JPH01159420A - ターボコンパウンドエンジンの保護装置 - Google Patents
ターボコンパウンドエンジンの保護装置Info
- Publication number
- JPH01159420A JPH01159420A JP62317941A JP31794187A JPH01159420A JP H01159420 A JPH01159420 A JP H01159420A JP 62317941 A JP62317941 A JP 62317941A JP 31794187 A JP31794187 A JP 31794187A JP H01159420 A JPH01159420 A JP H01159420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor shaft
- bearing housing
- bearing
- gear
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 title claims description 11
- 230000001012 protector Effects 0.000 title 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B41/00—Engines characterised by special means for improving conversion of heat or pressure energy into mechanical power
- F02B41/02—Engines with prolonged expansion
- F02B41/10—Engines with prolonged expansion in exhaust turbines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、エンジンの排気通路にパワータービンを設け
その駆動力を前記エンジンの出力軸にギアを介して伝達
することによって、エンジンの出力を増加するようにし
たターボコンパウンドエンジンの保護装置に関するもの
である。
その駆動力を前記エンジンの出力軸にギアを介して伝達
することによって、エンジンの出力を増加するようにし
たターボコンパウンドエンジンの保護装置に関するもの
である。
（従来の技術〉
エンジンの排気エネルギを排気通路に設けたタービンに
よって回収し、その回転力をギアを介して該エンジンの
クランクシャフトに戻すようにしたターボコンパウンド
エンジンにおいては、エンジン自体の回転数は数千回転
であるが、排気通路に設けたパワータービンは通常数万
回転以上にもなってしまう。
よって回収し、その回転力をギアを介して該エンジンの
クランクシャフトに戻すようにしたターボコンパウンド
エンジンにおいては、エンジン自体の回転数は数千回転
であるが、排気通路に設けたパワータービンは通常数万
回転以上にもなってしまう。
従って、通常はタービンの回転によって生ずる軸方向の
力にも対応できるように、パワータービンのロータシャ
フトを例えば第２図に示すようにパワータービン１とこ
れに同軸上に取り付けられたギア２を一対のアンギュラ
ベアリング３で保持している。
力にも対応できるように、パワータービンのロータシャ
フトを例えば第２図に示すようにパワータービン１とこ
れに同軸上に取り付けられたギア２を一対のアンギュラ
ベアリング３で保持している。
同図において４は軸受ハウジング、５はロータシャフト
、６ａ、 ６ｂはアンギュラベアリング３を位置決めす
るカラー、７はアンギュラベアリング３のアウタレース
に予圧を与えるスプリング、８ａ。
、６ａ、 ６ｂはアンギュラベアリング３を位置決めす
るカラー、７はアンギュラベアリング３のアウタレース
に予圧を与えるスプリング、８ａ。
８ｂはアンギュラベアリング３を固定する止金、９はギ
ア２をロータシャフト５に固定するナツトである。
ア２をロータシャフト５に固定するナツトである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
このような構造を有するターボコンパウンドエンジンの
ロータシャフト５に生じる軸方向への荷重は、通常はア
ンギュラベアリングによって支持される。ところが、エ
ンジンの何らかの原因によって前記ベアリングが破損し
たような場合には、ロータシャフトに生じている軸方向
の力（図においては右方向へ働く力）によってパワータ
ービン及びロータシャフトが軸受ハウジングから抜は出
して機関に損傷を与えるおそれがあった。
ロータシャフト５に生じる軸方向への荷重は、通常はア
ンギュラベアリングによって支持される。ところが、エ
ンジンの何らかの原因によって前記ベアリングが破損し
たような場合には、ロータシャフトに生じている軸方向
の力（図においては右方向へ働く力）によってパワータ
ービン及びロータシャフトが軸受ハウジングから抜は出
して機関に損傷を与えるおそれがあった。
本発明はこのように軸受が万一損傷した場合においても
、その被害を最小限に抑えることができるターボコンパ
ウンドエンジンの保護装置を提供することを目的として
いる。
、その被害を最小限に抑えることができるターボコンパ
ウンドエンジンの保護装置を提供することを目的として
いる。
〈問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するために本発明による保護装置では、
軸受ハウジングにスラストストッパを固定している。そ
して、ロータシャフトに取り付けられたギアの内側、つ
まり、ギアのパワータービン側に設けられた段部側面に
前記ストッパを対接させたことを特徴としている。
軸受ハウジングにスラストストッパを固定している。そ
