JPH01155153U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本考案に係るトランスフアー駆動
装置の一実施例を示す図であり、第１図はその平
面図、第２図はその要部断面正面図、第３図は第
１図の―矢視断面図、第４図はその第２ブロ
ツク体、すなわちワークの速度特性図である。第
５図は本考案に係るトランスフアー駆動装置の他
の実施例を示すその案内部材の要部断面図である
。 １ａ，１ｂ……第１ガイドレール、２……固定
ベース、３ａ，３ｂ……第２ガイドレール、５…
…第１ブロツク体、１２……モータ（駆動源）、
１４……移動機構、２０……第２ブロツク体、２
３……長溝、２４……第１軸部材、２８……ピニ
オン、２９……ラツク、３７……第２軸部材、４
０……ローラ（案内部材）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 固定ベースと、固定ベースに互いに平行に固定
   された直線状の第１ガイドレールおよび第２ガイ
   ドレールと、第１ガイドレールに移動可能に設け
   られた第１ブロツク体と、第１ブロツク体に係合
   し、駆動源に駆動されて第１ブロツク体を第１ガ
   イドレールに沿つて移動させる移動機構と、第２
   ガイドレールに沿つて移動可能に設けられ、第１
   ブロツク体の移動方向に直交して延設された長溝
   を有する第２ブロツク体と、第１ブロツク体に固
   定され、第１ブロツク体の移動方向に直交して延
   在する第１軸部材と、固定ベースに固定され、第
   １ブロツク体の移動方向に延在するラツクと、第
   １軸部材に回転自在に支持され、ラツクと噛合す
   るピニオンと、ピニオンに固定され、ピニオンの
   中心から偏心して設けられた第２軸部材と、第２
   軸部材に相対的に回転可能に設けられ、第２ブロ
   ツク体の長溝に、該長溝の延在方向に移動可能に
   嵌挿された案内部材と、を備えたことを特徴とす
   るトランスフアー駆動装置。