JPH01147103A - ガスタービンロータのバランシング装置 - Google Patents
ガスタービンロータのバランシング装置Info
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- JPH01147103A JPH01147103A JP63271954A JP27195488A JPH01147103A JP H01147103 A JPH01147103 A JP H01147103A JP 63271954 A JP63271954 A JP 63271954A JP 27195488 A JP27195488 A JP 27195488A JP H01147103 A JPH01147103 A JP H01147103A
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- Japan
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- dovetail
- axial
- opening
- counterweight
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 43
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N alstonine Natural products C1=CC2=C3C=CC=CC3=NC2=C2N1C[C@H]1[C@H](C)OC=C(C(=O)OC)[C@H]1C2 WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000010002 mechanical finishing Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/027—Arrangements for balancing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/08—Heating, heat-insulating or cooling means
- F01D5/081—Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/14—Form or construction
- F01D5/18—Hollow blades, i.e. blades with cooling or heating channels or cavities; Heating, heat-insulating or cooling means on blades
- F01D5/187—Convection cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/3007—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/32—Correcting- or balancing-weights or equivalent means for balancing rotating bodies, e.g. vehicle wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、空冷ブレードを有するガスタービンロータの
バランスを保つバランシング装置に関する。
バランスを保つバランシング装置に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]ガスタ
ービンロータは高速で回転し、バランスのずれがあると
振動を引き起こすとともに、構成物の寿命が減少してし
まう。従って、選択的におもりを付加することによって
、このようなロータのバランスを保つようにしている。
ービンロータは高速で回転し、バランスのずれがあると
振動を引き起こすとともに、構成物の寿命が減少してし
まう。従って、選択的におもりを付加することによって
、このようなロータのバランスを保つようにしている。
ディスクに取り付けられた継輪(カラー)上の釣合いお
もりの位置を決めるためには、継輪におもりを追加する
ことを必要とし、継輪の精巧な機械仕上げが必要となる
