JPH01152224A - 自熔製錬炉の温度制御方法及びそれに用いる温度測定装置 - Google Patents

自熔製錬炉の温度制御方法及びそれに用いる温度測定装置

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JPH01152224A
JPH01152224A JP31068587A JP31068587A JPH01152224A JP H01152224 A JPH01152224 A JP H01152224A JP 31068587 A JP31068587 A JP 31068587A JP 31068587 A JP31068587 A JP 31068587A JP H01152224 A JPH01152224 A JP H01152224A
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Yukio Shibata
柴田 幸男
Nobumasa Iemori
伸正 家守
Harumasa Kurokawa
晴正 黒川
Katsuhiko Nagai
克彦 永井
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、銅又はニッケル硫化物鉱石からその金属の製
錬中間物であるマントを生産するための自熔製錬炉の温
度制御方法及びそれに用いる温度測定装置に関するもの
である。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕硫化
ti’71i、を原料とする製錬炉の一つに自溶炉と呼
ばれる自熔製錬炉がある。第7図に示した如く、従来の
自熔製錬炉(銅自熔炉)1は、頂部に精鉱バーナー2が
設けられた反応塔3と、反応塔3の下部に一端が接続さ
れ且つ側面にカラミ抜き口4及びカワ抜き口5が設けら
れたセトラー6と、セトラー6の他端に接続された排煙
道7とから基本的に構成されていた。そして、これによ
る製錬工程は次のようであった。
まず、粉状精FL8が予熱空気等の反応用気体9と共に
’bff 1fLバーナー2からの反応塔3内に吹き込
まれる0反応塔3内において、この粉状精鉱8中の可燃
性成分である硫黄と鉄は反応用気体9と反応し、湯溜り
部であるセトラー6に溜められる。
セトラー6では熔体は比重差によって、Cu、SとFe
Sの混合物であるカワ10と、2FeO・5iOzを主
成分とするカラミ11とに分けられる。そして、カラミ
11はカラミ抜き口4から排出され、電気線かん炉12
に導入される。一方カワ10はカラミ抜き口5から次の
工程である転炉のハツチプロセスでの要求に応じて抜き
出される。
又、反応塔3内で発生ずる高温排ガス13はセトラー6
及び排煙道7を通って排出され、ボイラー14で冷却さ
れる。電気線かん炉12に入ったカラミは?it極15
によって通電された電熱によって加熱保持され、必要に
よって電気線かん炉に挿入された塊鉱やフラフクス等と
混合されて銅分が更に炉底に沈降し、僅かに残った銅分
を含んだカラミのみが抜き口16から炉外に排出される
ところで、反応塔3内では不足熱量を補うため補助燃料
が用いられるが、原料↑n鉱の反応熱と補助燃料の燃焼
熱によって、反応塔3の内部はかなり高温雰囲気となる
。このため過剰の補助燃料を用いると反応塔3の熱負荷
が上昇し、反応塔3の内壁煉瓦の溶損が激しく在る。こ
の煉瓦溶損は反応塔3の熱負荷と密接な関係があり、こ
の熱負荷が例えば35万c a j! / rd−h以
上になると煉瓦熔i貝が著しくなるため、25万c a
 lt / g −h以下にする必要がある。
一方、t+’l鉱、溶剤及び燃料等を反応塔3内に吹込
み熔解する自溶炉操業においては、燃料の有効活用1反
応の効率化を図るためには反応塔3内で精鉱や溶剤が完
全に熔解することが望ましく、そのためには反応塔3内
を所定の温度以上にする必要がある。
そこで、反応塔3内の空間中の粒子の表面温度を測定し
、補助燃料の吹き込み■を調整することにより温度をあ
る範囲内に制御することが望まれる。
しかし、この粒子の表面温度の測定は技術的には掻めて
困難であり、従来はカワ抜き口5より抜き出されたカワ
或いはカラミ抜き口4より抜き出されたカラミの温度を
測定し、この温度をパラメーターとして用いて熱量計算
を行い補助燃料の吹込み量を調整していた。
しかし、カワの温度の測定は転炉操業に合わせて自熔製
錬炉1のカワ抜き口5よりカワが抜かれる時にしかでき
ないため、反応塔3内の粒子の温度変化に対して迅速な
対応が取れず、且つ誤差も大きくなり易いという問題点
があり、カラミの温度の測定もカッと同様カラミ抜き口
4より間欠的に抜かれる時しかできず、同様の問題点が
あった。
本発明は、上記問題点に鑑み、反応塔内の温度変化に対
して迅速に対応でき且つ正確な温度測定が可能となり、
その結果反応塔内への補助燃料の吹き込み世を正確に調
節できるため、反応塔内の温度を反応塔の煉瓦に過剰に
熱負荷を与えず且つ精鉱や溶剤が完全に熔解する温度に
制御することができる自熔製錬炉の温度制御方法及びそ
れに用いる温度測定装置を提供することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明者等は
