JPH01152651U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の正面図、第２図は第
１図Ａ―Ａ線の拡大断面図、第３図要部の分解斜
視図、第４図乃至第７図はロツク機構の経過状態
を示す要部断面図。 １……ダクト、２……シヤツター、３……回動
機構、４……ロツク機構、５……回動軸、６……
ハンドル、７……ロツクピン、８……套管、９…
…押圧板、２１……嵌入孔、２７……係止穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ダクトのシヤツターを回動さすべき回動機構に
   該シヤツターがダクトを閉鎖した状態のときシヤ
   ツターを不回転にさせるべきロツク機構を設けて
   いる防火ダンパーにおいて、回動機構としてはシ
   ヤツターを連結固定している回動軸がダクトより
   突出している基端側にハンドルを摺動すべくとり
   つけ、ロツク機構としては前記回動軸の基端側に
   円周方向の嵌入孔を設け、この嵌入孔にこの穴か
   ら脱抜する方向に付勢されて嵌入しているロツク
   ピンと、このロツクピンが係合可能な係止穴を設
   けていてダクトに固着している套管と、このロツ
   クピンを前記係止穴より脱抜すべく係合可能な押
   圧板とから成り、ダクトが開通状態で維持されて
   いるとき前記ロツクピンが押圧板で押圧されるこ
   となく套管の内面に当接するよう押圧板はロツク
   ピンの一側で回動軸に止着し、又同他側でハンド
   ルに連結して成る防火ダンパー。