。従来、このような継輪は薄く、取扱い上、損傷を受は
易い。継輪上の釣合いおもりは、通常、許容誤差の小さ
い高度な機械仕上げ部品である。
もりの位置を決めるためには、継輪におもりを追加する
ことを必要とし、継輪の精巧な機械仕上げが必要となる
。従来、このような継輪は薄く、取扱い上、損傷を受は
易い。継輪上の釣合いおもりは、通常、許容誤差の小さ
い高度な機械仕上げ部品である。
おもり保持手段によって、不適当におもりを取り付ける
と、釣合いおもりの保持が危うくなる。
と、釣合いおもりの保持が危うくなる。
また、釣合いおもりの取り外しは、困難なことが多く、
例えば、リベットの外側に穴をあけることが必要となる
。この操作によって、継輪が曲げられるか、あるいは損
傷することもある。さらに、釣合いおもりを完全に回収
することが出来ないことが多く、そのため釣合いおもり
が継輪から外れるか、あるいは継輪自身が砕けて、エン
ジンに実質的な損傷を与えることもある。
例えば、リベットの外側に穴をあけることが必要となる
。この操作によって、継輪が曲げられるか、あるいは損
傷することもある。さらに、釣合いおもりを完全に回収
することが出来ないことが多く、そのため釣合いおもり
が継輪から外れるか、あるいは継輪自身が砕けて、エン
ジンに実質的な損傷を与えることもある。
ディスク内部のおもりの位置決めは、複雑な機械仕上げ
となることが多く、また、応力集中を引き起こす可能性
がある。このような位置決めは、空気冷却ブレードの冷
却路に支障をきたす。
となることが多く、また、応力集中を引き起こす可能性
がある。このような位置決めは、空気冷却ブレードの冷
却路に支障をきたす。
従って、本発明は、空気冷却ブレードの冷却路に支障を
きたすことなく、ガスタービンロータのバランスを保つ
ことが出来るバランシング装置を提供することを目的と
する。
きたすことなく、ガスタービンロータのバランスを保つ
ことが出来るバランシング装置を提供することを目的と
する。
[課厘を達成するための手段及び作用]上記目的を達成
するため、本発明によるバランシング装置を使用するガ
スタービンロータは、多数の空冷ブレードを支持する回
転ディスクを有する。ディスクの第1の側には、高圧冷
却空気供給部が配置されている。ディスクの周縁部には
、実質的に軸方向に延在する多数のありみぞが配置され
るとともに、該ありみぞと係合するありつぎが各々のブ
レードに支持されている。ブレードの下に軸方向開口部
又は流路を形成するために、このありつぎの長さは、あ
りみぞの深さよりも短くなっている。
するため、本発明によるバランシング装置を使用するガ
スタービンロータは、多数の空冷ブレードを支持する回
転ディスクを有する。ディスクの第1の側には、高圧冷
却空気供給部が配置されている。ディスクの周縁部には
、実質的に軸方向に延在する多数のありみぞが配置され
るとともに、該ありみぞと係合するありつぎが各々のブ
レードに支持されている。ブレードの下に軸方向開口部
又は流路を形成するために、このありつぎの長さは、あ
りみぞの深さよりも短くなっている。
各々のありつぎは、ディスクの第2の側に、ありみぞの
深さ全体に渡って延在するリップ、又は軸方向開口部の
第2の側を覆うガバープレートを有し、軸方向開口部の
第2の側を閉じている。また、各々のブレードは1以上
の冷却流路を有し、冷却流路は、ありつぎ内を通って蛇
状又は平行にブレード内を通る。軸方向開口部の第2の
側には釣合いおもりが配置され、この釣合いおもりは、
好ましくはU形の断面を育し、軸方向開口部の全断面積
を遮断することなく、ブレードへの冷却空気の供給に殆
ど影響を与えることがない。
深さ全体に渡って延在するリップ、又は軸方向開口部の
第2の側を覆うガバープレートを有し、軸方向開口部の
第2の側を閉じている。また、各々のブレードは1以上
の冷却流路を有し、冷却流路は、ありつぎ内を通って蛇
状又は平行にブレード内を通る。軸方向開口部の第2の
側には釣合いおもりが配置され、この釣合いおもりは、
好ましくはU形の断面を育し、軸方向開口部の全断面積
を遮断することなく、ブレードへの冷却空気の供給に殆
ど影響を与えることがない。
[実施例コ
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第1図に示すように、ガスタービンロータは、複数のタ
