JPH01157780A - ガス遮蔽金属アーク溶接トーチ - Google Patents
ガス遮蔽金属アーク溶接トーチInfo
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- JPH01157780A JPH01157780A JP63251037A JP25103788A JPH01157780A JP H01157780 A JPH01157780 A JP H01157780A JP 63251037 A JP63251037 A JP 63251037A JP 25103788 A JP25103788 A JP 25103788A JP H01157780 A JPH01157780 A JP H01157780A
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- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
この発明は、遮蔽ガスの供給を必要とするアーク溶接過
程で充填金属を供給する為に消耗性ワイヤ電極材料を使
うと共に、トーチ・ヘッドを冷却する手段を持つ形式の
ガス遮蔽金属アーク溶接装置に関する。更に具体的に云
えば、この発明は、この様な装置で、溶接すべき継目に
対する接近が限られている、工作物の内壁を溶接する為
の改良に関する。
程で充填金属を供給する為に消耗性ワイヤ電極材料を使
うと共に、トーチ・ヘッドを冷却する手段を持つ形式の
ガス遮蔽金属アーク溶接装置に関する。更に具体的に云
えば、この発明は、この様な装置で、溶接すべき継目に
対する接近が限られている、工作物の内壁を溶接する為
の改良に関する。
上に述べた形式の遮蔽ガス金属アーク溶接装置は従来か
らあって周知であり、商業的な形式では、トーチ・ヘッ
ドを密に取付けた手で保持する絶縁トーチ本体と、消耗
性ワイヤ電極、電力及び遮蔽ガスをトーチ本体の把手を
介してトーチ時ヘッドに供給する手段を持つのが普通で
ある。この溶接過程をこの明細書ではGMA過程と呼ぶ
。随意選択により、この過程は、トーチ・ヘッドとの間
で冷却水をやり取りする手段を用いてもよい。従来のG
MA装置は、トーチの寸法が問題とならない様な外部溶
接に適しているが、溶接区域に対する接近が限られてい
る工作物内の内壁の溶接には不適当である。典型的な問
題は、圧縮機羽根車の内部の羽根を隣接する円板、並び
に/又は向い側の円板に溶接する必要があることであり
、この場合、溶着部の継目に対する接近は、圧縮機の吐
出開口を通るしかないが、普通、円板の間の間隔は8乃
至30ミリである。圧縮機の羽根車を溶接する時の別の
問題は、羽根が羽根車の内側及び外側の間で絶えず形及
び方向を変え、めくら溶着を実施しなければならないこ
とである。
らあって周知であり、商業的な形式では、トーチ・ヘッ
ドを密に取付けた手で保持する絶縁トーチ本体と、消耗
性ワイヤ電極、電力及び遮蔽ガスをトーチ本体の把手を
介してトーチ時ヘッドに供給する手段を持つのが普通で
ある。この溶接過程をこの明細書ではGMA過程と呼ぶ
。随意選択により、この過程は、トーチ・ヘッドとの間
で冷却水をやり取りする手段を用いてもよい。従来のG
MA装置は、トーチの寸法が問題とならない様な外部溶
接に適しているが、溶接区域に対する接近が限られてい
る工作物内の内壁の溶接には不適当である。典型的な問
題は、圧縮機羽根車の内部の羽根を隣接する円板、並び
に/又は向い側の円板に溶接する必要があることであり
、この場合、溶着部の継目に対する接近は、圧縮機の吐
出開口を通るしかないが、普通、円板の間の間隔は8乃
至30ミリである。圧縮機の羽根車を溶接する時の別の
問題は、羽根が羽根車の内側及び外側の間で絶えず形及
び方向を変え、めくら溶着を実施しなければならないこ
とである。
この問題に対する1つの解決策が米国特許第4゜133
.469号に記載されており、この米国特許では、案内
管によって溶着用継目を追跡する可撓性のプローブ形ト
ーチ・ヘッドを使ったGMA溶接装置が提案されている
。細長いU字形の案内管を曲げて溶着する継目の形と同
形にし、U字形が溶接すべき内壁の間の継目の方を向(
様にする。
.469号に記載されており、この米国特許では、案内
管によって溶着用継目を追跡する可撓性のプローブ形ト
ーチ・ヘッドを使ったGMA溶接装置が提案されている
。細長いU字形の案内管を曲げて溶着する継目の形と同