、鋭意研究努力の結果、カラミ及びカラミ層近傍のカワ
の温度が反応塔内の温度を正確に反映することを発見し
、カラミ及びカラミ層近傍のカワあ何れか一方又は双方
の温度を測定することにより反応塔内の温度及びその変
化を正確に把握でき、それによって正確な温度制御がで
きるようにしたのである。
即ち、本発明による温度制御方法は、頂部に精鉱バーナ
ーが設けられた反応塔と、該反応塔の下部に一端が接続
され且つ側面にカラミ抜き口及びカワ抜き口が設けられ
たセトラーと、該セトラーの他端に接続された排煙道と
を備えた自熔製錬炉において、上記セトラー内のカラミ
及び/又はカラミ層近傍のカワの温度を測定し、該温度
に応じて上記反応塔内へ供給する補助燃料の量を調節す
るようにしたことを特徴としている。
又、上記温度測定を精度良く行うには、温度計を上記測
定位置へ迅速且つ正確に持ち来たすことが必要である。
それを実現するために、本発明による温度測定装置は、
回転軸にチェーンが巻回されたサイクロモーターと、該
チェーンの自由端に吊るされて自熔製錬炉のセトラー内
に挿脱される温度計と、前記サイクロモーターを回転方
向及び回転速度制御σ可能に駆動するインバーターと、
前記サイクロモーターの回転をパルス信号に変換して出
力する回転トランスデユーサ−と、該回転トランスデユ
ーサ−からのパルス信号をカウントし、予め登録された
パルス数になった点で前記サイクロモーターが停止する
ように前記インバーターに指示信号を出力する外部セッ
トカウンターとから成ることを特徴としている。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基づき上記従来例と同一の部材
には同一符号を付して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明方法の一実施例を実施するように構成さ
れた自熔製錬炉1の概略断面図である。
セトラー6の頂壁には点検孔17が設けられていて、そ
こから下記に詳述する温度測定’A TLの温度計(消
耗型熱電対)18が挿入されて降下せしめられ、カラミ
11の中央部の点Bの温度及び/又カラミNIIの近傍
(例えば100mm下部)のカワ10内の点Cの温度を
測定するようになっている。又、測定可能な温度の中で
反応塔3内の粒子の表面温度に最も近い温度として反応
塔3の落ち口の点への温度を、反応塔3の下部に設けら
れた点検孔19より温度計(消耗型熱電対)20を挿入
して測定している。
第2図は鉱石処理Bt60 t/hで操業している時の
反応塔3の蕗ち口の温度とセトラー6の中央部のカラミ
11の温度とカワ11近傍のカワ10の温度を10日毎
に測定した結果の一例を示したものである。これによれ
ば、カラミ11及びカラミNll近傍のカワ10の温度
が反応塔3の落ち口の温度ひいては反応塔3内の粒子の
温度を正確に反映していることが明らかである。従って
、カラミ11及びカラミ[11近傍のカワ10の温度の
何れか一方又は双方の温度を測定することにより反応塔
3内の温度及びその変化を正確に把握でき、それによっ
て反応塔3内に吹き込む補助燃料の量を制御すれば、極
めて正確な温度制御が行われる。
補助燃料の調節の為には、通常ではカラミ11若しくは
カワ10の何れか一方の温度測定のみで良いが、炉l内
に未熔解物が発生するとカワ温度は低下し、カラミ温度
とカワ温度の差が大きくなるので炉況を知るためにもカ
ラミ温度とカワ温度の双方を測定することが望ましい。
第3図は鉱石処理fft60 t/hで操業している時
のセトラー6内の熔体の垂直方向の温度分布の一例を示
した図である。熔体下部はど炉底の影響を受は温度が低
下しており、カラミ層11近傍のカワlOの温度はカラ
ミ層11下面より2001゜程度下までは殆ど変化して
いないことがわかる。
従って、カワ10の温度測定位置はカラミ511下面2
00mm下までが望ましい。
又、最も高温のカラミ層11と炉底直近部とでは140
℃前後の温度差があるが、この温度差はカワ10の滞留
時間や炉況等によって異なる。よって、従来のようにカ
ワ抜き口より抜き出したカワの温度はこれら種々の温度
のカワの平均温度となり、反応塔3内の温度を代表する
にはほど遠いものとなるばかりでなく、測定した温度の
バラツキも大きくなることを示している。
尚、カラミ11とカワ10の温度の水平方向の測定位置
は、側壁や炉底の影Vさえ受けなければ、セトラー6の
どの位置でも良い。
第4図はセトラー6内のカワ10やカラミ11の温度を
測定するための温度測定装置の一実施例を示している。
21は回転軸にチェーン22が巻回されたサイクロモー
ターであって、チェーン22の自由端(下端)にはホル
ダー23を介して温度計18が取付、けられている、2
4はサイクロモーター21に結線されていてサイクロモ
ーター21を回転方向及び回転速度制御可能に駆動する
インバーター、25はサイクロモーター21の回転軸に
取付けられていてサイクロモーター21の回転を所定数
のパルス信号に変換して出力するトランスデユーサ−1
26はトランスデユーサ−25とインバーター24に結
