JPH01140904U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は第１の考案の一実施例を
示すもので、第１図はその要部を示す側断面図、
第２図は第１図の―矢視断面図、第３図は第
１の考案の他の実施例を示す概略構成図、第４図
は第２の考案の一実施例を示す概略構成図、第５
図は第３の考案の一実施例を示す概略構成図、第
６図および第７図は従来の内視鏡を示すもので、
第６図は一部省略側面図、第７図は第６図の―
矢視拡大断面図である。 １１，２２，５３，６２……操作基体、１２，
２３，２４，４５，５５……操作軸、１５，２８
，２９，３０，３１，３４，３５，３６，３７，
５１，５２，６０，６１……プーリ（引つ掛け部
）、１７，３８，４０，４１，４２，４７，４８
，５８，５９……操作ワイヤ、３９……湾曲部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 操作基体に設けられた操作軸を回動させて
   、湾曲部の先端部にそれぞれ取り付けられた一対
   の操作ワイヤの一方を引つ張り、他方を緩めるこ
   とにより、前記湾曲部を湾曲させるようにした内
   視鏡の湾曲操作装置において、前記操作軸のその
   軸心から等距離離間した箇所に前記一対の操作ワ
   イヤの各中途部分がそれぞれ引つ掛けられる一対
   の引つ掛け部を設け、前記湾曲部から引つ掛け部
   を経てさらに湾曲部側へ向かう各操作ワイヤの端
   部を前記操作基体に操作ワイヤの引つ張り方向に
   対して移動不能に取り付けたことを特徴とする内
   視鏡の湾曲操作装置。 (2) 操作基体に設けられた操作軸を回動させて
   、湾曲部の先端部にそれぞれ取り付けられた一対
   の操作ワイヤの一方を引つ張り、他方を緩めるこ
   とにより、前記湾曲部を湾曲させるようにした内
   視鏡の湾曲操作装置において、前記操作軸に歯車
   を設け、この歯車の一側部と他側部とに当該歯車
   によつて前記操作ワイヤの延びる方向へそれぞれ
   移動せしめられる一対のラツクを噛み合わせ、各
   ラツクに前記一対の操作ワイヤの各中途部がそれ
   ぞれ引つ掛けられる引つ掛け部を設け、前記湾曲
   部から引つ掛け部を経てさらに湾曲部側へ向かう
   各操作ワイヤの端部を前記操作基体に操作ワイヤ
   の引つ張り方向に対して移動不能に取り付けたこ
   とを特徴とする内視鏡の湾曲操作装置。 (3) 操作基体に設けられた操作軸を回動させて
   、湾曲部の先端部にそれぞれ取り付けられた一対
   の操作ワイヤの一方を引つ張り、他方を緩めるこ
   とにより、前記湾曲部を湾曲させるようにした内
   視鏡の湾曲操作装置において、前記操作軸に各端
   部が前記操作ワイヤと同方向へ延びる条体を巻回
   し、この条体の各端部に前記一対の操作ワイヤの
   各中途部がそれぞれ引つ掛けられる引つ掛け部を
   設け、前記湾曲部から引つ掛け部を経てさらに湾
   曲部側へ向かう各操作ワイヤの端部を前記操作基
   体に操作ワイヤの引つ張り方向に対して移動不能
   に取り付けたことを特徴とする内視鏡の湾曲操作
   装置。