JPH01145544A - めがねレンスの材料確認方法及びその装置 - Google Patents
めがねレンスの材料確認方法及びその装置Info
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- JPH01145544A JPH01145544A JP18276288A JP18276288A JPH01145544A JP H01145544 A JPH01145544 A JP H01145544A JP 18276288 A JP18276288 A JP 18276288A JP 18276288 A JP18276288 A JP 18276288A JP H01145544 A JPH01145544 A JP H01145544A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/02—Testing optical properties
- G01M11/0285—Testing optical properties by measuring material or chromatic transmission properties
-
- G—PHYSICS
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
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- G01N21/41—Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光学業務においてめがねレンズを補償する目的
でめがねレンズの材料を確認をする方法及び装置に関す
る。
でめがねレンズの材料を確認をする方法及び装置に関す
る。
[従来の技術]
めがねレンズの製造には、昔は、いわゆるめがね用クラ
ウンガラスが使用されており、又後には、有機材料CR
39が使用されていた。しかし、めがねレンズを出来る
だけ薄く、かつ軽く製造するために、最近では比較的高
い屈折率を有するいくつかの新しい材料が用いられてい
る。
ウンガラスが使用されており、又後には、有機材料CR
39が使用されていた。しかし、めがねレンズを出来る
だけ薄く、かつ軽く製造するために、最近では比較的高
い屈折率を有するいくつかの新しい材料が用いられてい
る。
これにより、例えば、欠陥レンズを補償する場合、未加
工レンズのその都度のレンズの種類及びめがねに仕上げ
られているフレーム付きレンズの場合のその都度のレン
ズの種類を確認しなければならないという問題がめがね
店に対して生じてきた。
工レンズのその都度のレンズの種類及びめがねに仕上げ
られているフレーム付きレンズの場合のその都度のレン
ズの種類を確認しなければならないという問題がめがね
店に対して生じてきた。
レンズ中央又は縁の厚さに基づき、その都度のレンズの
種類を確実に識別することは、手段がたくさんあるが故
に専門家にとって非常に困難である。更に、縁の厚み又
は中央部分の厚みを低減される為に度の強いめがね用レ
ンズの光学面は、多くの場合、非球面的に又はアトリッ
シュ(atorisch)に研磨されている。従って、
補助手段なくしてレンズの種類を識別することは不可能
となっている。
種類を確実に識別することは、手段がたくさんあるが故
に専門家にとって非常に困難である。更に、縁の厚み又
は中央部分の厚みを低減される為に度の強いめがね用レ
ンズの光学面は、多くの場合、非球面的に又はアトリッ
シュ(atorisch)に研磨されている。従って、
補助手段なくしてレンズの種類を識別することは不可能
となっている。
[発明が解決しようとする課:&]
このことから、本発明の目的は、めがね店に通常見られ
る基本的な機械設備を用いて、迅速かつ簡単にレンズの
種類を確実に確認できる方法又は装置を提供することに
ある。
る基本的な機械設備を用いて、迅速かつ簡単にレンズの
種類を確実に確認できる方法又は装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段及びその作用効果]この目
的は、レンズの種類を確認する為に屈折率を測定する本
発明の方法により解決された。
的は、レンズの種類を確認する為に屈折率を測定する本
発明の方法により解決された。
ある特定の媒体の屈折率は、他の媒体、特に空気に対し
て、その都度の材料の特性値を示すことは、物理学にお
いて周知のことである。めがね用レンズの材料を識別す
る為の屈折率の測定は、今日まで光学業務において行わ
れなかった。めがねレンズの場合、全反射の臨界角は測
定原理として用いられるので、その為にはめがねレンズ
には存在しない平坦面が必要であるという理由により、
