態で維持
される。引き上げられた制御棒は、掻く近接した案内構
造(これは既知である)により、互いに空間的関係で維
持される。このような引上げ位置において、制御棒は、
案内シンプル及び案内構造内での冷却水の流れにより誘
起される相当な振動を受けることがある。
例えば、原子炉の出力運転中、調整用の制御棒の大部分
は、案内シンプルの上端内に配置されているその最下端
部を除き、炉心から実質的に引き上げられた状態で維持
される。引き上げられた制御棒は、掻く近接した案内構
造(これは既知である)により、互いに空間的関係で維
持される。このような引上げ位置において、制御棒は、
案内シンプル及び案内構造内での冷却水の流れにより誘
起される相当な振動を受けることがある。
この振動により、案内シンプルや上部案内構造等の内壁
面に対して制御棒が横方向に接触する。その結果、制御
棒の表面が摩耗することとなる。また、燃料束に対する
制御棒の出入れ動作は軸線方向の摩耗を生ずる。更に、
制御棒の被覆管表面がその他の不特定の原因により亀裂
を生ずる可能性がある。制御棒被覆管の継続的な摩耗は
制御棒に穴をあけ、冷却/減速流体に中性子吸収内容物
をさらす恐れがあり、これは望ましくない。
面に対して制御棒が横方向に接触する。その結果、制御
棒の表面が摩耗することとなる。また、燃料束に対する
制御棒の出入れ動作は軸線方向の摩耗を生ずる。更に、
制御棒の被覆管表面がその他の不特定の原因により亀裂
を生ずる可能性がある。制御棒被覆管の継続的な摩耗は
制御棒に穴をあけ、冷却/減速流体に中性子吸収内容物
をさらす恐れがあり、これは望ましくない。
過去においては、制御棒の欠陥を測定し調査し分析する
試みが、定期的な燃料交換作業中に、たいていは視覚的
に行われてきた。視覚的な方法は定性的でやや不明瞭な
結果を生ずるので、過去における試みは相当に不確実で
あった。また、近年、管内の欠陥を検出する非視覚的方
法が知られてきた。このような方法は磁気漏れと渦電流
の技術を利用している。しかしながら、これらの方法は
、亀裂や奇形等の大きな欠陥を感知するだけであり、実
施するのが簡便な仕方で摩耗の程度若しくは度合いを正
確に且つ明瞭に決定するものではない。
試みが、定期的な燃料交換作業中に、たいていは視覚的
に行われてきた。視覚的な方法は定性的でやや不明瞭な
結果を生ずるので、過去における試みは相当に不確実で
あった。また、近年、管内の欠陥を検出する非視覚的方
法が知られてきた。このような方法は磁気漏れと渦電流
の技術を利用している。しかしながら、これらの方法は
、亀裂や奇形等の大きな欠陥を感知するだけであり、実
施するのが簡便な仕方で摩耗の程度若しくは度合いを正
確に且つ明瞭に決定するものではない。
このように、特に古い原子炉の場合に、制御棒の摩耗を
より正確に且つ明瞭に測定する必要性が生じていた。
より正確に且つ明瞭に測定する必要性が生じていた。
几JしとU
本発明は、正確で明瞭な結果をもたらす原子炉制御棒被
覆管の摩耗を測定するための方法と装置を提供する0本
装置は、その近傍の区域内における検査されるべき試験
片の体積に対応する出力を形成する周方向プローブ手段
と、前記区域内の試験片の厚さに対応する出力を形成す
る径方向プローブ手段と、前記体積と厚さの出力に応答
し、該出力の値が所定限界を逸脱している場合に受入れ
難い摩耗であるとして対応の出力を発生する手段と、を
備えている0本発明の方法においては、試験片の体積と
厚さを測定し、既知の値と比較する。
覆管の摩耗を測定するための方法と装置を提供する0本
装置は、その近傍の区域内における検査されるべき試験
片の体積に対応する出力を形成する周方向プローブ手段
と、前記区域内の試験片の厚さに対応する出力を形成す
る径方向プローブ手段と、前記体積と厚さの出力に応答
し、該出力の値が所定限界を逸脱している場合に受入れ
難い摩耗であるとして対応の出力を発生する手段と、を
備えている0本発明の方法においては、試験片の体積と
厚さを測定し、既知の値と比較する。
一実施態様において、本発明は、ハウジングの形態をと
る少なくとも1つの渦電流変換手段を備え、これは、複
数の径方向に向けられたRF励起渦電流コイル(RF−
excited eddy current coil
s)を支持するようになっている。これらのコイルは、
軸線方向に沿って制御棒を受は入れるよう渦電流変換手
段に形成された穴の周囲に均等に且つ同一平面に配置さ
れる。また、少なくとも1つの周方向に向けられたRF
励起渦電流コイルが、前記穴の回りを取り囲むよう、前
記径方向コイルに軸線方向に隣接して配置される。これ
らのコイルは穴に隣接する区域にそれぞれ磁界を形成す
る。制御された態様で制御棒がこの穴を通して動かされ
、制御棒被覆管の表面の変化に起因する磁界の変化がコ
イルにアナログ信号を形成する。コイルはアナログ・デ
ジタル変換器(A/D>を介して中央処理装置(CPU
)に接続され、CPUでは出力を分析し、制御棒の体積
及び表面特性のプロフィールを形成する0選定された基
準に従って、体積と径の変化は、径方向に向けられた変
換器の出力に対応する深さで局部的摩耗を示す、径方向
変化のみにより、摩耗がないことを明瞭に結論付けるこ
とができる。
る少なくとも1つの渦電流変換手段を備え、これは、複
数の径方向に向けられたRF励起渦電流コイル(RF−
