JPH01141483A - 画像信号の圧縮装置 - Google Patents

画像信号の圧縮装置

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JPH01141483A
JPH01141483A JP62300790A JP30079087A JPH01141483A JP H01141483 A JPH01141483 A JP H01141483A JP 62300790 A JP62300790 A JP 62300790A JP 30079087 A JP30079087 A JP 30079087A JP H01141483 A JPH01141483 A JP H01141483A
Authority
JP
Japan
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circuit
output
motion vector
coefficient
image signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62300790A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Funahashi
鮒橋 隆夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビ会議装置、テレビ電話、監視装置等に
利用する画像信号の圧縮装置に関する。
従来の技術 従来の画像信号の圧縮装置としては、動き補償フレーム
間予測を行ない、予測誤差を算出した後に複数の予測誤
差の集合であるブロックに分け、各ブロックの予測誤差
に対して直交変換を行ない、その係数を符号化する方法
を用いたものがある。
第2図は従来の画像信号の圧縮装置の構成を示している
第2図において、2は信号線1を通して供給されるアナ
ログ信号をディジタル信号に変換するアナログ・ディジ
タル変換回路(以下、A/D変換回路という。)であり
、信号線3を介して減算回路4と動ベクトル検出回路1
9とに接続されている。
そして、減算回路4には信号線5を介して直交変換回路
6と、信号線21を介して予測回路20とが接続されて
いる。
8は信号線7を通して供給される直交変換回路6の出力
を符号化する係数符号化回路であり、信号線9を介して
係数復号化回路10とバッファメモリ24とに接続され
ている。そして、係数復号化回路10は信号線11を介
して直交逆変換回路12に接続されている。
14は信号線13.21を通して供給される直交逆変換
回路12、予測回路21の出力を加算する加算回路であ
り、信号線15を介してフレームメモリ16に接続され
ている。そして、フレームメモリ16は信号線17を介
して動ベクトル検出回路18と予測回路20とに接続さ
れている。
24はバッファメモリであり、信号線22.9を介して
A/D変換回路2と係数符号化回路8とに接続されてい
る。
なお、動ベクトルとは、動画の動いた方向と大きさとを
表わすものである。
次に、上記従来例の動作について説明する。
第2図において、まず、アナログ画像信号が信号線lを
通してA/D変換回路2へ供給されると、アナログ画像
信号はA/D変換回路2でディジタル画像信号に変換さ
れる。そして、ディジタル画像信号は信号線3を通して
減算回路4と動ベクトル検出回路18とへ出力される。
次に、動ベクトル検出回路18ではディジタル画像信号
とフレームメモリ16から信号線17を通して読み出さ
れる前フレームの再生画像とを用いて複数の画素の集合
であるブロック単位に動ベクトルを検出する0そして、
動ベクトル検出回路18で検出した動ベクトルは信号線
19を通して予測回路20へ出力され、この動ベクトル
、現フレームの画素値および信号線17を通した前フレ
ームの再生画素値を用いて動き補償フレーム間予測を行
ない、算出された予測値は信号線21を通して減算回路
4と加算回路14とへ出力される。
次に、減算回路4では入力画像画素値(現フレームの画
素値)と上記値とを用いて予測誤差値を算出し、信号線
5を通して予測誤差値を直交変換回路6へ出力するので
、直交変換回路6は複数画素の集合であるブロック毎に
予測誤差値に対して直交変換を行なう。この際、算出さ
れる係数は係数符号化回路8で符号化され、信号線9を
通して係数復号化回路10とバッファメモリ24とへ出
力される。
次に、係数復号化回路10は符号化された係数を復号化
