JPH01154382A - 光デイスクフアイル装置 - Google Patents

光デイスクフアイル装置

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JPH01154382A
JPH01154382A JP31093787A JP31093787A JPH01154382A JP H01154382 A JPH01154382 A JP H01154382A JP 31093787 A JP31093787 A JP 31093787A JP 31093787 A JP31093787 A JP 31093787A JP H01154382 A JPH01154382 A JP H01154382A
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JP
Japan
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file
data
recording area
optical disk
sector
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Application number
JP31093787A
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English (en)
Inventor
Kunio Nakatsuka
中塚 國男
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、光ディスクにデータを格納するための光デ
ィスクファイル装置に関するものである。
[従来の技術] 第8図は9例えば「日立5.1/4インチ光ディスク装
置tscsiコントローラ・インタフェース仕様書」に
記載された従来の光ディスク・ドライブ装置の機能構成
を示すブロック図である0図において、(1)は光学ヘ
ッド、(2)はアクチュエータ。
(3)は回転機槽、(4)は偏芯補正回路、(5)はド
ライブ制御CPU、(6)は、光学ヘッド(1)とドラ
イブ制御CPU(5)とホストCPU(図示せず)とに
接続されているドライブインタフェース回路。
(7)はオートローディング8!011. (11)は
、偏芯補正回路(4)およびドライブ制御CP IJ 
(5)と接続されている光学ヘッド制御機構、(12)
は、偏芯補正回路(4)およびドライブ制御CPU(5
>と接続されているリニアモータ制御回路、<13 )
はドライブ制御CPU(5)と接続されている回転モー
タ制御回路、(20>は光ディスク媒体である。
第9図は光ディスク媒体上のトラックの構成を示す図で
ある。図において、(21)はトラックである。
第10図はトラックの配置を示す図である9図において
、(30)は代替トラック領域、(40)はユーザ記録
領域である。
第11図はトラックのフォーマットを示す図である0図
において、(50)はセクタ、(51)はセクタマーク
(SM)フィールド、(52)はID(識別)フィール
ドA53>はフラグフィールド、(54)はデータフィ
ールド、(55)はGAPである。セクタ(50)は、
セクタマークフィールド(51)。
IDフィールド(52)、フラグフィールド(53)。
データフィールド(54)およびGAP(55)から構
成される。なお、フラグフィールド(53)およびデー
タフィールド(54)以外はプリフォーマットされてい
る。
第12図は光ディスク媒体(20)上に37アイル記録
する例を示す図である。
従来の光ディスクドライブ装置は上記のように構成され
、光学ヘッド(1)は1図示されていない半導体レーザ
および集光光学系、フォーカスエラー検出系、トラッキ
ングエラー検出系、信号検出系、対物レンズ駆動系、よ
り構成され、半導体レーザより出射された赤外光は、光
ディスク媒体(20)の記録膜で反射され、フォーカス
エラー検出系およびトラッキングエラー検出系でそれぞ
れのエラー信号を発生する。
アクチュエータ(2)は、光学ヘッド(1)を駆動する
りニアモータとこのリニアモータの速度および位置を検
出するセンサから構成され、このセンサにより検出され
た速度および位置信号によりリニアモータの駆動制御を
行い、光学ヘッド(1)を目的の位置に移動させる。
回転fi1m(3)は回転モータおよび光ディスク脱着
機構から構成され、モータ軸に装着された光ディスク媒
体(20)を光学ヘッド(1)側から見て2反時計回り
に一定回転数で回転させる。
光学ヘッド制御81m(11)は、データ記録時にはド
ライブ制御CPtJ(5)より送られる変調信号に応じ
