JPH01142293A - 水中ポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水中ポンプの運転方法および装置に関し、更
に詳しくは、三相モーター内蔵の水中ポンプを、単相電
源または三相電源のいずれからの供給電力にも対応し得
る、水中ポンプの運転方法および装置に関するものであ
る。

〔発明の背景〕

水中ポンプはその使用現場に対応させるため、単相モー
ターを内蔵させたものと、三相モーターを内蔵させたも
のと、二種項のものを準備する必要がある。

しかし周知のように単相モーターの起動には、！助コイ
ルから主コイルへの切換えのため、切換スイッチまたは
リレーが必要で、それらをモーター本体に内装させるか
、あるいは外部起で盤に組込むため、一般に故障率が高
く、同一馬力では三相モーターに比しコストも高く、メ
ンテナンスも煩雑である。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、単相モーター内蔵の水中ポンプを必要
とせず、三相モーター内１の水中ポンプのみで、単相電
源および三相電源のいずれにも対応せしめようとするも
のである。

〔発明の概要〕

本発明に係る水中ポンプの運転方法においては、三相モ
ーター内蔵の水中ポンプを用い、単相電源からの供給電
力をインバーターを介し三相モーター、９Ｋ　効用電力
に変換して駆動し、また、インバーターを介することな
しに直接三相電源からの供給電力で駆動するのである。

本発明に係る水中ポンプの運伝装置においては、三相モ
ーター内蔵の水中ポンプを、単相電源からの供給電力で
、駆動するようにインバーターを介在させ、また、イン
バーターを介在させないことにより直接三相電源からの
供給電力で、ｔｊＫｕｈするよう構成するのである。

〔実施例〕

実施例の図面において、ｌは単相電源、２は単相電源ｌ
からの供給電力を三相モーター３０ｍｍ用電力に変換す
るインバーターであシ、該インバーター２からの出力に
よシ、水中ポンプ４に内蔵され念三相モーター３ｔ−駆
動する。また、三相電源からの供給電力による場合は、
インバーター２を介することなく三相モーター３ｔ−直
接駆動する。

〔発明の効果〕

本発明によれば、三相モーター内蔵の水中ポンプのみで
、単相電源および三相電源のいずれにも対応し得るので
、単相モーター内蔵の水中ポンプを準備して−る必要が
ない。また、インバーターによれば、５０Ｈｚ、６０１
（ｚの双方の周波数が出力できるので、水中ポンプ用モ
ーターは５０七用ま九は６０Ｈｚ用のいずれであっても
対応し得るのである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示したブロック図である。 １・・・・・・単相電源、２−・・・・・インバーター
、３・・・・・・三相モーター、４・・・・・・水中ポ
ンプ。 特許出頭式　　株式会社鶴見製作所

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 〔第１項〕 三相モーター内蔵の水中ポンプを用い、単相電源からの
   供給電力をインバーターを介し三相モーター駆動用電力
   に変換して駆動し、また、インバーターを介することな
   しに直接三相電源からの供給電力で駆動する、水中ポン
   プの運転方法。 〔第２項〕 三相モーター内蔵の水中ポンプを、単相電源からの供給
   電力で駆動するようにインバーターを介在させ、また、
   インバーターを介在させないことにより直接三相電源か
   らの供給電力で駆動するよう構成せられた、水中ポンプ
   の運転装置。