ービンブレード12を支持するディスク10を有する。
ービンブレード12を支持するディスク10を有する。
タービンブレード12はホットガスストリーム中にされ
、また、ディスクIOの第1の側に、比較的低温の冷却
空気を供給する冷却空気供給部14が配置している。第
1図の実施例では、タービンブレード12は、曲がりく
ねった流路16を通って多数の下流開口部18から排出
される空気によって冷却される。各々のブレードには多
数の吸気口が設けられており、これらの吸気口は実質的
に制限されることなく、主として下流開口部18によっ
て制限される冷却空気の流量を十分に保証している。
、また、ディスクIOの第1の側に、比較的低温の冷却
空気を供給する冷却空気供給部14が配置している。第
1図の実施例では、タービンブレード12は、曲がりく
ねった流路16を通って多数の下流開口部18から排出
される空気によって冷却される。各々のブレードには多
数の吸気口が設けられており、これらの吸気口は実質的
に制限されることなく、主として下流開口部18によっ
て制限される冷却空気の流量を十分に保証している。
ディスクlOには、軸方向に延びる多数のありみぞ24
が設けられており、各々のタービンブレード12によっ
て、ありみぞ24に嵌合するありつぎ26が支持されて
いる。ありつぎ26の長さは、ありみぞ24の深さより
も短くなっており、ありみぞ24全体に延びる軸方向開
口部又は軸方向通路28が形成されている。これらのあ
りみぞ24は、直接的に軸方向開口部として示されてい
るが、実質的に軸方向成分を維持するような様々な角度
に配置することも出来る。
が設けられており、各々のタービンブレード12によっ
て、ありみぞ24に嵌合するありつぎ26が支持されて
いる。ありつぎ26の長さは、ありみぞ24の深さより
も短くなっており、ありみぞ24全体に延びる軸方向開
口部又は軸方向通路28が形成されている。これらのあ
りみぞ24は、直接的に軸方向開口部として示されてい
るが、実質的に軸方向成分を維持するような様々な角度
に配置することも出来る。
ありみぞ24の底部にはブレード保持板30が延在して
おり、それによって軸方向通路28の一端が閉じられて
いる。ブレード保持板30は、各々のありみぞ24に配
置している。
おり、それによって軸方向通路28の一端が閉じられて
いる。ブレード保持板30は、各々のありみぞ24に配
置している。
各々のタービンブレード12には、径方向に延びる開口
部32が設けられており、径方向開口部32は流路16
及び軸方向通路28に連通している。従って、冷却空気
供給部14から供給された冷却空気は、軸方向通路28
及び径方向開口部32を通ってブレード内に導入される
。径方向開口部32はウェブ34によって仕切られてお
り、ブレードの根幹部を補強するとともに、ブレードに
導入される冷却空気の流路をさらに一様にする機能も果
たしている。これらの径方向開口部32の吸気部36は
、冷却空気の流れが90°曲げられるこの位置における
圧力降下を最小にするために、十分に広くなっている。
部32が設けられており、径方向開口部32は流路16
及び軸方向通路28に連通している。従って、冷却空気
供給部14から供給された冷却空気は、軸方向通路28
及び径方向開口部32を通ってブレード内に導入される
。径方向開口部32はウェブ34によって仕切られてお
り、ブレードの根幹部を補強するとともに、ブレードに
導入される冷却空気の流路をさらに一様にする機能も果
たしている。これらの径方向開口部32の吸気部36は
、冷却空気の流れが90°曲げられるこの位置における
圧力降下を最小にするために、十分に広くなっている。
停滞空気スペース38は、冷却空気流路の重要な部分で
はない。
はない。
ロータアッセンブリを釣り合い試験機上で回転させて、
必要なおもりの量及び位置を決定する。
必要なおもりの量及び位置を決定する。
その後、必要とされる釣合いおもり40を、軸方向通路
28内の適当な位置に配置する。各々のブレードは、デ
ィスク10の第1の側、即ち吸気側にレール42を有し
、これらのレール42は、凹部44を形成する第2の側
まで延在している。おもり40は、第2の側に配置し、
軸方向上流側へ移動しないようにレール42によって保
持されている。ブレード保持板30によって釣合いおも
り40が軸方向反対側へ移動するのを防止しており、ブ