てレーザ光をオン/オフすることにより光ディスク媒体
(20)上にビット列を形成する。データ再生時にはレ
ーザ光量をモニタしながら光量制御を行い、ビットの有
無を光ディスク媒体(20)からの反射光の強弱として
読み出し、2値化してドライブインタフェース回路(6
)に送出する。
また、光学ヘッド制W@構(11)は、光学ヘッド(1
)のフォーカスエラー検出系により検出されたフォーカ
スエラー信号によりフィードバック制御を行い、対物レ
ンズを駆動して光ディスク媒体(20)の記録膜上に正
しくレーザビームを集光させる。
また、光学ヘッド制御機構(11)は、光学ヘッド(1
)のトラッキングエラー検出系によりフィードバック制
御を行い、対物レンズを駆動して光ディスク媒体(20
)の記録膜上のトラックに集光スポットを追従させる。
リニアモータ制御回路(12)は、光学ヘッド(1)の
位置を検出するセンサからの検出信号により。
リニアモータ駆動回路のフィードバック制御を行い、光
学ヘッド(1)を目的の位置に移動させる。
偏芯補正回路(4〉は、光ディスク媒体(20)の回転
時の偏芯量を検出してリニアモータ制御回路(12〉お
よび光学ヘッド制御機構(11)のフィードバック制御
を行う。
回転モータ制御回路(13)は1回転機m(3)より発
生する回転モータの回転信号より一定回転数でモータの
回転制御を行う。
ドライブ制御CPU (5)は、ホストCPUからのコ
マンド受信、ホストCPUへのステータス送信を行い各
種制御回路を切り換え7組み合わせることにより光ディ
スクドライブに種々の動作を行わせる。
ドライブインタフェース回路(6)は、光ディスクドラ
イブ装置とホストCPUとの交信を行う。
オートローディング機構(7)は、途中まで挿入された
光ディスク媒体(20)が格納された光ディスクカセッ
トを自動的に装置内に引き込み、スピンドルモータ・タ
ーンテーブル上に取り付けるための機構で、この時カセ
ットのシャッター窓は挿入と同時に開き、カセット排出
時には排出ボタン操作により自動的に排出する。
光ディスク媒体(20)は1例えば第9図に示すような
1本の連続したスパイラル状にトラック(21)が配置
され、半径方向のある位置を基点として複数のトラック
に分けられる。また、各トラックには等しい数のセクタ
(50)が割り当てられている。
また、光ディスク媒体(20)は1代替トラック領域(
30)とユーザ記録領域(4o)に分けられる。
第11図にトラックフォーマットを示すが1トラックは
物理的に17セクタから成る。
第10図に示されるユーザ記録領域(4o)では。
1トラツク当たり1セクタ(50)の割合でバックアッ
プセクタが割り付けられており、従って1トラツク当た
り16セクタがユーザセクタとして使用される。ユーザ
記録領域(40)の先頭セクタ(最内側トラック)から
順にユーザセクタに第11図に示されるように0から始
まる逐次番号が論理ブロックアドレスとして与えられて
いる。
第11図に示されるように1セクタ〈50)は。
セクタマークフィールド(51)と、IDフィールド(
52)と、フラグフィールド〈53)と、データフィー
ルド(54)と、GAP(54)がら構成される。また
、IDフィールド(52)はIDIおよびID2より成
り各IDは物理トラック番号、物理セクタ番号を含む。
フラグフィールド(53)は。
WRTフラグを含み、これを当該セクタのデータフィー
ルド(54)が書き込み済みであるが否がを表示する。
データフィールド(54)は、1024バイトのユーザ
データ、ECC/CRC,ID3およびポインタを含む
、このID3はIDIおよびID2の内容が記録される
。このポインタはバックアップセクタまたはバックアッ
プトラック内のセクタの場合にオリジナルセクタのID
 (IDI/ID2)が記録される。
この光ディスク媒体(20)上にデータをファイルとし
て多ファイル記録するには1例えば3フアイルを記録す
る例を第12図に示しているが、ユーザ記録領域(40
)の先頭セクタよりファイル情報を記録し、ファイルと
ファイルの間にEOF。
最後のファイルの次には2個以上のEOFを置く。
ここで、EOFは例えば空白セクタ(フラグフィールド
、WRTフラグが書き込み否)を用いる。このような光
ディスク媒体(20)に対しファイルの検索読み取り、
追加書き込み、−覧表作成の手順を以下に示す。
(a)ファイル検索読み取り ホストCPUよりファイル検索読み取りの指示によりn
番目のファイルn(n≧1)を検索読み取りの指示によ
りn・1(ファイル1)の時はユーザ記録領域(4o)
の先頭である論理ブロックアドレス0のセクタより記録
情報をEOFの前まで読み取る。
n≧2の時は、論理ブロックアドレス0のセクタより順
に読み出し、(n−1)個のEOFを読み込んだ次のセ
