JPH01142928U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の光照射角可変の照明器の概
念を示す図、第２図は、本考案の一実施例を示す
光照射角可変の照明器の断面図、第３図は、本考
案の光照射角可変の照明器が組み込まれたコンパ
クトカメラの正面図、第４図は、本案の照明器を
ストロボ装置としてＡＦカメラに組み込んだ場合
のストロボ撮影時の動作のタイミングチヤート、
第５図は、本案の照明器をストロボ装置としてＡ
Ｆカメラに組み込んだ場合の駆動電源の直流、交
流および直交混合方式におけるストロボ撮影時の
それぞれの動作を示すタイミングチヤートである
。 １……光照射角可変の照明器、２……光偏光素
子、３……発光源、５……駆動回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) この発光源の光照射方向の側近位置に配設
   されていて、照射光の屈折力を可変する光偏光素
   子と、 この光偏光素子の駆動回路と、 を具備したことを特徴とする光照射角可変の照
   明器。 (2) 上記光偏光素子は、照射光の一成分に対す
   る屈折力は一定としたまま、残りの成分に対する
   屈折力を可変とし、両成分光を同時に照射するこ
   とのできる液晶レンズで構成されていることを特
   徴とする請求項１記載の照明器。 (3) 上記液晶レンズは、液晶がｎ型ネマチツク
   液晶でホメオトロピツク配向に処理された液晶レ
   ンズ、またはＰ型ネマチツク液晶でホモジニアス
   配向あるいはハイブリツド配向に処理された液晶
   レンズで構成されていることを特徴とする請求項
   ２記載の照明器。 (4) 上記液晶レンズは、偏光板を組み合わせな
   いで、液晶層が一層のみであることを特徴とする
   請求項２または３記載の照明器。 (5) 上記液晶レンズは、発光源の少なくとも発
   光時間内は直流電圧駆動されていることを特徴と
   する請求項２，３または４記載の照明器。 (6) 上記発光源は、ストロボ用の閃光放電管で
   あり、照明器はカメラ用ストロボ装置であること
   を特徴とする請求項１記載の照明器。 (7) 上記ストロボ装置は、カメラのレリーズ釦
   が押されている状態を検出して発生した制御信号
   により、その動作が制御されることを特徴とする
   請求項６記載の照明器。 (8) 上記カメラは、オートフオーカスカメラで
   あり、上記制御信号はオートフオーカス回路の動
   作信号として共用されることを特徴とする請求項
   ７記載の照明器。 (9) 上記駆動回路は、照明器の発光時間にほぼ
   同期して動作することを特徴とする請求項１記載
   の照明器。