又は、屈折率は反射角度の測定により行われるが、めが
ねレンズの場合には通常良く行われれている反射率を減
少させる層のコーティングが存在する故に同じく不可能
であるという理由により、めがねレンズの場合、通常の
測定方法により屈折率を測定することはできないと言わ
れている。しかし、これは基本的には先入観によるもの
である。
て、その都度の材料の特性値を示すことは、物理学にお
いて周知のことである。めがね用レンズの材料を識別す
る為の屈折率の測定は、今日まで光学業務において行わ
れなかった。めがねレンズの場合、全反射の臨界角は測
定原理として用いられるので、その為にはめがねレンズ
には存在しない平坦面が必要であるという理由により、
又は、屈折率は反射角度の測定により行われるが、めが
ねレンズの場合には通常良く行われれている反射率を減
少させる層のコーティングが存在する故に同じく不可能
であるという理由により、めがねレンズの場合、通常の
測定方法により屈折率を測定することはできないと言わ
れている。しかし、これは基本的には先入観によるもの
である。
本発明に係る方法の他の形態においては、特にめがねレ
ンズに適した屈折率を測定する測定方法又はこれにほぼ
比例した値を測定する方法であって、その方法において
は、検査されるべきレンズの2つの異なった媒体に対す
る頂点屈折力が測定され、該測定値の商が材料特性値と
して用いられる。
ンズに適した屈折率を測定する測定方法又はこれにほぼ
比例した値を測定する方法であって、その方法において
は、検査されるべきレンズの2つの異なった媒体に対す
る頂点屈折力が測定され、該測定値の商が材料特性値と
して用いられる。
レンズメータは、市販の測定器であり、めがね店の基本
設備に含まれている。この種の装置は、例えば、オーバ
ーコツヘン所在のカール・ツァイスが1977年に出版
している「眼科光学機械」の第198頁、又は、デュッ
セルドルフ所在のW。
設備に含まれている。この種の装置は、例えば、オーバ
ーコツヘン所在のカール・ツァイスが1977年に出版
している「眼科光学機械」の第198頁、又は、デュッ
セルドルフ所在のW。
シュリッケル出版社発行のA、ラインハート著の「眼科
光学機械専門家の為の専門情報」に記載されている。
光学機械専門家の為の専門情報」に記載されている。
本発明においては、検査されるべきレンズの頂点屈折力
がまずレンズメータを用いて従来の方法で測定され、次
に、対向する面がレンズの両側に密接しかつ外側の面が
光軸に垂直な平行平面にされている第2媒体に対する頂
点屈折力が測定されることが望ましい。
がまずレンズメータを用いて従来の方法で測定され、次
に、対向する面がレンズの両側に密接しかつ外側の面が
光軸に垂直な平行平面にされている第2媒体に対する頂
点屈折力が測定されることが望ましい。
異なった種類のレンズの差を良好に得る為には、第2媒
体は、出来るだけ空気とは著しく異なった相対屈折力を
何しているべきであり、例えば、第2媒体としては、グ
リセリン、浸漬オイル又はこれに類似したもの、又はシ
リコン弾性ゴムの様な柔軟で透明な固体が考えられる。
体は、出来るだけ空気とは著しく異なった相対屈折力を
何しているべきであり、例えば、第2媒体としては、グ
リセリン、浸漬オイル又はこれに類似したもの、又はシ
リコン弾性ゴムの様な柔軟で透明な固体が考えられる。
この様な測定方法の助けにより、空気に対する頂点屈折
力S′、と、補助媒体に対する頂点屈折力S′l114
の商が求められる。しかるべき計算による評価は簡単で
あるが、コンピュータを介して評価することも可能であ
り、該コンピュータを介して例えばトップコン(Top
con) CL−1500型のレンズメータを使用する
こともできる。
力S′、と、補助媒体に対する頂点屈折力S′l114
の商が求められる。しかるべき計算による評価は簡単で
あるが、コンピュータを介して評価することも可能であ
り、該コンピュータを介して例えばトップコン(Top
con) CL−1500型のレンズメータを使用する
こともできる。
この商は、後述されている様に、レンズの曲率半径とは
無関係であり、従って、特に材料特性値として非常に適
している。
無関係であり、従って、特に材料特性値として非常に適
している。
簡略化の為には、頂点屈折力S°の代わりに屈折力F°
が用いられる。これにより必然的に生じてくる誤差は非
常に小さく、レンズの種類を確実に確認する為に影響を
及ぼすことは全くない。
が用いられる。これにより必然的に生じてくる誤差は非
常に小さく、レンズの種類を確実に確認する為に影響を
及ぼすことは全くない。
屈折力F゛に対しては、
F’−(nc−nx)/rが適用される。
ここに、Foはレンズの前屈折力、n6はレンズの屈折
率、n、lは周囲媒体の屈折率、rはレンズの曲率半径
である。