形にし、U字形が溶接すべき内壁の間の継目の方を向(
様にする。
トーチ・ヘッドを銅導体を編んだ可撓性のさやに取付け
、このさやが電力を通すと共に、プラスチックの冷却水
管、電極ワイヤ案内管及びガス管を取囲んでいる。トー
チ・ヘッドを可撓性のさやによって案内管の中に挿入し
、トーチ・ヘッドを可撓性のさやによって、羽根車の吐
出開口に向って引張る。案内管が溶接すべき継目に対し
、トーチ・ヘッドの距離を保つと共にその姿勢を保つ。
、このさやが電力を通すと共に、プラスチックの冷却水
管、電極ワイヤ案内管及びガス管を取囲んでいる。トー
チ・ヘッドを可撓性のさやによって案内管の中に挿入し
、トーチ・ヘッドを可撓性のさやによって、羽根車の吐
出開口に向って引張る。案内管が溶接すべき継目に対し
、トーチ・ヘッドの距離を保つと共にその姿勢を保つ。
この方法による1つの問題は、溶接のあらゆる設計に対
する案内管を作っておいて、手元に保管しなければなら
ないことである。
する案内管を作っておいて、手元に保管しなければなら
ないことである。
この発明は、案内管を必要とせず、溶着部の種々の継目
の形式に適応し得る、接近が限られた場合に用いるGM
A溶接装置の改良である。
の形式に適応し得る、接近が限られた場合に用いるGM
A溶接装置の改良である。
従って、この発明の1つの目的は、溶接すべき継目に対
する接近が限られている工作物内の内壁を溶接するのに
適したGMA溶接装置の改良を提供することである。
する接近が限られている工作物内の内壁を溶接するのに
適したGMA溶接装置の改良を提供することである。
この発明の別の目的は、溶着部の品質が改善されると共
に、圧縮機の羽根車を製造する時の溶接コストを切下げ
る、接近が限られた場合に用いるGMAトーチを提供す
ることである。
に、圧縮機の羽根車を製造する時の溶接コストを切下げ
る、接近が限られた場合に用いるGMAトーチを提供す
ることである。
この発明の構成、作用及びその他の目的並びに利点は、
以下図面について説明する所から理解されよう。
以下図面について説明する所から理解されよう。
発明の要約
簡単に云うと、この発明を実施する時、改良されたGM
A溶接装置が、消耗性電極及び遮蔽ガスを溶接すべき継
目に差向ける様になっている流体冷却のトーチ・ヘッド
と、該トーチ・ヘッドから実質的な距離だけ隔たってい
て、トーチ・ヘッドに電極ワイヤ、電力、遮蔽ガス及び
冷却材を供給すると共に冷却材をトーチ・ヘッドから吐
出させる手段を持つトーチ本体と、遮蔽ガスをトーチ・
ヘッドに通し、溶接電力をトーチ・ヘッドに送り、且つ
トーチ・ヘッドとの間で冷却材を通す様にした少なくと
も3つの互いに同軸の流体を通す管の集成体とを有し、
この集成体はトーチ本体からトーチ・ヘッドを支持する
様になっていると共に、溶着を行なう間、トーチ・ヘッ
ドを工作物の壁にばね作用によって偏圧する手段を持っ
ている。
A溶接装置が、消耗性電極及び遮蔽ガスを溶接すべき継
目に差向ける様になっている流体冷却のトーチ・ヘッド
と、該トーチ・ヘッドから実質的な距離だけ隔たってい
て、トーチ・ヘッドに電極ワイヤ、電力、遮蔽ガス及び
冷却材を供給すると共に冷却材をトーチ・ヘッドから吐
出させる手段を持つトーチ本体と、遮蔽ガスをトーチ・
ヘッドに通し、溶接電力をトーチ・ヘッドに送り、且つ
トーチ・ヘッドとの間で冷却材を通す様にした少なくと
も3つの互いに同軸の流体を通す管の集成体とを有し、
この集成体はトーチ本体からトーチ・ヘッドを支持する
様になっていると共に、溶着を行なう間、トーチ・ヘッ
ドを工作物の壁にばね作用によって偏圧する手段を持っ
ている。
好ましい実施例の説明
第1図には、この発明の目的とする、接近が限られた場
合に用いるGMA溶接トーチ10が略図で示されており
、これは全体を11で示し、この明細書でGMA供給装
置と呼ぶ冷却式の遮蔽ガス金属アーク溶接を行なうのに
必要な種々の形式の補助装置に接続される。溶着部充填
材料として役立つ消耗性電極ワイヤ12が制御パネル1
5の作動により、ワイヤ駆動部14を介してワイヤ・リ
ール13から供給される。制御パネル15はリレー16
をも作動する。このリレーが溶接機17からの溶接用直
流電力を溶接トーチ10に接続する。
合に用いるGMA溶接トーチ10が略図で示されており
、これは全体を11で示し、この明細書でGMA供給装
置と呼ぶ冷却式の遮蔽ガス金属アーク溶接を行なうのに