し、信号線11を通して直交逆変換回路12へ出力する
ので、直交逆変換回路12は予測誤差の再生を行なう。
そして、加算回路14では信号線13を通した前記予測
値と、信号線21を通した動ベクトルとを加算して画素
値を再生し、この画素値を信号線15を通してフレーム
メモリ16へ書き込む。この再生画素値を用いて次の画
像の動ベクトル検出と、フレーム間予測とをそれぞれ動
きベクトル検出回路18、予測回路20で行なう。
次に、符号化された係数はバッファメモリ23で一定の
伝送符号速度に変換され、信号線24を通して出力され
る。
一方、バッファメモリ23内の残留ビット数を監視し、
ある値よりも多くなった場合は信号線22を通したA/
D変換回路2の出力で駒落しを行なう。
このように、画像信号の圧縮装置で動きのある動画像に
対して動き補償フレーム間圧縮を行なうと、符号量が増
え、バッファメモリ24で符号量の増加分を吸収できな
い場合は駒落し制御を行なうことにより、高能率に符号
化を行なうことができるO 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の画像信号の圧縮装置では動き
の大きい動画が入力すると、発生する符号量が必ず多く
なるために駒落し制御を行ない、再生画は時間的に間欠
的な動画となシ、不自然な動きになって違和感を与える
という問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであシ
、動きの大きな動画に対しても自然な動きの再生画を得
る圧縮が実現できる優れた画像信号の圧縮装置を提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために動ベクトル検出手
段の出力を受けて動ベクトル値の大小を検出する動ベク
トル比較手段と、直交変換係数の量子化特性を数種類用
意し、動ベクトル比較手段の出力を受けて動ベクトル値
に対応した符号化特性を選択し、符号化を行なう係数符
号化手段とを備えたものである。
作用 したがって、本発明によれば、動きの大きい動画が供給
されると、動ベクトル検出手段で検出される動ベクトル
値は動ベクトル比較手段で、ある値と大小を比較され、
ある値よシも大きい場合は係数符号化手段の係数符号化
の量子特性を量子化ビット数の少ない量子化特性に選択
することにより、符号量を抑えることができ、動きの大
きい動画に対して駒落し制御を行なうことを避け、自然
な動きのある動画が再生できるという作用がある。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、第2図と同一部分には同一符号が付し
てあり、8Aは量子化ビット数の異なる数種の量子化器
を有する係数符号化回路、25は動ベクトル比較回路で
あり、動ベクトル検出回路18の出力に基づいて係数符
号化回路8Aの量子化器を選択する出力を信号線26を
介して係数符号化回路8Aへ出力するものである。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第1図において、まず、アナログ画像信号が信号線1全
通してA/D変換回路2へ供給されると、アナログ画像
信号はA/D変換回路2でディジタル画像信号に変換さ
れる。そして、ディジタル画像信号は信号線3を通して
減算回路4と動ベクトル検出回路18とへ出力される。
次に、動ベクトル検出回路18ではディジタル画像信号
とフレームメモリ16から信号線17を通して読み出さ
れる前フレームの再生画像とを用いて複数の画素の集合
であるプロツク単位に動ベクトルを検出する。そして、
動ベクトル検出回路18で検出した動ベクトルは信号線
19を通して予測回路20へ出力され、この動ベクトル
、現フレームの画素値および信号線17を通した前フレ
ームの再生画素値を用いて動き補償フレーム間予測を行
ない、算出された予測値は信号線21を通して減算回路
4と加算回路14とへ出力される。
次に、減算回路4では入力画像画素値(現フレームの画
素値)と上記値とを用いて予測誤差値を算出し、信号線
5を通して予測誤差値を直交変換回路6へ出力するので
、直交変換回路6は複数画素の集合であるブロック毎に
予測誤差値に対して直交変換を行なう。この際、算出さ
れる係数は係数符号化回路8Aで符号化され、信号線9
を通して係数復号化回路10とバッファメモリ24とへ
出力される。
次に、係数復号化回路10は符号化された係数を・復号
化し、信号線11を通して直交逆変換回路12へ出力す