excited eddy current coil
s)を支持するようになっている。これらのコイルは、
軸線方向に沿って制御棒を受は入れるよう渦電流変換手
段に形成された穴の周囲に均等に且つ同一平面に配置さ
れる。また、少なくとも1つの周方向に向けられたRF
励起渦電流コイルが、前記穴の回りを取り囲むよう、前
記径方向コイルに軸線方向に隣接して配置される。これ
らのコイルは穴に隣接する区域にそれぞれ磁界を形成す
る。制御された態様で制御棒がこの穴を通して動かされ
、制御棒被覆管の表面の変化に起因する磁界の変化がコ
イルにアナログ信号を形成する。コイルはアナログ・デ
ジタル変換器(A/D>を介して中央処理装置(CPU
)に接続され、CPUでは出力を分析し、制御棒の体積
及び表面特性のプロフィールを形成する0選定された基
準に従って、体積と径の変化は、径方向に向けられた変
換器の出力に対応する深さで局部的摩耗を示す、径方向
変化のみにより、摩耗がないことを明瞭に結論付けるこ
とができる。
本発明の他の実施態様によれば、渦電流変換手段の配列
を有する試験設備が、複数の試験片を同時に測定するた
めに提供されている。その方法においては、選択された
群の試験片を1回に測定し、選択された他の群の試験片
を測定するために、試験片を渦電流変換手段の配列に対
して回転する。
を有する試験設備が、複数の試験片を同時に測定するた
めに提供されている。その方法においては、選択された
群の試験片を1回に測定し、選択された他の群の試験片
を測定するために、試験片を渦電流変換手段の配列に対
して回転する。
t の螢 t=I
以下の説明において、図中、同一参照符号は同−又は相
当部分を示している。また、以下の説明において、「前
方」、「後方」、「左」、「右」、「上方」、「下方」
等の語は便宜上の言葉であり、限定的な語として解釈さ
れるべきでないことを読解されたい。
当部分を示している。また、以下の説明において、「前
方」、「後方」、「左」、「右」、「上方」、「下方」
等の語は便宜上の言葉であり、限定的な語として解釈さ
れるべきでないことを読解されたい。
=」l羞]1朋−
図面、特に第1図を参照すると、符号10で総括的に表
された典型的な通常の燃料集合体と、該燃料集合体10
の上部に配置され横方向に延びている上部炉心支持板1
2と、該上部炉心支持板12上に配置されたスパイダ組
立体14との全体的な組合せが示されている。
された典型的な通常の燃料集合体と、該燃料集合体10
の上部に配置され横方向に延びている上部炉心支持板1
2と、該上部炉心支持板12上に配置されたスパイダ組
立体14との全体的な組合せが示されている。
第1図に垂直方向に短縮された形で示されている燃料集
合体10は、原子炉(図示しない)の炉心領域における
下部炉心板(図示しない)上に燃料集合体10を支持す
るための下部ノズル16と、この下部ノズル22から上
方に向かって突き出して長手方向に延びる複数の案内管
、即ち案内シンプル18とを備えている。更に、この燃
料集合体10は、案内シンプル18に沿って軸線方向に
互いに隔てられた複数の横向きの格子20と、該格子2
0によって互いに横方向に隔てられ且つ支持された細長
い燃料棒22の組織化された配列とを備えている。また
、燃料集合体10は、その中心部に配置されている計装
管24を有している。上部ノズル26は案内シンプル1
8の上端に取り付けられている。燃料集合体10は、各
部材のこのような周知の配列で、普通に取り扱うことの
できる一体的なユニットを形成する。
合体10は、原子炉(図示しない)の炉心領域における
下部炉心板(図示しない)上に燃料集合体10を支持す
るための下部ノズル16と、この下部ノズル22から上
方に向かって突き出して長手方向に延びる複数の案内管
、即ち案内シンプル18とを備えている。更に、この燃
料集合体10は、案内シンプル18に沿って軸線方向に
互いに隔てられた複数の横向きの格子20と、該格子2
0によって互いに横方向に隔てられ且つ支持された細長
い燃料棒22の組織化された配列とを備えている。また
、燃料集合体10は、その中心部に配置されている計装
管24を有している。上部ノズル26は案内シンプル1
8の上端に取り付けられている。燃料集合体10は、各
部材のこのような周知の配列で、普通に取り扱うことの
できる一体的なユニットを形成する。
上部炉心支持板12は燃料集合体10の上部、及び炉心
内に配置されている他の同等の燃料集合体(図示しない
)の上部を横切って延びている。上部炉心支持板12及
び上部ノズル26はそれぞれ、冷却材を炉心を通して上
方に流通させるために、多数の流通孔28.28′(第
1図にはその一対のみを示している)、流通孔28.2
8′の少なくとも幾つかは案内シンプル18の直上で整
列されている。制御棒30は上部炉心支持板12に挿通
され、燃料集合体10の案内シンプル18内に挿入でき
るようになっている。
内に配置されている他の同等の燃料集合体(図示しない
)の上部を横切って延びている。上部炉心支持板12及
び上部ノズル26はそれぞれ、冷却材を炉心を通して上
方に流通させるために、多数の流通孔28.28′(第
1図にはその一対のみを示している)、流通孔28.2
8′の少なくとも幾つかは案内シンプル18の直上で整
列されている。制御棒30は上部炉心支持板12に挿通
され、燃料集合体10の案内シンプル18内に挿入でき
