JPH0114179Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114179Y2 JPH0114179Y2 JP1981019698U JP1969881U JPH0114179Y2 JP H0114179 Y2 JPH0114179 Y2 JP H0114179Y2 JP 1981019698 U JP1981019698 U JP 1981019698U JP 1969881 U JP1969881 U JP 1969881U JP H0114179 Y2 JPH0114179 Y2 JP H0114179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- motor
- cleaning tool
- casing
- rotation shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 42
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床、壁、車輛等の清掃つや出しに使用
するブラシ及びバフを適宜選択して交換する携帯
清掃具の改良に関する。
するブラシ及びバフを適宜選択して交換する携帯
清掃具の改良に関する。
従来、例えば自動車の清掃具としてのブラシを
右手にホースを左手に持つて清掃作業を行なつて
いるが、両手を使用する関係で疲労が多く長時間
行なうことは困難である。更に洗車の後に続いて
つや出しを行うことは非常に大変な作業となる。
右手にホースを左手に持つて清掃作業を行なつて
いるが、両手を使用する関係で疲労が多く長時間
行なうことは困難である。更に洗車の後に続いて
つや出しを行うことは非常に大変な作業となる。
本考案はかかる点に鑑み、片手で洗浄作業を行
なうことができると共に直ちにつや出し作業をも
行なうことができる携帯清掃具を堤案することを
主たる目的とする。
なうことができると共に直ちにつや出し作業をも
行なうことができる携帯清掃具を堤案することを
主たる目的とする。
以下本考案の一実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第1図は本案携帯清掃具の一例を示す縦断面図
である。1はモータ、2は縦回転軸、3はブラシ
を示す。回転軸2には、モータ1の回転子及び水
車4の回転羽根が同軸に取付けられ、その末端に
は清掃具が取外し可能に取付けられている。この
場合、水車4の回転羽根をモータ1の回転子及び
清掃具の中間に配することにより、水の供給によ
るモータ1の水濡れを防止することができる。水
車4は右筐体5の端面5aに設けられた水ホース
接続口6に接続された水ホースの水圧によつて回
転する。7は筐体内供給ホースを示す。水の供給
によつて水車4が回転し、かつ排水は水車ケーシ
ング8に導かれ、回転中心に集められ、回転軸2
の周囲を通つて外部へ排出される。この場合、回
転軸2の回転によつて遠心力が発生し、この遠心
力によつて水車ケーシング8内部に負圧を生ずる
ことになり、これに起因して排水はスムースに行
なわれることになる。
である。1はモータ、2は縦回転軸、3はブラシ
を示す。回転軸2には、モータ1の回転子及び水
車4の回転羽根が同軸に取付けられ、その末端に
は清掃具が取外し可能に取付けられている。この
場合、水車4の回転羽根をモータ1の回転子及び
清掃具の中間に配することにより、水の供給によ
るモータ1の水濡れを防止することができる。水
車4は右筐体5の端面5aに設けられた水ホース
接続口6に接続された水ホースの水圧によつて回
転する。7は筐体内供給ホースを示す。水の供給
によつて水車4が回転し、かつ排水は水車ケーシ
ング8に導かれ、回転中心に集められ、回転軸2
の周囲を通つて外部へ排出される。この場合、回
転軸2の回転によつて遠心力が発生し、この遠心
力によつて水車ケーシング8内部に負圧を生ずる
ことになり、これに起因して排水はスムースに行
なわれることになる。
水供給源は一般に水通水が利用され、その圧力
は比較的高いものであるから、単に排水するので
はなく、その水圧を回転力に利用することによ
り、負荷回転に寄与でき、かつ強い水圧で直接放
水されることによる水の飛び跳ねを抑制して減殺
した放流とすることができ、特別の水圧調整手段
を講ずる必要がなくなり、結局、水供給圧力の有
効利用を計り得る。9は水ガイドを示し、左筐体
10に取外し自在に取付けられる。回転軸2の先
端には同じく取外し可能にブラシ3が取付けられ