必要な種々の形式の補助装置に接続される。溶着部充填
材料として役立つ消耗性電極ワイヤ12が制御パネル1
5の作動により、ワイヤ駆動部14を介してワイヤ・リ
ール13から供給される。制御パネル15はリレー16
をも作動する。このリレーが溶接機17からの溶接用直
流電力を溶接トーチ10に接続する。
更に制御パネル15が、冷却材装置18とトーチ10の
間の冷却水の流れを制御する。ガスびん19からの不活
性遮蔽ガスの供給部を設けて、GMA装置11が完成す
る。この様なGMA供給装置は普通のものであって、周
知である。
間の冷却水の流れを制御する。ガスびん19からの不活
性遮蔽ガスの供給部を設けて、GMA装置11が完成す
る。この様なGMA供給装置は普通のものであって、周
知である。
溶接が限られている時に用いる溶接トーチ10が、トー
チ本体20を持ち、これは参照数字22で示した離れた
所にあるトーチ・ヘッドに対する、電力、消耗性電極ワ
イヤ、遮蔽ガス及び冷却材の供給を制御する手動押し釦
作動装置21の様な手段を備えている。トーチ本体20
とトーチ・ヘッド22の間に接続されたワイヤ絶縁兼案
内管23が、トーチ・ヘッドにワイヤ電極を通す。24
に示した少なくとも3つの互いに同軸の管の集成体が、
これから説明する様に、実質的な距離にわたってトーチ
本体からトーチ・ヘッド22を支持する。
チ本体20を持ち、これは参照数字22で示した離れた
所にあるトーチ・ヘッドに対する、電力、消耗性電極ワ
イヤ、遮蔽ガス及び冷却材の供給を制御する手動押し釦
作動装置21の様な手段を備えている。トーチ本体20
とトーチ・ヘッド22の間に接続されたワイヤ絶縁兼案
内管23が、トーチ・ヘッドにワイヤ電極を通す。24
に示した少なくとも3つの互いに同軸の管の集成体が、
これから説明する様に、実質的な距離にわたってトーチ
本体からトーチ・ヘッド22を支持する。
第2図、第3図及び第4図について、好ましい実施例の
トーチ・ヘッド22を詳しく説明する。
トーチ・ヘッド22を詳しく説明する。
外側部分は、第3図に示す様に略矩形断面のセラミック
・ガス・カップ25であり、これが平行な縦方向通路2
6.27を構成している。通路26゜27が、トーチ・
ヘッドの前端の下向きのカップ開口28で一緒になり、
そこで終端する。通路26.27には全体を29で示す
導電性流体冷却接触ブロック集成体が配置されており、
これは弯曲した銅の接触管30.接触管保持体31及び
導電性冷却マニホルド32で構成される。接触管30は
弯曲していて、管23を通って接触管30に送られる消
耗性ワイヤ12を、溶接すべき継目に向は寸、正しい姿
勢及び方向に差向ける。接触管30が止めねじ33によ
り、接触管保持体31内の所定位置に保持される。マニ
ホルド32の前端は34に示す様にねじ山を設けてあり
、接触管保持体31をマニホルド32に取付けるのに役
立つ。
・ガス・カップ25であり、これが平行な縦方向通路2
6.27を構成している。通路26゜27が、トーチ・
ヘッドの前端の下向きのカップ開口28で一緒になり、
そこで終端する。通路26.27には全体を29で示す
導電性流体冷却接触ブロック集成体が配置されており、
これは弯曲した銅の接触管30.接触管保持体31及び
導電性冷却マニホルド32で構成される。接触管30は
弯曲していて、管23を通って接触管30に送られる消
耗性ワイヤ12を、溶接すべき継目に向は寸、正しい姿
勢及び方向に差向ける。接触管30が止めねじ33によ
り、接触管保持体31内の所定位置に保持される。マニ
ホルド32の前端は34に示す様にねじ山を設けてあり
、接触管保持体31をマニホルド32に取付けるのに役
立つ。
トーチ・ヘッド22が管束成体24によって支持される
。この管束成体は、内側の銅の冷却材吐出管35、中心
の銅の冷却材供給管36及びポリテトラフルオロエチレ
ン(デュポン社の登録商標のテフロン)の様な材料から
なる外側の絶縁された遮蔽ガス送出し管37で構成され
ることが、断面で示されている。
。この管束成体は、内側の銅の冷却材吐出管35、中心
の銅の冷却材供給管36及びポリテトラフルオロエチレ
ン(デュポン社の登録商標のテフロン)の様な材料から
なる外側の絶縁された遮蔽ガス送出し管37で構成され
ることが、断面で示されている。
銅の中心管36が冷却マニホルド32に銀でろう付けさ
れると共に、トーチ・ヘッドに溶接電力を送出す為の電
気導体として利用される。外側管37は、保持体31及