るようになっている。
スパイダ組立体14は制御棒30の上端に連結され、通
常の駆動機構(図示しない)により制御棒30を案内シ
ンプル18内で垂直方向に移動できるよう支持している
0図示実施例において、゛スパイダ組立体14は上部炉
心支持板12の上方に配置され、制御棒30が第1図に
示されるように案内シンプル18内に完全に挿入された
場合、炉心支持板12上で支持される。引上げ位置にお
いては、制御棒30は案内シンプル18の上端内に掻く
僅かだけ延びており、直ぐ隣接の上部ノズル26と炉心
支持板12を貫通している。
常の駆動機構(図示しない)により制御棒30を案内シ
ンプル18内で垂直方向に移動できるよう支持している
0図示実施例において、゛スパイダ組立体14は上部炉
心支持板12の上方に配置され、制御棒30が第1図に
示されるように案内シンプル18内に完全に挿入された
場合、炉心支持板12上で支持される。引上げ位置にお
いては、制御棒30は案内シンプル18の上端内に掻く
僅かだけ延びており、直ぐ隣接の上部ノズル26と炉心
支持板12を貫通している。
第2A図及び第2B図に示されるように、典型的なスパ
イダ組立体14は、中心ハブ32と、この中心ハブ32
から径方向外方に延びる複数のベーン34と、ベーン3
4に固着され制御棒30の上端を連結する複数のフィン
ガ36とを有している。中心ハブ32は好適には細長い
円筒形の管の形態をとり、その上端には駆動機構(図示
しない)を連結するめねじ部分40(第2B図参照)を
有し、駆動機構は、スパイダ組立体14及び該組立体1
4に連結した制御棒30を通常の態様で上下する。
イダ組立体14は、中心ハブ32と、この中心ハブ32
から径方向外方に延びる複数のベーン34と、ベーン3
4に固着され制御棒30の上端を連結する複数のフィン
ガ36とを有している。中心ハブ32は好適には細長い
円筒形の管の形態をとり、その上端には駆動機構(図示
しない)を連結するめねじ部分40(第2B図参照)を
有し、駆動機構は、スパイダ組立体14及び該組立体1
4に連結した制御棒30を通常の態様で上下する。
第2B図に示されるように、各制御棒30はスパイダ組
立体14の細長いフィンガ36の1つにより支持されて
いる。各フィンガ36の下端は、制御棒30の上端48
と連結するよう、穿孔されめねじが切られている。各制
御棒30は、中性子吸収ペレット56を内包する細長い
外側中空管状部材、即ち被覆管50と、この被覆管50
の下端54に取着される端栓とを備えている。ペレット
56が中性子を吸収しない材料から成る制御棒構造もあ
り (いわゆる水排除棒)、この場合、原子炉の制御は
水減速材の排除により達成される。
立体14の細長いフィンガ36の1つにより支持されて
いる。各フィンガ36の下端は、制御棒30の上端48
と連結するよう、穿孔されめねじが切られている。各制
御棒30は、中性子吸収ペレット56を内包する細長い
外側中空管状部材、即ち被覆管50と、この被覆管50
の下端54に取着される端栓とを備えている。ペレット
56が中性子を吸収しない材料から成る制御棒構造もあ
り (いわゆる水排除棒)、この場合、原子炉の制御は
水減速材の排除により達成される。
渡W
本発明によれば、制御棒の摩耗を正確に且つ明瞭に測定
するための手段が提供されている。第3A図及び第3B
図は、それぞれ、本発明による単独の典型的な渦電流プ
ローブ若しくは変換装置60を概略的に示す一部切欠き
平面図と縦断面図であり、変換装置60の内部には制御
棒30(試験片)が配置されている。変換装置60の一
部は、制御棒30を受けるための軸線方向の穴64を有
するむく材62から形成されている。穴64の直径はD
tである。また、制御棒30の被覆管50の外径と内径
はそれぞれDo、Diである。実際には、制御棒30の
外径DOは変換装置60の軸線方向の穴34の直径Dt
に比較的に近く、制御棒30は第3B図に示されるよう
に両頭矢印aの方向に沿って軸線方向に動がされる。
するための手段が提供されている。第3A図及び第3B
図は、それぞれ、本発明による単独の典型的な渦電流プ
ローブ若しくは変換装置60を概略的に示す一部切欠き
平面図と縦断面図であり、変換装置60の内部には制御
棒30(試験片)が配置されている。変換装置60の一
部は、制御棒30を受けるための軸線方向の穴64を有
するむく材62から形成されている。穴64の直径はD
tである。また、制御棒30の被覆管50の外径と内径
はそれぞれDo、Diである。実際には、制御棒30の
外径DOは変換装置60の軸線方向の穴34の直径Dt
に比較的に近く、制御棒30は第3B図に示されるよう
に両頭矢印aの方向に沿って軸線方向に動がされる。
変換装置60には複数の径方向の開口66が形成されて
おり、各開口66内には径方向に整列された径方向変換
器若しくは渦電流コイル(径方向測定プローブ手段)6
0Rが1つずつ内設されている。これらの径方向の開口
66は穴64の軸線Aに対して直角に且つ同一平面上に
配置され、周方向に等間隔とされるのが好適である。穴
64と連通ずる周方向の溝68が、好適には、径方向渦
電流コイル(以下、「径方向コイル」とも称する)60
Rと平行な平面に、穴64の軸線Aに対して直角に配置
されている。また、周方向変換器若しくは渦電流コイル
(周方向測定プローブ手段)60Cが溝68内に配置さ
