JPH01141355A - 癌性および前癌性の結腸直腸疾患の検出法 - Google Patents

癌性および前癌性の結腸直腸疾患の検出法

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JPH01141355A
JPH01141355A JP63264244A JP26424488A JPH01141355A JP H01141355 A JPH01141355 A JP H01141355A JP 63264244 A JP63264244 A JP 63264244A JP 26424488 A JP26424488 A JP 26424488A JP H01141355 A JPH01141355 A JP H01141355A
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colorectal
tissue
cancerous
cells
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Carolyn C Compton
カロリン・コーリーズ・コンプトン
Paul J Durda
ポール・ジョン・ダーダ
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    • Y10S436/811Test for named disease, body condition or organ function
    • Y10S436/813Cancer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は癌性または前癌性の結腸直腸疾患と癌性でない
かまたは肺癌性でない組織学的に同様の疾患を区別する
ための診断法に関する。この方法ではモノクローナル抗
体、好ましくはアデノーマ性結腸直腸ポリープにおける
形成異常に関連した抗原である血液個物質Hを認識する
抗体IBD−12が使用される。
潰瘍性大腸炎はアメリカ北部工業地帯の人口の約α05
%を冒す結腸の慢性、特発性かつ炎症性の状態である。
この疾患は下痢と直腸出血が再発することが特徴で、−
生にわたる医学的管理を必要としよう。より重要なこと
は、潰瘍性大腸炎が前癌状態であることが今や十分に認
識されていること、および全大腸炎患者の約13%に癌
が発生するであろうと見積もられているっ米国の結腸癌
の新しい患者全部の約1%が慢性炎症性腸疾患の合併症
として生ずる。大部分の結腸悪性腫瘍に比較して、これ
らの癌はより若年層に生じ、多病巣性でありそしてより
侵襲性挙動をする傾向がある。
潰瘍性大腸炎における悪性腫瘍の大部分は予防されつる
と信じられている、何故なら冒された結腸の上皮が癌の
発生に先立ち前癌性の形成異常性変化を来し、そしてこ
れら前癌性変化が規則的な検査バイオプシーにより検出
されつるからである。悪性腫瘍の危険性は疾患の期間が
長くなるに伴い増大し、15年で約5%そして続く10
年毎に20%ずつ増大するので、潰瘍性大腸炎のある患
者は診断されて7〜10年目から毎年結腸内視術および
検査バイオプシーを行うことが推奨される。
理論的には一応簡単であるが、検査の器具は問題を孕ん
でいる。それぞれの結腸内視術で通常結腸の異なる領域
からランダムに6または7個のバイオプシーが採取され
る。形成異常は肉眼では識別できない。従って、方向性
のある/シイオプシーは排除されることになり、そして
試料採取の過誤がこの操作の有効性を主として限定する
ものとなる。闘えって、急性炎症または上皮再生(治癒
)により生じた非定型的細胞学的変化が形成異常に似て
いるので、バイオプシー標本それ自体が病理学者にとっ
て解釈困難である。検査バイオプシーの解釈におけるm
a者間の変動は経験を積んだ病理学者の間で4〜8%で
ありそして未熟練病理学者では疑い無くもつと高い。こ
れらの問題は形成異常が総体的および顕微鏡的のいずれ
においても識別されうるならば大きく軽減されるかまた
は排除されさえしよう。
潰瘍性大腸炎および炭水化物発現に関する多数の刊行物
が存在する。しかしながら、これらは8haahan氏