クタより記録情報をEOFの前まで読み取る。
(n−1)個のEOFを読み込む前に連続して2個のE
OFを見付けた時は指定されたファイルは無しとする。
(b)ファイル追加書き込み ホストCPUからのファイル追加書き込みの指示により
、ユーザ記録領域の先頭である論理ブロックアドレス0
のセクタより記録情報を読んで行く。
論理ブロックアドレス0のセクタがEOFなら、論理ブ
ロックアドレスOのセクタ。
それ以外なら、論理ブロックアドレス0以降始めて連続
したEOFの2番目のEOFのセクタを追加書き込み開
始セクタとし。
余りのセクタが書き込みデータ量全データ書き込みでも
2セクタ以上の残りのセクタがある時、開始セクタより
データを書き込む。
(c)ファイル−覧表作成 ホストCPUからのファイル−覧表作成の指示により論
理ブロックアドレスOのセクタより記録情報を読み、フ
ァイル1の情報を得る。次に、EOFを読み込むまでセ
クタを読み飛ばし、EOFの次のセクタの記録情報によ
りファイル2の情報を得る。
この操作を続けて連続したEOFを見付けるまで行い、
得られたファイル1.ファイル2.・・・、ファイルn
の情報によりファイル−覧表を作成し、ホストCPUへ
送る。
ここで、ファイル−覧表作成に必要な情報はファイルの
先頭セクタに格納されているものとする。
し発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の光ディスクファイル装置では、ファ
イルをアクセスするときに先頭よりのEOFの数により
該当するファイルを検索しなければならず、またファイ
ルを追加する場合には連続するEOFを見付け、2個目
のEOFより次のファイルを上書きすることが必要で、
光ディスク媒体上のファイルの一覧表を作成する時、全
媒体を検索するなどファイルの検索読み取り、追加書き
込み、−覧表作成に時間がかかるという問題点があった
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、光ディスク媒体上に多量に書き込まれたファイル
の検索読み取り、追加書き込み。
−覧表作成を高速に実行できる光ディスクファイル装置
を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る光ディスクファイル装置は、光学ヘッド
と、この光学ヘッドを駆動制御するアクチュエータと1
着脱自在で3データをM工x M Xバイトのセクタ単
位に一度書き込み、複数読み出し可能である光ディスク
媒体と、この光ディスク媒体を回転させる回転機構と、
前記光ディスク媒体上のトラックに集光スポットを追従
させる光学ヘッド制御機構と、前記光学ヘッドを目的の
位置に移動させるリニアモータ制御回路と、前記光ディ
スク媒体の回転時の偏芯量を検出して前記リニアモータ
制御回路および前記光学ヘッド制御機構をフィードバッ
ク制御する偏芯補正回路と、前記回転機構からの出力信
号に応じてモータを制御する回転モータ制御回路と、ホ
ストCPUと相互にデータの送受信を行い前記各種の制
御回路を切り換え9組み合わせることにより光ディスク
ドライブに種々の動作を行わせるドライブ制御CPUと
ホストCPUと交信を行うドライブインタフェース回路
と、光ディスクカセットを自動的にローディングおよび
排出するオートローディング機構とを備えたものである
[作用] この発明においては、光ディスク媒体上に記録されてい
るN個のファイルの情報をMKの整数倍でNを超えない
最大値までインデックス記録領域を参照し、無ければ、
その残りをファイル記録領域を参照することによりファ
イルの検索読み取り。
追加書き込み、−覧表作成の処理が実行できる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例によるトラックの構成を示
す図である0図において、(30)は代替トラック領域
、(41)はインデックス記録領域。
(42)はファイル記録領域であって、インデックス記
録領域(41)とファイル記録領域(42)とはユーザ
記録領域(40)上に置かれる。
第2図はファイルの内部構成を示す図である。
図において、(51)はヘッダ部であって、ファイルの
ヘッダ情報が格納されている。(52)はデータ部であ
って、ファイルのデータ情報が格納されている。
第3図はヘッダ部(51)の内部構成を示す図である。
図において、<61)は先頭セクタアドレスであって、
ファイルが記録されている先頭の論理ブロックアドレス
、(62)はファイル名、(63)はファイル属性であ
って、ファイル固有の情報が格納されている。
第4図はインデックス記録領域(41)のセクタ内のデ
ータフォーマットを示す図である。