率、n、lは周囲媒体の屈折率、rはレンズの曲率半径
である。
S′にFoを用いることにより、
S’L/S’ox=((nc −1)/r)/((nG
−nuM)/rl= (n c −1)/(n o−n
14−)となる。
−nuM)/rl= (n c −1)/(n o−n
14−)となる。
これから更に、
n c= (S ’HM n 14w・s ’L)/
(S ’HM S ’L)が明らかとなる。
(S ’HM S ’L)が明らかとなる。
実際に使用する場合、n6を算出する必要はない。なぜ
ならば、S’L及びS’HHの商は曲率半径とは無関係
だからである。
ならば、S’L及びS’HHの商は曲率半径とは無関係
だからである。
下記表1から、一般に使用されているめがねレンズの確
認用にこの商がいかに適しているかが明らかであり、該
表には一方に、空気に対するめがねレンズの屈折率が、
又は他方には、本発明に基づき使用されている商が記載
されている。
認用にこの商がいかに適しているかが明らかであり、該
表には一方に、空気に対するめがねレンズの屈折率が、
又は他方には、本発明に基づき使用されている商が記載
されている。
表1
上記値は、補助媒体としてシリコン弾性ゴムを用いて測
定したものであり、該シリコン弾性ゴムは、1.423
の屈折率を有している。
定したものであり、該シリコン弾性ゴムは、1.423
の屈折率を有している。
正確に測定する為には、レンズメータを用いた正確な測
定が前提条件であり、レンズの像側の頂点は、レンズ載
せ台上に位置していることに注意する必要がある。しか
し、補助媒体を用いた前記測定方法の場合、それは不可
能である。
定が前提条件であり、レンズの像側の頂点は、レンズ載
せ台上に位置していることに注意する必要がある。しか
し、補助媒体を用いた前記測定方法の場合、それは不可
能である。
なぜならば、めがねレンズと、レンズ載せ台との間には
、例えば平行平面な板によって限られている補助媒体と
してのシリコン弾性ゴムクッションが存在しているから
である。したがって、厚さの非常に厚いレンズの場合、
著しい測定誤差が生ずる。
、例えば平行平面な板によって限られている補助媒体と
してのシリコン弾性ゴムクッションが存在しているから
である。したがって、厚さの非常に厚いレンズの場合、
著しい測定誤差が生ずる。
この誤差は、しかし単に、レンズ載せ台とレンズ頂点と
の間の間隔を考慮することで計算上補正することができ
る。レンズメータの構造においては、測定用レンズ載せ
台の第2位置を補助媒体を用いて設定する代案が考えら
れる。レンズ載せ台の上端は、例えばリングスペーサで
構成されており、その高さは、平行平面板及び変形しう
るクッションの厚さに相応している。補助媒体を用いて
測定する際、測定実施前にこのリングを取り除けば良い
。
の間の間隔を考慮することで計算上補正することができ
る。レンズメータの構造においては、測定用レンズ載せ
台の第2位置を補助媒体を用いて設定する代案が考えら
れる。レンズ載せ台の上端は、例えばリングスペーサで
構成されており、その高さは、平行平面板及び変形しう
るクッションの厚さに相応している。補助媒体を用いて
測定する際、測定実施前にこのリングを取り除けば良い
。
本方法の簡略の為には、第2媒体の各々がレンズ材料の
屈折率を有しており、0デイオプトリの頂点屈折力が確
認されるまで検査されるべきめがねレンズがさまざまな
該第2媒体により連続して測定される様に、各々異なっ
た屈折率を有する複数のさまざまな第2媒体が使用され
る様な措置がとられている。この様な0ディオプトリの
頂点屈折力は、測定技術的に容易に測定できるので、こ
の方法は絶対値の正確な測定を必要としない。
屈折率を有しており、0デイオプトリの頂点屈折力が確
認されるまで検査されるべきめがねレンズがさまざまな
該第2媒体により連続して測定される様に、各々異なっ
た屈折率を有する複数のさまざまな第2媒体が使用され
る様な措置がとられている。この様な0ディオプトリの
頂点屈折力は、測定技術的に容易に測定できるので、こ
の方法は絶対値の正確な測定を必要としない。
2デイオプトリよりも小さな度の弱いめがねレンズの場
合でも、十分に明確に材料識別が可能な様にする為には
、測定の為に可視光線よりも短い波長の電磁波が用いら
れる様な措置がとられている。
合でも、十分に明確に材料識別が可能な様にする為には
、測定の為に可視光線よりも短い波長の電磁波が用いら
れる様な措置がとられている。
本発明に基づく方法を実施する為には、外側の面が平行
平面にされ、かつ対向する内側の面が検査されるべきレ
ンズに圧接可能な2個のクッションを有していることを
特徴とする装置が用いられる。該クッションは、例えば
シリコン弾性ゴムの様な柔軟で透明かつ出来るだけ高い
屈折数を有するもので形成されていることが望ましい。