びマニホルド32の周囲に形成された多数の縦方向の溝
孔38に遮蔽ガスを供給する出口を持っている。溝孔3
8がガス・カップ25の出口28と連通する。
れると共に、トーチ・ヘッドに溶接電力を送出す為の電
気導体として利用される。外側管37は、保持体31及
びマニホルド32の周囲に形成された多数の縦方向の溝
孔38に遮蔽ガスを供給する出口を持っている。溝孔3
8がガス・カップ25の出口28と連通する。
第3図及び第4図に示したトーチ本体22の端面図を見
れば、トーチ・ヘッドの配置は、その寸法を最小限に抑
える様になっていて、特に接近が限られている場合の内
壁の溶接に適していることが理解されよう。夫々ワイヤ
絶縁兼案内管23と管束成体24を受入れる内部通路2
6.27は、 ゛ガス・カップ25の幅と奥行を示す
略四角断面の対角線上に中心を持つ。この対角線が、直
角に交わる第1の接触壁39及び第2の接触壁40を2
等分する。接触管30からのワイヤ棒12及び遮蔽ガス
が、トーチ争ヘッドの前端で壁39,40が交わる所に
下向きに差向けられると共に、接触管39.40が工作
物の内壁と接触している時、溶接棒が溶接すべき継目に
対し、正しい姿勢及び方向で供給される様に配置されて
いる。
れば、トーチ・ヘッドの配置は、その寸法を最小限に抑
える様になっていて、特に接近が限られている場合の内
壁の溶接に適していることが理解されよう。夫々ワイヤ
絶縁兼案内管23と管束成体24を受入れる内部通路2
6.27は、 ゛ガス・カップ25の幅と奥行を示す
略四角断面の対角線上に中心を持つ。この対角線が、直
角に交わる第1の接触壁39及び第2の接触壁40を2
等分する。接触管30からのワイヤ棒12及び遮蔽ガス
が、トーチ争ヘッドの前端で壁39,40が交わる所に
下向きに差向けられると共に、接触管39.40が工作
物の内壁と接触している時、溶接棒が溶接すべき継目に
対し、正しい姿勢及び方向で供給される様に配置されて
いる。
このことが第4図に例示されている。この図の鎖線は、
互いに予め選ばれた角度をなす様に配置されていて、そ
の間に溶接すべき継目43を定める第1の内壁41及び
第2の内壁42を持つ工作物を示している。トーチ・ヘ
ッドの壁39.40が内壁41.42と接触している時
、溶接ワイヤ12が継目43に対して正しい向きに供給
される。
互いに予め選ばれた角度をなす様に配置されていて、そ
の間に溶接すべき継目43を定める第1の内壁41及び
第2の内壁42を持つ工作物を示している。トーチ・ヘ
ッドの壁39.40が内壁41.42と接触している時
、溶接ワイヤ12が継目43に対して正しい向きに供給
される。
44に示したトーチ・ヘッドの幅は、円板及び向い側の
円板の間の間隔よりも小さくなる様に選ばれる。今の場
合、トーチ・ヘッドの幅は約14關である。
円板の間の間隔よりも小さくなる様に選ばれる。今の場
合、トーチ・ヘッドの幅は約14關である。
第5図には、GMA溶接用の必要な材料を離れた場所か
ら供給すると共に、トーチ・ヘッドを支持する好ましい
実施例のトーチ本体が示されている。第5図に示すトー
チ本体20は導電マニホルド45を絶縁繊維シュラウド
によって取囲むことによって構成されている。
ら供給すると共に、トーチ・ヘッドを支持する好ましい
実施例のトーチ本体が示されている。第5図に示すトー
チ本体20は導電マニホルド45を絶縁繊維シュラウド
によって取囲むことによって構成されている。
トーチ本体20の端面図が第6図に示されている。第7
図の断面図に示す様に、マニホルド45は円形断面であ
って、4つの縦方向通路を持つ。
図の断面図に示す様に、マニホルド45は円形断面であ
って、4つの縦方向通路を持つ。
即ち、GMA装置11に接続されて冷却流体の供給を受
ける通路47、遮蔽ガスの供給を受ける様に接続された
通路48、熱を帯びた冷却材を装置からGMA装置11
へ通す通路49、及びGMA装置11から電極ワイヤを
受取る通路50である。
ける通路47、遮蔽ガスの供給を受ける様に接続された
通路48、熱を帯びた冷却材を装置からGMA装置11
へ通す通路49、及びGMA装置11から電極ワイヤを
受取る通路50である。
3つの縦方向通路47.48.49が、51に示す様な
半径方向通路により、夫々互いに同軸の管35.37.
36の内部に接続され、通路51は、第8図に示す様に
、52に水子様な栓によって閉じられている。
半径方向通路により、夫々互いに同軸の管35.37.