のFront、 gastrointest、 Res
、 4 s51〜64 (Karger、 Ba5al
 1979 )を除けば直接H物質の検出に関するもの
ではない。血液型物質Hを規定する化学的部分はN−ア
セチルグルコサミンにβ1−3/4結合したガラクトー
スにβ1−3結合した非還元性末端α−L−フコースを
含有するオリゴサツカライドである。5eahan氏の
論文である「Blood Group ABHIsoa
ntigena 1nColonia  Muooaa
  of  Patients with  rnfl
amma −tory Bowel DiseaaeJ
ではH物質の存在を判定するためにレクチンであるウレ
ツクス・ユーロはウス(υlaw europaeua
 )を用いている0レクチンにはCompton氏のC
an0er 59 : 118〜127(I987)に
記載される欠点がある。%にウレツクス・ユーロベウス
レクチンは物質Hに対するIBD−12モノクローナル
抗体より本来特異性が劣る。何故ならレクチンの特異性
はL−7コースが何に結合されているかに関わりなくそ
のL−フフース基との反応性にのみ存在するが、IBD
−12は血液型物質Hの一部分である糖部分関連の7コ
ース基のみしか認識しない。
本発明は癌性の結腸直腸疾患による状態と癌性でない組
織学的に同様の状態を区別するにあたり、以下の工程す
なわち、 (I)患者の結腸直腸組織を血液型物質Hに結合する抗
体/マーカー接合体と接触させ、(I1)血液型物質H
を発現した結腸直腸組織に抗体を結合させ、 (Ill)  結合された抗体について組織を検量し、
そして (lv)  抗体が結合された組織中における結腸直腸
癌の存在、および抗体が結合されなかった組織中におけ
るかかる疾患の非存在について判定する、 ことからなる診断方法に関する。
組織学的には同様であるが癌性でない状態の組織には結
合しないならば、血液型物質Hと特徴的に結合するすべ
ての抗体が本発明方法で用いられうる。これらの基準に
合致する好ましい抗体はIBD−12すなわちヒト上皮
抗原である血液型0物質Hに対して特異的なモノクロー
ナルハイプリドーマ抗体である。ここで用いられる「モ
ノクローナル抗体」なる用語にはモノクローナル抗体単
独またはモノクローナル抗体の混合物、単一特異性ポリ
クローナル(抗血清)抗体、のみならず、これらのいず
れかに由来する活性フラグメントも包含される。IBD
−12の特徴を示せば次のとおりである。
(I)  組織培養物中によりD−12ハイプリドーマ
細胞系によって分泌され、そして適当な抗血清を用いる
慣用の免疫化学的方法によってIgMkであることが示
された。
(2)腹水液中に存在する主要なイムノグロブリンはオ
クチルo ニー (0uahterlony )分析に
よりIgMであることが示された。
(3)  pH8,0のα1M燐酸ナトリウム緩衝液中
でインキュベートした場合、セファロースに接合したタ
ンパク質Aにより吸着されない。
(4)  セファロース4Bからの溶離プロフィルがI
gMと一致する。さらに、セファロース4Bで精製され
たrBD−12抗体の電気泳動分析ではこのタンパク質
が90%純粋なIgMより大きいこと、およびジスルフ
イツド結合を還元すると、IgMモノマーが2個のH鎧
および2個のL釦からなっており約200 KDの分子
量を有すると仮定した場合にlX10’ダルトンの五量
体工gMから予想される75,000ダルトンのmu重
(H)鎖および25,000ダルトンの軽(L) mが
生ずることが示される。
(5)  エンザイム連結イムノソルベントアッセイ(
ELI8A s実施例に記載)で測定した種々のメタノ
ール固定腫瘍細胞系への結合特性を第1表に示す。
第1表 488 nm 細胞系   での吸収 乳房細胞系   MCF−7’[5 MDA−MB−2310,45 HBL−10007 Hs0578T      α0 ZR−75−1α9 BT−2019 正常な繊維芽  wr−sa        o、。
細胞系     HEL         Q、 0他
q誼瘍細胞系 WiDr        O,55SW