線された電源、27は′iit源26に結線された外部
セッター、28は外部セッター27に接続された複数の
カウント数の記憶が可能な外部セットカウンターであっ
て、これらが制御回路を構成している。29は温度計1
8に結線された記録計、30は記録計29に結線された
指示計である。
次に、本実施例の作動について説明する。
まず電源26に設けられたスイッチが入ると、インバー
ター24が作動してサイクロモーター21が回転し、そ
の結果チェーン22が降下してホルダー23及び温度計
18が降下し、炉1内に挿入される。一方、サイクロモ
ーター21の軸の回転は回転トランスデユーサ−25に
より1回転当り所定数例えば1000個のパルス信号に
変換され、パルス信号は外部セットカウンター28に送
られる。
外部セットカウンター28では、受は取ったパルス信号
をカウントし、予め外部セッター27により外部セット
カウンター28に登録されたパルス数に近づいた時、電
源26を中継しインバーター24に回転を遅くする指示
信号を出力し、登録されたパルス数になった時にサイク
ロモーター21の回転を停止させる信号を出力する。こ
の信号によりサイクロモーター21は回転を停止すると
共にブレーキをかけ、停止後のブレをなくして停止精度
を確保する。
この停止位置は複数個設定することができるようになっ
ているが、本実施例てはカラミ層11の中心部及びカラ
ミ層11近傍のカワ10の2点の温度を測定する位置に
停止するように設定している。
かくして、本実施例によれば、温度計18を上記測定位
置へ迅速且つ正確に持ち来たすことができる。
尚、ホルダー23の材質は熔体中へ挿入するため、13
00°C程度の酸化性雰囲気で使用出来るものであれば
良く、本実施例ではSUS  304を使用している。
又、温度計18は使用温度が1200〜1300℃であ
るため熱電対が適しており、特に高温での測定精度も高
く且つ定期検査を不用とする消耗型熱電対が最適である
。又、温度計18の保護のためには自熔製錬炉1内の温
度計18の滞留時間が短いほどよい、そこで、インバー
ター24を用い温度計18が熔体中に浸せきするまでは
下降速度を早く、浸せき後は停止精度を上げるため昇降
速度を遅(し、さらに測定終了後は上昇速度を早くする
ようにしている。
又、本実施例では、昇降距離の制御にパルス信号を用い
ているが、他にはリミットスイッチ。マイクロスイッチ
、光電スイッチ、接近スイッチ。
超音波スイッチ等の使用が可能である。しかし、これら
は全く停止精度が本実施例より劣るか、或いは高価にな
りすぎるという問題がある。又−1昇降装置としては電
動ホイストやネジを回転させることにより螺着された温
度計支持部を昇降させる機構等の利用が考えられるが、
何れも停止精度に難がある。
遺」先貝」− 従来のようにカワ抜き口より抜いたカワの温度を用いて
熱量計算を行って、反応塔に吹き込む補助燃料の量を調
節しながら、60t/hの鉱石処理量で2ケ月間操業を
行い、その後、セトラー内のカラミ層直下10(1++
mの位置のカワの温度を用いて熱量計算を行って反応塔
に吹き込む補助燃料の量を調節しながら、60t/hの
鉱石処理量で5ケ月間掻業を行った。この間測定した反
応塔内のガス温度の月平均値を第5図に示した。尚、こ
の試験操業中カラミやカワの粘性等に何ら変化はなく、
未熔解物も生成しなかった。
第5図から明らかなように、従来の方法を採用した当初
の2ケ月のガス温度より本発明の方法を採用した3ケ月
のガス温度の方が平均で約40°C低下している。この
ガス温度の低下は、従来法では過剰の補助燃料が吹き込
まれていたことを示している。
11逆LL 第4図で示した温度測定装置を用い、第1停止点を基準
点より364OI下、第2停止点を基準点より3840
mm下とし、停止時間を2分間として5回作動させ、そ
の停止精度を測定した。得られた結果を下記表に示した
第1停止点はカラミ層に相当しており、測定値の誤差は
最大6m+mである。第2停止点はカワ層に相当してお
り、測定値の誤差は最大5菖冒であった。
カラミ居の厚さは最低301臘程度であるので、使用上
の問題はないことが明らかである。
1豆丘主 第4図に示した温度測定装置を用いて、第1停止点での
静止時間を’l Q s e c、第2停止点での静止
時間を18secとし、自熔製錬炉のセトラー中央部の
カラミ温度とカワ温度とを測定した。
その結果を第6図に示した。
31は測定開始時点であり、32はカラミ層への温度針
の侵入時点であり、33はカラミ府内で温度計が停止し
た時点である。34は20秒後温度計を再度下降させた
時点、35はカラミ層下面100 *mのカワ層内で停
止した時点である。36は15秒静止後温度計を引き上
げ始めた時点、37は完全に引き上げた時点である。
その結果、カラミの温度は1230℃、カワの温度は1
200℃であワた。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明による自熔製錬炉の温度制御方法及
びそれに用いる温度測定装置によれば、反応塔内の温度
変化に対して迅速に対応でき且つ正確な温度測定が可能
となり、その結果反応塔内への補助燃料の反応塔内の温
