JPH01142189A - 収納キャビネットのパッキン装置 - Google Patents

収納キャビネットのパッキン装置

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Publication number
JPH01142189A
JPH01142189A JP62300778A JP30077887A JPH01142189A JP H01142189 A JPH01142189 A JP H01142189A JP 62300778 A JP62300778 A JP 62300778A JP 30077887 A JP30077887 A JP 30077887A JP H01142189 A JPH01142189 A JP H01142189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
packing body
rib
opening
opening end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62300778A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryohei Murakami
良平 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62300778A priority Critical patent/JPH01142189A/ja
Publication of JPH01142189A publication Critical patent/JPH01142189A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は台所で使用する食器類の水切シ収納キャビネッ
トや乾燥キャビネットに関するものである。
従来の技術 従来この種の収納キャビネットは第3図に示すように収
納キャビネット1の開口端面に開閉扉2の衝撃を和らげ
たり気密性を高めるため、パツキン体3を接着剤で接着
してなるものであった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、洗浄した食器などを収納す
る作業の際、水滴が下方に滴下しパツキン体3部分に滴
下するため、底板部4に配置したパツキン体3と取付面
6の間に水滴が侵入して水アカがたまって汚れたり、パ
ツキン体3がはがれやすいという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、防水性が
よく、しかも取付作業性2部品コストの面なども良好な
パツキン構造としたものである。
問題点を解決するための手段 前記問題を解決するため、本発明の収納キャビネットの
パツキン装置は、断面が溝部と収納部内に延びた延突部
からなり、さらに延突部においてキャビネット底板上面
と接する先端部近傍に軟質シール部材を形成し、また開
閉扉と当接する開口端面側には軟質緩衝部材を形成した
一体押出し成型加工のパッキン体からなり、このパツキ
ン体ヲキャビネット底板の開口端面に形成され、前記溝
巾より少し広い巾寸法に設定したリブに圧着したもので
ある。
作  用 上記の本発明の収納キャビネットのパツキン装置は、パ
ツキン体をキャビネット底板リブに圧着するとき、収納
部に延ばした延突部の先端シール部が底板上面に密着す
るため、使用中に滴下する水滴に対する防水性を高める
ものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
図において6は流し台7の側方に設置した収納キャビネ
ットであシ、収納キャビネット6の前面および側方には
開閉扉8が、また庫内には食器等の収納用網棚9が設け
である。庫内の下方には水受は皿状の底板10を配し、
収納キャビネット6の開口端面にはパツキン体11が取
付けられている。
底板10の開口端面部には幅寸法Aのリブ12が形成さ
れておシ、パツキン体11の断面はとのリブ12をだき
込み幅寸法Aより小さく形成された硬質塩化ビニール樹
脂等よシなる幅寸法Bの溝部13と、これより収納部内
側に延びた延突部14の先端部に軟質塩化ビニ−/L’
樹脂等よシなるシール部材15を有し、さらに開閉扉8
と当接する開口端面側にも軟質塩化ビニール樹脂等よシ
なる中空の緩衝部材16が配置され、このパツキン体1
1の溝部13をリブ12に圧着し、タッカ−17等によ
シ底板1oに取付けられている。また緩衝部材16の上
部には、底板10から外方に水が流出するのを防止する
ための土手部18を、下方には水切れ性を良くしキャビ
ネットに水が伝うのを防止するためのひさし部19が形
成されている。
上記構成において、パツキン体11はその溝部13を押
し広げながら、それよシ巾広のリブ12に嵌着させるた
め、パツキン体11の延突部14先端に設けたシール部
材16は底板10の上面を強く押さえるようになる。し
たがってこのとき、パツキン体11と底板10はシール
部材16により確実にシールされるため、上方から滴下
する水滴に対し、パツキン体11と底板1oの取付面の
隙間に水滴が侵入するのを確実に防止することができる
またパツキン体11をリブ12に圧入しながらだき込む
ため、この時点でパツキン体11は底板1゜に仮固定さ
れはずれることがないため、タッカ−17等で固定する
際パツキン体11を保持する必要がないため、きわめて
取付作業性がよい。またパツキン体11は開閉扉8と当
接する開口端面に緩衝部材1eを一体に備えており、扉
の衝撃吸収と、水滴の防水シールの効果を一つの部品で
共有しているため、部品点数の削減および部品コストの
低減においても効果が大である。
発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように、本発明によれ
ば以下の効果を奏するものである。
■パツキン体の溝部を底板部のリブに圧着しながら取付
け、この圧着面部分にシール部材を配したパツキン構成
としているので、極めて防水性が良い。
■パツキン体をリブに圧着する時点において、ノ5ッキ
ン体は底板部に仮固定されるため、極めて取付性が良い
■パツキン体はシール部と共に扉と当接する表面部に緩
衝部を一体に設けているため、部品点数が少なく低コス
トである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す収納キャビネットのパ
ツキン装置を示す要部断面図、第2図は前記収納キャビ
ネットの外観斜視図、第3図は従来例を示す縦断面図で
ある。 6・・・・・・収納キャビネット、8・・・・・・開閉
扉、1゜・・・・・・底板、11・・・・・・パツキン
体、12・・・・・・リブ、13・・・・・・溝部、1
4・・・・・・延突部、15・・・・・・シール部材、
16・・・・・・緩衝部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉扉を有する収納キャビネットの開口端面底板部に形
    成したリブと、断面が前記リブ幅より少し狭い幅寸法の
    溝部と収納部内に延びた延突部からなり、さらに延突部
    においてキャビネット底板上面と接する先端部近傍に軟
    質シール部材を形成し、また開閉扉と当接する開口端面
    側には軟質緩衝部材を形成した一体成形のパッキン体か
    らなり、このパッキン体の溝部を前記底板開口端面のリ
    ブに圧着してなる収納キャビネットのパッキン装置。
JP62300778A 1987-11-27 1987-11-27 収納キャビネットのパッキン装置 Pending JPH01142189A (ja)

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JP62300778A JPH01142189A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 収納キャビネットのパッキン装置

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JPH01142189A true JPH01142189A (ja) 1989-06-05

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JP (1) JPH01142189A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016039871A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 株式会社ノーリツ アッパーキャビネット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016039871A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 株式会社ノーリツ アッパーキャビネット

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