第5図はファイル検索読み取りのフローチャートを示す
図である。
第6図はファイル追加書き込みのフローチャートを示す
図である。
第7図はファイル−覧表作成のフローチャートを示す図
である。
なお、第8図の機能ブロック、第9図のトラックの構成
、第11図のトラックのフォーマツl−については従来
の光ディスクファイル装置と同等の機能を有するもので
ある。
上記のように構成された光ディスクファイル装置におい
て、光ディスク媒体く20)は代替トラック領域(30
)とユーザ記録領域(4o)に分けられ。
ユーザ記録領域(40)はさらにインデックス記録領域
(41)とファイル記録領域(42)に分けられる。
インデックス記録領域(41)は論理ブロックアドレス
0.ファイル記録領域(42)は1例えば論理ブロック
アドレス128より始まる。
この光ディスク媒体(20)上にデータをファイルとし
て多ファイル記録するには、ファイル記録領域(42)
の先頭セクタよりファイル情報を記録し、ファイルとフ
ァイルの間にEOF、最後のファイルの次には2個以上
のEOFを置く、ここで。
EOFは例えば空白セクタを用いる。
また、第2図にファイルの内部構成を示すがファイルは
例えば32バイトのヘッダ部(51)と1バイト以上の
データ部(52)により構成される。
第3図にヘッダ部(51)の内部構成を示すがヘッダ部
(51)は例えば2バイトの先頭セクタアドレス(61
)と例えば16バイトのファイル名(62)と例えば1
4バイトのファイル属性(63)の32バイトにより構
成され、先頭セクタアドレス(61)にはファイルが記
録される先頭セクタの論理ブロックアドレス、ファイル
名(62)はファイルの名前。
ファイル属性(63)はファイルの内容に関する例えば
コメントなどのデータが格納される。
第4図にインデックス記録領域のセクタ内のデータ・フ
ォーマットを示すが、ファイル記録領域〈42)に32
個のファイルが記録された時点で。
32個分のファイルのヘッダ部(51)を集めてセクタ
(50)とし、インデックス記録領域(41)の先頭よ
り順に記録するものとする。
このような光ディスク媒体(20)に対しファイルの検
索読み取り、追加書き込み、−覧表作成の手順を以下に
示す。
(a>ファイル検索読み取り 第5図にファイル検索読み取りのフローチャートを示す
が、ホストCPUよりのファイル検索読み取りの指示に
より、ホストCPUより指示されたファイル名に一致す
るファイルを検索する。
まず、ステップ51で光学ヘッド(1)をインデックス
記録領域(41)の先頭の論理ブロックアドレス(以下
、LBAという)0に移動し、セクタ(50)を読み取
る。
ステップ54でEOFでないと判定されれば、ステップ
56でヘッダ部0〜ヘッダ部31内のファイル名(61
)を検索し、ステップ56でファイル名(61)が一致
するものがあれば、ステップ60で、そのファイルの先
頭セクタアドレス(61)を得る。−致するもののが無
ければ、ステップ57で次のセクタ(50)を読み取り
上記の動作を繰り返す。
ステップ54でEoFであると判定されれば、ステップ
61に進む、ステップ62でインデックス記録領域(4
1)に記録が無いと判定されれば、ファイル記録領域(
42)の先頭セクタのLBAは256である。ステップ
62でインデックス記録領域(41)に記録があれば、
最後のセクタのヘッダ部31内のファイルの先頭セクタ
アドレス(61)に示されるLBAよりステップ64で
EoFを検索し、その次のセクタ(50)に光学ヘッド
(1)を移動し、ステップ65でセクタ(50)を読み
取る。ステップ66でEOFであると判定されれば、該
当ファイル無しとしてステップ73に進む。ステップ6
6でEOFが無いと判定されれば、ステップ67でヘッ
ダ部(51)のファイル名(61)が一致するかどうか
を調べ、一致しなければ次のEOFまで光学ヘッド(1
)を移動し、上記の動作を繰り返す。一致すればステッ
プ68でヘッダ部(51)より先頭セクタアドレス(6
1)を得る。
次に、ステップ69で得られたファイルの先頭セクタア
ドレス(61)に光学ヘッド(1)を移動し、セクタ(
5o)の記録をEOFまで読み取り、ステップ72でホ
ストCPUヘノアイル情報として送る。
ファイルが無い場合はエラー情報をホス)CPUへ送る
(b)ファイル追加書き込み 第6図にファイル追加書き込みのフローチャートを示す
が、まず、ステップ76で光学ヘッド(1)をインデッ
クス記録領域(41)の先頭のLBA=Oに移動し、ス
テップ77でセクタ(50)を読み取る。ステップ79
で、EOFがないと判定されれば1次のセクタ(50)
をEOFになるまで読み取る。
ステップ84でインデックス記録領域(41)に記録が