−130,0 A549       α15 G−3610,0 第1表に示されるように、IBD−12抗体は全部では
ないがいくつかの乳房腫瘍細胞系と反応し、正常な繊維
芽細胞系とは反応せず、そして結腸直腸細胞系WiDr
を含む他の腫瘍細胞系と反応する。
(6)  この抗体はまた5HP−77、SW−157
3,5lcLuai 6および5kLuoi 15のよ
うないくつかの肺癌細胞系とは反応するが、Ca1u 
1 、SkME81.5W−1271および9812の
ような他の肺癌細胞系とは反応しないことも見出された
(7)  第1表に示される同じ細胞系から得られる生
きた固定されてない細胞と同様の反応性を示し、このこ
とはIBD12抗体が細胞表面上に存在する抗原を認識
することを示している。
(8)  ホルマリン固定されパラフィン包埋された患
者組織標本から得られた6ミクロン厚さの切片とIBD
−12との反応性は実施例の前に詳細に記載されるイム
ノ堅ルオキシダーゼ染色法により判定された。
この方法はインビボでもインヒドロでも行うことができ
る。結合の存在は当業者に明らかなどの操作によって検
出してもよい。例えば、抗体は抗体/マーカー接合体を
形成させるために染料、酵素、放射性標識、蛍光性標識
、燐光性標識等で標識することができる。本発明を実施
するのに用いられる酵素標識は複合体形成について検査
するための酵素染色プロトコルを用いて使用されうる。
あるいはまた、結合された血液型物質H抗原を染色する
のに免疫学的試薬を使用することもできる。
工程(IV)により癌の存在または非存在を判定するこ
とは、見出される染色/非染色(結合/非結合)のそれ
ぞれのパターンの如何にある程度よるであろうことは当
業者に認識されよう。
従って、工程(Iv)の判定は結合/非結合に関連する
染色パターンの解釈次第でありうることが予想される。
本発明の方法により、生命を脅かすものでない炎症性疾
患に関連する細胞性変化と生命を脅かすかまたは進行し
て生命を脅かす可能性のある癌性変化とを医療従事者が
区別できる。「癌性」なる用語は以下癌性状態および前
癌性状態の両方を含めて簡略して示すために用いられる
有用な抗体の他の特徴にはアデノーマ性結腸直腸ポリー
プにおける形成異常に関連する抗原である血液型物質H
なそれらが認識しうろことが包含される。意図されるモ
ノクローナル抗体は真正の形成異常と生命を脅かすもの
でない再生性/修復性の上皮変化とを区別するのに使用
され得る。この抗体の結合はH物質の存在を示すもので
あり、そして結腸に広汎な上皮性結合が見いだされる場
合はそれは悪性または前癌性病変を示すものである。潰
瘍性大腸炎の早期ではしばしばかかる新生物性の変化に
似た細胞性変化が存在する。本発明方法で開示された抗
体を使用するととKより、かかる良性の再生性変化を悪
性/前癌性変化と区別できる。
IBD−12を含む有用な抗体は当該技術上一般的に知
られた下記操作により生成されうる。即ち、 (a)  マウスをある種の免疫原で免疫し、■) 免
疫されたマウスから肺臓を崗出しそして適当な培地中に
おける肺臓の懸濁液を調製し、(0)  この懸濁され
た肺臓細胞を適当な細胞系からのマウスミエローマ細胞
と融合させ、(d)  非融合ミエローマ細胞の生長を
支持しない選択培地中で非融合肺臓細胞、非融合ミエロ
ーマ細胞および融合細胞の混合物を別々の容器中で希釈
しそしてすべての非融合細胞を死滅させるに十分な時間
培養し、 (e)  ハイプリドーマを含有するそれぞれの容器中
の上澄み液を免疫原に対する抗体が存在するか否か評価
し、そして (f)  所望の抗体を産生ずるハイプリドーマを選択
しそしてりp−ンさせる。
一旦所望のハイプリドーマが選択されクローンされると
、抗体は所望のハイプリドーマを適当な培地中でインビ
トロ培養するととKより産生される。別の方法では、所
望のハイプリドーマをマウスに直接腹腔的注射して腹水
液を生成させることもできる。
IBD−12を分泌する細胞系はATCC寄託番号HB
 8751を有する。IBD −12を生成させるため
のもつと詳しい操作を以下に述べる。
抗体分泌性の体細胞ハイブリッドの生成に用いられる一
般的方法はGeft@r氏他の8omati。