れている。第3A図に示されるように、径方向渦電流コ
イル60Rの各々は対応の入出カラインを有し、時計方
向にR1−R8の符号が付けられている0周方向渦電流
コイル(以下、1周方向コイル」とも称する)60Cは
符号Cが付された入出カラインを有している。
おり、各開口66内には径方向に整列された径方向変換
器若しくは渦電流コイル(径方向測定プローブ手段)6
0Rが1つずつ内設されている。これらの径方向の開口
66は穴64の軸線Aに対して直角に且つ同一平面上に
配置され、周方向に等間隔とされるのが好適である。穴
64と連通ずる周方向の溝68が、好適には、径方向渦
電流コイル(以下、「径方向コイル」とも称する)60
Rと平行な平面に、穴64の軸線Aに対して直角に配置
されている。また、周方向変換器若しくは渦電流コイル
(周方向測定プローブ手段)60Cが溝68内に配置さ
れている。第3A図に示されるように、径方向渦電流コ
イル60Rの各々は対応の入出カラインを有し、時計方
向にR1−R8の符号が付けられている0周方向渦電流
コイル(以下、1周方向コイル」とも称する)60Cは
符号Cが付された入出カラインを有している。
径方向コイル60R及び周方向コイル60Cの各々は発
振器(例えば、第3A図及び第3B図には示していない
が、後に図示し説明する高周波発振器若しくはRF発振
器)により励磁される。RF励磁は、径方向コイル60
Rに両磁極60P間で対応の径方向磁界MRを生じ、周
方向コイル60Cの回りに周方向磁界MCを生ずる(第
3B図参照)、制御棒30の外被、即ち被覆管50を形
成する材料の量と形状は種々の磁界に影響を及ぼす誘導
負荷として働く、制御棒30の形状の変化はインダクタ
ンスに対応の影響を与え、これによって、入出カライン
R1〜R8,Cの各々の電流を対応して変化させる磁界
の強さに影響を与える。このように、各RF励磁された
径方向コイル60Rは径方向測定プローブとして働き、
RF励磁された周方向コイル60Cは周方向測定プロー
ブとして働く、コイル60R160C内の電流の変化は
、以下に述べられる手段により検出され読み取られる。
振器(例えば、第3A図及び第3B図には示していない
が、後に図示し説明する高周波発振器若しくはRF発振
器)により励磁される。RF励磁は、径方向コイル60
Rに両磁極60P間で対応の径方向磁界MRを生じ、周
方向コイル60Cの回りに周方向磁界MCを生ずる(第
3B図参照)、制御棒30の外被、即ち被覆管50を形
成する材料の量と形状は種々の磁界に影響を及ぼす誘導
負荷として働く、制御棒30の形状の変化はインダクタ
ンスに対応の影響を与え、これによって、入出カライン
R1〜R8,Cの各々の電流を対応して変化させる磁界
の強さに影響を与える。このように、各RF励磁された
径方向コイル60Rは径方向測定プローブとして働き、
RF励磁された周方向コイル60Cは周方向測定プロー
ブとして働く、コイル60R160C内の電流の変化は
、以下に述べられる手段により検出され読み取られる。
制御棒30の径方向変化は径方向コイル60Rにより検
出される。また、その体積変化は周方向コイル60Cに
より検出される0本発明においては、基準制御棒(図示
しない)が変換装置60の目盛り定めに用いられ、六6
4に基準制御棒を通した結果として形成される出力から
の起程点が、試験の下で制御棒30の形状の変化を決定
するための基礎を形成するようになっている。所定の限
界を越える制御棒寸法の一以上の変化は、制御棒の拒絶
若しくは破損を示すことになる。
出される。また、その体積変化は周方向コイル60Cに
より検出される0本発明においては、基準制御棒(図示
しない)が変換装置60の目盛り定めに用いられ、六6
4に基準制御棒を通した結果として形成される出力から
の起程点が、試験の下で制御棒30の形状の変化を決定
するための基礎を形成するようになっている。所定の限
界を越える制御棒寸法の一以上の変化は、制御棒の拒絶
若しくは破損を示すことになる。
本発明によれば、被覆管50を形成する材料の体積変化
は、制御棒30が摩耗したことを推測する基礎となる。
は、制御棒30が摩耗したことを推測する基礎となる。
更に、制御棒30の径の変化は、制御棒30が摩耗した
か否かを決定するための基礎となる。
か否かを決定するための基礎となる。
しかしながら、本発明によれば、制御棒30の摩耗は、
被覆管50の体積変化と制御棒30の径の変化との両方
があった場合にのみ、明瞭に決定される。
被覆管50の体積変化と制御棒30の径の変化との両方
があった場合にのみ、明瞭に決定される。
例えば、周方向コイル60Cにより測定される体積変化
は、制御棒被覆管50の形状が歪んだことを少なくとも
示す。このような歪みは許容範囲内ならば無視される。
は、制御棒被覆管50の形状が歪んだことを少なくとも
示す。このような歪みは許容範囲内ならば無視される。
体積変化が許容できるか否かを決定するために、体積測
定の位置で被覆管50の厚さt(第3B図)を測定する
ことが必要である。これは、周方向に間隔が置かれた径
方向コイル60Rにより達成され、各コイル60Rは制
御棒30の半径(Do/2)に対応する出力信号を生ず
る。被覆管50の厚さtは、それぞれの径方向コイル6
0Rに対する制御棒30の径方向の偏倚若しくは間隔S
から推測される。
定の位置で被覆管50の厚さt(第3B図)を測定する