るので、直交逆変換回路12は予測誤差の再生を行なう
。そして、加算回路14では信号ll1113を通した
前記予測値と、信号線21を通した動ベクトルとを加算
して画素値を再生し、こめ画素値を信号線15を通して
フレームメモリ16へ書き込む。この再生画素値を用い
て次の画像の動ベクトル検出と、フレーム間予測とをそ
れぞれ動きベクトル検出回路18、予測回路20で行な
う。
次に、符号化された係数はバックアメモリ23で一定の
伝送符号速度に変換され、信号線24を通して出力され
る。
一方、バッファメモリ23内の残留ビット数を監視し、
ある値よりも多くなった場合は信号線22を通したA/
D変換回路2の出力で駒落しを行なう。
他方、動ベクトル値を入力とする動ベクトル比較回路2
5では、ある値に対して動ベクトル値の大小を比較し、
結果を信号線26を通して係数符号化回路8Aへ出力す
る。そして、係数符号化回路8Aでは動ベクトル比較回
路25の出力に基づいて景子化特性を選択し、直交変換
回路6の出力を符号化する。
このように上記実施例によれば、動ベクトル値が大きい
画像は、大きな動きをしており、この部分の係数符号化
の量子化ビット数を少なくすると、再生画はボケ等の画
質劣化が多少発生するが、大きな動きをしているために
視覚的に目立ちにくく、自然な動きの再生画を得ること
ができるという効果を有する。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、予測誤差値
を直交変換し、その係数を符号化する場合、符号化の量
子化特性を数種類用意し、動ベクトル値の大小に応じて
量子化特性を選択する構成としたもので1)、動ベクト
ル値が大きい場合は量子化ビット数の少ない量子化特性
を選択することによシ、フレーム間予測誤差が外れ易く
、予測誤差値も大きくなり、直交変換後の係数の量子化
ビット数が多くなることを抑え、安定した符号発生を実
現することができる。
また、量子化ビット数の抑制によシ、この部分の再生画
はボケ等の画質劣化が多少発生するが、大きな動き部分
のボケは視覚的に目立たないという特性から、自然な動
きの再生画を得ることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における画像信号の圧縮装置
のブロック図、第2図は従来の画像信号の圧縮装置のブ
ロック図である。 2・・・アナログ・ディジタル変換回路、4・・・減算
回路、6・・・直交変換回路、8A・・・係数符号化回
路、10・・・係数復号化回路、12・・・直交逆変換
回路、14・・・加算回路、16・・・フレームメモリ
、18・・・動ベクトル検出回路、20・・・予測回路
、23・・・バッファメモリ、25・・・動ベクトル比
較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ画像信号をディジタル画像信号に変換するアナ
    ログ・ディジタル変換手段と、このアナログ・ディジタ
    ル変換手段の出力とフレーム記憶手段の出力とに基づい
    て動ベクトルを検出する動ベクトル検出手段と、この動
    ベクトル検出手段の出力に基づいてフレーム内またはフ
    レーム間の動き補償フレーム間の予測値を算出する予測
    手段と、この予測手段の出力と前記ディジタル画像信号
    とに基づいて予測誤差値を算出する第1の演算手段と、
    前記予測誤差を画素の集合であるブロック毎に直交変換
    を行なう直交変換手段と、直交変換後の係数を符号化す
    るための量子化ビット数の異なる数種の量子化器を有し
    、前記係数を符号化する係数符号化手段と、この係数符
    号化手段の出力を復号化する係数復号化手段と、この係
    数復号化手段の出力を直交逆変換する直交逆変換手段と
    、前記直交逆変換手段の出力と前記予測誤差値とを加え
    、出力を前記フレーム記憶回路へ出力する第2の演算手
    段と、前記係数符号化手段の出力を入力として画像信号
    を出力する記憶手段と、前記動ベクトル検出手段の出力
    に基づいて前記量子化器を選択する動ベクトル比較手段
    とを有する画像信号の圧縮装置。
JP62300790A 1987-11-27 1987-11-27 画像信号の圧縮装置 Pending JPH01141483A (ja)

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