JPH01141076A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH01141076A JPH01141076A JP62300384A JP30038487A JPH01141076A JP H01141076 A JPH01141076 A JP H01141076A JP 62300384 A JP62300384 A JP 62300384A JP 30038487 A JP30038487 A JP 30038487A JP H01141076 A JPH01141076 A JP H01141076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- rollers
- rubber material
- cleaning
- tacky
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/17—Cleaning arrangements
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、インクジェット記録装置に係り、詳しくは被
記録媒体の画像を記録する面を清掃する清掃部材を有す
るインクジェット記録装置に関する。
記録媒体の画像を記録する面を清掃する清掃部材を有す
るインクジェット記録装置に関する。
（ロ）従来の技術
従来、被記録媒体の画像を記録する面を清掃する清掃部
材を有するインクジェット記録装置が知られているが、
該インクジェット記録装置は清掃部材を高電圧発生手段
により帯電させ、該清掃部材の静電吸着力により被記録
媒体の画像を記録する面の紙粉及び紙繊維のケバ等のゴ
ミを清掃していた。
材を有するインクジェット記録装置が知られているが、
該インクジェット記録装置は清掃部材を高電圧発生手段
により帯電させ、該清掃部材の静電吸着力により被記録
媒体の画像を記録する面の紙粉及び紙繊維のケバ等のゴ
ミを清掃していた。
←→ 発明が解決しようとする問題点
ところで、上述したインクジェット記録装置では、清掃
部材を帯電させる高電圧発生手段が必要なため、装置が
複雑化すると共にコストアップになるという欠点があっ
た。
部材を帯電させる高電圧発生手段が必要なため、装置が
複雑化すると共にコストアップになるという欠点があっ
た。
そこで、本発明は、コストアップとならない簡単な構成
で被記録媒体の画像を記録する面を清掃し、もって上述
問題点を解消したインクジェット記録装置を捷供するこ
とを目的とするものである。
で被記録媒体の画像を記録する面を清掃し、もって上述
問題点を解消したインクジェット記録装置を捷供するこ
とを目的とするものである。
−問題を解決するための手段
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第１図を参照して示すと、被記録媒体搬送経路に治っ
て搬送される被記録媒体（Ｓ）に、インクジェットヘッ
ド（９）により画像を印字するインクジェット記録装置
（１１）において、前記被記録媒体搬送経路に、被記録
媒体（Ｓ）の画像を記録する面を清掃する清掃部材（３
）を設け、該清掃部材（３）を、粘着性を有するゴム材
により構成した、ことを特徴とする画像形成装置。
ば第１図を参照して示すと、被記録媒体搬送経路に治っ
て搬送される被記録媒体（Ｓ）に、インクジェットヘッ
ド（９）により画像を印字するインクジェット記録装置
（１１）において、前記被記録媒体搬送経路に、被記録
媒体（Ｓ）の画像を記録する面を清掃する清掃部材（３
）を設け、該清掃部材（３）を、粘着性を有するゴム材
により構成した、ことを特徴とする画像形成装置。
（ホ） 作用
上述構成に基づき、被記録媒体搬送経路に沿って搬送さ
れる被記録媒体（Ｓ）は、清掃部材（３）により画像を
記録する面を清掃され、そしてインクジェットヘッド（
９）により画像を印字される。
れる被記録媒体（Ｓ）は、清掃部材（３）により画像を
記録する面を清掃され、そしてインクジェットヘッド（
９）により画像を印字される。
なお、上述符号は参照のために示すものであって、なん
ら構成を限定するものではない。
ら構成を限定するものではない。
（へ）実施例
以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明する
。
。
インクジェットプリンタ１は、第１図に示すように、駆
動回転するプラテンローラ２を有している。そして、該
ローラ２には、被記録媒体（ロール紙、ファンホールド
紙等をも含む。以下、シートという）Ｓの画像を印字す
る面の紙粉及び紙繊維のケバ等のゴミを清掃する清掃部
材としての粘着ローラ３，３が押圧接触しており、これ
らの粘着ローラ３，３はブチル系ゴムあるいはウレタン
ゴム等の粘着性を有するゴム材により構成されている。
動回転するプラテンローラ２を有している。そして、該
ローラ２には、被記録媒体（ロール紙、ファンホールド
紙等をも含む。以下、シートという）Ｓの画像を印字す
る面の紙粉及び紙繊維のケバ等のゴミを清掃する清掃部
材としての粘着ローラ３，３が押圧接触しており、これ
らの粘着ローラ３，３はブチル系ゴムあるいはウレタン
ゴム等の粘着性を有するゴム材により構成されている。