平面にされ、かつ対向する内側の面が検査されるべきレ
ンズに圧接可能な2個のクッションを有していることを
特徴とする装置が用いられる。該クッションは、例えば
シリコン弾性ゴムの様な柔軟で透明かつ出来るだけ高い
屈折数を有するもので形成されていることが望ましい。
代案として、2個の液体容器も考えられ、該容器は、1
つの平坦かつ透明な剛体外壁と、該外壁波い閉空間を形
成する柔軟かつ透明な外壁とを有している。この方法に
よった場合でも、外側の面が平行平面にされ、該閉空間
には例えばグリセリンが充填されて、対向する内側の面
がクッション状にされている。
つの平坦かつ透明な剛体外壁と、該外壁波い閉空間を形
成する柔軟かつ透明な外壁とを有している。この方法に
よった場合でも、外側の面が平行平面にされ、該閉空間
には例えばグリセリンが充填されて、対向する内側の面
がクッション状にされている。
その他の方法としては、外側の而が平行平面にされ、か
つ検査されるべきレンズを収容する液体容器が考えられ
、該容器には液体の補助媒体が入れられており、検査さ
れるべきめがねレンズは、検査の間該容器中に収容され
る方法が考えられる。
つ検査されるべきレンズを収容する液体容器が考えられ
、該容器には液体の補助媒体が入れられており、検査さ
れるべきめがねレンズは、検査の間該容器中に収容され
る方法が考えられる。
外側の面が平行平面にされたクッションは、各1本のア
ームに取り付けられており、該アームは、該平行平面に
対し垂直にシフト可能であり、かつバネで相互に押つけ
可能である。これにより、検査されるべきめがねレンズ
がクッション間に挟持されて正確に固定され、この様な
構造の装置全体が、レンズメータに固定される。
ームに取り付けられており、該アームは、該平行平面に
対し垂直にシフト可能であり、かつバネで相互に押つけ
可能である。これにより、検査されるべきめがねレンズ
がクッション間に挟持されて正確に固定され、この様な
構造の装置全体が、レンズメータに固定される。
[実施例]
本発明のその他の特徴、利点及び詳細は、図面を参照し
ながら良好な実施例に基づく詳細な説明から明らかとな
る。第1及び第2図は、異なっためがねレンズが挟持さ
れている本発明に基づく装置の側面を示している。
ながら良好な実施例に基づく詳細な説明から明らかとな
る。第1及び第2図は、異なっためがねレンズが挟持さ
れている本発明に基づく装置の側面を示している。
図示装置の一方は、通常市販されている故にここには図
示されていないレンズメータの手前に配置されている。
示されていないレンズメータの手前に配置されている。
1は該レンズメータの光軸であり、方向を示す目的で図
示されている。
示されている。
本装置は、1本の案内棒2を有しており、該案内棒の下
端3には、曲げられている第1支持アーム4が固定され
ている。一方、第2支持アーム5は、案内スリーブ6を
介して、概略図示されているコイルばね7の引張力に対
し矢印8の方向にシフト可能に案内棒2に取り付けられ
ている。アーム4及び5の前端には、各々1つの平行平
面な透明プレート9及び10が設けられている。
端3には、曲げられている第1支持アーム4が固定され
ている。一方、第2支持アーム5は、案内スリーブ6を
介して、概略図示されているコイルばね7の引張力に対
し矢印8の方向にシフト可能に案内棒2に取り付けられ
ている。アーム4及び5の前端には、各々1つの平行平
面な透明プレート9及び10が設けられている。
該プレート9、IOの対向面はそれぞれ1個のシリコン
弾性ゴムクッション11及び12が配置されており、該
プレート11.12はそれぞれフレーム13及び14で
保持されている。
弾性ゴムクッション11及び12が配置されており、該
プレート11.12はそれぞれフレーム13及び14で
保持されている。
シリコン弾性ゴムクッション11及び12の間には、ば
ね7の引張力により、めがねレンズ15.16が挟持さ
れている。本発明に基づく装置はこの状態でレンズメー
タのレンズ受容手段に配置される。
ね7の引張力により、めがねレンズ15.16が挟持さ
れている。本発明に基づく装置はこの状態でレンズメー
タのレンズ受容手段に配置される。
第1図及び第2図はそれぞれ異なっためがねレンズが挟
持されている本発明に基づく装置の側面図である。 図中、 2は案内棒 3は下端 4は第1支持アーム 5は第2支持アーム 6は案内スリーブ 7はコイルばね 9.10は平行平面な透明プレート 11.12はシリコン弾性ゴムクッション!3.14は
フレーム I5はめがねレンズ 代理人 弁理士 松 本 眞 吉
持されている本発明に基づく装置の側面図である。 図中、 2は案内棒 3は下端 4は第1支持アーム 5は第2支持アーム 6は案内スリーブ 7はコイルばね 9.10は平行平面な透明プレート 11.12はシリコン弾性ゴムクッション!3.14は
