JPH01140823A - エコーキヤンセル装置 - Google Patents
エコーキヤンセル装置Info
- Publication number
- JPH01140823A JPH01140823A JP29743787A JP29743787A JPH01140823A JP H01140823 A JPH01140823 A JP H01140823A JP 29743787 A JP29743787 A JP 29743787A JP 29743787 A JP29743787 A JP 29743787A JP H01140823 A JPH01140823 A JP H01140823A
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- JP
- Japan
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- echo
- signal
- adder
- pseudo
- given
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- Pending
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005314 correlation function Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、国際回線等の長距離伝送路を介する双方向通
信において生ずるエコー成分をキャンセルする装置に関
するものである。
信において生ずるエコー成分をキャンセルする装置に関
するものである。
長距離伝送路においては、自己の送信信号が相手側端末
および伝送路を介し、一定の遅延量に伴ってエコー成分
となり自己の受信信号へ混入して来る丸め、これを相殺
する目的上エコーキャンセル装置が用いられており、こ
の装置においては、演算によシ擬似エコー信号を発生し
、この信号と到来するエコー成分との減算によりエコー
成分を相殺するものとなっている。
および伝送路を介し、一定の遅延量に伴ってエコー成分
となり自己の受信信号へ混入して来る丸め、これを相殺
する目的上エコーキャンセル装置が用いられており、こ
の装置においては、演算によシ擬似エコー信号を発生し
、この信号と到来するエコー成分との減算によりエコー
成分を相殺するものとなっている。
また、従来の擬似エコー信号を発生する手法としては、
長距離伝送路等のエコーを生ずるエコー路のインパルス
応答特性および信号遅延量をメモリ等により記憶してお
き、次式の演算により擬似エコー信号Ｙｊを発生するも
のとなっている。
長距離伝送路等のエコーを生ずるエコー路のインパルス
応答特性および信号遅延量をメモリ等により記憶してお
き、次式の演算により擬似エコー信号Ｙｊを発生するも
のとなっている。
（ｊ＝０ 、１ 、２・・・・・）
Ｊ：ｘコ−路のインパルス応答
Ｘｊ： 送信信号
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、（１）式の演算は一定周期のサンプリングによ
り行なっており、エコー路の信号遅延量をすンプリング
回数ｎとすれば、 ｈｏ ＝ｈｔ ＝ ” ” １” ｈｎ−ｔ ＝０と
なるため、ｎ回の積和演算が無効となるにもかかわらず
、この間もインパルス応答記憶および演算を反復せねば
ならず、これらの動作を行なう回路の稼働効率が低下す
る問題を生じている。
り行なっており、エコー路の信号遅延量をすンプリング
回数ｎとすれば、 ｈｏ ＝ｈｔ ＝ ” ” １” ｈｎ−ｔ ＝０と
なるため、ｎ回の積和演算が無効となるにもかかわらず
、この間もインパルス応答記憶および演算を反復せねば
ならず、これらの動作を行なう回路の稼働効率が低下す
る問題を生じている。
前述の問題を解決するため、本発明はっぎの手段により
構成するものとなっている。
構成するものとなっている。
すなわち、上述のエコーキャンセル装ｆｉｉｉにおいて
、エコー路の信号遅延量を求める手段と、この手段によ
り求めた信号遅延量に基づき擬似エコー信号を発生する
演算の開始時点を定めこの時点以降の演算により擬似エ
コー信号を発生する手段とを設けたものである。
、エコー路の信号遅延量を求める手段と、この手段によ
り求めた信号遅延量に基づき擬似エコー信号を発生する
演算の開始時点を定めこの時点以降の演算により擬似エ
コー信号を発生する手段とを設けたものである。
したがって、エコー路の信号遅延量を実際に求めたうえ
、この遅延量（基づいて擬似エコー信号の発生演算開始
が行なわれるため、無効な記憶および演算動作を回避す
ることができる。
、この遅延量（基づいて擬似エコー信号の発生演算開始
が行なわれるため、無効な記憶および演算動作を回避す
ることができる。
以下、実施例を示すブロック図によって本発明の詳細な
説明する。
説明する。
同図においては、送端１からの送信信号Ｓｓが相手側端
末を含むエコー路２を介し、受端３ヘ工コー成分となっ
て到来するものとなっておシ、このエコー成分が相手側
からの受信信号Ｓ１へ混入するため、擬似エコー信号発
生器（以下、ＥＣＧ ）４において演算によシ発生した
擬似エコー信号と減算器５において減算を行ない、これ
により到来するエコー成分を相殺し、エコー成分が受端
３へ現われないものとしている。
末を含むエコー路２を介し、受端３ヘ工コー成分となっ
て到来するものとなっておシ、このエコー成分が相手側
からの受信信号Ｓ１へ混入するため、擬似エコー信号発
生器（以下、ＥＣＧ ）４において演算によシ発生した
擬似エコー信号と減算器５において減算を行ない、これ
により到来するエコー成分を相殺し、エコー成分が受端
３へ現われないものとしている。
また、送信信号Ｓｓを可変遅延回路（以下、ＶＤＬ）６
により遅延した信号と、エコー路２からの到来信号とを
乗算器（以下、ＭＰＸ）７により乗算し、これの結果を
加算器（以下、ＡＬＵ）８の一方の入力へ与えると共に
、ＡＬＵ８の出力をレジスタ（以下、ＲＥＧ）９へ与え
て逐次保持し、これの内容をＡＬＵ８の他方の入力へ与
え、ＡＬＵ８による加算を反復する一方、ＲＥＧ９の内
容によ＃）ＶＤＬ６の遅延量を可変し、ＲＥＧ９の内容
が最大となる方向へＶＤＬ８の遅延量を制御している。