Ce1l Genetios 3.321(I977)
およびMarahak−Rothgtein氏他のJo
ur、 ImmunOs 122.2491(I979
)に記載されている。簡単に言えば、Ba1b10マウ
スを、完全フロインドアジュバントと1;1で混合した
MCF −7(ATCC寄託番号HTB 22 )膜(
タンパク質100μり)の総量α2flIlを用いて第
0日目KM腔内免疫した。このマウスを!51日目日目
び第738目に不完全フロインドアジュバントと1=1
で混合した同量の免疫原を用いてブースター処置した。
第100日日に完全フロインドアシュパンFと1:1”
?混合した免疫原100μりを用いてマウスをブースタ
ー処置した。
4日後に、マウスの膵臓をとり出し、そして細胞系P3
XAg8、変異体655 (ATCCを託番号CRL 
1580 ; Kaarney氏他のJour、 Im
munol、123.1548〜1550(I979)
参照)の非分泌型ミエローマ細胞と融合させた。より詳
細には、マウスを殺したのちRPMI 1640培地中
における肺臓−細胞懸濁液を調製した(リンパ球5X1
07個/−)。
膵臓細胞1mgK対し丸底プラスチック管中で5×10
6個のミエローマ細胞P3XAg8、変異体653を加
えた。この細胞混合物を700)lで5分間室温で遠心
分離した。上澄み液を除去したのち、管を軽くたたいて
細胞を懸濁させそして37℃の30%W/Vポリエチレ
ングリフール1000(PK() ) (Baker 
Chem、 Co、 ) 0.5−を加えた。
PEGを含有する細胞を直ちに室温および700X9で
五5分間遠心分離した。PIG添加添加1俵細胞を穏や
かに再懸濁させそしてRPMI 1 6 4 0の4、
0−を管舛加えた。次にこの懸濁液をRPM11640
の4、5dおよびウマ血清tsyを含有する直径100
1のペトリ皿に注いだ。これら細胞を37℃で18〜2
4時間インキエベーションした。
この細胞を10%のウマ血清およびヒポキサンチン/ア
ミノプテリン/チミジン(HAτ;それぞれ10  M
: 8X10  M: t6X10”’M)を含有する
RPMI 1 6 4 0の65−中に穏やかに再懸濁
および希釈した。
次に細胞を1ウ工ル当92滴ずつ96−ウェルのミクロ
滴定プレートにピはットで加えた(Iウェル当り肺臓細
胞約2X105個)。約14日後に、コロニーを含有す
るウェルからの組織培養上澄み液を以下の操作に従いM
CF − 7細胞への結合について検査した〇 操作(I):エンザイム一連結イムノソルベントアッセ
イ( BLI8A )操作。MOIP−7細胞をほぼ集
密的となるまで96−ウェルポリ塩化ビニルミクロ滴定
プレート( Co8tarカタログ属2 5 96)中
で増殖させる。このミクロ滴定プレートはα1%w/v
ポリーLーリジン(Sigma P−0879)、分子
114000、で被覆されており、そして細胞の増殖に
用いられるに先立ちUV滅菌されたものである。これら
付着細胞はプレートを100%メタノール中に浸漬させ
続いて風乾させることにより固定させた。固定されたM
CF−7細胞を含有するウェルにハイプリドーマ上澄み
液を加え、そしてこのプレートを4℃で16〜20時間
インキエベーションした。次にハイプリドーマ上澄み液
を吸い出して除来しそしてウェルを1%w/vの血清ア
ルブミンを含有するPB8緩衝液(FB8BSA)で3
回洗浄した。
次にセイヨウワサビはルオキシダーゼに接合された抗−
マウスIg()抗体( GAMHRP ) ( New
England Nuolear Carp. )のP
BSBSA中K 1 : 500で希釈されたもの10
0μtをウェルに加え、37℃で1時間インキュベーシ
ョンした。次にGAMHRPを吸い出して除去し、ウェ
ルをPB8BSA 100 PLで1回そして蒸留水で
2回洗った。結合されたGAMHRPの存在は0.01
5%の過酸化水素を含有するクエン酸塩−燐酸塩緩衝液
(0,009Mクエン酸、0.03M K2HPO4)
中の0.2%w/v o−フェニレンジアミン100μ
t tHRPの基質としてウェルに加えることにより判