ことが必要である。これは、周方向に間隔が置かれた径
方向コイル60Rにより達成され、各コイル60Rは制
御棒30の半径(Do/2)に対応する出力信号を生ず
る。被覆管50の厚さtは、それぞれの径方向コイル6
0Rに対する制御棒30の径方向の偏倚若しくは間隔S
から推測される。
周方向に間隔が置かれた径方向コイル60Rは、制御棒
30の断面形状を測定するだけである。これらのコイル
60Rは被覆管50の機械的変形74、即ち平板化若し
くはへこみ(第3C図に誇張して示す)と、被覆管の摩
耗76(第3D図に誇張して示す)との違いを区別する
ことができない、変形74と摩耗76との間の区別をつ
けるために、径方向コイル60R及び周方向コイル60
Cからの出力が組み合わされる。
30の断面形状を測定するだけである。これらのコイル
60Rは被覆管50の機械的変形74、即ち平板化若し
くはへこみ(第3C図に誇張して示す)と、被覆管の摩
耗76(第3D図に誇張して示す)との違いを区別する
ことができない、変形74と摩耗76との間の区別をつ
けるために、径方向コイル60R及び周方向コイル60
Cからの出力が組み合わされる。
第3C図の如く変形された被覆管50に間しては、径方
向コイル60Rは被覆、管50のくぼみ74のために異
常状態を示し、他方、周方向コイル60Cは厚さtが変
化していないので体積変化がないことを示す、これらの
2つの出力の組み合わせは、第3C図の被覆管50だけ
が比較的に小さなくぼみ74を有していること、及び制
御棒30の健全性は侵されていないことを示す。
向コイル60Rは被覆、管50のくぼみ74のために異
常状態を示し、他方、周方向コイル60Cは厚さtが変
化していないので体積変化がないことを示す、これらの
2つの出力の組み合わせは、第3C図の被覆管50だけ
が比較的に小さなくぼみ74を有していること、及び制
御棒30の健全性は侵されていないことを示す。
しかしながら、第3D図に示される被覆管50の摩耗フ
ロの場合、摩耗76での厚さt′は減じられ、よって体
積変化を示す、従って、周方向コイル60Cの体積出力
は基準から逸脱している。摩耗領域76はまた径方向6
0Rの出力により径方向の逸脱していることも示す0周
方向コイル60Cの体積出力と組み合わせた場合、摩耗
54の領域が確認される。
ロの場合、摩耗76での厚さt′は減じられ、よって体
積変化を示す、従って、周方向コイル60Cの体積出力
は基準から逸脱している。摩耗領域76はまた径方向6
0Rの出力により径方向の逸脱していることも示す0周
方向コイル60Cの体積出力と組み合わせた場合、摩耗
54の領域が確認される。
これらの測定を行うために、制御棒30は変換装置60
内に挿入される。制御棒30が制御された態様で引っ張
られると、読取り値はコンピュータにより処理される1
周方向コイル60Cと径方向コイル60Rとは既知の距
離h(第3B図)をもって隔てられているので、制御棒
30の色々な位置からの出力は容易に相互に関連付けら
れ、被覆管50の状態を決定することができる。断面デ
ータに対しての軸線方向位置は、制御棒30が引かれる
速度を、経過時間に掛けることにより得られる。この後
、その結果は、例えば制御棒30の端部によって定めら
れたゼロ基準点に加えられる。そして、コイル60C1
60Rの断面データ、即ちX−Yベクトルのデータは、
この軸線方向位置のデータ、即ちZベクトルのデータと
関連付けられ、デカルト座標に基づく制御棒30の3つ
の寸法表示が得られる。
内に挿入される。制御棒30が制御された態様で引っ張
られると、読取り値はコンピュータにより処理される1
周方向コイル60Cと径方向コイル60Rとは既知の距
離h(第3B図)をもって隔てられているので、制御棒
30の色々な位置からの出力は容易に相互に関連付けら
れ、被覆管50の状態を決定することができる。断面デ
ータに対しての軸線方向位置は、制御棒30が引かれる
速度を、経過時間に掛けることにより得られる。この後
、その結果は、例えば制御棒30の端部によって定めら
れたゼロ基準点に加えられる。そして、コイル60C1
60Rの断面データ、即ちX−Yベクトルのデータは、
この軸線方向位置のデータ、即ちZベクトルのデータと
関連付けられ、デカルト座標に基づく制御棒30の3つ
の寸法表示が得られる。
被覆管50の厚さと体積が制御棒30の特定の軸線方向
位置で変化するならば、その場合、制御棒30の摩耗は
その点での制御棒30の径変化に比例している。摩耗が
許容限界から相当に逸脱しているならば、制御棒30は
供用から外すべきである。
位置で変化するならば、その場合、制御棒30の摩耗は
その点での制御棒30の径変化に比例している。摩耗が
許容限界から相当に逸脱しているならば、制御棒30は
供用から外すべきである。
他の欠陥としては、壁面若しくは被覆管50の亀裂や孔
を含む場合もあり、これは、このような欠陥に対する基
準信号と比較される変換器=60からの他の出力により
明らかとなる。
を含む場合もあり、これは、このような欠陥に対する基
準信号と比較される変換器=60からの他の出力により
明らかとなる。
左1良l
第4図は多数の制御棒30の寸法変化を決定するための
本発明に従った構成を概略的に示している。
本発明に従った構成を概略的に示している。
第4図において、スパイダ組立体14と、該スパイダ組