フレーム I5はめがねレンズ 代理人 弁理士 松 本 眞 吉
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)、光学業務においてめがねレンズを補償する目的で
、レンズの屈折率を測定することにより該レンズの材料
を確認することを特徴とするめがねレンズの材料確認方
法。 2)、検査されるめがねレンズの頂点屈折力が、2つの
異なった媒体に対して測定され、前記測定値の商が、材
料特性値として用いられることを特徴とする請求項1記
載の方法。 3)、前記検査されるべきレンズの頂点屈折力は、最初
にレンズメータを用いて従来の方法で測定され、次に前
記レンズの両側に密接し外側の面が光軸に垂直な平行平
面にされた第2媒体に対する頂点屈折力が測定されるこ
とを特徴とする請求項2記載の方法。 4)、前記第2媒体は、グリセリン、浸漬オイル又はこ
れに類似したもの、又はシリコン弾性ゴムの様な柔軟で
透明な固体であることを特徴とする請求項1記載の方法
。 5)、第2媒体の各々がレンズ材料の屈折率を有してお
り、前記検査されるべきめがねレンズについて0ディオ
プトリの頂点屈折力が確認されるまでさまざまな該第2
媒体により連続して測定される様に各々異なった屈折率
を有する複数のさまざまな第2媒体が使用されることを
特徴とする請求項3記載のめがねレンズの材料確認方法
。 6)、前記測定には、前記可視光線よりも短い波長の電
磁波が用いられることを特徴とする請求項1記載の方法
。 7)、外側の面が平面平行にされておりかつ対向する内
側の面が前記検査されるべきめがねレンズ(15、16
)に対して圧接可能な2個のクッション(11、12)
を有していることを特徴とする請求項1記載の方法を実
施する装置。 8)、前記クッション(11、12)は、できる限り大
きい屈折率の柔軟かつ透明な合成物質で形成されている
ことを特徴とする請求項7記載の装置。 9)、2個の液体容器を備え、各該液体容器は1つの平
坦かつ透明な剛体外壁と、該外壁を被って閉空間を形成
しめがねレンズが圧接される1つの柔軟かつ透明な外壁
とを有することを特徴とする請求項7記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873724001 DE3724001A1 (de) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | Verfahren zur identifizierung des werkstoffes von brillenglaesern |
DE3724001.3 | 1987-07-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145544A true JPH01145544A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=6331974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18276288A Pending JPH01145544A (ja) | 1987-07-21 | 1988-07-20 | めがねレンスの材料確認方法及びその装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145544A (ja) |
DE (1) | DE3724001A1 (ja) |
FR (1) | FR2618552A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006220458A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Topcon Corp | レンズメータ |
JP2006220459A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Topcon Corp | レンズメータ |
JP2007333727A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-12-27 | Topcon Corp | 屈折率測定用器具 |
JP2008039577A (ja) * | 2006-08-07 | 2008-02-21 | Tokai Kogaku Kk | レンズの屈折率算出方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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