36の内部に接続され、通路51は、第8図に示す様に
、52に水子様な栓によって閉じられている。
第9図及び第10図には、工作物が、この発明が特に有
用である典型的な圧縮機の羽根車である場合を示しであ
る。第9図は、圧縮機の向い側の円板並びに/又は円板
53を軸方向に見た図であり、この円板は円周方向に相
隔たる羽根車の複数個の弯曲した羽稙54を持っている
。これらの羽根は、羽根の間の空間を典型的には8乃至
30ミルの深さにフライス加工す葛ことによって形成さ
れる。
用である典型的な圧縮機の羽根車である場合を示しであ
る。第9図は、圧縮機の向い側の円板並びに/又は円板
53を軸方向に見た図であり、この円板は円周方向に相
隔たる羽根車の複数個の弯曲した羽稙54を持っている
。これらの羽根は、羽根の間の空間を典型的には8乃至
30ミルの深さにフライス加工す葛ことによって形成さ
れる。
第10図は向いの円板並びに/又は円板53と羽根及び
/又は向いの円板54の半径方向に見た図であり、隣接
する円板並びに/又は向いの円板55が、羽根54に結
合される様に位置ぎめされた状態を示す。羽根54及び
円板55が、選ばれた角度に配置されていて、溶接すべ
き継目56を構成する内壁54a、55aを構成してい
る。溶接すべき継目に対する接近は、圧縮機の羽根車の
吐出開口にある接近が限られた開口57を通してしか出
来ない。第9図に見られる様に、溶接トーチ・ヘッド2
2が同軸の管の集成体24に支持されていて、管の集成
体54を若干曲げることにより、内壁に対してばね作用
で偏圧されている。トーチ・ヘッド22を壁54a、5
5aに対してばね作用で偏圧しながらトーチ・ヘッドを
引込める(又はその代りに、工作物をトーチ・ヘッドに
対して動かす)(第10図)。消耗性電極ワイヤがトー
チ・ヘッドに供給され、トーチ・ヘッドを引込める時、
GMA過程によって溶接を実施する。
/又は向いの円板54の半径方向に見た図であり、隣接
する円板並びに/又は向いの円板55が、羽根54に結
合される様に位置ぎめされた状態を示す。羽根54及び
円板55が、選ばれた角度に配置されていて、溶接すべ
き継目56を構成する内壁54a、55aを構成してい
る。溶接すべき継目に対する接近は、圧縮機の羽根車の
吐出開口にある接近が限られた開口57を通してしか出
来ない。第9図に見られる様に、溶接トーチ・ヘッド2
2が同軸の管の集成体24に支持されていて、管の集成
体54を若干曲げることにより、内壁に対してばね作用
で偏圧されている。トーチ・ヘッド22を壁54a、5
5aに対してばね作用で偏圧しながらトーチ・ヘッドを
引込める(又はその代りに、工作物をトーチ・ヘッドに
対して動かす)(第10図)。消耗性電極ワイヤがトー
チ・ヘッドに供給され、トーチ・ヘッドを引込める時、
GMA過程によって溶接を実施する。
第9図に示し、これまでの図面に関連して説明した実施
例では、トーチ・ヘッドを溶着する継目及び内壁にばね
作用で偏圧する手段が、同軸の管の集成体自体によって
構成されている。これは、一方又は両方の冷却材管に対
する材料を選ぶことによって実現される。この管は導電
性であると共に適正なばね特性を持っている。この為の
好ましい材料はベリリウム銅である。2つの冷却材管の
内の別の1つが導電性であって、他方はばねの偏圧作用
を行なうのに適する様な弾力性を持つ金属管材料で構成
することが出来る。
例では、トーチ・ヘッドを溶着する継目及び内壁にばね
作用で偏圧する手段が、同軸の管の集成体自体によって
構成されている。これは、一方又は両方の冷却材管に対
する材料を選ぶことによって実現される。この管は導電
性であると共に適正なばね特性を持っている。この為の
好ましい材料はベリリウム銅である。2つの冷却材管の
内の別の1つが導電性であって、他方はばねの偏圧作用
を行なうのに適する様な弾力性を持つ金属管材料で構成
することが出来る。
別の案は、複合積層体の外側ガス供給管に、絶縁性であ
ると共にばねによる偏圧作用を持つものを選ぶことであ
る。
ると共にばねによる偏圧作用を持つものを選ぶことであ
る。
トーチ・ヘッドをトーチ本体からばね作用で偏圧するこ
とが出来る様にする適当な手段として、この他の種々の
手段を利用することが出来る。
とが出来る様にする適当な手段として、この他の種々の
手段を利用することが出来る。
第11図、第12図及び第13図はこう云う代案を簡単
にした形で示す。第11図は絶縁硝子繊維又は絶縁材料
を巻付けるか吹付けた鋼で作られた板ばね58を示す。
にした形で示す。第11図は絶縁硝子繊維又は絶縁材料
を巻付けるか吹付けた鋼で作られた板ばね58を示す。
ばね58の1端がトーチ本体20に取付けられ、他端が
トーチ・ヘッド(図面に示してない)に取付けられる。
トーチ・ヘッド(図面に示してない)に取付けられる。
同軸の管の集成体24及びワイヤ絶縁兼案内管23は前
に述べた通りである。
に述べた通りである。
第12図は前と同じくトーチ本体20、管の集成体24
及び案内管を示している。然し、中心の銅の冷却材供給
管36に螺旋形ばね59を巻付けて、余分のばね特性を
持たせている。螺旋形ばね59はベリリウム銅の中心管
と組合せて使うことが出来る。
及び案内管を示している。然し、中心の銅の冷却材供給
管36に螺旋形ばね59を巻付けて、余分のばね特性を
持たせている。螺旋形ばね59はベリリウム銅の中心管
と組合せて使うことが出来る。
第13図は複合硝子繊維構造又は均等物からなる弾力性
のある外被60の内側にある同軸の管の集成体24及び