また、これらの粘着ローラ３，３には、これらのローラ
３，３よりも粘着力の強い強粘着ローラ１２が抑圧接触
しており、該強粘着ローラ１２はこれらのローラ３，３
の表面に付着した紙粉及び紙繊維のケバ等のゴミを粘着
ローラ３，３の表面より除去するようになっている。更
に、前記プラテンローラ２の近傍には、シャツ！・７が
該プラテンローラ２と略々平行に支持されており、該シ
ャフト７にて、記録ヘッド９を搭載したキャリッジ１０
が摺動自在に支持されている。なお、図中１１で示すも
のは、シートＳを前記プラテンローラ２に沿わせるシー
トガイドである。
３，３よりも粘着力の強い強粘着ローラ１２が抑圧接触
しており、該強粘着ローラ１２はこれらのローラ３，３
の表面に付着した紙粉及び紙繊維のケバ等のゴミを粘着
ローラ３，３の表面より除去するようになっている。更
に、前記プラテンローラ２の近傍には、シャツ！・７が
該プラテンローラ２と略々平行に支持されており、該シ
ャフト７にて、記録ヘッド９を搭載したキャリッジ１０
が摺動自在に支持されている。なお、図中１１で示すも
のは、シートＳを前記プラテンローラ２に沿わせるシー
トガイドである。
本実施例は思上のような構成よりなるので、上流よりプ
ラテンローラ２へ搬送されたシートＳは、該プラテンロ
ーラ２に沿って湾曲し、湾曲した部分にて駆動回転する
該プラテンローラ２と粘着ローラ３，３とにより挾持・
搬送される。この際、該シートＳの画像を印字する面の
紙粉及び紙ｍ維のケバ等のゴミは粘着ローラ３，３に付
着してシート面より除去され、これらの粘着ローラ３，
３に付着したゴミは、これらの粘着ローラ３，３より粘
着力の強い強粘着ローラ１２に付着し、粘着ローラ３，
３は常に清浄な状態に保たれる。そして、該強粘着ロー
ラ１２の全面にゴミが付着して該ローラ１２が粘着力を
失った場合、該ローラ１２を交換する。それから、該シ
ートＳは、シー１−ガイド１１によりプラテンローラ２
へ押圧付勢され、該プラテンローラ２により搬送される
。更に、該シートＳは、シャフト７上を往復移動する記
録ヘッド９により画像を印字される。
ラテンローラ２へ搬送されたシートＳは、該プラテンロ
ーラ２に沿って湾曲し、湾曲した部分にて駆動回転する
該プラテンローラ２と粘着ローラ３，３とにより挾持・
搬送される。この際、該シートＳの画像を印字する面の
紙粉及び紙ｍ維のケバ等のゴミは粘着ローラ３，３に付
着してシート面より除去され、これらの粘着ローラ３，
３に付着したゴミは、これらの粘着ローラ３，３より粘
着力の強い強粘着ローラ１２に付着し、粘着ローラ３，
３は常に清浄な状態に保たれる。そして、該強粘着ロー
ラ１２の全面にゴミが付着して該ローラ１２が粘着力を
失った場合、該ローラ１２を交換する。それから、該シ
ートＳは、シー１−ガイド１１によりプラテンローラ２
へ押圧付勢され、該プラテンローラ２により搬送される
。更に、該シートＳは、シャフト７上を往復移動する記
録ヘッド９により画像を印字される。
なお、上述実施例において、清掃部材として粘着ローラ
３，３を用いて説明したが、これに限らず、第２図に示
すように、粘着性を有するゴム材により構成された側面
視十字形の回転部材１３をプラテンローラ２のシート搬
送方向上流側に配置してもよく、このようにした場合、
該回転部材１３とシートＳとの間欠接触によりシートＳ
が振動して紙粉等のゴミを払い落すことができろと共に
、該回転部材１３がシートＳと直接接触する部分にシー
１− Ｓ上のゴミが付着してシートＳよりゴミを除去す
ることができる。
３，３を用いて説明したが、これに限らず、第２図に示
すように、粘着性を有するゴム材により構成された側面
視十字形の回転部材１３をプラテンローラ２のシート搬
送方向上流側に配置してもよく、このようにした場合、
該回転部材１３とシートＳとの間欠接触によりシートＳ
が振動して紙粉等のゴミを払い落すことができろと共に
、該回転部材１３がシートＳと直接接触する部分にシー
１− Ｓ上のゴミが付着してシートＳよりゴミを除去す
ることができる。
また、上記実施例において、清掃部材として用いた粘着
性を有する好適なゴム材について、具体的に述べると、
例えば、ウレタンゴムを揚げるとで表わすことができ、
特に式中のＲ及びＲ′に含まれる不飽和結合の数によい
、ゴムの粘着性を制御することができる。すなわち、不
飽和結合の数が多いほど、粘着性は増し、その数が少な
いほど、粘着性は減少する。
性を有する好適なゴム材について、具体的に述べると、
例えば、ウレタンゴムを揚げるとで表わすことができ、
特に式中のＲ及びＲ′に含まれる不飽和結合の数によい
、ゴムの粘着性を制御することができる。すなわち、不
飽和結合の数が多いほど、粘着性は増し、その数が少な
いほど、粘着性は減少する。
また、粘着性を有するゴムは一般的なゴム材に粘着性を
付与する充填剤を加えて作られたものでも良く、充填剤
の具体例としては、ハード・クレー、表面処理炭酸カル
シウム、高粘度プロセス油、パイニタール、ロジン、ク
ロマン樹脂、アルキルフェノール樹脂等がある。
付与する充填剤を加えて作られたものでも良く、充填剤
の具体例としては、ハード・クレー、表面処理炭酸カル
シウム、高粘度プロセス油、パイニタール、ロジン、ク
ロマン樹脂、アルキルフェノール樹脂等がある。
（ト）発明の詳細