レード保持板30は、ディスクIOに設けられたスロッ
ト48に係合するスナップリング47によって所定の位
置に保持されている。スナップリング47は、反対側で
スロット49と係合し、ブレードを軸方向に保持してい
る。従って、ブレードは、軸方向両側へ移動することが
出来ないようになっており、釣合いおもり40は、上流
側に保持されている。冷却空気供給部14から軸方向開
口部28を通ってブレードに至るまでの流路は、制限さ
れていないことがわかる。
28内の適当な位置に配置する。各々のブレードは、デ
ィスク10の第1の側、即ち吸気側にレール42を有し
、これらのレール42は、凹部44を形成する第2の側
まで延在している。おもり40は、第2の側に配置し、
軸方向上流側へ移動しないようにレール42によって保
持されている。ブレード保持板30によって釣合いおも
り40が軸方向反対側へ移動するのを防止しており、ブ
レード保持板30は、ディスクIOに設けられたスロッ
ト48に係合するスナップリング47によって所定の位
置に保持されている。スナップリング47は、反対側で
スロット49と係合し、ブレードを軸方向に保持してい
る。従って、ブレードは、軸方向両側へ移動することが
出来ないようになっており、釣合いおもり40は、上流
側に保持されている。冷却空気供給部14から軸方向開
口部28を通ってブレードに至るまでの流路は、制限さ
れていないことがわかる。
第3図は、本発明の他の実施例を示している。
この実施例では、冷却用にブレードを通る平行な流路を
使用しており、ブレード保持板は使用していない。ディ
スク50は多数のタービンブレード52を支持しており
、タービンブレード52は、ディスク50の上流側に高
圧の冷却空気を供給する冷却空気供給部14を有する。
使用しており、ブレード保持板は使用していない。ディ
スク50は多数のタービンブレード52を支持しており
、タービンブレード52は、ディスク50の上流側に高
圧の冷却空気を供給する冷却空気供給部14を有する。
各々のタービンブレード52は、平行な流路54.56
及び58を有しており、それぞれ、対応する吸気口55
.57.59及び60を有する。内部のバッフル6Iに
よって冷却空気を分配するようになっζおり、流路56
及び58の冷却空気は開口部62から排出される。流路
54を通る冷却空気は、リーディングエツジに設けられ
た図示しない開口部から排出される。冷却空気の流量を
適当に維持するためには、十分な吸気口を設けなければ
ならない。特に、下流側開口部59及び60は、不当に
制限されてはならない。ディスク50には、軸方向に延
びるスロット64が設けられており、軸方向開口部又は
軸方向通路68を形成している。各々のタービンブレー
ド52は、スロット64の深さよりも短い長さのありつ
ぎ66を有し、それによって軸方向通路68を形成して
いる。
及び58を有しており、それぞれ、対応する吸気口55
.57.59及び60を有する。内部のバッフル6Iに
よって冷却空気を分配するようになっζおり、流路56
及び58の冷却空気は開口部62から排出される。流路
54を通る冷却空気は、リーディングエツジに設けられ
た図示しない開口部から排出される。冷却空気の流量を
適当に維持するためには、十分な吸気口を設けなければ
ならない。特に、下流側開口部59及び60は、不当に
制限されてはならない。ディスク50には、軸方向に延
びるスロット64が設けられており、軸方向開口部又は
軸方向通路68を形成している。各々のタービンブレー
ド52は、スロット64の深さよりも短い長さのありつ
ぎ66を有し、それによって軸方向通路68を形成して
いる。
ロータの釣り合いを保ちながら、軸方向開口部68内の
ディスク50の第2の側、即ちアフト側に、必要な釣合
いおもり70を配置する。第4図に示すように、各々の
釣合いおもり70は、実質的にU形の断面を有し、ブレ
ードのありつぎ66内のステップ72によって第1の側
への移動が制限されている。釣合いおもり70は、ディ
スク50の第2の側、即ちアフト側に配置した凹部74
によって保持されている。タービンブレード52のあり
つぎ66の一部を形成する下方に延在するリップ76が
、軸方向通路68の第2の側を閉じるとともに、釣合い
おもり70を保持する役割を果たしている。ディスク5
0とタービンブレード52の両方に配置した多数のフッ