案内管23の両方を示す。管60がトーチ本体20及び
トーチ・ヘッド22(図面には示してない)の間を伸び
、ばね作用による偏圧を行なうと共に、部材を偏圧する
と共に、管が工作物に巻込まれるのを防止するのに役立
つ。
のある外被60の内側にある同軸の管の集成体24及び
案内管23の両方を示す。管60がトーチ本体20及び
トーチ・ヘッド22(図面には示してない)の間を伸び
、ばね作用による偏圧を行なうと共に、部材を偏圧する
と共に、管が工作物に巻込まれるのを防止するのに役立
つ。
以上の説明で、トーチ本体からトーチ・ヘッドを「実質
的な距離」だけ隔てると述べたのは、溶接すべき、接近
が限られた内部の継目に配置された時のトーチ・ヘッド
と、トーチ本体を操作する、工作物の外部にあるトーチ
本体の間の距離を指す。
的な距離」だけ隔てると述べたのは、溶接すべき、接近
が限られた内部の継目に配置された時のトーチ・ヘッド
と、トーチ本体を操作する、工作物の外部にあるトーチ
本体の間の距離を指す。
この実質的な距離は、特定の溶接トーチに対して選ばれ
、トーチ・ヘッドが支持されなくなる程大きくしてはな
らないが、溶着する継目に届がず、トーチ・ヘッドを継
目に偏圧することが出来ない程短くしてはならない。典
型的には、トーチ・ヘッドとトーチ本体の間の距離は1
00mm乃至7゜Ommである。他方、トーチ・ヘッド
の幅は1o乃至15mm程度だけにし、約30市より大
きくしない。従って、「実質的な距離」と云う言葉は、
トーチ本体の幅に対して云うものであり、この発明の範
囲では、トーチ本体の幅の少なくとも10倍を意味する
。
、トーチ・ヘッドが支持されなくなる程大きくしてはな
らないが、溶着する継目に届がず、トーチ・ヘッドを継
目に偏圧することが出来ない程短くしてはならない。典
型的には、トーチ・ヘッドとトーチ本体の間の距離は1
00mm乃至7゜Ommである。他方、トーチ・ヘッド
の幅は1o乃至15mm程度だけにし、約30市より大
きくしない。従って、「実質的な距離」と云う言葉は、
トーチ本体の幅に対して云うものであり、この発明の範
囲では、トーチ本体の幅の少なくとも10倍を意味する
。
この発明の好ましい実施例と考えられるものを説明した
が、当業者には、この他の変更が考えられよう。特許請
求の範囲の記載は、こう云う全ての変更がこの発明の範
囲内に含まれることを意味するものである。
が、当業者には、この他の変更が考えられよう。特許請
求の範囲の記載は、こう云う全ての変更がこの発明の範
囲内に含まれることを意味するものである。
第1図はこの発明の接近が限られた場合に用いる溶接ト
ーチを備えた完全な遮蔽ガス金属アーク溶接装置の略図
、 第2図はこの発明のトーチ・ヘッドの一部分を断面で示
した側面図、 第3図は第2図の線■−■で切った断面図、第4図は第
2図のトーチ・ヘッドの端面図、第5図はこの発明のト
ーチ本体の一部分を断面で示した側面図、 第6図は第5図のトーチ本体を線VI−Vlから見た端
面図、 第7図及び第8図は夫々線■−■及び■−■で切ったト
ーチ本体の断面図、 第9図は圧縮機の羽根車の向い円板及び/又は円板の一
部分を軸方向に見た図、 第10図は溶接しようとする圧縮機の羽根車の円板及び
向い円板を組立てた状態を半径方向に見た図、 第11図、第12図及び第13図は3つの別の形のばね
偏圧手段を示す簡略側面図である。 主な符号の説明 20;トーチ本体 22:トーチ・ヘッド 35.36.37:管
ーチを備えた完全な遮蔽ガス金属アーク溶接装置の略図
、 第2図はこの発明のトーチ・ヘッドの一部分を断面で示
した側面図、 第3図は第2図の線■−■で切った断面図、第4図は第
2図のトーチ・ヘッドの端面図、第5図はこの発明のト
ーチ本体の一部分を断面で示した側面図、 第6図は第5図のトーチ本体を線VI−Vlから見た端
面図、 第7図及び第8図は夫々線■−■及び■−■で切ったト
ーチ本体の断面図、 第9図は圧縮機の羽根車の向い円板及び/又は円板の一
部分を軸方向に見た図、 第10図は溶接しようとする圧縮機の羽根車の円板及び
向い円板を組立てた状態を半径方向に見た図、 第11図、第12図及び第13図は3つの別の形のばね
偏圧手段を示す簡略側面図である。 主な符号の説明 20;トーチ本体 22:トーチ・ヘッド 35.36.37:管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、その間に溶接すべき継目を限定する工作物内の第1
及び第2の内壁を結合するガス遮蔽金属アーク溶接トー
チに於て、 外壁が前記工作物の内壁と接触する様になっていて、消
耗性電極ワイヤ及び遮蔽ガスを前記継目に差向ける流体
冷却電気絶縁トーチ・ヘッドと、該トーチ・ヘッドから
実質的な距離だけ隔たっていて、消耗性電極ワイヤ、溶
接電力、遮蔽ガス及び冷却流体を制御自在に供給する手
段を持つトーチ本体と、 前記トーチ・ヘッドを前記トーチ本体から離して支持す
る様になっていて、該トーチ・ヘッド及びトーチ本体の
間で遮蔽ガス、溶接電力及び冷却流体を通す様に接続さ
れた互いに同軸の流体導通管の集成体と、 溶接を行なう間、前記トーチ・ヘッドを前記内壁にばね
作用によって偏圧する手段とを有するガス遮蔽金属アー
ク溶接トーチ。 2、前記トーチ・ヘッドが、該トーチ・ヘッドを位置ぎ
めする為に、互いに略垂直であって前記工作物の第1及
び第2の壁に接触する様になっている第1及び第2の外
壁を持つ外側電気絶縁ガス・カップを有する請求項1記
