JPH01153155A - コンドーム - Google Patents

コンドーム

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Publication number
JPH01153155A
JPH01153155A JP62313738A JP31373887A JPH01153155A JP H01153155 A JPH01153155 A JP H01153155A JP 62313738 A JP62313738 A JP 62313738A JP 31373887 A JP31373887 A JP 31373887A JP H01153155 A JPH01153155 A JP H01153155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concavities
core
spot
cylindrical portion
dome
Prior art date
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Pending
Application number
JP62313738A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Matsuda
修一 松田
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、衛生サックたるコンドームに関するものであ
る。
従来の技術 一般に、コンドームは薄いゴム皮膜からなり、精液溜め
を有するドーム状部と、状部によって一端が閉塞された
筒状部とを有し、前記筒状部はその他端の開口縁を巻芯
として順次に巻き上げられている。着装に際しては、前
記巻き上げの部分を徐々に巻き戻して展開していくので
あるが、前記巻き上げの巻き径は小さく、シかも展開の
過程で徐々に径小化していくので、着装時に表裏を間違
えたり、展開の操作が途中で不能となったりしやすい。
そこで、巻芯となる部分またはその近傍に厚肉部を形成
したり、突部を形成したりすることが考えられるが、こ
のような加工によって生じる凸部が開口の近傍に存在す
ると、皮膚への刺激を増大させるのみならず、着装部に
空気が漏入しやすく破れやすい危険がある。
発明が解決しようとする問題点 したがって、本発明の目的とするところは、前記巻き上
げの径をかさ上げすることができ、しかも皮膚への刺激
を増大させたり破れやすいなどの危険がなく、かつ製造
容易なコンドームを提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、精液溜めを有するドーム状部と、状部によっ
て一端が閉塞された筒状部とを有し、前記筒状部がその
他端の開口縁を巻芯として順次に巻き上げられているコ
ンドームにおいて、前記巻芯を中心とした巻き上げ径を
かさ上げするための多数の班点状くぼみを、前記筒状部
に前記開口縁に沿って散設せしめる。
作用 このように構成すると、前記筒状部の開口縁を巻芯とし
て巻き上げていく過程で、多数の班点状(ぼみによって
生じた多数の小じわや空隙が、巻き上げ径をかさ上げす
る作用をなすので、着装時における巻き戻し操作を急速
かつスムーズに行なわしめることができる。また、着装
時には前記筒状部が適度に伸長するので、前記くぼみは
展開の過程で自然に消失し、筒状部の表面に凸部を生じ
ることがない。
実施例 つぎに、本発明を図面に示した実施例とともにさらに詳
しく説明する。
巻き上げ加工前のコンドームを示す第1図を参照して、
精液溜め1を有するドーム状部2によって一端が閉塞さ
れている筒状部3は、その他端に開口縁4を有し、開口
縁4に沿った円周方向の第1バンド領域5に多数の班点
状くぼみ6が散設されており、第2バンド領域7にも多
数の班点状くぼみ8が散設されている。9は成型用の型
、10は型9に設けられている凹入部を示す。
型9を用いた成型は、従来どおり、型9をラテックス液
中に浸漬して引き上げ、加硫処理を施することによって
達成できる。(ぼみ6,8は、成型用型9の凹入部10
によって形成され、その肉厚は筒状部3の肉厚とほぼ同
一である。くぼみ6.8の大きさおよび形状は、散設す
る個数にもよるが、米粒大またはそれよりも太き(、筒
状部3の軸方向に沿って長い楕円状の平面形状を有して
いるのが好ましい。しかし、あずき大を憩えると巻き加
工が困難になる。
前記巻き上げの加工は、開口縁4を巻芯として順次に環
状に巻き上げていくことにより達成されるが、この巻き
上げの過程で、多数のくぼみ6゜8が小じわとなって巻
き層間に空隙とともに巻き込まれていく。このため、巻
き上げ加工を終えて型9から外されたコンドームは第2
図に示すような形状となり、環状に巻き上げられた部分
11の見かけ上の直径Aは、くぼみ6,8によって生じ
た小じわの高さ相当分だけ肥大している。
したがって、着装時における巻き戻し操作が容易となり
、短時間でスムーズに着装できる。また、(ぼみ内に存
在していた空気は、着装時に筒状部が伸長するのに伴い
排出されるので、着装部に空気が入り込むことはない。
前述の実施例では、第1および第2のバンド領域のそれ
ぞれにくぼみを散設したが、このバンド領域は一つであ
っても複数であってもよい。また、くぼみの平面形状は
楕円形に限定されるものではなく、円形その他の形状で
あってもよい。
発明の効果 本発明は前述のように構成されるので、筒状部の巻き上
げ径がかさ上げされて指のかかりもよ(なり、これを巻
き戻す操作、つまり着装操作を容易かつスムーズならし
め得る。また、(ぼみは筒状部が伸長する着装時に自然
に消失するため、筒状部に凹凸を生じることがなく、皮
膚への刺激を増大させたり破れやす(なったりすること
もない。しかも、用後に筒状部が萎縮すると、くぼみが
ふたたび小じわを生じさせるので、不本意な膜下1図は
本発明を実施したコンドームの巻き上げ加工前の一部破
断側面図、第2図は同コンドームの巻き上げ加工後の側
面図である。
1・・・・・・精液溜め、2・・・・・・ドーム状部、
3・・・・・・筒状部、4・・・・・・開口縁、6,8
・・・・・・くぼみ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)精液溜めを有するドーム状部と、該部によって一
    端が閉塞された筒状部とを有し、前記筒状部がその他端
    の開口縁を巻芯として順次に巻き上げられているコンド
    ームにおいて、前記巻芯を中心とした巻き上げ径をかさ
    上げするための多数の班点状くぼみを、前記筒状部に前
    記開口縁に沿って散設してなることを特徴とするコンド
    ーム。
  2. (2)くぼみが、筒状部の軸方向に沿って長い楕円状の
    平面形状を有していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のコンドーム。
  3. (3)くぼみを散設してなるバンド領域が、開口縁に沿
    って複数存在することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載のコンドーム。
JP62313738A 1987-12-10 1987-12-10 コンドーム Pending JPH01153155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62313738A JPH01153155A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 コンドーム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62313738A JPH01153155A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 コンドーム

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Publication Number Publication Date
JPH01153155A true JPH01153155A (ja) 1989-06-15

Family

ID=18044931

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62313738A Pending JPH01153155A (ja) 1987-12-10 1987-12-10 コンドーム

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