して、ロータシャフトに取り付けられたギアの内側、つ
まり、ギアのパワータービン側に設けられた段部側面に
前記ストッパを対接させたことを特徴としている。
く作用〉
このような構造を有するターボコンパウンドエンジンに
おいては、ロータシャフトを支えている軸受が破損し、
パワータービンの回転によって生じている軸方向の力に
よりロータシャフトが外方に抜は出るおそれのある場合
でも、スラストストッパがギアの段部側面に当たる。こ
のために、万一にもロータシャフトがハウジング外に飛
び出るようなことがない。
おいては、ロータシャフトを支えている軸受が破損し、
パワータービンの回転によって生じている軸方向の力に
よりロータシャフトが外方に抜は出るおそれのある場合
でも、スラストストッパがギアの段部側面に当たる。こ
のために、万一にもロータシャフトがハウジング外に飛
び出るようなことがない。
〈実施例〉
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明に係るターボコンパウンドエンジンの要
部詳細図であり、第２図に示した従来例と同一機能を有
する部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する
。
部詳細図であり、第２図に示した従来例と同一機能を有
する部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する
。
図において、２ａはロータシャフト５にナツト９で固定
されたギア２の段部側面、１０は該段部側面２ａに対接
するように取り付けられたスラストストッパ、１１は該
ストッパ１０を軸受ハウジング４に固定するビスである
。
されたギア２の段部側面、１０は該段部側面２ａに対接
するように取り付けられたスラストストッパ、１１は該
ストッパ１０を軸受ハウジング４に固定するビスである
。
このような構造を持つターボコンパウンドエンジンにお
いては、ロータシャフト５の軸受を構成するアンギュラ
ベアリング３が何らかの原因によって破損すると、ロー
タシャフト５がこれに加わる軸方向のへの力によって軸
受ハウジング４の外方に抜は出る場合がある。ところが
、このような場合はスラストストッパｌＯがギア２の段
部側面２ａに当って抜止め防止作用を行うために、ロー
タシャフト５が軸受部から抜は出ることはない。
いては、ロータシャフト５の軸受を構成するアンギュラ
ベアリング３が何らかの原因によって破損すると、ロー
タシャフト５がこれに加わる軸方向のへの力によって軸
受ハウジング４の外方に抜は出る場合がある。ところが
、このような場合はスラストストッパｌＯがギア２の段
部側面２ａに当って抜止め防止作用を行うために、ロー
タシャフト５が軸受部から抜は出ることはない。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明では、ターボコンパウンドエ
ンジンにおいて、軸受ハウジングから突出させたロータ
シャフトの先端に固定されているギヤ（出力ギヤ）の端
面にロータ側から対接するストッパ（スラストストッパ
）を軸受ハウジングに固定することによってロータシャ
フトが軸受ハウジングの外方に抜は出るのを防止するよ
うにしているために、ロータシャフトを軸支するアンギ
ュラベアリングが破損したような場合においてもタービ
ンを備えたロータシャフトがハウジング外に飛び出るこ
とがなく、機関部品の被害を最小限に抑えることができ
る。
ンジンにおいて、軸受ハウジングから突出させたロータ
シャフトの先端に固定されているギヤ（出力ギヤ）の端
面にロータ側から対接するストッパ（スラストストッパ
）を軸受ハウジングに固定することによってロータシャ
フトが軸受ハウジングの外方に抜は出るのを防止するよ
うにしているために、ロータシャフトを軸支するアンギ
ュラベアリングが破損したような場合においてもタービ
ンを備えたロータシャフトがハウジング外に飛び出るこ
とがなく、機関部品の被害を最小限に抑えることができ
る。
第１図は本発明に係るターボコンパウンドエンジンの一
実施例を示す要部の断面図、第２図は従来例を示す要部
の断面図である。 ｌ・・・タービン ２・・・出力ギア３・
・・アンギュラベアリング ４・・・軸受ハウジング５
・・・ロータシャフト １０・・・スラストストッ
パ１１・・・ビス
実施例を示す要部の断面図、第２図は従来例を示す要部
の断面図である。 ｌ・・・タービン ２・・・出力ギア３・
・・アンギュラベアリング ４・・・軸受ハウジング５
・・・ロータシャフト １０・・・スラストストッ
パ１１・・・ビス
Claims (1)
- 排気ターボ過給機のタービンからマフラに至る排気通路
にパワータービンを介装し、該パワータービンのロータ
シャフトをアンギュラベアリングを介して軸受ハウジン
グに軸着すると共に、エンジンに連動されたギアを前記
軸受ハウジングから突出させたロータシャフトの先端に
固定したターボコンパウンドエンジンにおいて、前記ギ
アの端面にロータ側から摺動自在に対接するストッパを
前記軸受ハウジングに固定したことを特徴とするターボ