ク48と係合するスナップリング46は、タービンブレ
ード52をディスク50に対して軸方向に動かないよう
に保持している。
ディスク50の第2の側、即ちアフト側に、必要な釣合
いおもり70を配置する。第4図に示すように、各々の
釣合いおもり70は、実質的にU形の断面を有し、ブレ
ードのありつぎ66内のステップ72によって第1の側
への移動が制限されている。釣合いおもり70は、ディ
スク50の第2の側、即ちアフト側に配置した凹部74
によって保持されている。タービンブレード52のあり
つぎ66の一部を形成する下方に延在するリップ76が
、軸方向通路68の第2の側を閉じるとともに、釣合い
おもり70を保持する役割を果たしている。ディスク5
0とタービンブレード52の両方に配置した多数のフッ
ク48と係合するスナップリング46は、タービンブレ
ード52をディスク50に対して軸方向に動かないよう
に保持している。
全体の冷却空気の流れは、軸方向通路68の吸気口80
を通らなければならず、この冷却空気は、それぞれ吸気
口55.57.59及び60の通って上方へ圧送される
。第2の側、即ちアフト側に釣合いおもり70を配置す
ることによって、必要な冷却空気の大部分が、釣合いお
もり70の位置に到達する前に、軸方向通路68から出
ていくことがわかる。釣合いおもり70は、外側に面す
るU形の断面を有し、吸気口59及び60に連通する開
口部を有する。これによって、釣合いおもり70を通り
過ぎた冷却空気の流路90が形成される。従って、釣合
いおもり70によって生ずる流路の断面積の制限は小さ
く、タービンブレード52を流れる冷却空気の量に影響
を与えない。
を通らなければならず、この冷却空気は、それぞれ吸気
口55.57.59及び60の通って上方へ圧送される
。第2の側、即ちアフト側に釣合いおもり70を配置す
ることによって、必要な冷却空気の大部分が、釣合いお
もり70の位置に到達する前に、軸方向通路68から出
ていくことがわかる。釣合いおもり70は、外側に面す
るU形の断面を有し、吸気口59及び60に連通する開
口部を有する。これによって、釣合いおもり70を通り
過ぎた冷却空気の流路90が形成される。従って、釣合
いおもり70によって生ずる流路の断面積の制限は小さ
く、タービンブレード52を流れる冷却空気の量に影響
を与えない。
[発明の効果コ
上述したように、本発明のバランシング装置によれば、
空気冷却ブレードの冷却路に支障をきたすことなく、ガ
スタービンロータのバランスを保つことが出来る。特に
、釣合いおもりの断面をU形した場合には、ブレードへ
の冷却空気の供給に殆ど影響を与えることがない。また
、それほど高度な機械仕上げを要することなく、容易に
ガスタービンロータのバランスを保つことが出来る。
空気冷却ブレードの冷却路に支障をきたすことなく、ガ
スタービンロータのバランスを保つことが出来る。特に
、釣合いおもりの断面をU形した場合には、ブレードへ
の冷却空気の供給に殆ど影響を与えることがない。また
、それほど高度な機械仕上げを要することなく、容易に
ガスタービンロータのバランスを保つことが出来る。
第1図は本発明のバランシング装置を使用したガスター
ビンロータの第1実施例を示す断面図、第2図は第1図
のlI−II線断面図、第3図は本発明のバランシング
装置を使用したガスタービンロ−タの第2実施例を示す
断面図、第4図は第3図のIV−IV線断面図である。 lO・・・ディスク、 12・・・タービンブレ
ード14・・・冷却空気供給部、16・・・流路18・
・・下流開口部、 24・・・ありみぞ26・・・
ありつぎ、 28・・軸方向通路30・・・ブレ
ード保持板、32・・・径方向開口部34・・・ウェブ
、 36・・・吸気部40・・・釣合いおもり
、 42・・・レール44・・・凹部、 4
7・・・スナップリング48.49・・・スロット
ビンロータの第1実施例を示す断面図、第2図は第1図
のlI−II線断面図、第3図は本発明のバランシング
装置を使用したガスタービンロ−タの第2実施例を示す
断面図、第4図は第3図のIV−IV線断面図である。 lO・・・ディスク、 12・・・タービンブレ
ード14・・・冷却空気供給部、16・・・流路18・
・・下流開口部、 24・・・ありみぞ26・・・
ありつぎ、 28・・軸方向通路30・・・ブレ
ード保持板、32・・・径方向開口部34・・・ウェブ