無ければ、ファイル記録領域(42)の先頭セクタのL
BAは256である。
ステップ84でインデックス記録領域(41)に記録が
あれば、最後のセクタのヘッダ部31内のファイル先頭
セクタアドレス(61)に示されるLBAよりステップ
86でEOFを検索し、その次のセクタ(50)に光学
ヘッド(1)を移動し、ステップ87でセクタ(50)
を読み取る。
次のステップ88でEOFであると判定されれば、この
セクタ(50)を追加書き込みスタートアドレスとする
ステップ88でEOFでないと判定されれば、ファイル
のヘッダ部(51)をインデックス記録用にセーブして
おき2次のEOFまで検索する。
EOFの次のセクタ(50)がEOFであるまでこの処
理を続け、EOFのセクタ(50)を追加書き込みスタ
ートアドレスとする。
次に、追加書き込みスタートアドレスに光学ヘッド(1
)を移動し、ステップ92でホストCPUより送られる
ファイル情報のヘッダ部(51)の先頭セクタアドレス
(61)にステップ93で追加書き込みスタートアドレ
スを格納した後、ステップ94で光ディスク媒体(2o
)に記録すると共にファイルのヘッダ部(51)をイン
デックス記録用にセーブする。
次に、インデックス記録用にセーブしたファイルのヘッ
ダ部〈51)の個数がステップ95で32であると判定
されれば1次のステップ96に進み、光学へラド(1)
をインデックス記録領域(41)の最初のEOFのセク
タ(50)に移動し、ファイルのヘッダ部(51)32
個分をステップ97で記録する。
(c)ファイル−覧表作成 第7図にファイル−覧表作成のフローチャートを示すが
、まず、ステップ101で光学ヘッド(1)企インデッ
クス記録領域(41)の先頭のLBA=0に移動し、ス
テップ103でセクタ(50)を読み取る。
ステップ104でEOFでないと判定されれば、ステッ
プ105で読み取った情報をファイル−覧表情報として
ホストCPUへ送る。この処理をEOFになるまで続け
る。
次に、ステップ108でインデックス記録領域(41)
に記録領域が無ければ、ファイル記録領域の先頭セクタ
のLBAは256である。ステップ108でインデック
ス記録領域(41)に記録領域が有れば、最後のセクタ
のヘッダ部31内のファイル先頭セクタアドレス(61
)に示されるLBAよりステップ110でEOFを検索
し、その次のセクタ(50)に光学ヘッド(1)を移動
する。
続いて、ステップ111でセクタ(50)を読み取り、
ステップ112でEOFであると判定されれば、ステッ
プ114に進み。
処理を完了する。ステップ112でEOFでないと判定
されれば、ファイルのヘッダ部(51)をセーブしてお
き1次のEOFまで検索する。
EOFの次のセクタ(50)がEOFであるまでこの処
理を続ける。
セーブしたファイルのヘッダ部(51)をステップ11
3でファイル−覧表情報としてホストCPUへ送る。
なお、上記実施例では、インデックス記録領域が8トラ
ツクで256セクタ、ヘッダ部(51)が32バイトで
32個で1セクタ、ファイル名(62)が16バイト、
ファイル属性が14バイトの例を示したが、インデック
ス記録領域のセクタ数は増減可能で、ヘッダ部(51〉
がMIIバイトでM0個で1セクタ(M 11 X M
 I+≦1024>、7yイル名(62)のバイト数+
ファイル属性(63)のバイト数+2=MKを減してお
れば、上記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、光学ヘッドと。
この光学ヘッドを駆動制御するアクチュエータと。
着脱自在で、データをMIIXMNバイトのセクタ単位
に一度書き込み、複数読み出し可能である光ディスク媒
体と、この光ディスク媒体を回転させる回転機構と、前
記光ディスク媒体上のトラックに集光スポットを追従さ
せる光学ヘッド制御機構と、前記光学ヘッドを目的の位
置に移動させるリニアモータ制御回路と、前記光ディス
ク媒体の回転時の偏芯量を検出して前記リニアモータ制
御回路および前記光学ヘッド制御機構をフィードバック
制御する偏芯補正回路と、前記回転機構からの出力信号
に応じてモータを制御する回転モータ制御回路と、ホス
トCPUと相互にデータの送受信を行い前記各種の制御
回路を切り換え1組み合わせることにより光ディスクド
ライブに種々の動作を行わせるドライブ制御CPUと、
ホストCPUと交信を行うドライブインタフェース回路
と、光ディスクカセットを自動的にローディングおよび
排出するオートローディング機構とを備え、光ディスク
媒体上のユーザ記録領域をインデックス記録領域とファ
イル記録領域に分はファイルのヘッダ部を32フアイル
記録毎にインデックス記録領域に格納するようにしたの