定された。HRPはその基質と組み合わさると黄色生成
物を生ずる。
生成物の発色は室温で10〜20分間行われた。
4、5 M H2SO4100μtの添加により酵素反
応を終止させた。生成する反応生成物は488 nmで
の光学濃度を計測することにより測定された。
ウェル中に黄色が存在することは固定されたMCF−7
細胞に結合できかつGAMHRP試薬によりattaさ
れうる抗体がハイプリドーマ上澄み液中に存在すること
を示す。
操作(2):軟質プラスチック製ミクロ滴定プレートの
ウェルにハイプリドーマ上澄み液を加えた。
このミクロ滴定プレートは使用に先立ちB8Aで被覆さ
れたものである。次にpH6,8の20 mMトリスマ
レエート100μtおよびMCF −7膜(タンパク質
的7μg/5d)10μtを各ウェルに加えた。ハイプ
リドーマ上澄み液をMCF −7膜と30℃ジョンした
。次に5 mM MnCl2とCMP(’H)NANA
(NEN Corp、 )との混合物10μtおよび脱
シアリル化され、脱ガラクトシル化されたフェチュイン
(タンパク質25tq/+ag)10μt、あるいは5
鮨MnCL2およびUDP(’H)Gal(NEN C
orp、 )の混合物10μtおよd脱シアリル化され
、説ガラクトシル化された7エチエイン(タンパク質2
5■/、010μLを各ウェルに加えた。フェチュイン
(fe−tuin )でないトリチウム標識されたヌク
レオチド糖を含有する対照プレートも同様に操作した。
プレートを37℃で2〜2i時間インキエベートした。
次に各ウェルに氷冷TCAを加えた。このプレートを4
℃で10分間貯蔵し、次に10分間遠心分離した。吸引
後、ミクロ滴定ウェルをプレートから切断しそして慣用
の液体シンチレーション計測操作によりsH−糖を計測
した。
操作(I)により測定してMCF −7細胞に結合して
おり、操作(2)により測定してヌクレオチド−糖から
のMCF −7膜に関連する炭水化物部分への糖の移行
を阻止しており、そして操作(2)kより測定してMC
F −7膜と関連するグリフジルトランスフェラーゼ酵
素の活性を阻害しないXgCkを分泌するハイブリッド
を含有するウェル中の細胞を増殖させそして限界希釈ク
ローニングにかけた。
限界希釈クローニング後、MCF−7反応性抗体を含有
する腹水液を下記のようにしてBa1b/aマウス中に
生成させた。マウスはlX10’個のクローンされたI
BD 12ハイプリドーマ細胞を腹腔内接櫨する2週間
前にプリスタン(Priatane)■(Aldrio
h Chem、 Co、 ) Q、5 tdを腹腔内(
ip)注射することにより初回免疫した。2〜6週間後
に、注射器で腹水液をとり出した。MCF −7反応性
抗体の存在について腹水液を櫨々に希釈して前記操作(
I)を用いて判定した。最大力価(I:10.000〜
1:so、ooo)を示す検体を集め、そして4℃で5
0%硫酸アンモニウムを用いて塩析させた。IBD −
12抗体を含有する沈殿を遠心分離により集めそして蒸
留水中に溶解させた。
次にこの物質をセファo −ス4 B (Pharma
oia )上のダル濾過クロマトグラフィーにかけそし
てMCF−7細胞に対する反応性を含有するピークを集
めて□部分精製されたIBD 12抗体を得た。
実施例 1〜7 インビトロにおけるrBD −12の種々の組織との反
応性を測定するために、ホルマリンで固定され、パラフ
ィンで包埋された組織切片を用いた。イムノペルオキシ
ダーゼ染色法を下記プロトコル(ト)〜(J) K従い
実施した、すなわち、囚 結腸直腸組織検体からの、1
0%ホルマリにより固定され、パラフィンにより包埋さ
れた6ミクロンの切片を卓上ミクロトームを用いて調製
する。切片をアルプさンで被覆したスライド上にとり、
56℃で2〜3時間ベークした( baked )。
(ト)切片を100%キシレン中30分間、そして次に
100%エタノール中5分間脱パラフィンさせる。内因
性Rルオキシドを100%メタノール中0.6%過酸化
水素と30分間インキュベーションすることによりクエ
ンチさせる〇(C)  これら切片をPBS中ですすぎ
そして1%BSAを含有するPBS (PBS:B8A
 )中の10%正常ヤギ血清でブロックする。