、 36・・・吸気部40・・・釣合いおもり
、 42・・・レール44・・・凹部、 4
7・・・スナップリング48.49・・・スロット
Claims (11)
- (1)回転ディスクと、該回転ディスクから延在する空
冷ブレードと、前記回転ディスクの第1の側に配置する
冷却空気供給部とを有するガスタービンロータのバラン
スを保つバランシング装置において、前記ディスクの周
縁部に配置して軸方向に延在する複数のありみぞと、前
記空冷ブレードの各々に設けられるとともに、前記あり
みぞの深さよりも短い長さを有し、前記ありみぞと係合
して、前記ありみぞ内に軸方向開口部を形成するありつ
ぎと、前記ディスクの第2の側に配置するとともに、前
記ありみぞの深さ全体に渡って延在して前記軸方向開口
部を前記第2の側で閉じるブロック手段と、少なくとも
1つの冷却流路を有するとともに、前記軸方向開口部と
連通する径方向吸気口を有するブレードと、前記軸方向
開口部の少なくとも1つに配置して、前記軸方向開口部
の一部を占めるとともに、前記径方向吸気口と連通する
開口部の一部を開放する釣合いおもりとから成るガスタ
ービンロータのバランシング装置。 - (2)回転ディスクと、該回転ディスクから延在する空
冷ブレードと、前記回転ディスクの第1の側に配置する
冷却空気供給部とを有するガスタービンロータのバラン
スを保つバランシング装置において、前記ディスクの周
縁部に配置して軸方向に延在する複数のありみぞと、前
記空冷ブレードの各々に設けられるとともに、前記あり
みぞの深さよりも短い長さを有し、前記ありみぞと係合
して、前記ありみぞ内に前記ディスクの第1の側で前記
冷却空気供給部に直接連通する軸方向開口部を形成する
ありつぎと、前記ディスクの第2の側に配置するととも
に、前記ありみぞの深さ全体に渡って延在して前記軸方
向開口部を前記第2の側で閉じるブロック手段と、少な
くとも1つの冷却流路を有するとともに、前記軸方向開
口部と連通する径方向吸気口を有するブレードと、前記
軸方向開口部の少なくとも1つに配置して、前記軸方向
開口部の一部を占めるとともに、前記径方向吸気口と連
通する開口部の一部を開放する釣合いおもりとから成る
ガスタービンロータのバランシング装置。 - (3)前記ブレードが蛇状の冷却流路を有し、前記径方
向吸気口が前記ブレードの第1の側に配置し、前記釣合
いおもりが前記ブレードの第2の側に配置して、前記軸
方向流路が前記径方向開口部に対して制限されていない
ことを特徴とする、請求項2項記載の装置。 - (4)前記ありつぎが、前記第2の側で径方向に延在す
る凹部を有し、該凹部が前記釣合いおもりを保持するこ
とを特徴とする、請求項3項記載の装置。 - (5)前記ありつぎが、前記第1の側に、軸方向に延在
するとともに径方向内側に突出するリッジを有し、該リ
ッジが存在しない位置に前記径方向に延在する凹部が形
成されることを特徴とする、請求項4項記載の装置。 - (6)多数の環状のブレード保持板が前記ディスクの第
2の側に配置し、前記ブロック手段が該ブレード保持板
から成るとともに前記軸方向スロット全体と覆うことを
特徴とする、請求項5項記載の装置。 - (7)前記釣合いおもりが、前記軸方向開口部の断面積
よりも小さい断面積を有し、断面積の差によって開口部
を形成し、該開口部が前記吸気口の少なくとも1つと連
通することを特徴とする、請求項2項記載の装置。 - (8)前記ブレードが前記軸方向開口部に連通する多数
の径方向開口部を有し、前記釣合いおもりが前記軸方向
開口部の第2の側に配置して、該軸方向開口部を前記第
1の側で全体として制限しないことを特徴とする、請求
項7項記載の装置。 - (9)前記ありつぎが前記第2の側に軸方向に延在する
凹部を有し、該凹部が前記釣合いおもりを保持すること
を特徴とする、請求項8項記載の装置。 - (10)前記ブロック手段が、前記ありつぎ上に延在す
るとともに前記ありみぞの深さ全体に渡って延在するリ
ップから成ることを特徴とする、請求項7項記載の装置
。 - (11)前記ブロック手段が、前記ありつぎ上に延在す
るとともに前記ありみぞの深さ全体に渡って延在するリ
ップから成ることを特徴とする、請求項9項記載の装置
。
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