JPH01145756U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案の第１実施例を示して
おり、第１図はシートベルト装置の概念正面図、
第２図は車室を透視して示した自動車の側面図、
第３図はリーチ部材が収納位置にあつて装置が待
機状態にあるときを示す説明図、第４図は同じく
リーチ部材が差出位置にあるときを示す説明図、
第５図はシートベルトの装着状態を示す説明図、
第６図および第７図は第２実施例を示しており、
第６図はリーチ部材が収納位置にある状態のシー
トベルト装置の正面図、第７図は同じくリーチ部
材が差出位置にあるときを示す説明図である。 １０……前座席、１１……背凭れ、２０……車
体、２１……乗降口、２２……側壁、２４……リ
ヤピラ、３０……シートベルト装置、３１……ウ
エビング、３１ａ……シヨルダ部、３２……中継
アンカ、３３……リトラクタ、３４……タングプ
レート、３５……バツクル、３６，３９……リー
チ部材、３６ｂ……案内部、４０……操作紐、４
２……つまみ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車室の側上部の背凭れから離間した位置にウエ
   ビングの中継アンカが設けられ、ウエビングを巻
   き込むリトラクタから該中継アンカを経て車室内
   にウエビングが延びていて、該ウエビングのシヨ
   ルダ部を前に引き寄せるようにしたシートベルト
   装置において 前記中継アンカの近傍の収納位置と、該収納位
   置より前方の差出位置との間でウエビングのシヨ
   ルダ部を移動させるリーチ部材を常時は収納位置
   になるよう付勢して配設し、 前記リーチ部材に操作紐の一端を連結し、案内
   部を介して該操作紐を前方に延ばし、末端につま
   みを設けたことを特徴とするシートベルト装置。