ている。よつて水ホースを接続することにより、
ブラシ3の回転とブラシ3の廻りへの洗浄水の供
給が可能となる。もつとも水車4のトルクが小さ
いときはモータ1を併用すればよい。水車ケーシ
ング8の下部は、第2図に示す如く、左筐体10
の下部と一体に構成され、水密構造とされる。水
密構造は両者のパツキングによる構造としても良
い。そして下部には縦回転軸2が貫通するための
孔が穿設される。孔の内径は金具12の貫通し得
る大きさであることは勿論であるが、更に排水に
必要な空隙をも確保した大きさに設定される。
は比較的高いものであるから、単に排水するので
はなく、その水圧を回転力に利用することによ
り、負荷回転に寄与でき、かつ強い水圧で直接放
水されることによる水の飛び跳ねを抑制して減殺
した放流とすることができ、特別の水圧調整手段
を講ずる必要がなくなり、結局、水供給圧力の有
効利用を計り得る。9は水ガイドを示し、左筐体
10に取外し自在に取付けられる。回転軸2の先
端には同じく取外し可能にブラシ3が取付けられ
ている。よつて水ホースを接続することにより、
ブラシ3の回転とブラシ3の廻りへの洗浄水の供
給が可能となる。もつとも水車4のトルクが小さ
いときはモータ1を併用すればよい。水車ケーシ
ング8の下部は、第2図に示す如く、左筐体10
の下部と一体に構成され、水密構造とされる。水
密構造は両者のパツキングによる構造としても良
い。そして下部には縦回転軸2が貫通するための
孔が穿設される。孔の内径は金具12の貫通し得
る大きさであることは勿論であるが、更に排水に
必要な空隙をも確保した大きさに設定される。
ブラシ洗浄に続いてつや出しを行なうときは、
水ホースを右筐体5から外し、かつ回転軸2にバ
フ11を取付けるだけでよい。バフ11の回転軸
2への取付けは第2図に示す如く、回転軸2の係
合付近に小球2aを嵌合し、小球2aの僅かな突
出部分が挿入し得る孔12aを有する金具12に
よつて行なわれる。尚、ブラシ3の金具3aも同
じ構造とする。また廻り止めのため、回転軸2と
金具3a,12の双方にスプライン構を形成する
ことができる。バフ11の回転はモータ1の駆動
によつて行なう。13は内側リード線、14は手
元スイツチを示す。右筐体5の端面5aには、第
3図に示す如く、コード接続口13が設けられて
いる。
水ホースを右筐体5から外し、かつ回転軸2にバ
フ11を取付けるだけでよい。バフ11の回転軸
2への取付けは第2図に示す如く、回転軸2の係
合付近に小球2aを嵌合し、小球2aの僅かな突
出部分が挿入し得る孔12aを有する金具12に
よつて行なわれる。尚、ブラシ3の金具3aも同
じ構造とする。また廻り止めのため、回転軸2と
金具3a,12の双方にスプライン構を形成する
ことができる。バフ11の回転はモータ1の駆動
によつて行なう。13は内側リード線、14は手
元スイツチを示す。右筐体5の端面5aには、第
3図に示す如く、コード接続口13が設けられて
いる。
右筐体5及び左筐体10は、使用時には一本に
延ばして使用するように構成され、この延ばした
状態で縦回転軸2の方向と直交する方向に形成さ
れている(第1図参照)。収納時(不使用時)に
はブラシ3、水ガイド9、バフ11を取外して二
つに折畳むようにする。そのため、両者の端部に
は蝶番16を設けると共に右筐体5には係合凹部
5bが、左筐体10には係合凹部5bに篏合し得
る小突起10bが設けられ、両者の嵌合によつて
折畳み収納を確実にしている。使用時には容易に
折れないように、第4図に示す如く、小突起5c
及び凹部10cを設けることにより係合する。
延ばして使用するように構成され、この延ばした
状態で縦回転軸2の方向と直交する方向に形成さ
れている(第1図参照)。収納時(不使用時)に
はブラシ3、水ガイド9、バフ11を取外して二
つに折畳むようにする。そのため、両者の端部に
は蝶番16を設けると共に右筐体5には係合凹部
5bが、左筐体10には係合凹部5bに篏合し得
る小突起10bが設けられ、両者の嵌合によつて
折畳み収納を確実にしている。使用時には容易に
折れないように、第4図に示す如く、小突起5c
及び凹部10cを設けることにより係合する。
以上述べた如く本考案によれば、筐体内に縦回
転軸型モータを設け、モータの縦回転軸に水車の
羽根が設けられ、縦回転軸の末端に清掃具が取り
外し可能に取り付けられた携帯清掃具において、
上記水車の羽根を上記モータ及び上記清掃具の中
間に配し、上記モータのケーシングに水密に取り
付けた水車ケーシングの側部に水供給ホースを接
続すると共に、筐体と水密構造とした水車ケーシ
