JPH01151405A - 加熱型保温弁当箱 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仁　産業上の利用分野 この発明は、弁当箱に熱源を用いて積極的に、しかも簡
単に保温する加熱型保温弁当箱に関する口、　従来の技
術 保温弁当箱は、従来魔法瓶と同様に真空２重構造とする
ことにより熱が逃げ無いようにしていたハ、　発明が解
決しとうとする問題点 しかし、ｙｔ空２重横遣を持つ保温弁当箱は、高僅でし
かも大型でありカバン等に入れることができず携帯に不
便であった。

この発明は、軽量で携帯性に優れ、安価で、しかも高温
で加熱するため食中毒等の防止もでき得る保温弁当箱を
提供することを目的としている。

二、　問題点を解決するための手段 この発明を図面に基すいて説明すると、弁当箱本体（１
）の外寸法と同じ内寸法を持ち、保温材を用いて形成さ
れた保温ケース（２）の低部に、携帯用カイロ等の加熱
体■が納まる収納部（６）を設け、又、加熱体■の燃焼
に必要な空気を供給するため、保温ケース（２）の側面
と低部に空気孔■を設け、又。

燃焼に必要な空気を流通させるためにセパレーター■が
形成されている。

ホ、　作用 本発明は以上の構成によりなるので、所定の燃料を入れ
点火された携帯用カイロ等の加熱体（３）を保温ケース
（２）の低部に形成された収納部■に納め、さらに弁当
箱本体■を保温ケース■内部に納め、菱をすれば、弁当
箱本体■がどのような角度で置かれても必要な時間容易
に加熱保温されることとなる。

へ、　実施例 次ぎに、第２図によりこの発明の第２実施態様を説明す
る。第２実施態様の場合、弁当箱本体（１）の低部に収
納部■とセパレーター■及び空気孔■が形成されている
、従って、保温ケース（２）の低部を薄くすることがで
きるため、携帯性により優れたものとなる。

次ぎに、第３図により、この発明の第３実施態様を説明
する。第３実施態様の場合、第２図の場合よりもやや浅
く弁当箱本体（１）の低部に収納部■とセパレーター■
及び空気孔■が形成され、保温ケース（２）の低部も第
１図の場合よりもやや浅く。

収納部■が形成されているために、弁当箱本体（１）の
内容積をあまり減らすことなく、保温ケースを薄く保つ
ことができる。

なお１以上に示した実施態様では、保温ケースの低部低
面部に形成された空気孔は丸くなっているが、この空気
孔■を複数の溝状にして保温ケース（２）の低部底面部
上面、低部底面部下面、及び側面に形成してもよいし加
熱体を必要に応じて複数設けてもよい、又、保温ケース
■と弁当箱本体■を１体ｒＲ３ａと成してもよい。

ト、　発明の効果 この発明は１以上説明したように、複雑な工程を必要と
しない部品で構成されており、安価で、人髪生産が可能
であると同時に、携帯性に優れ、従来の保温弁当箱では
不可能であったカバンに入れて持ち歩くことが一般の弁
当箱同様に可能となり、又、弁当箱のみ持ち歩きケース
は使用場所に置いておいてもよい、しかも、加熱型のた
め、長時間どのような条件下においても適温を持続でき
、さらに５０℃以上の保温が可能なため食中毒等の事故
も非常に起こしにくい等従来の弁当箱にはない優れた効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図及び第３図は、それぞれこの発明の第１
実施態様、第２実施態様及び第３実施態様を示す横断面
図である。第４図は、第１図の保温ケースの斜視図、第
５図は、第１図の保温ケースの低部から見た斜視図であ
る。 ■は弁当箱本体 ■は保温ケース ■は加熱体 ■は空気孔 ■はセパレーター ■は収納部

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　弁当箱本体（１）の保温ケース（２）の低部に加熱
   体（３）を収納すべく収納部（６）を形成された加熱型
   保温弁当箱 ２　弁当箱本体（１）の低部に加熱体（３）を収納すべ
   く収納部（６）を形成された特許請求の範囲第一項記載
   の加熱型保温弁当箱 ３　弁当箱本体（１）と保温ケース（２）の相方の低部
   に加熱体（３）を収納すべく収納部（６）を形成された
   特許請求の範囲第一項又は第二項記載の加熱型保温弁当
   箱