立体14により支持された制御棒30とが、燃料交換作
業中に炉心(図示しない)から取り出され、使用済燃料
ラック80内に配置されている0本発明によれば、原子
炉の燃料交換中、変換器試験設備70(第5図にも示す
)が使用済燃料ラック80の上方に配置される。スパイ
ダ組立体14により支持された制御棒30は変換器試験
設備70を通して降ろされ、個々の制御棒30について
の複数の試験を行うようになっている。変換器試験設備
70からの出力は、ケーブル若しくはバスBにより、ア
ナログ・デジタル変換器A/Dの入力に接続されている
。ケーブルBはまたRF発振器Gに接続されている。R
F発振器Gは第3A図、第3B図及び第5図に示される
径方向と周方向コイル80R160Cを励磁する信号を
発する。励磁されたコイル60R160Cにより作られ
る磁界のいかなる変化も、電流の変化として変換器A/
Dにより検出される。中央処理装置CPUは、メモリに
、測定値、位置データ、基準制御棒に対応するデータ及
び基準欠陥に対するデータを含むデータを蓄積する。中
央処理装置CPUは変換器A/Dに応答可能に接続され
ている。中央処理装置CPUは変換器A/Dを介してR
F発生器Gを制御し、コイル60R160CのRG励磁
から得られるA/D出力を分析し、制御棒30の被覆管
50における摩耗の指標として読み取る。
立体14により支持された制御棒30とが、燃料交換作
業中に炉心(図示しない)から取り出され、使用済燃料
ラック80内に配置されている0本発明によれば、原子
炉の燃料交換中、変換器試験設備70(第5図にも示す
)が使用済燃料ラック80の上方に配置される。スパイ
ダ組立体14により支持された制御棒30は変換器試験
設備70を通して降ろされ、個々の制御棒30について
の複数の試験を行うようになっている。変換器試験設備
70からの出力は、ケーブル若しくはバスBにより、ア
ナログ・デジタル変換器A/Dの入力に接続されている
。ケーブルBはまたRF発振器Gに接続されている。R
F発振器Gは第3A図、第3B図及び第5図に示される
径方向と周方向コイル80R160Cを励磁する信号を
発する。励磁されたコイル60R160Cにより作られ
る磁界のいかなる変化も、電流の変化として変換器A/
Dにより検出される。中央処理装置CPUは、メモリに
、測定値、位置データ、基準制御棒に対応するデータ及
び基準欠陥に対するデータを含むデータを蓄積する。中
央処理装置CPUは変換器A/Dに応答可能に接続され
ている。中央処理装置CPUは変換器A/Dを介してR
F発生器Gを制御し、コイル60R160CのRG励磁
から得られるA/D出力を分析し、制御棒30の被覆管
50における摩耗の指標として読み取る。
中央処理袋fcPUに接続されたプリンタPは、中央処
理装置CPUの結果のハードコピーを行う。
理装置CPUの結果のハードコピーを行う。
フロッピーディスク装置、ハードディスク装置又は類似
装置F、陰極線管CRT又は同様なデイスプレィ及びキ
ーボードKが中央処理装置CPUに接続され、周知の態
様で使用者との簡便なインターフェイスを可能とする。
装置F、陰極線管CRT又は同様なデイスプレィ及びキ
ーボードKが中央処理装置CPUに接続され、周知の態
様で使用者との簡便なインターフェイスを可能とする。
駆動装置りは既知の態様でスパイダ組立体14を駆動す
る。駆動装置りは、個々の測定についての軸線方向位置
データを中央処理装置CPUに供給するために、変換器
A/Dを介して中央処理装置CPUに接続されている。
る。駆動装置りは、個々の測定についての軸線方向位置
データを中央処理装置CPUに供給するために、変換器
A/Dを介して中央処理装置CPUに接続されている。
また、望まれるならば、駆動装置りは中央処理袋2cp
uによって制御されても良い。
uによって制御されても良い。
第5図には、スパイダ組立体14のハブ32(第2A図
参照)を中心として対称的に配置された典型的には16
本の制御棒30の束のための変換器試験設備70が示さ
れている。変換器試験設備7oは、中心Cの回りに対称
的に配置された穴72の配列を備え、これらの穴72は
制御棒30の位置に一致している。
参照)を中心として対称的に配置された典型的には16
本の制御棒30の束のための変換器試験設備70が示さ
れている。変換器試験設備7oは、中心Cの回りに対称
的に配置された穴72の配列を備え、これらの穴72は
制御棒30の位置に一致している。
変換器試験設備70は、その中心Cがスパイダ組立体1
4の軸線A(第4図参照)と同軸となるように、使用済
燃料ラック80の上方に位置されている。六64を有す
る複数の変換装置60I〜601Vが、図示のように選
択された穴72A〜72Dと同軸に配置されている。変
換装置601〜60■は、第3A図及び第3B図に示さ
れる変換装置60と同等のものである。
4の軸線A(第4図参照)と同軸となるように、使用済
燃料ラック80の上方に位置されている。六64を有す
る複数の変換装置60I〜601Vが、図示のように選
択された穴72A〜72Dと同軸に配置されている。変
換装置601〜60■は、第3A図及び第3B図に示さ
れる変換装置60と同等のものである。
各変換装置601〜60■はそれぞれ対応の入力/出力
(IO−I〜1O−IV)を有する。
(IO−I〜1O−IV)を有する。
本発明によれば、スパイダ組立体14(第4図参照)は