度を反応塔の煉瓦に過剰に熱負荷を与えず且つ精鉱や溶
剤が完全に熔解する温度に制御することができる。従っ
て、煉瓦の寿命を延長することができると共に、平均温
度の低下と測定温度のバラツキがないことにより反応塔
内へ吹き込む補助燃料の量を大幅に低減できるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による温度制御方法の一実施例を実施す
るように構成された自熔製錬炉の概略断面図、第2図は
実操業時の反応塔落ち口の温度とセトラーの中央部のカ
ラミ温度とカワ温度を10日毎に測定した結果の一例を
示す図、第3図はセトラー内の熔体の垂直方向の温度分
布の一例を示した図、第4図は本発明による温度測定装
置の一実施例の概略図、第5図は従来方法と本発明方法
による反応塔内のガス温度の月平均値の差を示す図、第
6図は上記温度測定装置を用いてセトラー内のカラミと
カワの温度を測定した結果を示す図、第7図は従来の自
熔製錬炉の概略断面図である。 1・・・・自熔製錬炉、2・・・・精鉱バーナー、3・
・・・反応塔、6・・・・セトラー、7・・・・排煙道
、1゜・・・・カワ、11・・・lカラミ、17.19
・・・・点検孔、18.20・・・・温度計、21・・
自サイクロモーター、22・・・・チェーン、23・・
・・ホルダー、24・・・・インバーター、25・・・
・トランスデユーサ−126・・・・電源、27・・・
・外部セッター、28・・・・外部セットカウンター、
29・・・・記録計、30・・・・指示計。 第1図 矛2図 測光回数2 第3図 1・5図 月   月   8   月   月   月   ハ
オ6図 84 FJ’l (sec)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)頂部に精鉱バーナーが設けられた反応塔と、該反
    応塔の下部に一端が接続され且つ側面にカラミ抜き口及
    びカワ抜き口が設けられたセトラーと、該セトラーの他
    端に接続された排煙道とを備えた自熔製錬炉において、
    上記セトラー内のカラミ及び/又はカラミ層近傍のカワ
    の温度を測定し、該温度に応じて上記反応塔内へ供給す
    る補助燃料の量を調節するようにしたことを特徴とする
    温度制御方法。
  2. (2)回転軸にチェーンが巻回されたサイクロモーター
    と、該チェーンの自由端に吊るされて自熔製錬炉のセト
    ラー内に挿脱される温度計と、前記サイクロモーターを
    回転方向及び回転速度制御可能に駆動するインバーター
    と、前記サイクロモーターの回転をパルス信号に変換し
    て出力する回転トランスデューサーと、該回転トランス
    デューサーからのパルス信号をカウントし、予め登録さ
    れたパルス数になった点で前記サイクロモーターが停止
    するように前記インバーターに指示信号を出力する外部
    セットカウンターとから成る温度測定装置。
JP31068587A 1987-12-08 1987-12-08 自熔製錬炉の温度制御方法及びそれに用いる温度測定装置 Expired - Lifetime JPH0798979B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5625613A (en) * 1994-02-24 1997-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Super-resolution scanning optical system by incoherently superimposing two beams
JP2002318075A (ja) * 2001-04-17 2002-10-31 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 非鉄金属製錬炉
JP2016196679A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 住友金属鉱山株式会社 測定補助治具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5625613A (en) * 1994-02-24 1997-04-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Super-resolution scanning optical system by incoherently superimposing two beams
JP2002318075A (ja) * 2001-04-17 2002-10-31 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 非鉄金属製錬炉
JP2016196679A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 住友金属鉱山株式会社 測定補助治具

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