により遅延した信号と、エコー路２からの到来信号とを
乗算器（以下、ＭＰＸ）７により乗算し、これの結果を
加算器（以下、ＡＬＵ）８の一方の入力へ与えると共に
、ＡＬＵ８の出力をレジスタ（以下、ＲＥＧ）９へ与え
て逐次保持し、これの内容をＡＬＵ８の他方の入力へ与
え、ＡＬＵ８による加算を反復する一方、ＲＥＧ９の内
容によ＃）ＶＤＬ６の遅延量を可変し、ＲＥＧ９の内容
が最大となる方向へＶＤＬ８の遅延量を制御している。
このため、ＲＥＧｌｌの内容は時間Ｔの間の平均値に変
換され、送信信号Ｓ、とエコー路２からの到来信号との
次式により与えられる相互相関関数Ｃ（τ）が最大とな
る状態にＶＤＬ８の遅延量τが定まり、これがエコー路
２の信号遅延量を示すものとなる。
換され、送信信号Ｓ、とエコー路２からの到来信号との
次式により与えられる相互相関関数Ｃ（τ）が最大とな
る状態にＶＤＬ８の遅延量τが定まり、これがエコー路
２の信号遅延量を示すものとなる。
以上により求めたエコー路２の信号遅延量は、ＶＤＬ６
の遅延量としてＥＣＧ４へ与えられ、ここにおいて、次
式の演算により擬似エコー信号の発生がなされ、減算器
５へ送出される。
の遅延量としてＥＣＧ４へ与えられ、ここにおいて、次
式の演算により擬似エコー信号の発生がなされ、減算器
５へ送出される。
すなわち、エコー路２の信号遅延量を求めるのに用いた
サンプル数をＭ、推定によるインパルス応答をＪ （１
＝０ 、１ 、・・・・・ Ｎ−１）とすれば、ｈｏ＝
ｈ１＝・・−・拳ｈＢ−１＝０ △ と考えられるため、擬似エコー信号Ｙｊは次式によシ求
めればよいものとなる。
サンプル数をＭ、推定によるインパルス応答をＪ （１
＝０ 、１ 、・・・・・ Ｎ−１）とすれば、ｈｏ＝
ｈ１＝・・−・拳ｈＢ−１＝０ △ と考えられるため、擬似エコー信号Ｙｊは次式によシ求
めればよいものとなる。
したがって、信号遅延量τに基づくサンプル数Ｍに応じ
、ｉ＝Ｍの時点に（３）式の演算を開始し、Ｎ−１まで
の間、積和演算およびインパルス応答の記憶を行なえば
よく、これらの演算をＭ回、記憶数をＭ個減少すること
ができるため、ＥＣＧ４の稼働効率が向上する。
、ｉ＝Ｍの時点に（３）式の演算を開始し、Ｎ−１まで
の間、積和演算およびインパルス応答の記憶を行なえば
よく、これらの演算をＭ回、記憶数をＭ個減少すること
ができるため、ＥＣＧ４の稼働効率が向上する。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、エコ
ー路の信号遅延量を求め、これに基づいて擬似エコー信
号の発生演算開始時点を定めることにより、演算回数お
よび所要記憶量が減少し、これらの動作を行なう回路の
稼働効率が向上するため、エコー成分相殺において顕著
な効果が得られる。
ー路の信号遅延量を求め、これに基づいて擬似エコー信
号の発生演算開始時点を定めることにより、演算回数お
よび所要記憶量が減少し、これらの動作を行なう回路の
稼働効率が向上するため、エコー成分相殺において顕著
な効果が得られる。
図は本発明の実施例を示すブロック図である。
２・・・・ｘコ−路、４・・・・擬似−Ｔ−コー信号発
生器、５・・・・減算器、６・・・・可変遅延回路、７
・・・・乗算器、８・・・・加算器、９・・・ルジスタ
。
生器、５・・・・減算器、６・・・・可変遅延回路、７
・・・・乗算器、８・・・・加算器、９・・・ルジスタ
。
Claims (1)
- エコーを生ずるエコー路を介して受信するエコー成分を
演算によつて発生した擬似エコー信号により相殺するエ
コーキャンセル装置において、前記エコー路の信号遅延
量を求める手段と、該手段により求めた前記信号遅延量
に基づき前記擬似エコー信号を発生する演算の開始時点
を定め該時点以降の演算により前記擬似エコー信号を発
生する手段とを設けたことを特徴とするエコーキャンセ
ル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29743787A JPH01140823A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | エコーキヤンセル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29743787A JPH01140823A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | エコーキヤンセル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01140823A true JPH01140823A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17846511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29743787A Pending JPH01140823A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | エコーキヤンセル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01140823A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001084736A1 (en) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Massana Research Limited | Echo and crosstalk cancellation |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29743787A patent/JPH01140823A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001084736A1 (en) * | 2000-04-28 | 2001-11-08 | Massana Research Limited | Echo and crosstalk cancellation |
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