ングの下部中心に縦回転軸が貫通しかつ水車排水
口を兼ねた孔を穿設したので、排水による回転ト
ルクを減殺することなく、回転トルクを増大寄与
でき、更に回転軸の回転中に生ずる遠心力によつ
て排出力を増大させ得るので、背圧の発生を末然
に防止しかつ水車回転トルクを増加させ得るとい
う効果を有するまた回転軸の駆動を洗浄の際はモ
ータを使用せず水圧により行ない得るため、省電
力省エネルギに寄与し得る。また不使用時には折
畳んで収納し得るため、コンパクトに収納するこ
とができる。
転軸型モータを設け、モータの縦回転軸に水車の
羽根が設けられ、縦回転軸の末端に清掃具が取り
外し可能に取り付けられた携帯清掃具において、
上記水車の羽根を上記モータ及び上記清掃具の中
間に配し、上記モータのケーシングに水密に取り
付けた水車ケーシングの側部に水供給ホースを接
続すると共に、筐体と水密構造とした水車ケーシ
ングの下部中心に縦回転軸が貫通しかつ水車排水
口を兼ねた孔を穿設したので、排水による回転ト
ルクを減殺することなく、回転トルクを増大寄与
でき、更に回転軸の回転中に生ずる遠心力によつ
て排出力を増大させ得るので、背圧の発生を末然
に防止しかつ水車回転トルクを増加させ得るとい
う効果を有するまた回転軸の駆動を洗浄の際はモ
ータを使用せず水圧により行ない得るため、省電
力省エネルギに寄与し得る。また不使用時には折
畳んで収納し得るため、コンパクトに収納するこ
とができる。
第1図は本考案の一例を示す縦断面図、第2図
は回転軸の取合いの説明に供する要部断面図、第
3図は第1図の右側面図、第4図は第1図中−
線矢視図である。 1……モータ、2……回転軸、3……ブラシ、
4……水車、5……右筐体、10……左筐体、1
1……バフ。
は回転軸の取合いの説明に供する要部断面図、第
3図は第1図の右側面図、第4図は第1図中−
線矢視図である。 1……モータ、2……回転軸、3……ブラシ、
4……水車、5……右筐体、10……左筐体、1
1……バフ。
Claims (1)
- 筐体内に縦回転軸型モータを設け、モータの縦
回転軸に水車の羽根が設けられ、縦回転軸の末端
に清掃具が取り外し可能に取り付けられた携帯清
掃具において、上記水車の羽根を上記モータ及び
上記清掃具の中間に配し、上記モータのケーシン
グに水密に取り付けた水車ケーシングの側部に水
供給ホースを接続すると共に、筐体と水密構造と
した水車ケーシングの下部中心に縦回転軸が貫通
しかつ水車排水口を兼ねた孔を穿設したことを特
徴とする携帯清掃具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981019698U JPH0114179Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981019698U JPH0114179Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57133323U JPS57133323U (ja) | 1982-08-19 |
JPH0114179Y2 true JPH0114179Y2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=29817625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981019698U Expired JPH0114179Y2 (ja) | 1981-02-14 | 1981-02-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0114179Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4962649U (ja) * | 1972-09-08 | 1974-06-01 | ||
JPS5644409Y2 (ja) * | 1973-02-27 | 1981-10-17 | ||
JPS5317191Y2 (ja) * | 1973-11-29 | 1978-05-08 |
-
1981
- 1981-02-14 JP JP1981019698U patent/JPH0114179Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57133323U (ja) | 1982-08-19 |
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