コンパウンドエンジンの保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62317941A JPH01159420A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | ターボコンパウンドエンジンの保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62317941A JPH01159420A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | ターボコンパウンドエンジンの保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159420A true JPH01159420A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=18093727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62317941A Pending JPH01159420A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | ターボコンパウンドエンジンの保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01159420A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008229776A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nsk Ltd | マニピュレータ |
| WO2015058779A1 (en) * | 2013-10-24 | 2015-04-30 | Volvo Truck Corporation | A turbocompound unit |
| US9777596B2 (en) | 2013-12-23 | 2017-10-03 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Double frangible bearing support |
| US9777592B2 (en) | 2013-12-23 | 2017-10-03 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Post FBO windmilling bumper |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60230515A (ja) * | 1984-04-30 | 1985-11-16 | Isuzu Motors Ltd | 排気エネルギ−回収タ−ビン |
-
1987
- 1987-12-16 JP JP62317941A patent/JPH01159420A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60230515A (ja) * | 1984-04-30 | 1985-11-16 | Isuzu Motors Ltd | 排気エネルギ−回収タ−ビン |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008229776A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nsk Ltd | マニピュレータ |
| WO2015058779A1 (en) * | 2013-10-24 | 2015-04-30 | Volvo Truck Corporation | A turbocompound unit |
| CN105705746A (zh) * | 2013-10-24 | 2016-06-22 | 沃尔沃卡车集团 | 涡轮复合单元 |
| US20160222826A1 (en) * | 2013-10-24 | 2016-08-04 | Volvo Truck Corporation | Turbocompound unit |
| JP2016534273A (ja) * | 2013-10-24 | 2016-11-04 | ボルボトラックコーポレーション | ターボコンパウンドユニット |
| RU2684137C2 (ru) * | 2013-10-24 | 2019-04-04 | Вольво Трак Корпорейшн | Турбокомпаундный блок, способ его изготовления и двигатель внутреннего сгорания |
| CN105705746B (zh) * | 2013-10-24 | 2019-10-29 | 沃尔沃卡车集团 | 涡轮复合单元 |
| US10570774B2 (en) | 2013-10-24 | 2020-02-25 | Volvo Truck Corporation | Turbocompound unit |
| US9777596B2 (en) | 2013-12-23 | 2017-10-03 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Double frangible bearing support |
| US9777592B2 (en) | 2013-12-23 | 2017-10-03 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Post FBO windmilling bumper |
| US10156154B2 (en) | 2013-12-23 | 2018-12-18 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Post FBO windmilling bumper |
| US10815825B2 (en) | 2013-12-23 | 2020-10-27 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Post FBO windmilling bumper |
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