(至) これらスライドを拭いて乾かし、そして組織切
片の上からPBS : B8A中の200〜500μ9
7ydを加える。次に切片を湿度調節した室内で室温で
90〜120分間インキュベーションする。各組織切片
試料をクラスが一致するIgGを用いて検査し、そして
正常な食塩水対照も操作する。
(ト))組織切片をPBS中で充分に洗浄する。この洗
浄は特異的なAb検体が対照スライドと分離して保持さ
れるように別々の染色トレー中で行われる。
(ト) ウサギ抗−マウスIgMからなる第2の抗血清
(Miles Labs )をPBS : BAA中1
=100の希釈度ですべての組織切片に添加する。次に
これを湿度調節された室内で室温で30分間インキュベ
ーションする。
(())  切片をPBS 13回洗い、続いてPBS
 ! BsA中1=200で希釈したヤギ抗−ウサギI
g() :ビオチンとインキュベーションする。ヤギ抗
−ウサギIgG :ビオチンはVeotor Labo
ratoriesからのABCイムノはルオキシダーゼ
キットの一部分である。
(6) 切片をPBSで3回洗い、そしてPBS S 
BAA中1:100に希釈されたアビジン−ビオチン−
セイヨウワサビRルオキシダーゼ複合体(前記ABCキ
ットの一部分)とインキュイージョンする。
インキュベーションは室温で30分間行われる。
(I)  PBSで5回洗浄したのち、切片K PBS
中400μり/−濃度のジアミノに7ジジンな加える口
g)約10分間インキエペーションしたのち、切片をP
BSで1回そして蒸留水で2回洗う。次にこれらを二重
強度のギル(gill )マドキシリン(Lerner
 Labs )中で2分間対比染色し、水洗し、0.0
3M酢酸中に浸漬し、再び水洗し、0.01%水酸化ア
ンモニウム中で発色させ、水洗し、そして終りに95%
エタノール、100%エタノールおよび100%キシレ
ンによって脱水する。次に切片を/ぐ−マウント(Pd
rmount )■で処理し、そして切片にカバーグラ
スをのせる。得られるスライドを視認により検査する。
組織切片当り4〜10μりのIBD−12抗体を用いる
と、結腸癌患者からの検体ではn鵜細胞が強く染色され
た。帯赤褐色を検出し、そしてこれは種々の中間体を介
してIBD −12に結合されたセイヨウワサビはルオ
キシダーゼの反応生成物が存在するためとされる。核を
青色に染めるヘマトキシリンは帯赤褐色沈殿との対比を
^めるための対比染色として用いられた。抗体で染まる
物質は分泌され、細胞表面に結合されそして細胞質性の
ものであると思われる。
長期持続性潰瘍性大腸炎の患者から得られる全結腸摘出
標本を用いて下記の結果が得られた。
(I)段階、程度または組織学的種類に関わりなくすべ
ての癌が、ある場合には不連続性ではあるが、陽性に染
色される。
(2)すべての高度の形成異常では、ある場合には不連
続性ではあるが、拡散性パターンで陽性染色される。
(3)いくつかの低度形成異常では、これも拡散性パタ
ーンで陽性染色される。
(4)  形成異常を伴わない慢性の休止型大腸炎では
何ら染色なし。
(5′)急性の炎症を起した上皮では何ら染色なし。
(6)  関係のない粘膜(炎症性腸疾患のない結腸部
分)には染色なし。
(力 再生性腺の1部で、または潰瘍後の回復/修復に
おける上皮再形成性潰瘍の端部での個々の細胞または少
数の隣接細胞の病巣染色。
前記(I)〜(7)の染色パターンは、医療従事者によ
り(I)、(2)および(3)は癌性状態を示し、(4
)〜(7)は非癌性状態を示すと解釈された。
実施例 8 癌性状態と非癌性状態とを区別するために本発明方法を
以下のとおりインビボで実施することができる。
蛍光性または燐光性標識された抗体を適当な生理学的緩
衝液中の空にした結腸中に導入できる。H物質を発現す
る組織に抗体を結合せしめるに充分な時間インキエベー
ションしたのち、結合されなかった抗体はPBSのよう
な生理学的緩衝液で浣腸することにより洗い去ることが
できる。結腸上皮へのまたは肛門/直腸上皮への標識さ
れた抗体の結合は、抗体が存在するか否か判定するため
に抗体に結合された蛍光性標識または燐光性標識を励起