載のガス遮蔽金属アーク溶接トーチ。 3、前記管の集成体が、遮蔽ガスを収容した絶縁材料か
らなる外側管と、中心管と、内側管とを有し、前記中心
管及び内側管の内の少なくとも一方は導電材料で構成さ
れていて冷却流体を収容すると共に前記トーチ・ヘッド
をトーチ本体に電気接続し、こうして溶接電力が前記ト
ーチ・ヘッドに通される様にした請求項1記載のガス遮
蔽金属アーク溶接トーチ。 4、前記流体を導通させる管の少なくとも1つがばね材
料で構成されていて、前記ばね作用によって偏圧する手
段となる請求項1記載のガス遮蔽金属アーク溶接トーチ
。 5、前記トーチ・ヘッドが1辺が30ミリを越えない略
四角断面を持ち、前記四角断面の対角線上に配置される
第1及び第2の縦方向通路を構成していて、前記電極ワ
イヤ及び前記管の集成体を夫々前記第1及び第2の通路
内に配置した外側セラミック・ガス・カップを持ち、電
極ワイヤ及び管の集成体を工作物から絶縁すると共にそ
れらを相互に位置ぎめする請求項1記載のガス遮蔽金属
アーク溶接トーチ。 6、前記トーチ・ヘッド及び前記トーチ本体が100乃
至700ミリの距離だけ隔たっている請求項1記載のガ
ス遮蔽金属アーク溶接トーチ。 7、前記トーチ・ヘッド及び前記トーチ本体が少なくと
も前記トーチ本体の幅の10倍だけ隔たっている請求項
1記載のガス遮蔽金属アーク溶接トーチ。 8、前記ばね作用によって偏圧する手段が、前記トーチ
、ヘッド及びトーチ本体の間に接続された絶縁板ばねで
構成される請求項1記載のガス遮蔽金属アーク溶接トー
チ。 9、前記ばね作用によって偏圧する手段が、前記流体を
通す管の1つの周りに巻付けた螺旋形ばねで構成される
請求項1記載のガス遮蔽金属アーク溶接トーチ。 10、前記ばね作用によって偏圧する手段が、前記流体
を通す管の集成体を取囲んでいて、前記トーチ・ヘッド
及びトーチ本体の間に接続された弾力性絶縁管で構成さ
れる請求項1記載のガス遮蔽金属アーク溶接トーチ。 11、前記トーチ・ヘッドが外側電気絶縁セラミック・
ガス・カップを有し、該ガス・カップ内に導電性接触ブ
ロック集成体が配置されていて前記電極ワイヤを受入れ
る様に配置され、該接触ブロック集成体は前記流体を通
す管の内の少なくとも1つに電気接続されることにより
、溶接電力が前記ガス・カップ内のワイヤに接続される
請求項1記載のガス遮蔽金属アーク溶接トーチ。 12、前記接触ブロック集成体が遮蔽ガスを収容した1
つの流体を通す管にも接続されていて、前記電極ワイヤ
を遮蔽するガスの冷却通路を構成している請求項11記
載のガス遮蔽金属アーク溶接トーチ。 13、前記接触ブロック集成体が冷却流体を収容した1
つの流体を通す管に接続されていることにより、溶接中
、該接触ブロック集成体が流体で冷却される請求項11
記載のガス遮蔽金属アーク溶接トーチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US107,146 | 1987-10-09 | ||
US07/107,146 US4839490A (en) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | Gas shielded metal arc welding torch for limited access welding |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157780A true JPH01157780A (ja) | 1989-06-21 |
JP2677840B2 JP2677840B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=22315087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63251037A Expired - Lifetime JP2677840B2 (ja) | 1987-10-09 | 1988-10-06 | ガス遮蔽金属アーク溶接トーチ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4839490A (ja) |
JP (1) | JP2677840B2 (ja) |
DE (1) | DE3834224C2 (ja) |
GB (1) | GB2210819B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013503502A (ja) * | 2010-05-02 | 2013-01-31 | メリト・インコーポレーテッド | 超伝導スーパーキャパシタ |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5025126A (en) * | 1990-05-30 | 1991-06-18 | Henning Hansen | Articulated support arm |
US5086206A (en) * | 1990-05-30 | 1992-02-04 | Henning Hansen | Support arm |
US5189279A (en) * | 1991-12-30 | 1993-02-23 | General Electric Company | Steam turbine rotor welding |
DE10304652A1 (de) * | 2003-02-05 | 2004-08-19 | Dürr Systems GmbH | Roboter |