、穴72(第5図参照)の各々と軸線方向に沿って整列
された制御棒30を伴って、変換器試験設備70の上方
に配置されている。スパイダ組立体14により支持され
た制御棒30は、変換器試験設備70の穴72内に降ろ
され、更にそこを通って使用済燃料ラック80内に降ろ
されて静止状態に置がれる。この後、スパイダ組立体1
4は特定の一定持上げ速度で駆動装置D(第4図参照)
により上昇される。RF発振器Gは変換器W1601〜
60iiFを励磁し、前述したように、変換装置60■
〜601V内の特定の制御棒30に関するデータを提供
すべく、対応の出力/入力10−1〜l0−IVが変換
器A/Dを介して中央処理装置CPUに接続されている
。
、穴72(第5図参照)の各々と軸線方向に沿って整列
された制御棒30を伴って、変換器試験設備70の上方
に配置されている。スパイダ組立体14により支持され
た制御棒30は、変換器試験設備70の穴72内に降ろ
され、更にそこを通って使用済燃料ラック80内に降ろ
されて静止状態に置がれる。この後、スパイダ組立体1
4は特定の一定持上げ速度で駆動装置D(第4図参照)
により上昇される。RF発振器Gは変換器W1601〜
60iiFを励磁し、前述したように、変換装置60■
〜601V内の特定の制御棒30に関するデータを提供
すべく、対応の出力/入力10−1〜l0−IVが変換
器A/Dを介して中央処理装置CPUに接続されている
。
第5図の構造によれば、4本の制御棒30が同時に分析
される。その後、スパイダ組立体14は、制御棒30が
変換器試験設備70を離れるよう持ち上げられる0次い
で、4本の別の制御棒30が変換装置60!〜60■と
整列されるように、変換器試験設備70の上方に制御棒
30を再配置すべく、スパイダ組立体14は軸線Aを中
心に90度回転される。スパイダ組立体14が降下され
、これによって前述したように、制御棒30は変換器試
験設備70内に再度挿入され、使用済燃料ラック80内
に降ろされる。引張り過程と測定過程が4本の新たな制
御棒30について繰り返される。スパイダ組立体14が
360度回転するまで、スパイダ組立体14の回転は各
組の測定後悔に行われる。第5図の構造から読解される
ように、この手順が90度ずつ4回行われたならば、1
6本の全ての制御棒30が試験されたこととなる。
される。その後、スパイダ組立体14は、制御棒30が
変換器試験設備70を離れるよう持ち上げられる0次い
で、4本の別の制御棒30が変換装置60!〜60■と
整列されるように、変換器試験設備70の上方に制御棒
30を再配置すべく、スパイダ組立体14は軸線Aを中
心に90度回転される。スパイダ組立体14が降下され
、これによって前述したように、制御棒30は変換器試
験設備70内に再度挿入され、使用済燃料ラック80内
に降ろされる。引張り過程と測定過程が4本の新たな制
御棒30について繰り返される。スパイダ組立体14が
360度回転するまで、スパイダ組立体14の回転は各
組の測定後悔に行われる。第5図の構造から読解される
ように、この手順が90度ずつ4回行われたならば、1
6本の全ての制御棒30が試験されたこととなる。
16本よりも多い又は少ない制御棒について変換器試験
設備を他の構造とするも可能であり、第5図の配列は1
6本の制御棒の配列に典型的なものである。
設備を他の構造とするも可能であり、第5図の配列は1
6本の制御棒の配列に典型的なものである。
本発明の構造の全体的な理論は、摩耗欠陥が認められる
前に制御棒30の体積変化と径変化とが共に生じなけれ
ばならないことを必要とする。体積又は径の変化の度合
は、基準制御棒の組で行われる前以て決定された目盛り
に従う、この基準制御棒は、目盛り定め及び比較の目的
で、管理された欠陥を有するように作られている。
前に制御棒30の体積変化と径変化とが共に生じなけれ
ばならないことを必要とする。体積又は径の変化の度合
は、基準制御棒の組で行われる前以て決定された目盛り
に従う、この基準制御棒は、目盛り定め及び比較の目的
で、管理された欠陥を有するように作られている。
本発明において、制御棒30が変換装置60に対して横
方向に移動した場合、径方向コイル60Rと周方向コイ
ル60Cの出力は変動を受ける。変換装置60に対して
制御棒30を横方向に支持若しくは安定化し且つ制限す
るために、1対以上の弾性的に取り付けられたローラ(
図示しない)が用いられると良い、変換器!60からの
データの分析は、変換装置60に対する制御棒30のい
がなる横方向の動きについても補正を含むべきである。
方向に移動した場合、径方向コイル60Rと周方向コイ
ル60Cの出力は変動を受ける。変換装置60に対して
制御棒30を横方向に支持若しくは安定化し且つ制限す
るために、1対以上の弾性的に取り付けられたローラ(
図示しない)が用いられると良い、変換器!60からの
データの分析は、変換装置60に対する制御棒30のい
がなる横方向の動きについても補正を含むべきである。
本発明によれば、極めて正確で明瞭な結果が、径方向及
び周方向に向けられた渦電流コイルの出力分析により得
られる。径方向コイル60Rは制御棒30の径の正確な
測定値を与え、周方向コイル60Cは制御棒被覆管50
の体積の正確な測定値を与える。中央処理装置CPUに
よる特定軸線方向位置についてのこのデータの分析は、
制御棒30の状態に関する正確で明瞭な結果を提供する