で、ファイルの検索読み取り、追加書き込み、−覧表作
成の処理におけるファイル検索がインデックス記録領域
とファイル記録領域の最大31フアイルの検索で済みア
クセス速度の高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるトラックの構成図、
第2図はこの発明の一実施例によるファイル内部の構成
図、第3図はこの発明の一実施例によるヘッダ部の内部
構成図、第4図はこの発明の一実施例によるインデック
ス記録領域のセクタ内のデータフォーマット図、第5図
はこの発明の一実施例によるファイル検索読み取りのフ
ローチャート図、第6図はこの発明の一実施例によるフ
ァイル追加書き込みのフローチャート図、第7図はこの
発明の一実施例によるファイル−覧表作成のフローチャ
ート図、第8図は従来の光ディスクドライブの機能ブロ
ック図、第9図は従来のトラックの構成図、第10図は
従来のトラックの配置図。 第11図は従来のトラックのフォーマット図、第12図
はファイルの記録例を示す図である。 図において、(1)・・・光学ヘッド、(2)・・・ア
クチュエータ、(3)・・・回転機構、(4)・・・偏
芯補正回路2(5)・・・ドライブ制御cpu。 (6)・・・ドライブインタフェース回路、(7)・・
・オートローディング機構、(11)・・・光学ヘッド
制御機構、(12)・・・リニアモータ制御回路。 (13)・・・回転モータ制御回路、(20)・・・光
ディスク媒体、(21)・・・トラック、(30)・・
・代替トラック領域、(40)・・・ユーザ記録領域、
(41)・・・インデックス記録領域、(42)・・・
ファイル記録領域、(51)・・・ヘッダ部、(52)
・・・データ部、’(61)・・・先頭セクタアドレス
、(62)・・・ファイル名、<63)・・・ファイル
属性である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す・  
               醜−9代理人   曽
  我  道  照 □珍−命一 第1図 (Inner) 17[、j−一一一一 第2図 第 4 図 第6図 第7図 符8図 ホストCPU 第9図 第10図 第11図 手続補正書 昭和63年 4月 1日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学ヘッドと、この光学ヘッドを駆動制御するアクチュ
    エータと、着脱自在で、データをM_K×M_Kバイト
    のセクタ単位に一度書き込み、複数読み出し可能である
    光ディスク媒体と、この光ディスク媒体を回転させる回
    転機構と、前記光ディスク媒体上のトラックに集光スポ
    ットを追従させる光学ヘッド制御機構と、前記光学ヘッ
    ドを目的の位置に移動させるリニアモータ制御回路と、
    前記光ディスク媒体の回転時の偏芯量を検出して前記リ
    ニアモータ制御回路および前記光学ヘッド制御機構をフ
    ィードバック制御する偏芯補正回路と、前記回転機構か
    らの出力信号に応じてモータを制御する回転モータ制御
    回路と、ホストCPUと相互にデータの送受信を行い前
    記各種の制御回路を切り換え、組み合わせることにより
    光ディスクドライブに種々の動作を行わせるドライブ制
    御CPUと、ホストCPUと交信を行うドライブインタ
    フェース回路と、光ディスクカセットを自動的にローデ
    ィングおよび排出するオートローディング機構とを備え
    、前記光ディスク媒体にデータを入出力する際に、デー
    タの入出力単位としてM_Kバイトのヘッダ部とデータ
    部より成るファイルを用い、前記光ディスク媒体上のユ
    ーザ記録領域をインデックス記録領域とファイル記録領
    域に分け、データ記録時にファイルを前記ファイル記録
    領域の先頭より順々に書き込んでいき、ファイルがM_
    K個書き込まれた時点でM_K個のファイルのヘッダ部
    のデータを順々に合成し、1セクタのデータとし、前記
    インデックス記録領域の先頭より順々に書き込み、ファ
    イルのヘッダ部にはファイルの前記ファイル記録領域上
    の先頭セクタアドレスと最終セクタアドレスおよびファ
    イル名を含める構成とすることにより前記光ディスク媒
    体上のファイルをファイル名により検索する際に前記イ
    ンデックス記録領域と前記ファイル記録領域の最大M_
    K−1個のファイル検索で実行できるようにしたことを
    特徴とする光ディスクファイル装置。
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