US7246736B2 (en) * | 2004-03-18 | 2007-07-24 | General Motors Corporation | Supplying shielding gas |
AT502419B1 (de) | 2005-09-09 | 2007-08-15 | Fronius Int Gmbh | Schweissbrenner und verfahren zur prozesssteuerung einer schweissanlage |
US20100276397A1 (en) * | 2009-05-01 | 2010-11-04 | Baker Hughes Incorporated | Electrically isolated gas cups for plasma transfer arc welding torches, and related methods |
FR2945758B1 (fr) * | 2009-05-25 | 2011-07-15 | Guilbert Express Sa | Outil a main a detendeur de gaz incorpore avec systeme de controle de temperature du detendeur |
US9802267B2 (en) * | 2012-08-06 | 2017-10-31 | Illinois Tool Works Inc. | TIG torch connector with hose management and toolless assembly |
DE102012217178A1 (de) * | 2012-09-24 | 2014-04-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Schweißkopf, Schweißsystem und Verfahren zum Schweißen in Engfugen |
US11065706B2 (en) * | 2015-08-28 | 2021-07-20 | Illinois Tool Works Inc. | Hybrid manual and automated welding |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2866987A (en) * | 1953-12-07 | 1959-01-06 | Compo Shoe Machinery Corp | Shoe presses |
US4133469A (en) * | 1977-05-09 | 1979-01-09 | Cooper Industries, Inc. | Furnishing weld material |
US4313046A (en) * | 1980-03-10 | 1982-01-26 | Hobart Brothers Company | Water cooled welding gun |
DE3535212A1 (de) * | 1985-10-02 | 1987-04-02 | Siemens Ag | Vorrichtung fuer die zufuehrung von drahtfoermigem zusatzwerkstoff zu einer schweissstelle |
US4731518A (en) * | 1986-12-12 | 1988-03-15 | The Lincoln Electric Company | Gun and cable for gas metal arc welding |
-
1987
- 1987-10-09 US US07/107,146 patent/US4839490A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-10-06 JP JP63251037A patent/JP2677840B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-07 DE DE3834224A patent/DE3834224C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-07 GB GB8823630A patent/GB2210819B/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013503502A (ja) * | 2010-05-02 | 2013-01-31 | メリト・インコーポレーテッド | 超伝導スーパーキャパシタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3834224C2 (de) | 1998-01-15 |
GB8823630D0 (en) | 1988-11-16 |
GB2210819B (en) | 1991-09-04 |
DE3834224A1 (de) | 1989-04-20 |
JP2677840B2 (ja) | 1997-11-17 |
US4839490A (en) | 1989-06-13 |
GB2210819A (en) | 1989-06-21 |
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