な説明したように、本発明によると、清掃部材を、粘着
性を有するゴム材により構成したので、高電圧発生手段
を必要とせず簡単な構成で足り、装置を簡素化して、コ
ストダウンを図ることができる。
性を有するゴム材により構成したので、高電圧発生手段
を必要とせず簡単な構成で足り、装置を簡素化して、コ
ストダウンを図ることができる。
第１図は本発明に係るインクジェット記録装置を示す斜
視図である。また、第２図は本発明の他の実施例を示す
斜視図である。 １・・インクジェット記録装置 、 ３．１３清掃部材
、 ９・・・インフジエラ トヘッド 、Ｓ・・被
記録媒体 。
視図である。また、第２図は本発明の他の実施例を示す
斜視図である。 １・・インクジェット記録装置 、 ３．１３清掃部材
、 ９・・・インフジエラ トヘッド 、Ｓ・・被
記録媒体 。
Claims (5)
- （１）被記録媒体搬送経路に沿って搬送される被記録媒
体に、インクジェットヘッドにより画像を印字するイン
クジェット記録装置において、前記被記録媒体搬送経路
に、被記録媒体の画像を記録する面を清掃する清掃部材
を設け、該清掃部材を、粘着性を有するゴム材により構
成した、 ことを特徴とするインクジェット記録装置。 - （２）前記ゴム材が以下の構造式からなるウレタンゴム ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第１項記載のインクジェット記録
装置。 - （３）前記ウレタンゴムの構造式中Ｒ及びＲ′が少なく
とも１個以上の不飽和結合を有する特許請求の範囲第１
項記載のインクジェット記録装置。 - （４）前記ゴム材がブチル系ゴムである特許請求の範囲
第２項記載のインクジェット記録装置。 - （５）前記ゴム材が、粘着性を付与する充填剤を添加し
たゴム材である特許請求の範囲第１項記載のインクジェ
ット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62300384A JPH01141076A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62300384A JPH01141076A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141076A true JPH01141076A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17884134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62300384A Pending JPH01141076A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01141076A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03124867U (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-18 | ||
| US7073902B2 (en) * | 2001-03-30 | 2006-07-11 | L&P Property Management Company | Method and apparatus for ink jet printing |
| JP2007050670A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Brother Ind Ltd | 印刷装置 |
| JP2011073293A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Sumitomo Mitsui Banking Corp | 本人確認情報付き申込書一体型帳票 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62300384A patent/JPH01141076A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03124867U (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-18 | ||
| US7073902B2 (en) * | 2001-03-30 | 2006-07-11 | L&P Property Management Company | Method and apparatus for ink jet printing |
| JP2007050670A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Brother Ind Ltd | 印刷装置 |
| JP2011073293A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Sumitomo Mitsui Banking Corp | 本人確認情報付き申込書一体型帳票 |
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