JPH01152987U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例としてのフレーム搬
送用フツク装置の正面図、第２図はその側面図、
第３図はその動作説明図であつて、ａはフツク部
材収納時、ｂは最下降時の拡開前、ｃはその拡開
後、ｄは係合完了時を示しており、第４図はその
収縮状態の正面図である。 １……フツク部材、２……チエーン、３……ワ
イヤ、４……連結部材、５……枢着ピン、６……
シヤツクル、７……フツク先端部、８……基部、
９……底部、１０……屈曲端、１１……移動部材
、１２……ウインチ、１３……中吊りチエーン、
１４……摺動部材、１５……長孔、１６……バネ
ガイド、１７……バネ、１８……案内溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. フレーム搬送用移動部材と、同移動部材からウ
   インチを介して垂下される操作用ワイヤと、同ワ
   イヤの下端に支持された枢着ピンと、同枢着ピン
   によりそれぞれ基端を枢着された一対の屈曲型フ
   ツク部材と、同フツク部材の屈曲部に下端を取付
   けられるとともに上端を上記移動部材に取付けら
   れた一対のフレーム支持用チエーンとをそなえ、
   上記操作用ワイヤを介しフレームの内周部内へ導
   入された上記一対のフツク部材を、下方へ展張し
   た上記チエーンの下端を支点として回動させるべ
   く、上記フツク部材の屈曲部よりも上記枢着ピン
   側にウエイト部が設けられ、かつ、上記ウエイト
   部により旋回するフツク先端部に、上記フレーム
   の内周側から下方を通り外周側へ回り込んで係合
   しうる屈曲端が形成されて、上記フツク部材の上
   記枢着ピンへの枢着部が、同フツク部材に沿い形
   成されて上記枢着ピンを挿通された長孔と、同長
   孔に沿い摺動して上記枢着ピンを上記フツク部材
   の基端側へ押圧しうる摺動部材と、同摺動部材を
   上記枢着ピンへ向けて付勢するバネとで構成され
   ていることを特徴とする、フレーム搬送用フツク
   装置。