させるための光源を用いる蛍光または可視光線結腸内視
術により判定されうる。もし標識された抗体が存在する
場合は、医療従事者が観察できる光線シグナルを生じよ
う。標識された抗体が結合されていることが判明したす
べての組織を次にバイオプシーし、そして実施例1〜7
で記載されたような操作によりインビトロで検査してH
物質が不適切に存在することを確認できた。かかる方向
性をもったバイオプシーはランダムな組織バイオプシー
を計測するものである現在の操作と対照的に関連性を有
する組織検体について評価する機会を高めることになろ
う。
本発明の態様を要約して示せば以下のとおりである。
1)癌性結腸直腸疾患による状態と癌性でない組織学的
に同様の状態を区別するにあたり、以下の工程すなわち
、 (I)  患者の結腸直腸組織を血液型物質Hに結合す
る抗体/マーカー接合体と接触させ、(I)  血液型
物質Hを発現した結腸直腸組織に抗体を結合させ、 011)結合された抗体について組織を検査し、そして (lv)  抗体が結合された組織中における結腸直腸
癌の存在、および抗体が結合されなかった組織中におけ
るかかる疾患の非存在について判定する、 ことからなる方法。
2)抗体がIBD −12であることからなる前記1項
記載の方法。
5)インビボで行われることからなる前記1項記載の方
法。
4)インビボで行われることからなる前記2項記載の方
法。
5)エクスビボで行われることからなる前記1項記載の
方法。
6)エクスビボで行われることからなる前記2項記載の
方法。
7)マーカーが染料、酵素、放射性標識、蛍光性標識、
および燐光性標識からなる群から選択されることからな
る前記1〜6項のいずれかに記載の方法。
8)マーカーが染料であることからなる前記7項記載の
方法。
9)マーカーが酵素であることからなる前記7項記載の
方法。
10)マーカーが放射性標識であることからなる前記7
項記載の方法。
11)マーカーが蛍光性標識であることからなる前記7
項記載の方法。
12)マーカーが燐光性標識であることからなる前記7
項記載の方法。
13)結合された血液型物質Hを染色するのに免疫学的
試薬を使用することからなる前記1〜7項のいずれかに
記載の方法。
特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド4ネモアース
・アンド・コンパニー 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 癌性結腸直腸疾患による状態と癌性でない組織学的に同
    様の状態を区別するにあたり、以下の工程すなわち、 ( I )患者の結腸直腸組織を血液型物質Hに結合する
    抗体/マーカー接合体と接触させ、 (II)血液型物質Hを発現した結腸直腸組織に抗体を結
    合させ、 (III)結合された抗体について組織を検査し、そして (IV)抗体が結合された組織中における結腸直腸癌の存
    在、および抗体が結合されなかつた組織中におけるかか
    る疾患の非存在について判定する、 ことからなる方法。
JP63264244A 1987-10-23 1988-10-21 癌性および前癌性の結腸直腸疾患の検出法 Pending JPH01141355A (ja)

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US07/111,667 US4912031A (en) 1987-10-23 1987-10-23 Method for detecting carcinomatous and precarcinomatous colo-rectal disease
US111,667 1987-10-23

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EP0313005A3 (en) 1989-12-13
US4912031A (en) 1990-03-27
EP0313005A2 (en) 1989-04-26

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