。このデータは、損傷若しくは摩耗した制御棒を供用か
ら除去するために用いられると良い、更に、燃料交換の
サイクルと適合可能な保守スケジュールも、本発明に従
って形成されたデータの結果として確立されると良い。
び周方向に向けられた渦電流コイルの出力分析により得
られる。径方向コイル60Rは制御棒30の径の正確な
測定値を与え、周方向コイル60Cは制御棒被覆管50
の体積の正確な測定値を与える。中央処理装置CPUに
よる特定軸線方向位置についてのこのデータの分析は、
制御棒30の状態に関する正確で明瞭な結果を提供する
。このデータは、損傷若しくは摩耗した制御棒を供用か
ら除去するために用いられると良い、更に、燃料交換の
サイクルと適合可能な保守スケジュールも、本発明に従
って形成されたデータの結果として確立されると良い。
特定実施例について本発明を述べたが、更に変形可能な
ことは理解されるであろう、特許請求の範囲は、本発明
の原理に概ね従う本発明のあらゆる変形、使用法又は適
用を包含するようになっており、本発明の属する分野内
の既知の慣行で行われるような上記説明からの逸脱をも
含んでいる。
ことは理解されるであろう、特許請求の範囲は、本発明
の原理に概ね従う本発明のあらゆる変形、使用法又は適
用を包含するようになっており、本発明の属する分野内
の既知の慣行で行われるような上記説明からの逸脱をも
含んでいる。
第1図は明瞭化のために部分的に切り欠き垂直方向に短
縮して示す典型的な燃料集合体の立面図であり、支持さ
れた制御棒が下方に延び案内シンプル内に配置されてい
るところを示す図、第2A図は制御棒を有する典型的な
スパイダ組立体の拡大平面図、第2B図は第2A図の2
b−2b線に沿って見たスパイダ組立体の断面図、第3
A図は本発明に用いられる渦電流検出器若しくは変換装
置を部分的に切り欠いて示す平面図であり、その中に挿
入された制御棒の水平断面をも示す図、第3B図は第3
A図の3b−3bに沿っての変換装置の断面図、第3C
図は被覆管の平板化を示す制御棒の断面図、第3D図は
被rl管の摩耗を示す制御棒の断面図、第4図は、使用
済燃料ラックの真上に配置され第3A図及び第3B図に
示される変換装置を用いている試験設備を備えた本発明
を実施するための装置の概略説明図であり、第2B図に
示されるスパイダ組立体が試験設備に部分的に挿入され
ているところを示し、試験設備に接続された試験装置を
ブロック図で示している電気線図を含む図、第5図は1
6本の制御棒の束についての第4図の試験設備の一実施
例を部分的に切り欠いて示す図である0図中、 10・・・燃料集合体 30・・・制御棒(試験片
)50・・・被覆管 60・・・変換装置60
R・・・径方向コイル(径方向測定プローブ手段)60
C・・・周方向コイル(周方向測定プローブ手段)70
・・・変換器試験設備
縮して示す典型的な燃料集合体の立面図であり、支持さ
れた制御棒が下方に延び案内シンプル内に配置されてい
るところを示す図、第2A図は制御棒を有する典型的な
スパイダ組立体の拡大平面図、第2B図は第2A図の2
b−2b線に沿って見たスパイダ組立体の断面図、第3
A図は本発明に用いられる渦電流検出器若しくは変換装
置を部分的に切り欠いて示す平面図であり、その中に挿
入された制御棒の水平断面をも示す図、第3B図は第3
A図の3b−3bに沿っての変換装置の断面図、第3C
図は被覆管の平板化を示す制御棒の断面図、第3D図は
被rl管の摩耗を示す制御棒の断面図、第4図は、使用
済燃料ラックの真上に配置され第3A図及び第3B図に
示される変換装置を用いている試験設備を備えた本発明
を実施するための装置の概略説明図であり、第2B図に
示されるスパイダ組立体が試験設備に部分的に挿入され
ているところを示し、試験設備に接続された試験装置を
ブロック図で示している電気線図を含む図、第5図は1
6本の制御棒の束についての第4図の試験設備の一実施
例を部分的に切り欠いて示す図である0図中、 10・・・燃料集合体 30・・・制御棒(試験片
)50・・・被覆管 60・・・変換装置60
R・・・径方向コイル(径方向測定プローブ手段)60
C・・・周方向コイル(周方向測定プローブ手段)70
・・・変換器試験設備
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、その近傍の区域内における試験片の体積に対応する
出力を形成する周方向測定プローブ手段と、 前記区域内における前記試験片の厚さに対応する出力を
形成する径方向測定プローブ手段と、を備える試験片の
摩耗位置指定装置。 2、細長い試験片の摩耗を測定し位置指定する方法であ
って、 前記試験片の長さに沿う少なくとも1つの区域内におけ
る該試験片の体積を周方向に沿って測定する段階と、 前記区域内における前記試験片の厚さを径方向に沿つて
測定する段階と、 前記体積及び厚さを既知の変数と比較し、前記体積及び
厚さの両測定値が既知の値の所定限界から逸脱している
場合に出力を発する段階と、を備える試験片の摩耗位置
指定方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US121,812 | 1987-11-16 | ||
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